オシッコ検査タイム

2013年04月29日


 (検査に出す尿の取り方が上手になったユウ)

ワタシの膀胱炎が心配なユウは

「年をとると膀胱炎になりやすいからね」

そう言って採取した尿を病院へ持っていく

両足で立てることが出来た時は簡単に採尿できたが

寝たきりだとなかなか採りにくい

腰を上げ、横向きに寝たままで、お腹をしぼって紙の皿に

それを注射器状のスポイトで吸い取り、専用容器へ

食事中だったら“ゴメンナサイ”ね

先日、動物病院へ行ったとき検査してもらった結果はOK

膀胱炎って痛いんだよ

それにしょっちゅう出たくなるし

今は、まず一安心

検査に出した容器の代わりをもらってきた

次に備えて

耳が聴こえないわけ

2013年04月26日


 (耳のイボ治療を受けるワタシ)

久しぶりの外出は病院行きだった

このところ急に左耳の中に出来たイボが大きくなって

ユウに言わせると「ブロッコリーみたい」だって

昨年までは老犬ホームで窒素で焼いてもらっていたけれど

「痛くて可哀そう」と中断していた

「やっぱり一度、T動物病院で診てもらおうか」

ヨシに抱き上げられて車の中へ

久しぶりの外出は大嫌いな病院行き

いつものように台車で2階の診察室へ


 (エレベーターへも台車に乗ったまま)

担当のN先生は見るなり「耳垢栓塞(じこうせんそく)になっています」

ガン性のイボが大きくなって垢がたまり

外耳道をふさいでいるんだって

耳が聴こえなくなったのは、そのせいもあるのかな

「イボを結束してとりましょう」

看護師さんとユウに抑えられて

イボの根元をナイロン糸でむすばれた

麻酔液を吹き付けてくれたけれど痛い

ようやく済んだ時は、ぐったり

また30日に経過を見てもらいに行くんだって

いやな連休になってしまった

さあ 散歩に行こうよ オパール

2013年04月23日


 (1日中、横になったままのワタシ)

「オパール 良い天気だよ 散歩に行こう」

そう声を掛けてもらっても起き上がれません

横になったままです

寝たきりの生活が続いています

去年の今頃は歩いていました

町内を一周することも

そして隣家の庭に置かれているゴジラと

にらめっこしたことを思い出しています


 (昨年4月29日撮影)

老いの早さに自分でもうろたえるばかりです

尻尾を振るのもおっくう

表情もどこか、うつろでかつての美女ぶりは

かげをひそめてしまいました

自分でそれがわかる

なんとか、もう一度外の空気を吸って

思いっきり走りたい

「もう少し暖かくなったら抱いて外へ出してあげるからね」

とヨシは話し掛けてくれています

乳搾りではなくて、オシッコしぼり

2013年04月19日


 (4,5時間おきのオシッコしぼり)

「出た出た!!!」

ヨシとユウはハイタッチしかねないような

喜びよう

ワタシがオシッコをペットシート上でするものだから

最近はヨシとユウが交互にワタシのお腹を押して

オシッコを出そうとする。

下半身を両側から挟んで、膀胱を押す

初めはどこが膀胱かわからずヘンなところをごそごそ

エッチ~~~

協会の辻主任さんに教わって少し上手になった

いまのところヨシに軍配が上がる

一度出すと4,5時間はもつ

シートに垂れ流すとどうしても毛についてしまう

ワタシも気持ちが悪いし、その後、拭いてもらうのも億劫

ペットシートの節約にもなるかな

両前足の関節近くの褥瘡は良くなってきた

白い毛が生え出している。

痛みが取れてうれしい半面、活発な動きが

出来なくなったので褥瘡が生じなくなったということ

それも悲しいかな


食べるのも人の手頼み

2013年04月14日


 (スプーンで食べさせてもらうことが多くなった)

「オパ さあ自分でしっかり食べて」

と言われても、なかなか食べ物が口に

入っていかない

舌の力が落ちちゃったのかな

食欲はあるのだけれど

「ガツガツしないでゆっくり食べなさい」

なんて言われていたのがウソみたい

食べ終わるまでに時間がかかる

途中でくたびれて、休み休みなんてことも

食べている間に首が倒れないような押さえも必要

食べ物が食器の中で片寄るので定期的に回してもらう

少なくなったら、スプーンで口の近くへ

ドッグフードにシカ肉、リンゴ、茹でた野菜

それを低脂肪牛乳でひたしておじや状が定食

朝はヒアルロンサンとコンドロイチンのサプリが加わる

だいたいは完食するけれど、

前みたいになめて食器をピカピカにする、とはいかない

食器の中のどこに残りがあるか見えないんだもの

目が見えないって不自由なんだよ

牢名主みたいなワタシ

2013年04月08日


 (広々した特等席に寝て、仲間の挨拶を受ける)

