【ワインの歴史】北海道シリーズ その25.~ワイン特区編~

2018年01月23日

北海道では「ワイン特区」の認定を受けている地域が2カ所あります。

2011年(平成23年)11月に余市町が「北のフルーツ王国よいちワイン特区」として認定を受け、

2014年11月(平成26年)にニセコ町が「ニセコ町ワイン特区」として認定を受けました。

余市町では2013年にリタファーム&ワイナリーが

余市ワイン特区制度の活用第一号として誕生。

その後2014年に開設した登醸造、

2015年に開設したドメーヌ アツシ スズキ、

2016年に開設したドメーヌ・モン、

同じく2016年に開設したワイナリー夢の森が、

余市ワイン特区制度を活用しての醸造を行っております。

ニセコ町では、2016年に開設したニセコワイナリーが

ニセコ町でのワイン特区制度活用第一号です。

そもそも、ワイン特区とは、、、

果実を原料として果実酒、ワインなどを製造する場合に

最低数量基準として6klが酒類製造免許取得の条件となります。

ワイン特区は、酒類醸造免許に関わる最低製造数量基準が、

果実酒は2kl、リキュールが1klに引き下げられるという緩和条件により

酒類醸造免許を取得することができるという制度です。

ちなみにリタファーム&ワイナリーは現在、

年間1万8千本を製造し、一般的な酒類醸造免許にて製造を行っております。

少々細かいお話ではありますが、

改めて、ワインの作り手の皆さんのご苦労や思いを考えると

計り知れないことが山ほどありますよね。

特にドメーヌ的なワイナリーが増えているここ北海道においては、

ワインづくりの先駆者たちがこれからの作り手たちを支援する仕組みも

着々と進められ、

新規就農者の研修において受け入れ先も広がりつつある傾向です。

あとはやはり、飲み手を増やしてゆかなければ

なかなか明確な消費拡大には結びつかないのも現状です。

様々な仕組みで、支援者が連携のときですね。。。

そんな思いを改めて巡らせながら、

この日は、こちらのワインで乾杯。

奥尻島 奥尻ワイナリー「ミュラートゥルガウ2013」

ワインクラスター北海道のオリジナルワインです。

深みを帯びつつあるグリーンイエローが美しく、

ほどよいオールドヴィンテージのニュアンスも感じられ、

アルコールがやや強めの辛口でした☆

IMG_6817.jpg

◆ 「和飲(ワイン)な人時間(ひととき)」詳細はコチラ!

◆ 阿部さおり「インターリンクジャパン」「ワインツーリズム」のHPには、北海道の

   「食」「観光」「環境」「音楽」の魅力がいっぱいのラグジュアリー情報満載!!!

◆ 北海道新聞夕刊に「道新ブログ」が紹介されました!

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/8964

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)