キヨスミウツボ

2018年07月23日

 原生林内を歩いていると足元に白いものがニョキニョキ生えていた。キヨスミウツボという植物である。この植物も腐生植物と呼ばれ葉緑素を持っていない。アジサイの仲間の根元に寄生して生活している不思議な植物だ。知床では、ツルアジサイやイワガラミ、ノリウツギなどのアジサイ科の植物があちこちに見られるためキヨスミウツボも観察しやすいのかもしれない。全国的にも希少な植物になっており、多くの都道府県でレッドデータに指定されている。6月~7月は不思議な植物が生えてくる魅力的な時期だ。他にも出てきていないか探したくなる。

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「地面から顔をだしているキヨスミウツボ」

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コメント

これまた湿り気感と白いニョキニョキに癒されました。

関東も猛暑で、師匠の色に癒されぱなし。^^

6年前の6月中旬に、勉強のために入った森でキヨスミウツボがたくさん見られ私も写真を撮りました!その森は、通常人があまり入らないところです。UPされた写真を見て、その時の感動が蘇りました!
前回より 北海道でオオカミ再導入のために活動している人がいるんですね。
ブログを通して色々と勉強になります…

きれいなシロ!いいですね。
その後も6~7月に素敵な出会いがありましたがね?
うきうきですね。

くみさん>まだ暑いみたいですね。気を付けてください。

藤田さん>キヨスミウツボは、私もあまり見たことがなかったんですが、知床ではみかけますね。それだけ豊かな環境だといえるのでしょう。

みつさん>地面の下の本体を掘り起こしてみたいです。

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