【地理的表示(GI)制度】に思う☆

2018年08月29日

今年6月28日付で国税庁が地理的表示(GI)制度に基づき

ワイン産地として「北海道」を指定しました。

5年前の平成25年7月16日地理的表示「山梨」が

国税庁により指定されたことに続く事例で、

酒類で、北海道が指定されるのは初めてとのこと。

ちなみにこれまで、日本において酒類で指定を受けたのは、

蒸留酒では「壱岐」「球磨」「琉球」「薩摩」

清酒では「白山」「山形」日本国を産地の範囲とする「日本酒」

ぶどう酒では「山梨」そして今回の「北海道」

とのことです。

北海道の指定日と同時期には清酒において

産地の範囲内として兵庫県灘区・東灘区・芦屋市・西宮市を含む

「灘五郷」が指定されています。

(※国税庁 酒類の地理的表示一覧より)

北海道では明治9年(1878年)に

開拓使葡萄酒醸造所が開設され、山ぶどうによる醸造、

更にはアメリカ系ブドウ品種によるワインづくりが行われました。

明治20年に民間に払い下げられ、

廃業するまで製造がおこなわれた後、

池田町でのワインづくりにおいて

寒冷地に適した山ぶどうによる交配品種が育てられ、

今や北海道を代表する「清見」という品種が誕生いたしました。

現在北海道のワイナリーは35箇所。

GI「北海道」の表記をするための様々な基準がある中で、

消費者にとっても

この制度を認知するための様々な情報が必要であると感じます。

先日とある方が

「飲み手にとっては制度は関係なく、美味しく良質なものが飲めたなら最高!」

とのお話を伺いました。

ごもっともな意見です。

ただその上で、更に品質を見極めながらワイン選びができたのなら、

ますます地元の、日本ワインの楽しみ方が増えるのではないかしら~

と軽く、お話をしてみました。

これからも永遠に、ワインを勉強する日々ですが、、

日本ワインを味わうならば、、、

原料や品質にこだわる飲み方、楽しみ方を提案してゆきたいな、と、

思いを新たに、

この日も、道産ワインで消費拡大!!(笑

デラウエアのぶどうとデラウエアを原料に醸造したワインのペアリング、

ま、さ、に、妙でございます☆

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