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ここ掘れ イモイモ

2011年08月28日

  (食べられないの? つまらない)


共和町へジャガイモ掘りに行ってきた

ヨシは後志管内共和町の「ふれあい農園」利用者

先週のトウキビ取りに続いて28日はジャガイモと

カボチャの収穫日

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  (カボチャねえ  甘く煮てくれれば食べるよ)

ニセコ山系のパノラマラインから岩内へ向かう途中の農場

管理してくれている農家の人たちが掘り起こして

くれているので、拾うだけだったけれども慣れないから

けっこうターイヘン

ワタシも手伝おうとしたけれど邪魔になるからやめた

  「ほら これがジャガイモ」

  「オパール 食べるかい」

冗談じゃない、土つきのイモなんて

顔をそむけてしまった

やたらに暑い

  「熱中症になると困るから、車の中で涼んでいてね」

  ドアを全開して風通しをよくしてくれた

ヨシとユウは汗をかきかき、段ボール大小9箱に

ジャガイモとカボチャ、それに先週取り残したトウキビも

ワタシはその段ボールに埋もれながらの帰り道

途中、コーヒー牛乳とスイカをもらって一息つけた

なんにもしなかったけれど、結構、くたびれた

家に着いたら、疲れがいっぺんに出た

オヤツをもらったら爆睡

夕食まで寝てしまった

ゆっくり休んでね  みんな

2011年08月25日


  (悲しみをこらえて慰霊式が)

今年も悲しい別れの日が来ました

昨年9月から今年8月までの間に亡くなった

仲間の慰霊式と納骨が20日午後、盲導犬協会で

行われました

雨が降ったこともあってワタシは欠席、家でお留守番

参列してきたヨシの話によると

慰霊式を迎えた死亡犬は盲導犬、繁殖犬など

あわせて12頭

名前を聞いたら、老犬ホームで顔見知りだったものも

3歳で病死した1頭を除くと17歳前後が多かった

パピー時代、訓練期間、それに仕事をしていた期間を

考えると引退後は5年くらい、のんびりと暮らしたことになる

  「ご苦労さま」

慰霊式には亡くなった犬のユーザー、パピーウオーカー

それにこの日、始まったユーザー研修会の参加者が犬を連れて出席した

死亡犬エール号のユーザー、小島芳子さんが代表して弔辞を

  「エール 聞こえますか。一緒に行った旅行は楽しかったね

  いなくなってしまったなんて、まだ信じられません。本当に

  ありがとう」

  涙をこらえて、そう語りかけました

そのあと関係者が献花しました

祭壇には、それぞれの写真とともに骨箱が置かれ

たくさんの花と好きだった食べ物が、その回りを取り囲んでいました

慰霊式が終わるころには、雨も上がり

お骨はユーザーなど身近だった人たちの手で

慰霊碑に納められました

  「安らかに眠ってね」

  と祈りながら

15歳の誕生日

2011年08月21日


  (カードと梨を目の前に記念撮影)

  「Happy Birthday オパール

  15歳の誕生日 おめでとう!!

  元気でいてね」

 15歳になった8月18日

 長岡の藤田お父さんから誕生日カードと

 大好きな梨が届いた

 「誕生日にはプレゼントをお願い!」

 と、おねだりしたのを覚えてくれていたんだ

 カードはね、赤い取っ手が付いていて開けると

 可愛い3匹の犬の絵がポンと飛び出してくる

 おしゃれだな

 「On Your Special Day 」とも書いてあった

 ヨシは梨とカードを目の前に置いて

 「藤田お父さんに見てもらうのだから、ちゃんとして」

 ワタシはそれよりも早く梨が食べたい

 「早くしてくれないかな」

 どうしても、不満げな目になってしまう

 「ようし、いいよ」 やっと梨を切ってもらった

 15歳というと、みんな老犬扱いだ

 でもね、イボ治療してくれている盲導犬協会獣医の

 諏訪先生は

 「オパールは元気ですよ。大きな病気をしていないせいも

 あるんでしょうね。体力的には13、4歳くらいですかね」

 と、太鼓判を押してくれているんだよ

 お父さん、だから安心してください

 今年は無理なようだけど、来年は会いに来てね

 待っているから

 

 
 

イボ治療とラッグス父さん

2011年08月12日

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   (観念して、おとなしくイボ治療を受けるワタシ)

