ハイタカ

2016年12月23日

 原生林を歩いていると、時折、白い物体が木立の間を翔け抜けて行くときがある。あまりの素早さに、その姿をとらえることが難しいのだが正体は、おそらく、このハイタかだ。猛禽類の中ではハトより少し大きいくらいの小型の種で主に小鳥類を主食としている。今回は河畔林縁部の比較的開けた環境で見つけることができた。河川には、サケの遡上がまだあるため、そうしたタンパク源を求めてやってきていたのであろう。周囲に多くのオオワシやオジロワシに交じって、静かに佇んでいたかと思えば、一瞬の内にどこかへ飛翔し戻ってくる。まるで隠密行動をしているかのようだった。冬になると木々の葉が落ちるため夏場に見つけにくかった野鳥が見られやすくなる。冬は野鳥観察にもってこいの季節といえよう。

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「枝にとまるハイタカ」

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コメント

猛禽類っていろんな子がいるんですね~びっくり!!

いやぁ、絵になりますね!
かっこいいですね!!
猛禽類テンション上がっちゃいます。

くみさん>ハイタカは、かなり小さい猛禽なので見つけるのが大変です。本州ではもっと小さいツミを見ることが、たまにあります。探してみてくださいね。

みつさん>小さくても猛禽類、精悍な顔立ちをしてますよね。

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