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【第50期王位戦】ハッシー、お疲れ様でした

2009年06月23日

 第50期王位戦挑戦者決定戦は木村一基八段の勝利に終わりました。2年連続の出場で注目されていた橋本崇載七段は残念ながら届きませんでした。
 
 少し個人的なことを書かせていただけば、敗れたハッシー、本当にお疲れ様でした。橋本七段には一度、タイトル戦挑戦者として札幌に来ていただきたいと思っておりましたので、今回は残念でした。昨年来、ウェブ中継にも協力いただき、私たちはハッシーのファンになりました。
 
 筆者は中継予算に制約があるため、今回は上京せず札幌でウェブ観戦しておりました。強がりを言えば、「札幌で会えるからいいや」と思っておりました。無理してでも行けばよかったなあ、というのが心残りです。

 異端児の晴れ姿をぜひ、見たかったのです。挑戦者決定戦の戦いは一時は厳しいものでしたが、最後まであきらめず抜きんでた敢闘精神を発揮されたことはだれもが認めるところでしょう。チャンスはいつもあるとは思えません。来年こそ、きっと来てくれると信じております。将棋の素晴らしさ、戦う美学を目の前で伝えてくれる時を待っております。
 

 今回は北海道新聞が新聞三社連合を代表して、ライブ中継を担当させていただきました。この中継にも多くのファンの皆様がアクセスしていただき、一時はブログ表示が遅れるなどの影響も出ました。症状が出てからは技術スタッフが過去ブログを切り離し、挑戦者決定戦だけのブログに変更するなどして迅速に対応、その後はサクサクと見られるようになったと思っています。ご覧いただいた方にはおわかりいただけたと思いますが、ずいぶん改良を心がけたつもりです。応援いただいた皆様にあらてめてお礼申し上げます。
 
 北海道新聞は7月22、23日の七番勝負第2局(札幌)の中継を担当します。挑戦者となられた木村八段は棋聖戦と同時並行の厳しい日程にもなりましょうが、ご来道をおまちしております。深浦康市王位にはブログもいつも読んでいただいております。羽生善治名人のいない王位戦で、ついに深浦時代へとばく進するのか、注目しております。
  
 ネット中継を通じ、私たちはご期待に沿えるよう頑張りますので、引き続きのご愛顧をお願いいたします。また、札幌などにおいでの節は、北海道新聞をぜひご購入、ご愛読たまわりますようお願い申しあげます。
 

【第50期王位戦】熱戦に感謝

2009年06月22日

 挑戦者決定戦は、予想通りの激しい戦いとなりました。橋本七段、木村八段、激闘お疲れ様でした。節目にふさわしい挑戦者決定戦をありがとうございました。

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【第50期王位戦】若手の研究、終局後も

2009年06月22日

 橋本七段と木村八段の挑戦者決定戦は木村八段の勝利に終わった。控え室では、対局室が観想戦に入ってからも若手の盤面研究が続いた。

 若手によると、先手の橋本七段の113手が6四銀打ちではなく、6三角打ちだったら、一波乱あったかもしれないという。

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【第50期王位戦】形勢は、まだ分からず

2009年06月22日

 盤面研究では、「先手よし」ムードと「後手よし」ムードが動いているという。形勢は、また分からなくなってきた。

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【第50期王位戦】控え室に人が増えてきました

2009年06月22日

 形勢が分からない中、控え室の検討に集う関係者が増えてきました。盤面はまだ中盤ということです。

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 盤面の研究では、「後手有利か」。
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【第50期王位戦】深浦王位からコメントをいただきました

2009年06月22日

 深浦康市王位から控え室の観戦記者のケータイに連絡が入りました。

 「昨日、青森県八戸市で仕事があった関係で、(挑戦者決定戦に)行けなくて申し訳ありません」ということでした。

 ブログ(ウェブサイト)で観戦しているということで、現状の局面についてコメントをいただくと「(63手目まで見ていたところでは)橋本さんが非常に積極的に、前に行っている印象を受けます。形勢は分かりませんが」と話していました。

【第50期王位戦】62手までの棋譜

2009年06月22日

62手までの棋譜です。

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【第50期王位戦】青野九段が顔を見せました

2009年06月22日

 渉外・事業担当常務理事の青野照市九段が、控え室に顔を見せました。挑戦者決定戦には終局までつきあっていただけるそうです。

 早速、盤面の検討へ。
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 青野九段には、2月の道新東京懇話会でも講演していただきました。「将棋には論理的な思考だけでなく、盤面が良いか悪いかを直感する感覚が必要で、その感覚は人生にも役に立つ」という内容の話だったと記憶しています。

【第50期王位戦】控え室での棋譜検討

2009年06月22日

 中盤の激闘が続いています。形勢はまだ、さっぱり分かりません。中央で威張っているように見える先手の銀は利いているようです。

控え室での棋譜検討の様子。
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【第50期王位戦】現地スタッフ昼食

2009年06月22日

現地スタッフの昼食です。

・カツカレー
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・カツ丼
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【第50期王位戦】12時10分から昼食休憩

2009年06月22日

 橋本七段が頼んだ昼食メニューは「とろろせいろそば大盛り」。

木村八段は昼食を頼みませんでした。木村八段は対局のときは、ほとんど昼食を口にしないそうです。ときどき本人しか知らない店の特製あんぱんを食べることがあるそう。
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【第50期王位戦】昔の名人風?

