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ペット用サプリメント

2009年11月27日


 (ペットサプリや防臭スプレーなど私もいっぱい持っている)

サプリメント・ブームは人間の世界だけではないよ
先日、行ったスーパーのペット用品売り場でも沢山並んでいた

ワタシも盲導犬協会から届けられるサプリメントを食べている
流行のコンドロイチン&コラーゲン入りの錠剤

それに黒酵母培養液とビタミンC入りの液体
どちらも動物用健康補助食品

サプリメント嫌いのヨシは、あまり飲ませたくない顔だ
「足腰が弱くなっているから」「でも気休めかも」と言いながら

最近、ヨシは知人のM医学博士から人間用サプリメント不要論
を聞いて来て、一層、その思いが強くなったようす

M博士によると、本州にあるT大学の中毒センターには
サプリメントが原因と思われる中毒事例が持ち込まれているという

化学的に合成した、ほとんどのサプリメントは効かないどころか
時には毒になることもあるらしい もし効いたとしたら気のせいとか

主食/副菜/主菜/牛乳・乳製品/果物など、バランスのよい食事を
きちんととる、これば一番 それに野菜をたっぷりとれば最高

そのとおりと犬のワタシも思うよ

ペット用のコラーゲンについてM博士に訊いたら「うん、ほとんど
脂分だから便秘予防にはいいかもね」と答えてくれたらしい

そのせいか、このところご飯にいろいろのものが入るようになった
オカラ、キャベツを鶏肉と煮たり、ときにはジャガイモ、ニンジンも

「牛乳もかけてあり、私の食事より、よっぽど内容を考えてやっているんだぞ」
恩着せがましく、こう言われている

介助犬シンシア

2009年11月23日


 (ワタシのこともちらりと出ている「介助犬シンシア」)

身体障がい者を支える補助犬にはワタシのような盲導犬のほか介助犬
聴導犬がいるのは知っているよね

介助犬の役割をみんなに認めてもらう努力をしていた
宝塚市在住の木村佳友さんのパートナー、シンシアは先駆犬として有名

ヨシは介助犬に関心があって、シンシアの近況を
知りたくなり、「シンシアの掲示板」に、こう書き込んだ

「北海道盲導犬協会からリタイア盲導犬オパールを預かっています
オパールは13歳です。この一年間で、めっきり老化が進みました
シンシアは’93年12月生まれですから、まもなく16歳、元気ですか」
    
この書き込みに、木村さんから返信があった

「シンシアは、2005年に引退し、我が家の愛犬として2代目エルモと
ともに、引退後の生活を楽しく送っていました。しかし、2006年
脾臓のガンが見つかり、手術をして一時は元気になっていたのですが
肝臓へ転移してしまい、2006年3月14日に亡くなりました」

12歳での死 
ワタシにとっても優秀な補助犬仲間を失って本当に残念

先日はJR東日本で介助犬の乗車拒否があった
シンシアは生前、頑張ってJRへの乗車の権利を勝ち取ったのに

木村さんの著書「介助犬シンシア」(毎日新聞社刊)にはワタシの
元ご主人、藤田芳雄さんと盲導犬(ワタシのこと)のことも出ているよ
読んでみてね

ワタシの足跡

2009年11月19日

 
(左右の後ろ足が引きずって線を描く。アップにすると余計にはっきりと)

