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札幌ドームへ行きたかったワタシ

2012年01月28日


(ヨシから矢萩社長=右=に感謝状、その前にサンディーが)


ヨシは1月24日にコンサドーレ札幌の事務所へ行った

北海道盲導犬協会のDさん、Aさんと一緒に

昨シーズン、コンサドーレの試合の時、ドームで募金を

させてもらったお礼の感謝状を贈るために

PR犬のサンディー(メス5歳)がお供したんだって

コンサドーレを運営する北海道フットボールクラブの矢萩社長に

盲導犬協会評議員のヨシが感謝状を手渡して記念撮影

サンディーもかっこよく二人の前でポーズ

首を少し右に傾けて

コンサの赤黒のユニフォームが似合っている

ワタシが横にいたらもっと良かったのに

ドームでの募金はとってもありがたい

4万人近いサポーターで埋まった最終戦では

現金が30万円以上、グッズの売上げも20万円を超えた

協会の運営にとって、とっても助かる

矢萩社長はJ1で戦う今シーズンも

「ドームでの募金はやりましょう」

こう約束してくれた

この日、ドームではダルビッシュ選手の記者会見も

大勢の人でにぎわっていたんだって

ダルビッシュ選手に会えたかも

どうして連れて行ってくれなかったのか

お留守番ではなく、行きたかったなあ

盲導犬が老いたとき

2012年01月20日


  (保さん、眞由美さんにはさまれたカンちゃん)

東京にいるヨシの古い友人、T子さんから賀状と共に本が届いた

「ずっと一緒に~盲導犬が老いたとき」(ぶんか社刊)

著者の田中眞由美さんはT子さんの友人だと賀状に書かれていた

田中さんの夫、保さんは全盲、眞由美さんも目が不自由

保さんをサポートした盲導犬カンタス(カンちゃん)との生活が書かれている

表紙の写真は二人と一匹で北海道旅行した時のもの

カンちゃんの頭をラワンブキで日よけするショット

盲導犬の本は多いけれど、この本はちょっと違う

カンちゃんは14歳で盲導犬を引退する

普通はユーザーは引退犬を協会に返して次ぎの盲導犬を受け取る

返さないと次ぎの犬を貸与してもらえない

しかし田中さん夫婦は次の貸与をあきらめてカンちゃんを預かり続ける

「老犬になって、仕事ができなくなっても一緒に暮らしたかった」

「最後まで、家族でいたかった」ーと

引退したカンちゃんとの和やかな生活は長くはなかった

15歳の誕生日を待つように二人に見守られて旅立つ

「ありがとう ありがとう」の涙の中で

田中さんは自宅の庭に埋葬し、花のタネを上一面にまいた

その花は春、満開に咲き乱れた

次の犬を受け入れるため老いたパートナーを返還するユーザー

田中さんのように、最後まで手元に置くユーザー

どちらもパートナーを愛する気持ちに変わりはない

ワタシは10年間一緒だった藤田さんと別れて故郷へ戻ってきた

今はヨシ、ユウと一緒にいるが、それも幸わせだと思っている

きずなの数が増えたわけだから

甘えるのもいいもんだ

2012年01月14日


  (ヨシが優しく頭を撫でてくれる)

「オパールは甘ったれになったね」

こう言われることが多くなった

老犬ホームでは孤高を保ち、群れなかったワタシ

ヨシの家に来てからも、触れられるのは極力、避けていた

それなのに、最近は撫でられるが平気になった

それどころか自分から撫でてもらいに行く

ヨシやユウがソファに座っているとなんとなく近寄ってしまう

そばへ行っては離れ、近くをぐるっと回って、またそばへ

「何しているの ぐるぐる回って」

「認知症になったのかな」

なんてヨシはからかう

そう言って頭を撫でてくれる

気持ちよさそうにしていると耳の周りを掻いてくれる

鼻筋を下から上にそっと撫で上げてくれるのもグッド

横になっている時に、頭を撫でられると眠くなる

「よしよし そのまま、おとなしく眠りなさい」

の声に応えて、まぶたが落ちる

甘ったれるのもいいもんだ、と気づいた

撫でているヨシだって気持ちよさそうだよ


ご機嫌ななめ

2012年01月09日


  (「静かにして」と逃げ出す構えの不機嫌顔のワタシ)