2009年06月22日

 控え室に瀬川晶司四段がやってきました。盤上は予想もしない速い展開で、昔の名人風のような棋譜になっているとか。

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【第50期王位戦】ほかの対局なし

2009年06月22日

 今日は、王位戦の挑戦者決定戦以外の対局予定がない日です。控え室はまだ静か。

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【第50期王位戦】「いつもどおり」

2009年06月22日

 会場入りは、木村八段が午前9時40分ごろ、橋本七段が9時50分ごろ。コメントを求めたところ、2人とも「いつもどおり」という返答。入場から戦闘モードになっていました。

【第50期王位戦】けさの将棋会館

2009年06月22日

 午前8時半に将棋会館に入りました。天候は曇り、すぐにも雨が降り出しそうです。

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【第50期王位戦】将棋堂で祈念

2009年06月21日

 挑戦者決定戦前日の21日は、あいにくの雨模様の天気。この中、道新のインターネット中継スタッフは無事、将棋会館に到着しました。札幌から到着した2人のスタッフは、この日午前4時半に起きて社内野球大会をこなしてからの上京。奨励会が行われていたこともあり、準備に取り掛かったのは午後6時半を回ったころからで、大変ハードな1日となりました。

 昨年6月に地下鉄副都心線が開通し北参道駅ができたため、JR千駄ヶ谷駅より少し近い将棋会館の最寄り駅になりました。

 将棋会館向かいの鳩森八幡神社には、日本将棋連盟が奉納した欅(けやき)製の大駒(高さ1.2メートル)を納める将棋堂が建立されています。1986年1月、当時の将棋連盟会長だった大山康晴十五世名人らが大駒を奉納、同年11月に将棋連盟と鳩森八幡神社が協力し将棋技術の向上と将棋界の繁栄を願って建てられたということです。

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 六角形の将棋堂の壁には、将棋上達を誓い、夢を託した人たちの絵馬札がたくさん下げられていました。スタッフも半世紀の節目となる王位戦をリスペクトするべく、まずは明日の成功を誓いました。

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(Y記)

【第50期王位戦】今年は何~か、サプライズ? あると思います。

2009年06月19日

22日の挑戦者決定戦から、「夏のメーンイベント」として位置づけられている王位戦はいよいよ頂上決戦モードに突入します。

これまで2度タイトル戦に挑戦しながら涙をのんできた木村一基八段は、現在、羽生善治名人との棋聖戦を展開中で、王位戦挑戦権も獲得すれば、大ブレークすることは間違いありません。一方の橋本崇載七段は2年連続の挑戦者決定戦登場で、話題先行のキャラクターを返上し、今年こそ「チャンスの前髪」をつかむべき天の時かもしれません。
 
 余談ですが、橋本七段は昨年の羽生名人との挑戦者決定戦で敗れましたが、ネット中継をした私たちは、橋本七段(愛称ハッシー)の好青年ぶりに対して、「北海道でタイトル戦をやる時を待っているよ、必ず歓迎するからね」とエールを送ったことが懐かしく思い出されます。
http://blog.hokkaido-np.co.jp/onsite/archives/2008/06/post_280.html

 そして、王位戦は今期が第50期。まさに半世紀です。王位戦の歴史については、昨年の七番勝負の前に、このブログの中に「プレイバック」シリーズとして詳しく書きましたので、時間があればご覧くだされば幸いです。
http://blog.hokkaido-np.co.jp/onsite/archives/2008/07/post_281.html
 
 北海道新聞メディア局では、私たちの大切にしている王位戦をリスペクトするべく、「マル秘」大作戦を準備中です。50年の底力を細々ながら総結集しております。あまりにも雄大な構想のため実現はできないかもしれません。でも、順調にいけば、王位戦第1局の前に、一部はご紹介できるかもしれません。
 
 言うまでもありませんが、東京での王位戦挑戦者決定戦中継はブロック紙(地方紙)には、大きな困難が伴っています。でも、「道新はまだまだやるべき時には頑張るんだ」という思いが少しでも伝われば、これに勝る喜びはありません。
 
 挑決戦まで、あと3日。すでに、中継機材は北海道から津軽海峡を超え、東京に向かって発送されています。今年もファンの皆様の応援をよろしくお願いします。

【第50期王位戦】挑戦者決定戦を中継します

2009年06月04日

 今年で半世紀を迎える将棋の王位戦。7月から7番勝負が、いよいよ始まります。
 
 挑戦者決定リーグも終わり、紅組優勝は木村一基八段。白組は橋本崇載七段が優勝し、昨年に続いて挑戦者決定戦に進みました。

 北海道新聞では昨年度に続き、 挑戦者決定戦のインターネット中継を行います!

■木村一基八段 VS 橋本崇載七段

■挑戦者決定戦:6月22日(月)

■場所:将棋会館(東京・渋谷区千駄ヶ谷)

 将棋ファン注目の一戦。深浦康市王位への挑戦権を獲得するのは木村一基八段?それとも橋本崇載七段?

 メディア局では現地にスタッフを派遣し、東京・将棋会館から現地の様子をお届けします。

 昨年同様、みなさまに喜んでいただけるよう努力します。(S川)

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仕事柄さまざまな現場にはりつかなければならない北海道新聞社メディア局員。
ブログをご覧のみなさんと興奮を共有したく、現場中継します。

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