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骨身にしみます ブラッシング

2012年09月28日


 (ダイエットしているわけではないのに太れない)

ヨシにしてもらうブラッシングが骨身にしみる

体に巻いているアシスタント・バンドを外す

首輪も取る

初めはゴムのブラシで無駄毛をすく

そのあと針金のブラシで細かい毛を取り除く

前はブラシで強く梳いてもらうのは気持ち良かった

でも最近は骨に直接当たるので痛く感じる

背骨は特にひびく

それだけ痩せちゃったのかな

以前、2食だったご飯はこのところ3回にしてもらっている

ほぼ完食しているのに太れない

「年のせいで代謝が悪くなっているからしょうがないよ」

そう慰めてもらっている

最も重かった時、35キロ近かった体重は25キロ台に

自慢だった肩の盛り上がり、胸の筋肉も落ちてきた

あちこちに骨の凸凹が目立つ

秋風が立ち、涼しくなった

一日中寝ていても気持ちがいい

食欲の秋でもある

もりもり食べてぐっすり寝て、太ってみようか

若いボーイフレンドと遊ぶ

2012年09月25日


 (まとわりつくバディーを軽くいなすワタシ)

芝生の上は気持ちがいい

しかも隣の芝生となれば、もっともっと

家の中を歩くだけでは物足りなくて

隣家の芝生で遊ばせてもらった

よろよろ歩いて庭に入って来た私を見た隣の夫婦は

「オパール、歩けるようになったんだ。よかったね」

と、うれしそうに声をかけてくれた

私も久しぶりの芝生の感触に気持ちが高ぶったのか

シャー シャー  オシッコをしてしまった

「いいよ 気持ち良かった?」

寛容に許してくれた

隣には八カ月の若ラブ、バディーがいる

ワタシと遊びたくて回りを飛び跳ねる

おしりの匂いをかいだり、忙しい

遊びにしばらくつきやってやった

わずらわしいけれど、若いボーイフレンドもいいもんだ

外へ出たいよーーー

2012年09月23日


 (玄関で動けなくなり、脱出はギブアップ)


なんとか歩けるようになると、勘違いが多くなる

ときどき自分は自由自在に歩けると誤解してしまう

家の中では、徘徊(はいかい)と言われるほど歩く毎日

やがて物足りなくて外へ出たくなる

玄関でじっと立っていてヨシやユウに気付いてもらえれば

「また外へ行きたいの?」

と連れだしてもらえるが、気がつかないは場合

後ろ足が不自由なのも忘れて飛び出てしまう

そうすると前足から崩れ落ちる

そのまま動けない

タイルの上は冷たくて気持ちはいいが

後ろ足が自由にならずに脱出はギブアップ

外の匂いをかぐだけ

「オパール どこへ行ったの?」

と捜す声で、やっと外へ出してもらう

そんなことが繰り返されるほど元気になった

そう思えば、いいか

ワタシの歌を作曲してくれた戸川さんと会えた

2012年09月18日


 (「ありがとうオパール」を作曲してくれた戸川さん)

ワタシの元ユーザー藤田芳雄お父さんが4年前

別れの日に作詞した「ありがとうオパール」は

昨年の障がい者の音楽の祭典、わぼうし音楽祭で

発表され、ナイスハート賞を受賞したことは書いた

お父さんの詩に曲をつけてくれたのが

ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉に所属している

千葉県在住の戸川 悠さん

その戸川さんがわざわざ千葉から会いに先日、来てくれた

「自分が作曲した作品の主人公に会いたくて」 と

盲導犬協会でご対面

「弱っていると聞いていたけど、元気そうで安心した」

と優しく撫でてくれた

車で帰るワタシを見送ってくれた戸川さんは

「近く、長岡の藤田さんにお会いするので様子を伝えます」とも

老犬ホームのお姉さんたちは

「オパールを取り巻く人の輪がどんどん広がるね」

だって

ワタシの曲と動画はYou Tubeにアップされています

関心がある人は下のURLをチェックしてみてね

http://www.youtube.com/watch?v=lxdqf4QMw28

力が甦(よみがえ)ってきたみたい

2012年09月17日


 (牛乳2水1 美味しいよ いっき飲みで器は空に)

「さあ、起きようね」

と言われて、立たせてもらうとスタスタ

玄関へ向かって外へ外へ

日増しに元気が出てくるような感じになってきた

さすがに上がりカマチからは降りられないが

支えてもらえば、ポンと飛び降りることも可能になった

食事や水飲みも立ったままOK

ご飯は長引くと疲れてしゃがみこんでしまうが~

今朝は朝からしきりに水を飲まされている

膀胱炎の検査で採取した尿の色が濃かった

ヨシが、この尿を試験管様の入れ物に入れて

協会へ持ち込み、細菌の有無などを調べてもらった

夜勤明けの辻さんがいて

「膀胱炎は良くなっていますが、色が濃いですね」

やっぱり

「水分を多く取るようにしましょう」と言われて帰って来た

食卓の水のほか、ときどき牛乳を薄めて別の容器で

「はい どうぞ 飲みなさい」

牛乳入りは大好き

立ったままで一息に飲んでしまった

力が甦ってきたみたい

腰の筋肉も少し戻ったかな

「もう帰ろう」と帰宅をうながされるワタシ

2012年09月13日


 (今は散歩が楽しくて。よたよただが歩けるよ)

朝、起きぬけにウンチタイムで外へ

食事の後、今度はオシッコで外へ

しばらくしたら散歩へ行きたくなった

「庭にしようね」。菜園の回りをうろうろ

少し斜面になっているのでバランスを崩してダウン

室内に入って、食器を確かめ、ないとなるとまた玄関へ

自分では降りられないのに、誤解して(?)前足を踏み出し

全身で腹んばい

レンガは冷たくて気持ちはいいが身動きできない

バンドで引き上げてもらって外へと催促

道路へ連れ出してもらう

歩いたり、止まったり、匂いをかいだり

「もう家に帰ろう」とヨシも疲れ気味

これが午前中 昼食後も同じパターン

寝る前も

ベッドにへたり込んだら、もう熟睡です

歩ける 歩けるーーーー

2012年09月11日


 (自分のベッドを横目に歩くワタシ 右前足がかっこ良いでしょ)

自分で立ち上がることは出来ないけれど

後ろ足を持ち上げて立たせてもらえば、あとはスイスイ?

