映画「旅立ち~足寄より~」
2008年11月23日
「旅立ち~足寄より~」は、11月22日(土)から、北海道先行上映ということで
札幌劇場での朝一本目の上映後、主演の大東俊介さんと、今井和久監督がお見えになって
舞台挨拶されました。
私が、お相手を務めさせて頂いたのですが、上映後会場から自然と大きな拍手が起こるくらい
皆さん、感動し、涙していらっしゃいました!
この映画「旅立ち~足寄より~」は、松山千春さんの自伝「足寄より」の映画化で
寡黙ながら、松山さんに精一杯の愛情を注いで育ててくれたお父さん
そして、松山さんの才能にいち早く気づき、周囲の猛反対も押し切って
素人の彼を人気ラジオ番組に抜擢し、最大限の情熱を注いで育て、30代で急逝した
STVラジオの竹田ディレクター、そして友人たちといった彼にとって大切な人々が
描かれている素晴らしい作品です。
とにかく、「生きる、生き抜いてゆく」そのことこそ大事なんだという力強いメッセージに
本当に胸が熱くなりました。
竹田さんは、もちろんすごい人なんですけど
お父さんが、本当にすごい!素晴らしい!!
舞台挨拶で、大東さんは、父親役の泉谷しげるさんと飲み明かした思い出を語って下さり
といっても、泉谷さんはお酒は飲まないそうで、ずっとコーラを飲んでいたそうですが(笑)
それで、飲みながら泉谷さんが
「お前が、千春をやるんだろう。千春に似せたいんだったら、今は特殊メイクがあるんだから
千春が特殊メイクして若返れば一番似てるけど、お前が選ばれたって事は
お前なりの千春をやれば良いんだよ」と、言って下さったのがすごく嬉しかったそうです。
そして、一番思い出に残っている撮影シーンは、友人と牛の糞のまみれながら
殴りあうところ。
すっごく寒かったそうです。
撮影時足寄は結構暖かく、雪を運んで来て撮影したくらいなので
辛いことはなかったそうですが、このシーンは、体も濡れて、寒さが身に沁みて
北海道だなぁというのを実感したそう。
この牛の糞は、実は工務店さんに作ってもらったそうで、工務店さんも
「糞を作ったのは初めてです・・・」
と、おっしゃっていたそうです。
この日は、11時半から上映で、13時半すぎからの舞台挨拶だったんですが
大東さんのファンの女の子たちが、朝3時に家を出て茨城から駆け付けてくれたり
216席完売、立ち見も出る超満員で、本当に熱気溢れる上映会でした。
是非、是非、「旅立ち~足寄より~」ご覧下さい。
人と人との繋がりって、すごい力を持っているんだなって、人が好きになれる映画です。
