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歩けるって楽しいな

2012年08月31日


 (外へ連れて行ってとせがむワタシ)

一時は寝た切りになるかなと自分でも覚悟した

それが、歩けるようになった

うれしくて、うれしくて!!!!

今日(31日)は家の中を歩きまくってしまった

「オパール 徘徊しているの」

と誤解されるほどに

昨日までは床に置かれたものにつまづいていたが

それが、今日は障害物を乗り越えたり、避けたり

体を左に傾がせてではあるけれど

「少し休みなさい。そんなに歩くと疲れるから」

と言われるほど元気になった

トイレも外ですることが多く、シートを使う枚数も減った

散歩に連れだしてもらうことも増えた

玄関へ行って、外へ連れて行ってとせがむと

「またなの 今、行ってきたばかりじゃないの」

なんて言われている

しまいには、「さあ寝なさい」と言われて強引に

ベッドに横にさせられてしまった


歩けるヨ

2012年08月29日


 (おかえりなさい、とすり寄ってあいさつをした)

一時は自分でも、もう寝た切りかな、と思った

それが、歩けるようになったんだよ

みんなからの、がんばれの励ましが効いたのかな

四日間の老犬ホームでのお留守番も28日で無事終了

体調を崩すかな、とのヨシとユウの心配をよそに

迎えに来た二人に歩み寄って

「おかえりなさい」

「あれっ 歩いている 良かったね オパ」

いったん後足さえ立たせてもらえれば、あとはOK

すいすい、とはいかないけれど自分で水も飲みに行ける

トイレ場所へ行って、シャーも出来る

「よく歩くんですよ」とOお姉さん

帰宅してからも、家の中を二順三順

夜食の時は食卓の前で犬座りしてむしゃむしゃ

「後ろ足がちゃんとなっている」

まだ暑いけれど、涼しくなればもっと元気になるよ

 

お弁当持って、どこ行くの?

2012年08月27日

DSCN2474.JPG
(大きなお弁当とメモを持たされて老犬ホームへ)

朝ごはんを食べている横で

ユウが保冷バッグに食料を詰めていた

煮たシカ肉、リンゴ、低脂肪牛乳

それにキャベツとオカラ、ニンジンを煮込んだもの

遠足に行く子どもに持たせるお弁当みたい

二人はヨシの母親の七・七忌で横浜に行く

ワタシは老犬ホームで、またお留守番

七月の葬儀の時は一週間、老犬ホーム暮らし

そのせいかすっかり体調を崩してしまった

老犬ホームの方が冷房は効いているし

職員のお姉さん、ボランティアのみなさん

親切で宮の森の家よりは居心地が好いはず

「今度は三泊四日、大丈夫だよ」とワタシは言ったのに

「前は少し食欲が落ちたと聞いたからね」

お弁当はその対策

「マイ食器も持って行こうか」とヨシ

「老犬ホームから預かっている食器だから同じでしょ」

ユウにそう言われてヨシは「ああそうか」

「水を飲むのが少ないので牛乳で薄めて飲ませて」

などと書いたオパ・メモも一緒に入れられた

着いた老犬ホームには特製ベッドも用意されていた

お弁当を受け取った辻さんは「オパ・ご飯作りますよ」

と言ってくれて二人は安心してバイバイ

空港に着いたヨシから電話で「どうしています?」

「ベッドでもぞもぞしていたので立たせたら、

ぐるぐるっと歩いて自分でオシッコしましたよ」

と辻さん

その一言で「安心しました」だって

スイカが美味しかった

2012年08月24日


  (パピーウオーカーだった憲輔兄さん一家からのメッセージ)

18日の誕生日のごちそうがまだ続いている

藤田のお父さんと千歳の憲輔兄さん一家からの

スイカ

甘くて、とても美味しい

毎日、小さく切って、ユウに食べさせてもらっている

それに憲輔兄さんからのスイカの包みからは

綺麗な折り紙で作ったバースデイケーキが出てきた

メッセージも付いていて

「ヨシ・シェフのご飯を、しっかり食べるんだよ」  だって

言われた通り、このところ食事は完食

涼しくなったことと、食が進んでいるせいか元気が出てきた

ベッドに寝た切りが、いやになって

「起こして」と足をばたつかせて催促する

「外でオシッコしたいの?」

分かってもらって、外へ出してもらう

オシッコをしたあと、家に入ってもすぐには寝ない

ベッドを通り過ぎ。台所にいるユウに挨拶して

元の食事場へ

そこまでは良いんだけれど

バックが出来ないことを忘れていて立ち往生

「ほらほら、バイキバイキ」

そうやって、家の中を2順、3順

「ああ、疲れた」

新しいオシッコシートが敷かれたベッドにバタン

すぐ熟睡してしまうワタシです

目がパッチリしてきた

2012年08月23日


 (目薬の効果が出てきて、元の美眼に戻った)