「雪の上だったら、歩いても足が痛くならないよね」
こう言ってヨシがワタシを雪道に連れ出した

このところ道内は寒気が入ってきていて、道央でも
雪がうっすらと道路をおおった

舗装道路を歩くと足の母球が、こすれて赤くなり
痛がるワタシ

それを理由に散歩拒否していたが~
雪道ではその言い訳もきかず、むりやり散歩に

雪の上はひんやりと気持ちがいい
20分ほどすたすたと歩いて、ほめられ、いい気分だった

ところがヨシがワタシの足跡を見つめて
カメラを取り出した

「オパール ずいぶんと足をひきずっているなあ」
舗装道路では、つめがシャーシャーと音を出していたのは知っていた

でも雪道に、はっきりと線が出来ているとは
足跡を上から見ると線が右左、2本出来ている

後ろ足2本が線を描いている
「若い頃は、こんなに足を引きずることはなかったのに」

ヨシは「しょうがないよなあ 歳なんだから」
こう、慰めてくれるけれども

よく見るとヨシの長ぐつの跡も、ひきずっている
「お互い様だよね まあいいか」 そう思っている

放置犬その後とワタシ

2009年11月14日

先日、北広島市の放置犬の話を書きました
その後、もう少し、詳しい病状がわかりました

引き取った方の話では病状はリンパ管拡張症だそうです
小腸周辺が拡張していて栄養が吸収できないのです

犬舎に放置されていた間の栄養不足
それに糞をたべたこと

さらに精神的なストレスが加わったのが原因とか
なかなか完治しない病気らしい

引き取られた家庭では愛情いっぱいに
可愛がられているので、なんとか早く立ち直って欲しい

ワタシの方はすっかり甘えぐせがついてしまって


  (ストレス一切なし 落ち葉の匂いを心ゆくまでかいでいます)

あっちこっちで、匂いをかぐのが大好き
外へ出て、歩くのはイヤだけど匂いをかげるのでうれしい

特に最近は落ち葉の上を歩くのが楽しみ
甘い枯葉、その下から、どこかの犬の匂い

晩秋だなあ かさこそと音もする
ついつい"詩犬”になってしまう

兄弟犬が手術

2009年11月13日


(横腹にポコッとしている腫瘍が出来た)

先日、家庭訪問してくれた老犬ホームの辻恵子さん
からこんな話を聞いた

ワタシの兄弟犬2匹が腫瘍の手術を近く受ける、と
1匹は肩に、もう1匹は胸に腫瘍が出来たという

大きくなって、生活にも支障が出るようになったので
全身麻酔で摘出するらしい

ラブラドールは腫瘍が出来やすい体質とか
ワタシも横腹や後ろ足の付け根付近に出来ている

昨年の今頃、北大の獣医学部付属病院でみてもらった
「細胞検査の結果では悪性(ガン)ではない」と言われた

「手術は体力を落とすので、とりあえず様子をみましょう」
と、今まできている

横腹の部分はポコッとしているが、この一年、大きくなっては
いないみたい 「もう少し、様子見だな」とヨシ

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 (右後足の甲に出来ているイボ 痛そう)

このほか、あちこちにイボも出来てくる
最近は前後の右足の甲に出来て、赤くなっている

ユウはときどき触って「根を張っているみたい」
「痛くないの」と心配顔

今のところは歩くのに支障はない
歳かなあ だんだんいろんなモノが出てくるね

ペットワールドでお買い物

2009年11月09日


  (体重計の表示は、なんと34.06キロ)


  (コンサカラーの赤のTシャツを着たワタシと食卓)

先日、札幌市北区にあるホームセンターへ
お買い物に行ってきた
ヨシに運転させ、ユウを付き添いにして

ペットワールドと名づけているだけあって
なるほど広い
 
愛犬をワンちゃん専用カートに乗せて店内を回っている人
腕に抱いている人など人とペットの共生広場と
いった感じ

小型犬が中心で、ワタシみたいな大型犬が堂々と
飼い主を連れて歩いているのは珍しい
なにしろ、体が大きいから専用カートは無理

ドッグランやドッグ・カフェもあって見ているだけでも楽しい
ドッグカフェには犬用のメニューもあるが
見たら食べたくなるだろうからと見せても、もらえなかった

犬用セルフシャンプーコーナーやドッグ・ウォッシュ・マシン
もある
それに、一番嫌いな体重計も

ヨシとユウの目的は、この体重計
「痩せたかな? はい 乗って」と言われて体重計に
リードを外して、伏せのポーズ

ムッ、ムッ 34.06キロ
「おかしい 静かにして」とヨシ
でも、デジタルのはかりの数字は変わらない

「33キロは切っていると思ったのに~」とユウ
夏に計ったときは33キロ台だったのに
「食事の量が多すぎるのかな 減らすか」とヨシ

再び店内に戻り、愛犬用品を見て回った
「あった、あった」とヨシが見つけたのが老犬用食卓
歳をとると食事の際、頭を下げて食べると首に負担が

この食卓は床から14センチの高さに食器と水入れを置ける
首をそれほど下げずに食べられる
食器を押さえる枠もあるので、口で押しても動かない

さっそく購入 けっこういい値段だった
次はTシャツ、オヤツの煮干し、羊の骨など
可愛い洋服もあったが、「人間用よりも値段が高い」とだめ

レインコートも「お前にはもったいない」
「だって歩かないでしょ 特に雨の日は」だって
結局、食べ物以外は1000円の超大型犬用7LのTシャツだけ

まあ、いいか 楽しかったから
人間用は1000円以下のジーンズが出回るなど安値合戦なのに
ペット用なら高くても買うのかな ヘンだね 人間って

帰って来てTシャツを着たら、7Lなのに小さめ
お腹の部分がはじけてしまう
食後の食卓と一緒に記念撮影されてしまった

放置犬 後遺症

2009年11月06日

 (スウスウ寝息 安心してゆっくり寝られる幸せ 人にもやさしくなれるよ)

