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【第20期女流王位戦第2局】タイトル戦の反則負けは異例

2009年10月14日

 石橋幸緒女流王位は反則の一手について「攻めあぐねて…」と言葉を少なだった。完全な錯覚であるが、持ち時間は石橋女流王位のほうが圧倒的に多く、むしろ追い込まれていたのは清水市代女流2冠のほうだっただけに、詰みを急いだ駒さばきが惜しまれた。

 日本将棋連盟手合課によると、過去20年間ほどの棋譜データには、タイトル戦での反則負けは例がないという。また、将棋に詳しい関係者によると、「ちょっと記憶にない」との非公式な発言もあり、極めて異例の事態である。

 メンタルな部分が伴う勝負の世界だけに、タイとなった今期の女流王位戦は21日の第3局が大きな分かれ目になりそうだ。

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