7月に体調を崩してから目やにが出ていた

目やにが目がしらを覆って目つきが悪くなっていた

それに自分でも目蓋が垂れてきたように思えた

つぶらな瞳が自慢だったのに

「歳のせいと体調不良のせいかも」と獣医さんに言われた

動物病院からもらってきた目薬を点眼していたら

効果が出てきた

黒目がパッチリして元に戻った

しばらく目薬をお休みしていたけれど

「再発するといけないから目薬をさしておこうか」

ユウが左右の目に一滴ずつ

目を思い切って開いてさしてもらった

このベッドなら王さま気分

2012年08月21日


  (広さも十分。王さま気分のワタシ)

老犬ホームから借りてきた床ずれ防止マットレス

とても気持ちが良い

柔らかくフィットする。沈み込み過ぎない

いま評判の2層構造の低反発マットレスらしい

これで通気性もあるということだからグッド

「大き過ぎないかな」と思っていたが

片方を少し壁際に立てかければ見栄えも十分

マットの上にタオルケットを敷いて

その上にトイレシートを

「よっこらしょ」

ヨシが持ち上げて真ん中へ運んでくれる

「これなら床ずれも大丈夫かもね」

「私もここで寝たい」

ユウがそんなことを言って添い寝に来た

オパール 誕生日おめでとう

2012年08月18日


  (3家族大集合だったワタシの誕生日)


  (ケーキとスイカ、どっちを先に食べようか)


今日8月18日はワタシの誕生日

16歳になった

新潟県長岡市から藤田芳雄お父さんと和子お母さんが

この日に合わせて、会いに来てくれた

それにパピー時代に遊んでくれた千歳市の奥山憲輔兄ちゃん夫妻や

お父さん、お母さんもお祝いに駆けつけてくれた

ヨシとユウを合わせて盲導犬協会の一室に3家族が大集合

主役のワタシの前にはバースデイケーキ、好物のスイカ、リンゴ

今日は体調もいい、歩いてオシッコもウンチも外で済ませた

「今日は元気だね」とヨシ

「オパール 見栄張っているんじゃないの」と辛口のユウ

ケーキを切って、ハッピーバースデイの大合唱

みんなが美味しい美味しいと食べた後

ワタシには「ごめん、ごめん 忘れていた」とやっと一かけら

藤田のお父さんとお母さんは

「オパール 覚えてるかい、10年間楽しかったね、ありがとう」

何度も何度もワタシの頭を撫でながら語りかけてくれた

ハんカチで涙をそっと押さえながら

「また会おうね それまでオパール元気でね」と言ってさようなら

素敵な2時間のパーティーはあっという間に過ぎてしまった


恥ずかしい!! おむつ姿になっちゃった

2012年08月17日


  (写真を写すのはやめてと言っていたのに~)

ヨシとユウの二人はワタシに留守番をさせて

犬用介護用品捜しにこの2,3日飛び回っている

大手ドラッグストアやホームセンターなどあちこちを

ワタシのオシッコ対策らしい

外で排せつしたいけれど足が立たないので

恥ずかしいことに寝たまま出すことに

自慢ではないが大型犬なので、その量は多い

タオルでは足りない

だいぶ前からオシッコシートを使いだした

普通に売っているシートは43センチX60センチで狭い

大型犬のワタシでは使い勝手が悪い

そこで60センチX90センチの中厚大判シートを捜すことに

結局、店にはなかなかないので、インターネット通販で

「おむつをはかせたらどうだろう」

老犬ホームに相談し人間の子ども用を購入してきた

ところがワタシにはかせてみると、小さくて入らない

犬用のLLおむつを発見し、はかされるはめに

尻尾を出す穴が空いていて、マジックテープでとめる形

「そんなものなんか、はいていられない」

寝て体を動かしているうちに簡単に取れた

尻尾もうまいこと抜けた

おしっこはおむつの隙間から漏れ出した

「だめじゃない ちゃんとしていないと」

怒られても、おむつ姿は恥ずかしいし、なじめない


若いっていいな

2012年08月15日


 (遊ぼうよって誘われるけれど)

