WBC、第4の少年外野手を責めてはいけない!

2017年03月08日

WBC、ワールドベースボールクラシック日本ラウンドが始まった。

日本、「サムライジャパン」は強敵キューバとの開幕戦に11-6で快勝!キューバが過去、自国の野球選手を外には出さず、自国のリーグで野球をしていたころは、「今のキューバなら、大リーグのどのチームより強いんではないか!」とも言われたものでした。

ですから、今回も日本は苦戦するぞ!と見ていました。1-1の4回、山田の打球はライナー性の当たりで左翼席に一直線!誰もがホームランだと思った瞬間、左翼席最前列にいた少年がグラブを差し出し、その打球を「見事に好捕」したのです。

この結果、審判団はビデオ検証の結果2塁打と判定したが、1点は入り日本が勝ち越し点をあげました。

少年はグラブを持って観戦にきたのですから、「日本がんばれ!ホームラン打て!ホームランボールは僕がキャッチしてやる」と思っていたのでしょう。そこに正に自分をめがけて一直線にボールが飛んできたのです。本当に思わずグラブを差し出したのです。

ホームランは取り消され、警備員から「グラウンド内にグラブを差し出してはいけない」と注意され、自分がキャッチした出来事の結果に愕然としたのでしょう。その後は上着を頭からかぶって涙目で観戦していたそうです。

おそらく、「何やってるんだ!」「そんなこともわからないのか!」「親は何を教えているんだ!」、、、いろいろなヤジも聞こえてきたのだと思います。

私も、もしグラブを持って観戦していたら「俺のところに飛んで来い、身を乗り出しても捕ってみせるぞ」と思うに違いありません。

どうか、みなさま、この少年を責めないでください。10年後には甲子園を騒がすスターに、、、15年後にはWBCの日本代表でイチローを上回る名外野手になっているかもしれません。

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コメント

龍治さん、すごい。少年の立場になって考える、思いやる心。これだから龍治ファンがたくさんいるのですね。阪神ファンだったらぼろくそに言う人がいたはずです。もちろん「かまへん、かまへん、気にすんな。次のやつが打ってくれるがな」と鷹揚に言うファンが圧倒的ですが。少年には一生の記憶として強く印象付けられるでしょうね。

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