老犬ホームへショートステイに行く回数が増えた

今日は3泊4日のお泊りを終えて帰って来た

ユウが右手親指を怪我したのとヨシの外泊が理由

「介護疲れが出ると困りますから遠慮なく」

そう言ってくれる辻主任さんの言葉に甘えているみたい

5日に行った時はホームに9頭の仲間がいた

16歳8か月のワタシは最高齢

壁際の一番良い場所に置かれた布団が専用席

みんなが代わり代わり、挨拶に来る

寝たままで挨拶を受ける

まるで時代劇に出てくる牢名主みたいだ

褥瘡(床ずれ)を治療してもらうのが主な目的

治療用の絆創膏を貼り直してもらう

9日に迎えに来たヨシとユウが床ずれを見て

「小さく、きれいになりましたね」と喜んでいた

「よく寝て、良いウンチをして~」とSさん

これって、ほめ言葉だよね

バリカンとワタシ

2013年04月03日


 (ブーンという音を立てて、床ずれ周辺をバリカンで刈られた)

先日、老犬ホーム責任者の辻さんが

訪問介護に来てくれた

腰の褥瘡(じゅくそう、とこずれ)を心配してだ

「オパちゃん 元気そうね」

と声を掛けてくれたあと、やおらバリカンを取り出した

床ずれの回りを直径10センチほど刈り始めた

ショートステイの時に刈られたが、大分伸びてきていた

刈られて赤裸になった肌から回りの毛を見ると

ラブの毛深さがよく分かる

傷口を絆創膏で包み込むように貼ってくれた

「乾かさない」「消毒しない」「ガーゼをあてない」

が、褥瘡を直す3つの原則なのだそうだ

「このまま3,4日つけていて少しでもよくなれば」と辻さん

このあと耳の中で大きくなっているイボとその周辺

を綿棒と消毒液できれいにしてくれた

「治療した方がいいですか」とのヨシの思いに

「治療をするのは~」と口を濁した

ワタシに無理をさせたくないとの配慮から

また窒素で焼くなんて真っ平、ワタシにとっては

大歓迎だった

お風呂のかわりに

2013年03月30日

 
 (お尻にドライヤーをあてられ不満そうなワタシ)

寝たままオシッコをしてしまうと下半身が濡れて気持ちが悪い

お風呂には入れないし,シャワーも無理

熱いお湯にひたしたタオルで拭いてもらうのがせいぜい

今日は日差しの中で拭いてもらった

ユウが拭いている間、ヨシがワタシを支える役目

ミルキーホワイトの毛が自慢だったが

腰のあたりはオシッコのせいで黄色く変色してしまった

タオルで拭いた後はドライヤーの登場

音、それに熱い空気のドライヤーは好きではない

動ける上半身で精一杯抵抗する

そのワタシをヨシが「大丈夫、だいじょうぶ」と

耳の裏をさすったり鼻先を撫でたりしてご機嫌をとる

終わってみれば気持ちがいい

お尻の毛の黄色も少し薄くなった

ウーン うーん 痛いの? 

2013年03月25日


 (腰の床ずれを上にして、うなっているワタシ)

このところウーン うーんと

声を出すことが多くなった

「お尻の床ずれが痛いのかな それとも別の原因?」

心配をかけどおしだ

両腕肘の床ずれは寝ている時間が多くなったので

腕を使えなくて、こすることが少なくなった

そのせいで傷口もきれいになり始めている

いざることも出来なくなった

悲しいことに~

寝てばかりなので、今度は腰に床ずれが

筋肉が衰えて、腰骨が直接、腰の皮に当たる

ワタシは左を下にして寝る癖があるものだから

左腰に直径3センチほどの床ずれが出来てしまった

傷の周りの毛を刈られ、赤肌が丸見え

軟膏を塗る以外に治療法はないみたい

傷口を上にして寝かされるが、あずましくない

つい ウーン うーんとうなってしまう

2,3時間おきに体の向きを変えてもらうけれど

最近は未明の3時、4時にも、うなり声が出て

ヨシとユウを交代に起こしてしまう

体位を変えてもらって牛乳を飲ませてもらう

「牛乳が飲みたくてうなって起こすのじゃないの」

などと疑われている


おむつ姿のワタシ

2013年03月15日


 (おむつをはかされてご機嫌斜め)

週末、老犬ホームへショートステイに来た

ヨシとユウが泊まりがけで出かけるためと

オシッコの調子や床ずれを見てもらいに

車に乗る前にオシッコしたはずなのに

老犬ホームの部屋に入った途端にシャー

「あれ あれ!!!!」

せっかくワタシが来るのできれいな布団と

シーツを敷いて待っていてくれたのに

「オパちゃん やっぱりおむつをしようか」

用意していたおむつをはかされてしまった

痩せたとはいえ、ワタシのお尻は大きいので

おむつが小さく見える

「少し小さいかしら」

いつでも、どこでもオシッコが出来るが

誇り高いワタシには、なんとも情けない姿が悲しい

「オパ おとなしくしているのよ」

そう言って二人は出かけてしまった

プロフィール

プロフィール

オパール
 日本初(?)のブロガー犬。16歳、雌。新潟県長岡市で10年間、盲導犬として働き、2008年夏、引退。生まれ故郷の札幌に戻り、リタイア犬委託ボランティアのヨシ、ユウと暮らす。

ヨシ(児玉芳明)
 2008年夏、プロサッカー運営会社を退職。いくつかのボランティアをしている。パピーウォ―カーとして5頭の盲導犬候補犬を育てた経験を持つ。元新聞記者。

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