« 2012年11月 | メイン | 2013年01月 »

年越し蕎麦、美味しかったよ

2012年12月31日


  (暖かい部屋で冷たいお蕎麦を食べるのは最高)

「長生きしてね」

そうした声と一緒にお蕎麦(そば)をもらった

大晦日の夕食は、まずシカ肉とオカラの煮込み

これは紅白が始まってすぐにもらった

ヨシたちはしばらく経ってから、お蕎麦を茹でた

「オパにも食べさせてあげるからね」

お腹はいっぱいだけれど、お蕎麦が入るところは別

箸でつまんで食べさせてくれた

のどへつるっと入っていく

少し硬めの田舎そば

そばつゆを使わない、本当の蕎麦好きの食べ方だ

上を向いて、飲み込むので少しお行儀が悪いが

「やっぱりオパはお蕎麦が好きなんだ」

「来年も元気でいようね」

回りの人がみんな声を掛けてくれた

来年は17歳

ワタシの父親、ラッグス父さんの長寿記録19歳9カ月に挑戦するぞ

ブログ読者の皆さん よいお年をお迎え下さい

老犬ホームの辻さん、奥村さん、佐藤さん

それにお世話してくれたボランティアさん

今年1年、ありがとうございました。

やっぱり食卓のそばが一番

2012年12月28日


 (そろそろ貰えるかな  じっと見上げてその時を待つ)

支えてもらわないと歩けなくなってからは

食卓横のワタシの定位置は空いたまま

それが今日は、何の風の吹き回しか

テーブルの下に座らせてくれた

お尻の下にはオシッコシートつきだが

「ウンチをもらしたら駄目だからね」

と言われながら

「じとっ 」とワタシは得意の流し眼で見上げる

これにはだれも抵抗できない

「ソーセージを少しだけね」

そう言ってちょびっともらえた

「丸呑みなんだからと」と言いながらも、うれしそう

食欲がなかった今年の夏のことを思い出しているのか

今は歩けなくたって食欲は元気な時とかわらない

パンもひとかけら、もらっちゃった

「さあ もういいでしょ」

ベッドの上で、舌舐めずりして余韻を味わった

おそばが食べたかったなあ

2012年12月23日


 (「みんなは食べたのに」と不満げなワタシ)

先日、久しぶりに外出した

ヨシのお友達のアリソンさんと友人家族とのおそば会

円山の東家寿楽さんへ

みんなは、好きずきにおそばやそば寿司などを食べたらしい

だけどワタシは車の中でお留守番

「オパ 待っていられるかな」「大丈夫でしょう 40分くらいなら」

なんていうヨシとユウの会話が聞こえる

ワタシはおそばが大好き

自宅では、長いおそばを口の中に入れてもらっていた

最近は足が悪いので食卓まで行けない

おそばから遠ざかっている

みんなは中で「のど越しがおいしいよね」なんて言っているはず

ワタシだってのど越しの美味しさはわかる

しばらくしてみんなは外へ出てきた

東家寿楽ご主人の佐藤さんも一緒だ

「じゃ写真を撮ろう」

ワタシは車から抱きおろされてみんなの中心に

「はい ポーズ」といきたかったが体勢が崩れそう

「ペットが待っていられる場所を作りましょうかね」

佐藤さんがそう言ってくれたのに期待しよう

この次は。


うっとりするほど 気持ち いい

2012年12月19日


 (気持ち良くてつい鼻の穴が広がってしまう)

外は雪がいっぱい

それにとても寒い

ブラッシングは家の中と決まっている

あちこちに毛が舞い散るが、ワタシはかまわない

頭から背中、そして腰

それが終わればお腹回り

足は褥瘡(床ずれ)が出来ているので拒否

まずゴムのブラシで肌をこすってもらう

次は細い針金ブラシで毛をすいてくれる

ほぼ寝たきりのせいか、この時間が待ち遠しい

首輪を外し、体を持ち上げるバンドもとって

「毛はまだつやつやだよ」とヨシ

毛すきが終わったら、ローションを付けてマーサージ

ウーン 満足満足

ヨシはこのあとカーペットに散った毛のあと始末だ

良い写真でしょ!!

2012年12月15日


 (アリソンさん、良い写真をありがとう)

「フォトウホク」っていう活動を知ってる?

