【ワインの歴史】北海道シリーズ その4.

2017年03月06日

小樽の北海道ワインが1974年に民間経営によるワイナリー

として誕生後、

ときを同じくして「余市ワイン」が

ワイン醸造への本格的な第一歩をスタートいたしました。

札幌に本社を置く日本清酒の余市工場です。

実はその前年、

1973年には「はこだてわいん」が誕生しています。

もともとは地元産果実を活用するワインづくりが

行われておりました。その後、

果実酒醸造部門を独立させ「はこだてわいん」を設立。

ヴィティス ヴィニフェラ(欧州系ワイン用ブドウ品種)の

「セイベル」赤、白を商品化した後、地元での栽培を断念して

果樹栽培が盛んな余市町の契約農家とともに

ワイン醸造用ブドウの栽培を始めます。

代表ブランドは余市町の中井観光農園産。

現4代目の中井淳さんが手掛ける品種は

ドルンフェルダーに始まり数々の人気銘柄を生み出しています。

中井観光農園のブドウ畑は圧巻の景色。

海と山が織り成す余市の絶景を描き、観光農園としても話題のスポットです。

「はこだてわいん」の歩み、

地元産果実を活用してのフルーツワイン製造に始まり、

振り返ると85年もの歩みを重ねて現代に至るのですね!

ちょうど、

今年の1月にはフランスのワイナリーが函館進出か?!

とのニュースを目にしました。

北海道でのワインづくりにおいて最南に位置する函館が

いよいよ、

世界から

注目をされてきたとの兆しです。

何よりも、北海道の気候風土が

ワイン用ブドウの栽培に適している環境となってきていることが

大きな要因と言えます。

積算温度で言うと、函館市、北斗市の地域は

仏ブルゴーニュの積算温度に近づいているとのデータです。

はこだてわいんが港町として西洋の文化を開花させてきた史実と重なり、

ここから、次なるワイン産地として新しい風を起こす。

これからの道南、函館・北斗地域一帯もまた

ワイン銘醸地としての伸び代を感じ、

楽しみでなりません☆

画像 6262.jpg

※思い出の銘柄 はこだてわいん「ガㇽトネル2008」

ガルトネルとはR.ガルトネルさん。ドイツの農業指導者で

七飯町でりんごの試験栽培を初めて手掛けたという方です。

その名を冠したワイン銘柄なのですね。

深みのあるしっかりとしたボディが印象的でした。

◆ 「和飲(ワイン)な人時間(ひととき)」詳細はコチラ!

◆ 阿部さおり「インターリンクジャパン」「ワインツーリズム」のHPには、北海道の

   「食」「観光」「環境」「音楽」の魅力がいっぱいのラグジュアリー情報満載!!!

◆ 北海道新聞夕刊に「道新ブログ」が紹介されました!

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/7685

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)