秋の恵

2017年10月28日

 国立公園内を走っていると道路脇にヒグマの姿を見つけた。トドマツの樹に複雑に絡みついたヤマブドウにありついたようだ。大きな体で器用に登り、今にも折れそうな枝上に後ろ足でしっかりと立っている。こうしてみるとまるで人間が木登りしているかのようだ。小さな紫色のブドウの実を口元に手繰り寄せて食べていく。今年は、ミズナラのドングリやヤマブドウ、サルナシ、ミヤママタタビなど森の木の実が軒並み不作となっている。数少ない秋の恵を大切に食べているように見えた。冬眠まであと少し、たくさん食べて冬を乗り越えてほしい。

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「トドマツの枝に乗ってヤマブドウを食べるヒグマ」

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コメント

山ぶどう ほんとうに目が覚める程 美味なんですよね~
取れたての福岡の山ぶどうをいただいたことがあります。
ヒグマさん、がんばれ!!

食糧が不作の時は、味も変わっちゃうのかな?クマやリスと話せたら…。量は少なくても味は最高でありますように!藤川さんの素敵な写真で、知床の絵本を作って欲しいです^_^

おおお!木登り中とはすごい!
冬眠前の追い込み中ですか~少しでも多く。

くみさん>おいしいですよね。ヤマブドウジャムが作れそうにないのが残念です。

藤田さん>写真絵本ですかね?できるでしょうか?

みつさん>ここのところ目撃が多いです。

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