東日本大震災や津波で写真を失った

被災者に今の姿をプロ用インスタントカメラで撮り

アルバムを作って贈って元気づけるボランティア活動

外国人カメラマンが主体で、これまでに4000枚の

写真を撮り、200冊以上のアルバムを贈っている

そのカメラマン(ウーマン)の一人アリソン・クウェッセルさん

がヨシのところにやって来た

ぜひ、ワタシにも会いたいということで老犬ホームで会った

この写真は、そのとき彼女が撮ってくれた一枚

さすがにフォト・ジャーナリストだね

モノクロのワタシがかっこいい

頭に近づいている腕はヨシのもの

タイミングが何とも言えない味がある

彼女は望遠レンズを出来るだけ使わない主義

被写体に限りなく近づいて撮る

写真を撮られるのは好きではないワタシだけど

彼女には心を許してしまった

アリソンもすっかりワタシのフアンに

「来年3月に来るチャンスがあるから、また会おうね」

と言って帰った

足が自由にならないヨ

2012年12月12日


 (後ろ足、特に左側が弱くなってしまった)

後ろ左足が自由にならない

右後ろ足の方へ流れてしまう

だから自分の力で立つのは

もう無理になってしまった

ヨシやユウに釣り上げてもらい

足を普通の位置におく

支えてもらってやっと立てる

その形で、なんとか歩いて外のオシッコ場へ

でも、途中で倒れてしまう

雪の上は冷たいので

「膀胱炎になると困るから立とうね」と声がかかる

除雪した上だと支えてもらえば歩きやすい

匂いを拾ってウロウロしていると気が晴れる

家に入っても台所ぐらいまでは行ける

リンゴのかけらにありつけることも

でも、すぐにくたびれてドターン

大きな音を立てて倒れてしまう

両前足に出来た褥瘡(じゅくそう)が痛い

「包帯を取り替えようね」

軟膏と包帯交換の時間だ

オシッコとウンチ

2012年12月09日


 (「よく出たね、いい子いい子」とほめられた)

 (車イスに乗れなくなり、寝たきりのドールお姉さん)

ヨシとユウが大切なお客さんの案内で旅行に行った

ワタシは老犬ホームでお留守番

「連れて行きたいけれどオパチャンは無理だから」

2泊3日だから、それほど長くはなかった

「よく寝ていましたよ。ご飯も良く食べて」と辻主任さん

オシッコ出るかなと、うながされてオシッコ場へ

支えられてではあるけれど、自分の足で~

「ああ、出た出た」「偉かったね、おりこうおりこう」

オシッコしただけで、ほめられた

ついでにウンチをしたら、もっとほめられた

「ずいぶん出たね」とユウがチリ取りでひろう

すっきりした

室内を支えられて歩く

傍らでは老犬最高齢のドールお姉さん(18歳)が布団に寝ている

半年ぐらい前は車イスに乗れたが、今は無理

ときどき痙攣(けいれん)している

「体が固まって来ているみたい」と辻さんは心配気

でも布団にくるまって寝心地はよさそう

ワタシも家に帰って寝たくなった

悠々と~ 寝たきりでも

2012年12月05日


  (ぼんやりする時間です)

もう足がきかなくなりました

寝たきりの時間が長くなった

「そんなに寝ていると余計に筋肉が固まるよ」

と言われて

一日に一度は外へ吊り下げられて出る

雪の感触はいいけれど

匂いが雪の下になっていてあまり楽しくない

右に傾いて歩こうとするので

ヨシの体を中心にぐるぐる回るような動きで

それも2,3回まわったら、どたっと倒れる

家に入って布団の上に乗せられると

疲れからか、直ぐに眠くなる

トローンとした目

「もう眠くなっちゃったの」

首を上げてしゃんとしてしたのも一瞬

ばたーんキューです

プロフィール

プロフィール

オパール
 日本初(?)のブロガー犬。16歳、雌。新潟県長岡市で10年間、盲導犬として働き、2008年夏、引退。生まれ故郷の札幌に戻り、リタイア犬委託ボランティアのヨシ、ユウと暮らす。

ヨシ(児玉芳明)
 2008年夏、プロサッカー運営会社を退職。いくつかのボランティアをしている。パピーウォ―カーとして5頭の盲導犬候補犬を育てた経験を持つ。元新聞記者。

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

コメント




トラックバック

バックナンバー