ワゴンに乗って散歩していると

犬を連れた人たちは必ず、近寄ってくる

犬たちも、匂いをかぎに寄ってくる

「何しているの? 降りて来て遊ぼうよ」

そう言って誘う

ワタシは、犬はあまり好きではない

「もうちょっと、愛想良くしなさい」

ヨシやユウにいつもそう言われている

今日は隣のバディーがやってきた

7か月の、やんちゃ盛り

ご主人がリードを引っ張るがそんなことはお構いなし

こちらはカートに乗っているので避けられない

顔にキスされたり、跳びつかれたり

いい加減にしてほしい

「でも若いっていいなあ」

「ワタシも昔はああだったのかな」

これは楽チン ワゴンで散歩

2012年08月13日


  (ワゴンに乗せてもらって、散歩へさあ出発)

足が弱って、歩けなくなったので

このところ家の中に閉じこもりっぱなし

「涼しくなったから、外の空気を吸いに行こうか」

こう言って、ヨシが犬用ワゴンを持ちだした

老犬ホームの辻さんが持ってきてくれたもの

昔の乳母車みたい

しっかりした組み立て式で、ブレーキ、日除けもある

ボックス型の上置きベッドも付いている

「よっこらしょ オパール重いね」

ユウとヨシが二人で持ち上げて上置きベッドの上に

「おや楽そうだね  いいなあ」

出発! ヨシに押してもらって街中を一周へ

夕飯の準備の匂い

お盆休みでバーベキューの匂いも、あちこちから

鼻をクンクン あちらこちらへと目が走る

通りすがりの人は珍しい光景に、みんなニコニコ

「おいくつですか?」

「そう 16歳になるの」

「盲導犬だったのですか  ご苦労さまでしたね」

声をかけてくれる

目に元気が出ているのが自分でもわかる

「楽しかった? 明日も乗せてあげるからね」

約30分、楽しかったなあ

今夜は良い夢を見てぐっすり眠れそう


寝たきりに?

2012年08月11日


 (腰がほっそりし、背骨が浮き出るようになってきた)

札幌は暑いからとニセコに連れて来てもらった

確かに涼しい

「ハアハアって言ってない」

「やっぱり涼しいと寝やすそうだね」

ヨシとユウが会話している

階段はヨシが抱き上げて部屋まで運んでくれた

食事も寝たままで~

食器に首を突っ込んでもぐもぐ

「ドッグフードは飽きてきたようだからパン粥にしたの」

それにシカ肉を混ぜ込んでくれている

「全部、食べたの よかったね」

外でしていたオシッコも寝たままトイレシートへ

ヨシやユウがご飯を食べていても近寄れない

遠くから、匂いを嗅ぎ、見ているだけ

「老犬ホームへ定期的に通って車いすに乗ろうか」

「前足が今以上に弱くなると完全に寝たきりになるから」

寝たきりにはなりたくないけど足腰が辛いんだよ

痛いよ 痛いよう !!

2012年08月09日


 (足の関節部分に出来た床ずれ)

夜中に泣き声が出ていたらしい

気づいたヨシが2階から降りてきて

「オパール どうしたの 泣くなんて」

泣き声を出したことがないワタシだから

びっくりしたヨシがワタシの横に来る

寝ていたタオルケットを見て

「血があちこちに付いているじゃない」

右足に出来ている褥瘡(床ずれ)が悪化した

その前足で半円形にずったものだからぐるっと血が付いた

昼間、ユウに軟膏を塗ってもらったのに

薄皮がはがれてしまった

痛くて寝るに寝れないし、のども渇くし

ヨシが体位を変えてくれて、水も飲ましてくれた

やっと落ち着いた

それに添い寝もしてくれた

「オリンピック観戦で眠いんだよ」と言いながら

翌日、ユウは傷口にサポーターを巻いてくれた

少し、痛みが治まった


家の中を三巡したよ

2012年08月07日


 
 (シカ肉を食べているせいかな 元気が出てきた)

前足に少し力が入るようになってきた

自分では立ち上がれないけれど

バンドで後ろ半身を支えてもらえば

なんとか前足で歩けるようになってきた

昨日はヨシが台所で料理しているのを見に行った

ユウに支えられてだったが~

「オパール どうしたの 歩けるの」

びっくりしたような声をヨシが出した

その勢いで台所から以前、食器が置いてあった

洗面所へ

そこから大好きだったトイレの前へ

玄関を経由して居間へ、とぐるっと回った

それも三回もだよ

「サヨナラする前に、あいさつしているみたいだね」

ヨシが縁起でもないことを言う

この調子で、もっともっと元気になればいいな

「シカ肉をたっぷり入れた食事がよかったのかしら」

ユウは満足そうだ

久しぶりに庭へ出してもらった

2012年08月05日


 (外は気持ちがいいなあ)