今年3月、北広島市のブリーダーが80匹ほどの犬を放置したまま
行方不明になり愛犬家のボランティアが犬舎の清掃、えさをやり
知人らに引き取ってもらったというニュースが道新に出ていたよね

ペットショップに子犬を卸していたが経営が悪化、無責任に
も犬を汚物まみれにし、あばら骨が浮き出るまでに放置するなんて
ワタシには本当に許せなかった

その後、ほとんどの仲間が愛犬家に引き取られたとの道新の後日報道で
ほっとしていたのに~

引き取り手の1人のユウの友人は「放置されていた後遺症を、いまだに
引きずっているの」と引き受けた愛犬を心配しているという

食事をときどき、吐き出してしまう
食欲がない
糞などの異物を食べてしまうことがある

近くに人がいないと不安にかられて異常にほえる
動物病院で調べてもらったら「胃に穴のようなものがあり
恐怖心から出来たものでは」との診断だった

ユウの友人の愛情で次第に良くなる、時間が解決する
とは思うのだけれど
子犬のときから愛情いっぱいに育てられたワタシには胸が痛む

長野県の動物愛護センター「ハローアニマル」は保護した
犬、ネコは新しい飼い主に渡す前に獣医学的、行動学的な診断
をする、譲渡前に必ず不妊、去勢手術をしているとか

北広島市のケースでは、そんな余裕はなかったかもしれない
でも、そうしたことは必要なんでしょうね
放置犬の心のケアが

きっと、引き取られた犬の中にはユウの友人の愛犬のように
後遺症を引きずっている仲間たちが多いのではと心配になる

記事を書いた道新の記者さん、ぜひ追跡調査をしてください

長岡のおとうさん 受賞おめでとう

2009年11月02日

 
 
(ワタシの後継盲導犬ウリエルと一緒に直江兼次の「愛」の前立て兜をかぶって新潟観光を呼びかける藤田のおとうさん)

新潟県長岡市にいる前のご主人、藤田のおとうさんからメールが届いた
11月1日に議員活動10年で市から表彰を受けたとあった

視覚障害というハンディを抱えながらの議員活動
福祉政策の充実をはじめ、幅広い精力的な活動を
してきただけによかったですね

メールには「常に私と共に活動し、陰で支えてくれる妻と
盲導犬のウリエル、オパールにも感謝している」とも書かれていた
ワタシの名前もあって、うれしい

さっそく、お祝いのメールをヨシに送ってもらった
      
藤田のおとうさんへ

オパールです。

長岡市表彰、おめでとうございます
一緒に選挙運動に立ってから、もう
10年になるのですね

議員活動の様子はブログや、ホームページ
を見ている児玉のおとうさんから聞いています

札幌に帰ってきてから、1年と3ヶ月が過ぎました
すっかり、こちらの生活にも馴れて、「甘えん坊に
なったね」と、ときどき叱られています

右横腹の腫瘍もあまり大きくならず、体調は
良好です。食欲もありすぎるくらいで、ダイエット
食にさせられています

それでも、やせません

右の前足と後足に、イボができ赤くなっているのを
ヨシとユウは心配していますが、痛いこともない
ので大丈夫でしょう

4日午後には盲導犬協会の辻さんがイボの様子
を見がてら、久しぶりに会いに来てくれます。

札幌は昨日今日と雪でした。寒がりのワタシは
オシッコで外へ出てもすぐ家の中に入って
ペチカの横で、丸まっています

新潟のお父さん、今度は20年の表彰を目指して
ウリエルと一緒に頑張ってください

プロフィール

プロフィール

オパール
 日本初(?)のブロガー犬。16歳、雌。新潟県長岡市で10年間、盲導犬として働き、2008年夏、引退。生まれ故郷の札幌に戻り、リタイア犬委託ボランティアのヨシ、ユウと暮らす。

ヨシ(児玉芳明)
 2008年夏、プロサッカー運営会社を退職。いくつかのボランティアをしている。パピーウォ―カーとして5頭の盲導犬候補犬を育てた経験を持つ。元新聞記者。

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