お正月は美味しいものが食べられて満足だった

でもヨシの孫のMちゃんが愛犬を連れて来たのには閉口

一歳過ぎたばかりのジャックラッセル・テリアの男の子

名前はジャック

チャカチャカ 小さい体で元気いっぱいに走り回る

ワタシにも、まとわりついて離れない

きゃんきゃん鳴くし、ちっとも静かにしていない

3年半前、ヨシの家に来た時のワタシの引継ぎ簿には

「おとなしい」

「あまり犬の輪に入らずひとりでいることが多かった」

とワタシの性格が書かれていたはず

あんまり煩いのでヨシの寝室に逃げ込んだ

それでも探しに来るのでしまいにはベッドと壁の間に避難

「オパールは大人なんだから遊びに付き合ったら」

ユウやヨシはそう言うのだが、まっぴら

避難場所がなくなったら外に逃げ出したくなった

「オパールがいやがっているからだめ」

Mちゃんはジャックを叱る

「ワタシも小さいころはああだったのかな」

「パピーウォーカーだった千歳のOさん一家にきいてみたいな」

それとも年にせいかな

しばらくご機嫌ななめのワタシでした

シカ肉をありがとう

2012年01月04日


 (ヨシが腕まくりしてシカ肉の解体)


 (骨についた肉もたまらなくおいしい)

ヨシのお友達、Tさんがオパールにとシカ肉を届けてくれた

昨年暮れに日高で獲った大シカの後ろ足二本

骨付きで、ヨシが量ったら、なんと2本で20キロ

1本をさばいて骨から肉をはずす

ビニール袋に小分けして冷凍庫へ

もう1本は雪をかぶせて物置に冷凍保存

この日はさっそく骨から削り落とした部分を煮て夕飯に

ユウは足の腱をくれた

それに骨も

肉も腱もおいしかったなあ

大切に食べれば半年はもつだろう

高級シカ肉が思う存分食べられる

なんて、ぜいたくなんだろう

元気もりもりになっちゃうね

若返るかもしれないよ

ハンターのTさん  ありがとう

オパールから あけおめ

2012年01月01日


 (年越しそばを汁なしで飲み込む、そば通のワタシ)

みなさん

明けましておめでとうございます

足腰は弱くなってきましたが、それ以外は元気です

食欲は若い犬に負けまません

大晦日(おおみそか)には晩御飯を食べたのに

年越しそばもパクパク食べちゃった

そば汁をつけないで

のどを通る冷たい食感がたまらない

今年はどんな年になるのかなあ

昨年暮れ、ラッグス父さんが20歳を前に永眠

遺伝子を引き継いでいるワタシもきっと長寿

父さんが果たせなかった20歳への夢を

引き継いでがんばろう

ヨシにところに届いた長岡の藤田のお父さんからの

年賀状には

「今年はオパールに会いに行きます」

こう書いてあった

それも楽しみだし

きっと良い年になりそうな予感がする

プロフィール

プロフィール

オパール
 日本初(?)のブロガー犬。16歳、雌。新潟県長岡市で10年間、盲導犬として働き、2008年夏、引退。生まれ故郷の札幌に戻り、リタイア犬委託ボランティアのヨシ、ユウと暮らす。

ヨシ(児玉芳明)
 2008年夏、プロサッカー運営会社を退職。いくつかのボランティアをしている。パピーウォ―カーとして5頭の盲導犬候補犬を育てた経験を持つ。元新聞記者。

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