 (眠くなって来ちゃった)

暑い日が続いたせいで外へ出してもらえなかった

足が弱って歩けないこともあるんだけれど

暑さに弱いし、熱射病になってもいけないと

今日は小雨が降っていて涼しい

「庭へ出てみようか。雨も小休止のようだし」

体のアシスタントバンドで腰を抱え上げてくれた

「前足だけでも使わないと、余計に弱っちゃうからね」

なんとか前足を先へ動かす

草の上はひんやりして気持ちがいい

いろいろな匂いも漂っている

草も少し食べてみた

「外の刺激は体に良いからね」

このところ、家の中にこもりっきりになっていた

「目が生き生きしているよ 良かったね」

湿った地面が体のほてりを、取り去ってくれる

「眠くなってきたよ」  ごろんとなってしまった

「しばらく、そうしていなさい」

ヨシはトマトなどの菜園の手入れを始めた

ワタシの世話で、庭の手入れが出来ないで荒れ放題

雑草取り、菜園へ追肥

たまにはヨシにも自由な時間を作ってあげよう

寝ながらそう思った

お腹がすくようになった

2012年08月03日


 (ヨシに腰を支えてもらい、立って食べる)


 (最後は疲れて横になってしまったけれど完食)

8月に入ったら少し涼しくなった

楽だ そのせいか食欲が出てきた

「横着だよ 立って食べなさい」

そう言われるのだけれど、立って食べるのは辛い

「よし それじゃ抱えてあげるから立って食べなさい」

腰を抱きかかえて立たせてもらった

前足は、なんとかまだ使える

「重いよ 早く食べて」

中腰のヨシが悲鳴をあげている

首を下げないで済む食卓からの食事はあずましい

シカ肉、オカラ、ハクサイを煮てドッグフードを混ぜる

低脂肪牛乳をかけ、グルカンとコンドロイチンを添加する

完全な栄養食だから食べられれば元気が出てくるはず

「みんな食べたの良かったね」

歩くのはもう無理かもしれないけれど

前足の筋肉を落とさないようには出来そう

「出来るだけ動かしていくよ」

おしっこが問題なの

2012年08月02日


(老犬ホームの辻さんからオシッコの出し方を習うユウ=左)

足で動けるって大切だよね

動かなくなって、よーく、それがわかる

一番、問題なのが排泄

元気な時は、オシッコだよと教えて外へ出してもらう

オシッコ場は玄関横の砂利と階段を上がった芝生

匂いをかいで、気ままにシャー

今は4~5時間おきに抱き上げてもらって外へ

後ろ足が立たないのでバンドで持ち上げてもらってする

「あずましくないから、なかなか出ない」

ユウは老犬ホームの辻さんから出し方を教わった

「ほら、ここに膀胱があるから押すと出ますよ」

お腹の下に手を入れて膀胱をマッサージ

ヨシも、上手に押してくれるようになった

濡れた砂利の上に座り込まないように移動させてもらう

二人には、よい運動になっていると思うのだけど

オシッコが出て気持ちが落ち着いたワタシは

ベッドに運んでもらって熟睡

床ずれが出来てきた

2012年08月01日


 (老犬ホームの辻さんに床ずれの手当をしてもらう)

自分で立ち上がれなくなってほぼ2週間

まだ前足は動かすことができるので

下半身を中心にぐるぐるとイザっている

そのせいか2,3日前から左前足の関節に

床ずれが出来てしまった

ヨシやユウに起こしてもらうとき手が触れると痛い

「痛いよ!」 つい歯が出てしまう

「だめっ 」と怒られている

先日、様子見がてら見舞いに来てくれた老犬ホームの

辻さんが床ずれ部分に手当をしてくれた

周りの毛を刈って、おデキ状の患部を拭いてくれた

そのあと軟膏を塗って、化膿しないようにと~

ヨシとユウも床ずれ防止で寝返りをさせてくれる

高橋動物病院からも目薬と一緒に軟膏ももらった

今日1日は雨が降って凉しい

おかげで夕食は完食

「偉い 偉い」とほめられた

プロフィール

プロフィール

オパール
 日本初(?)のブロガー犬。16歳、雌。新潟県長岡市で10年間、盲導犬として働き、2008年夏、引退。生まれ故郷の札幌に戻り、リタイア犬委託ボランティアのヨシ、ユウと暮らす。

ヨシ(児玉芳明)
 2008年夏、プロサッカー運営会社を退職。いくつかのボランティアをしている。パピーウォ―カーとして5頭の盲導犬候補犬を育てた経験を持つ。元新聞記者。

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