これまで外へ出るのは排せつの時だけだった

前後のベルトで引っ張ってもらってもやっとだったのに

先日、ヨシに「散歩しようか」と道路へ連れ出された

いろいろな匂いがする懐かしい歩道

何十日ぶりかなあ

100メートル近い距離を降って、登って、匂いを拾って

体調が悪くて寝たきり状態だったときには

散歩なんて夢のまた夢、外に出るのは犬用ワゴンで

ユウもヨシもそう思い込み、玄関にはワゴンが用意してある

10日位前まではオシッコもウンチもトイレシートの上

恥ずかしいし、気持ちが悪いしで気持ちまで萎えていた

猛暑が去って、食欲が戻ると

「こんなにも元気になるんだ!」

家の中をすたすたと何周もしている

体は左に傾いているものの、前足は軽くステップも

少しはバックも出来る

やがて疲れて、後ろ左足から崩れ落ちてしまうが

「オパールどこに居るの?」と呼ばれる幸せ

エステって き~もっち いい

2012年09月08日


(爪切り、汚れとり、無駄毛刈り、ワタシは横になっているだけ)

先日、盲導犬協会へ行ってきた

イボ治療とか、お留守番ではなくて

エステを受けさせてくれた

涼しい応接室に奥村お姉さんがタオルケットを

敷いて待っていた

「よく来たね オパちゃん さあ爪を切ろうか」

歩かないので爪の伸びが早い

ヨシの切り方は下手で危なっかしいが

お姉さんは、しゃしゃと切っていく

音が気持ち良い

あっという間に終わってしまった

次はオシッコ漏らしで汚れた下腹部の脱毛

「オパちゃんが恥ずかしがるので、老犬ホームで待ってて下さい」

ヨシは室外へ追い出されてしまった

ホームでは獣医の諏訪先生から膀胱炎の

検査結果を聞いていたらしい

尿が濁っていたので、この日も採取してもらった

ヨシは膀胱炎の抗生物質をもらって帰ってきた

「きれいになりましたよ」とお姉さん

無駄毛も刈り取られ、風通しが良くなった

家に帰ってワタシを見たユウは

「あらっ お猿さんのお尻みたいになって」

だって~


ピカピカ ゴロゴロ 怖かった

2012年09月04日


 (タオルをすっぽりとかぶっても震えが止まらない)

4日未明のカミナリには驚いた

午前2時ごろ、「ピカピカ ゴロゴロ!!!」

稲光りが山から山へ

そして雷鳴がとどろく

ワタシはカミナリが大嫌いと知っているヨシが起きてきた

「大丈夫だよ 怖くないよ」

そうは言っても家の中にまで入り込む稲光り

カミナリの音も連続してやってくる

とても寝ていられない

首を上げたり下げたり、震えたり

「一緒に寝てあげるから、落ち着いて」

そう言いながらヨシは家中の窓を閉めて

ワタシの布団のそばへ枕を持ってきて添い寝

水を飲ませてくれたあと優しく頭を撫でくれた

いったんは収まったと思ったカミナリは何度もやってくる

ユウも起きだして

「稲光りが見えないようにタオルを掛けようね」

頭の上から、すっぽりと

しばらく、そうしていたら、やっと静かになった

「カミナリと花火 本当にいやだなあ」

ワタシの介護も頼めるかな

2012年09月02日


 (ワタシの世話もお願いしたいな)

ヨシが会長をしている札幌微助人(びすけっと)倶楽部が

第36回道新ボランティア奨励賞を受賞した

家事援助、介護支援、移送サービスなど会員同士の

有償助け合い組織だ

請け負う仕事の中には犬の散歩もあるらしい

ワタシの老後はヨシとユウがみてくれている

相当、疲れているみたいな時がある

「よっこらしょっと」

なんて時々、お互いに気合いをかけている

寝たきりに近い状態になってからは二人でそろっての

外出は出来ないでいる

「温泉に入りたいけれどオパも行く」なんて無茶を言う

びすけっとさんの費用は一時間700円

ほかのこうした組織から比べると安い

二日の道新に出ていた札幌微助人倶楽部の

受賞紹介記事を見ながら

「札幌微助人倶楽部(011-241-9228)に電話して

犬の介護の相談をしてみたら」と言った

新聞をのぞき込んでいるワタシをヨシはカメラでパシャ

「そんなやらせ写真はダメ」

ユウに怒られていた

プロフィール

プロフィール

オパール
 日本初(?)のブロガー犬。16歳、雌。新潟県長岡市で10年間、盲導犬として働き、2008年夏、引退。生まれ故郷の札幌に戻り、リタイア犬委託ボランティアのヨシ、ユウと暮らす。

ヨシ(児玉芳明)
 2008年夏、プロサッカー運営会社を退職。いくつかのボランティアをしている。パピーウォ―カーとして5頭の盲導犬候補犬を育てた経験を持つ。元新聞記者。

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