WBC、死闘の背景、だから面白い!

2017年03月16日

皆さん、覚えていますか? リオ五輪ではあなたは何の競技に興奮しましたか? 興奮というより、驚き!驚愕!そして感涙!それはどの競技でしたか?

多分、10人中7人は陸上男子400mリレーの銀メダルではないですか?ウサイン・ボルトを擁するあのジャマイカを相手にしての銀メダルです。世界のUSAを破ったのです!日本の4人の「サムライ・スプリンター」は入場の時に「侍が刀を抜き、収める」ポーズをしましたね!

WBCの「サムライ・ジャパン」外野陣は、試合が終わると3人が集まってサムライ・ポーズ「侍が刀を抜き、収める」ポーズをしています。プロ野球選手も400mリレーに大興奮した証です。

WBCは当初はアメリカチームでも現役大リーガーはほとんど参加せず、眼の色を変えて挑んだのは日本、韓国だったと思います。それが回を重ねて今回は大リーガーも参加するようになり、各チームのレベルが向上したのです。この理由は2つ。各国ともWBCが五輪の野球競技を越える「世界一決定戦化」したこと。五輪の野球は参加国の制限がきつく、8か国程度なのです。もう一つは、WBCが「大就職活動化」していることです。その証拠にネット裏には、アメリカ大リーグを始め、日本、韓国、台湾、中南米各国の野球リーグ関係者・スカウトが「全員集合」状態なのです。ですから、例えばイスラエルなどは確かに全員イスラエル国籍なのですが、全員生まれも育ちもアメリカで大リーガーもいますが大半はマイナーリーガー(2軍)なのです。ですから、「就活必死組」なのです。

日本のサムライ・ジャパンは、対戦国に大リーガーや3Aといわれるマイナーリーガーが増えたことで、「本気になって勝負してやる」という意識に火がついたのです!!日本のプロ野球代表選手たちは、今回ほど「JAPAN」のユニフォームを着ることに誇りを持ったことはないと思います。その証拠にヒットを打って塁に出ると、ユニフォームの「JAPAN」の文字を指し示す動作をしています。まるで高校球児が母校のネームを指し示すのと一緒です。

さて、準決勝からはアメリカラウンドです。プエルトリコ・ドミニカ・ベネズエラ・アメリカ、どのチームが上がってくるでしょうか?どのチームでも大リーガーがゴロゴロ・ウヨウヨです。22日から本当の「世界一決定戦」が始まります。

もし、優勝したら? そのときは、日本のプロ野球シーズン開幕直前ではあっても、「銀座でのパレード」は絶対必要でしょう、ねえ、皆さん!!!

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/7718

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)