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雪が消えた老犬サンルーム

2012年03月30日


  (春はもうそこまで。老犬の日光浴を待つ屋外サンルーム)

今日(30日)もイボ治療に協会へ行ってきた

5月並みの最高気温15度で道路はどろどろ

「協会に入る時、汚すといけないから、オパの足を拭いてね」

と、ヨシはユウに言われていた

ヨシは協会の評議員会に出席するためワタシを老犬ホームに

「お留守番」と言って置いて行った

評議委員会が終わってホームに帰ってきたヨシは

2階にある屋外の老犬サンルームの写真を撮ってきた

雪はひとつまみもない

広場中央で夏には日陰を作ってくれるフジの芽も膨らみ加減

今は室内生活が多い仲間の老犬も外で遊べる日が近い

イボの治療さえなければ、ここへ来ての日光浴も悪くない

そうそう、今日、イボの様子を見た諏訪先生は

「あとは耳の中だけですね」

そう言ってくれたのに、また治療予約が組み込まれちゃった

パンダ座り

2012年03月27日

 
 (食卓の横でパンダ座りのワタシ)

 後ろ足を前に投げ出して横座り

 このスタイルが楽なんです

  「またパンダ座りをしている」

 ユウやヨシは非難がましく言う

 歳のせいか、後ろ足をたたんで座れない

 いわゆるイヌ座りが出来なくなってしまった

  「大腿筋が弱くなってきているんだね」

  先日、お客さんがこの姿を見て

  「変わった座り方ですね」だって

 でも、この方が方向転換するのには都合がいい

 わざわざ立ち上がらなくてもお尻を中心に

 ぐるっと体を回せば180度回転もすぐ出来る

 狭いところが好きなワタシには打ってつけ

 このまま笹をむしゃむしゃ食べれば

 本当のパンダだけれど、それでは行儀が悪過ぎ

 食卓の上から落ちてくるかも知れない

 万が一の幸運を待つばかり

チクッ!  狂犬病予防注射

2012年03月23日


 (背中にチクッ イボ治療で痛いのは慣れているから平気へいき)

「注射は痛くないよ」

そう、みんなは簡単に言うけれど

ワタシの身になってよ

背中の皮をつままれて、チクッ

注射の前に痛いイボ治療があったので

それに比べれば、確かに楽だ

辻さんもそっと頭を撫でてくれていたし

諏訪先生の手つきも慣れたもの

狂犬病予防注射は年に一度は必要

みんなも必ず受けた方がいいよ

春は諏訪先生にお世話になるシーズン

今日の注射から始まって混合ワクチン接種

フィラリア予防薬を飲むための血液検査

体重測定

人間並み、いやいやそれ以上かな

妹のベティーに逢えた

2012年03月19日


  (治療を受けているワタシを心配そうに見る妹、ベティー=右=)

今年になって3回目のイボ治療

次々と新しいイボが見つかって

今回は本当につらかった。

耳の中のイボを液体窒素で冷やしたカンシで

つままれた時には思わず声が出てしまった

  

グア オーン

  「今のはオパールのなき声なの?」

少し離れていたヨシがびっくりして問いかける

  「オパールの声を初めて聴いた」

  「よっぽど痛いのかな、かわいそうに」

回りのみんなも同情してくれる

こんな時間が1時間半も続いた

でも、いやなことばかりでもなかった

一歳下の妹、ベティーが老犬ホームに来ていた

痛がる私を心配そうに見守ってくれた

耳の大きいのも、毛の色、体格も良く似ている

やっぱり背中にイボがある

両親は同じなのに、これまで一度も逢ったことはことはなかった

   「うれしかったな」

イボ絵

2012年03月13日


(ラッグス父さん、サリー母さんから受け継いだ、いい顔なんだけど)


困ったなぁ ひどい顔になっちゃって

イボ治療に行くたびに新しい個所が見つかる

頭頂部のイボの横の皮膚は化膿したらしい

ユウはなんとなくヘンだなと気づいていたという

協会獣医の諏訪先生がイボ治療のため毛を刈って見つけた

「イボを掻いて傷が出来、それが膿んだのでしょう」

結局その周辺を、さらに広く毛をかられるはめに

「ずいぶんとあちこちに出来ていますね」

諏訪先生に、あきれ顔をされてしまった

治療するそばの机の上には奥村お姉さんが描いた絵

諏訪先生の指示で治療した個所を絵におとしてある

「忘れるといけないから、治療箇所をマークしておいて」

顔も体も、かわいらしく書かれているがその中にイボの位置が

先日の治療では、この絵に描かれていない個所も発見された

明日午後は3回目の治療

刈られたところに、うっすらと新しい毛が生えてきているのに

「また刈られちゃうのかなぁ」


  

犬用車いす

2012年03月07日


 (犬用車いすの横をしっかりした?足取りで歩くワタシ)

2月中旬にテレビ放映された動物番組で、北海道盲導犬協会

が開発中の犬用車いすが紹介されていたのを覚えている?

歩くのが辛くなったワタシは興味津々

先日、イボ治療で行った際、本物の車いすを見てきた

「ほら、オパール乗ってみる」

ヨシはそう言って近くへ持ってきたけれど

「やっぱり、まだ使いたくないなあ」

「自分の足で歩けるうちはイヤだな」と思った

でも、テレビで見るよりはカッコイイ

後ろ足を乗せるというよりは後ろ足への体重負担を

軽くして、自力歩行を助ける構造

「考え方はいいかな」

「近くへ寄ってよく見たら、やがてお世話になるんだから」

そう言われたら、余計に近寄りがたい

目をそらせて離れてしまった

痛くてもがまん、がまん

2012年03月03日


  (冷やしたカンシでイボをつまんで治療)

頭、顔、足、背中

あちこちのイボが目立つようになった

夜中、しらずしらずに掻いたり、なめたり

朝起きると出血していることもある

「また引っ掻いたの」と言われてしまう

2月29日、盲導犬協会へ連れて行かれた

諏訪先生はイボの状態を見て

「だいぶ大きくなりましたね」だって

「大きいとつまみやすい」

なんてことも

イボの回りの毛を刈られると余計に目立つ

それぞれのイボを、液体窒素で冷やしたカンシでつまむ

それでイボの細胞を殺してしまうとか

床に腹ばいにさせられ、押さえ付けられての治療

自分ながら情けない顔だ

「どうしてイボが出来るんだろうな、ワタシには」

あまりに治療箇所が多いものだから

老犬担当の奥村お姉さんが顔、体をスケッチ

治療箇所を書き入れていた

「絵はとても上手だったよ」

でも治療後のワタシの顔、頭は見るも無残

美犬がだいなし

「オパールはきれいだよ」

そうは言ってもらったけれど、お世辞に聞こえた

プロフィール

プロフィール

オパール
 日本初(?)のブロガー犬。16歳、雌。新潟県長岡市で10年間、盲導犬として働き、2008年夏、引退。生まれ故郷の札幌に戻り、リタイア犬委託ボランティアのヨシ、ユウと暮らす。

ヨシ(児玉芳明)
 2008年夏、プロサッカー運営会社を退職。いくつかのボランティアをしている。パピーウォ―カーとして5頭の盲導犬候補犬を育てた経験を持つ。元新聞記者。

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