わたぼうし音楽祭で藤田お父さんが作った詩

「ありがとうオパール」に曲がついて、発表されたことを書いてよね

道新さんが、このことを取材してくれた

盲導犬協会で取材を受けることになり、11日午前、出かけた

取材は無事、終わったが同席してくれた諏訪先生がワタシの

頭のイボをみて「少し大きくなっていますね。治療しておきましょう」

  だって

  また、液体窒素で焼かれてしまった

じっと、観念して治療をうけたが、ワタシの父親ラッグス父さんも

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   (寝たまま、水を飲ましてもらうラッグス父さん)  

老犬ホームに来ていてイボ治療を受けていた

父さんは19歳と4ヶ月、盲導犬の長寿記録を更新中

暑いので預託先 Iさんの家から老犬ホームに避難していた

久しぶりに会った父さんは

  「老けたなあ」

思わずため息が出てしまう

筋肉が固くなって左側に体が曲がって、枕に身を寄せているだけ

立ち上がることも無理なんだって

ボランティアさんに水を飲ませてもらったり

食事も手で口へ入れてもらう

立ち上がりたいのか、ときどき足を蹴るけれども無理みたい

ホームで付けている「睡眠記録」によると寝る時間

が次第に長くなっているのが分かる

  ワタシは心の中でこう言って励ました

  「お父さん がんばって 20歳まで生きようね」

ナイスハート賞

2011年08月07日

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(ナイスハート賞を受けた藤田お父さん=中央=とウリエル ネット放送から)


障がい者の音楽の祭典、第36回わたぼうし音楽祭が

7日、奈良で開かれた

元ご主人、藤田芳雄お父さんが3年前、ワタシを思って書いた

詩 「ありがとう オパール」に曲が付いて音楽祭で発表された

467作品が寄せられ、そのうちの入選8作品に選ばれた

作曲者は公募に応じた千葉県の戸川悠さん

入選8作品のうち、一番初めに演奏された

戸川さんの曲はしっとりとした、心に染み入るメロディー

ワタシはヨシと一緒にインターネットのライブ中継で見た

藤田お父さんはインタビューに答えて

  「オパールは今、札幌の老犬ボランティア児玉芳明さんの家にいます」

  「わが家にいたときより美味しいものを食べていますよ」

     それはどうかな?

  「今日、ここにいる(盲導犬)ウリエルがつけているのは

  オパールが使っていたハーネスです」

     ワタシとお父さんを10年間、つないでいた懐かしいハーネス

  「児玉さんは、今、このインターネット放送を見てくれているはずです」

     そのとおり、ワタシも一緒に見ていたよ

        お父さん

  「ありがとう オパール」はナイスハート賞に輝いた

        お父さん ありがとう 

        おめでとう!!

    そして8月18日のワタシの15歳に誕生日にはプレゼントを忘れないでね


    音楽祭当日の模様はインターネット放送

    http://care-jp.tv/

    で見られるので、ぜひ見てね


メロンに目が点

2011年08月05日

    (テーブルの上のメロンが気になって~)

冷えたメロンはワタシの大好物

甘い果肉とジューシーな果汁がたまらない

半月状に切ったメロンを、ユウに持ってもらって

  シャブ シャブ シャブ
  
  うーん たまらない

先日、お客様がいらしたときテーブルの上の
  
メロンが気になって、気になって

元盲導犬のワタシとしてはテーブルの上のものに

口を付けることなんて出来ない

でも、食べたい

「記念撮影だから、こっちを向いて」

と言われたけれど、目はカメラに向かわず

メロンに集中

よだれが出そうになったが、ごくんと飲み込んだ

お客様を見送ったあと、ユウに食べさせて

もらったのは言うまでもない

そろそろメロンのシーズンも終わりかな

もっと長い期間、食べたいのに

プロフィール

プロフィール

オパール
 日本初(?)のブロガー犬。16歳、雌。新潟県長岡市で10年間、盲導犬として働き、2008年夏、引退。生まれ故郷の札幌に戻り、リタイア犬委託ボランティアのヨシ、ユウと暮らす。

ヨシ(児玉芳明)
 2008年夏、プロサッカー運営会社を退職。いくつかのボランティアをしている。パピーウォ―カーとして5頭の盲導犬候補犬を育てた経験を持つ。元新聞記者。

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