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★ 春渡り 12.ハギマシコ ★

2013年05月05日

4月の後半から5月の連休は小鳥さんたちの渡りが活発です。南の地方で越冬していた鳥た
ちが繁殖地へ渡っていきます。そんな折に野付半島にも立ち寄ってくれます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ◆  春渡り 12.ハギマシコ  ★

千島列島やカムチャッカ半島、ロシアの東部、アラスカ、カナダの西部などで繁殖している
ハギマシコ。日本には冬季に渡って来ます。

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★ 春渡り 11.アオサギ ★

2013年04月25日

アオサギの姿がよく見られるようになりました。今年は雪が解けるのが遅かったせいで、野付
湾で見かけたのは4月にはいってからです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ◆  春渡り 11.アオサギ  ◆

早い年だと3月の中頃には姿を見せますが、毎年雪解けや氷落ちの状況で姿を見せる日付
がまちまちです。

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★ 春渡り 10.オナガガモ ★

2013年04月23日

春の渡りは忙しい。短期間でいろいろな種類の鳥たちが姿を見せ、北上して行く。今はなに、
と言われると・・・カモでしょうと答えます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ◆  春渡り 10.オナガガモ  ◆

ユーラシア大陸南部の温帯から熱帯、アフリカ北部に渡って越冬していたオナガガモが北上
してきました。その数がどんどん増えてきています。これから5月にかけさらに増えてきます。

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★ 春渡り 9.オオハクチョウ繁殖地へ ★

2013年04月21日

また雪です。どんどん地面が白くなっていきます。そんな中、野付半島から帰ってくるときに
32羽のオオハクチョウたちが牧草地の上を飛んで行きました。まさに北帰行の真っ最中だと
実感するシーンです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ◆   春渡り 8.オオハクチョウ繁殖地へ  ★

この1週間毎朝、毎夕、我が家の上をオオハクチョウが大きなトランペットコールを発しながら
知床半島の方に向かって飛んで行きます。

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★ 春渡り 8.オジロワシ ★

2013年04月18日

4月に入ってカモの群れがたくさん北上してきています。広い野付湾では分散して休むので、
多いと実感が湧きません。でも遠くを見ることが出来るプロミナーで探すと海面にすごい数の
カモが浮いています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ◆  春渡り 8.オジロワシ  ◆

カモが集まると必ず狙いに来る鳥がいます。カモを食べるプリデターたちです。その筆頭が
オジロワシです。

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★ さあ巣作りだ ★

2013年04月17日

氷が消えたら、自然界に活気があふれだしてきました。自然の中にに立っているだけで湧き
出てくる精をびんびん感じます。心がわくわくしてきて、自然に体が熱くなります。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                     ◆   さあ巣作りだ  ◆

わが家の上空をオオハクチョウとオオヒシクイ、ヒシクイの群れが朝方と夕方に飛んで行く光景
が増えてきました。カムチャッカ地方や北極圏地方の繁殖地に向かう連中です。

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★ 春渡り 7.オオヒシクイ ★

2013年04月15日

春の渡りが盛り上がってきました。どんどんカモやハクチョウやガンが群れで野付湾から
飛び出していく光景が多くなりました。これから2週間が山場です。

そんな折、野付湾ではあまり見ないオオヒシクイの12羽の群れが休んでいるのを見つけ
ました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ◆  春渡り 7.オオヒシクイ  ◆

鳥に興味ない方はオオヒシクイってなに?と思いますよね。ガン(雁)の仲間ですよ。マガン
と同じ仲間で、しかも大きい。コハクチョウを一回り小さくしたくらいの大型のガンです。

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★ タンチョウの足跡 ★

2013年04月13日

旬じゃなくなるので優先します。春先しか見れない氷の上のタンチョウの足跡。意外に珍しい
ものです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ◆  タンチョウの足跡  ◆

タンチョウが繁殖地に帰ってくる3月の中旬、氷が早く融けて、ないことが多い。ましてや氷の
上を歩くことがあまりないので、めったにお目にかかれません。

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★ 春渡り 6.ハマシギ ★

2013年04月09日

東京湾の三番瀬の干潟はここにきてシギ・チドリの渡りが本格化して来たそうです。これから
たくさんのシギ・チドリが北に向かって渡ってきます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ◆  春渡り 6.ハマシギ  ◆

今年もシギ・チドリの初陣はハマシギでした。三月の初め、野付湾の氷が全面覆っているときに
半島の先端にやってきた14羽のハマシギがお初のシギでした。

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★ 鮮魚が喰える ★

2013年04月07日

氷が割れ、雪が融け下から黒い大地が見えてきました。中でも喜んでいるのはカラスたちです。
冬の間、地面に埋められた魚やアザラシの死体をつついて、細々とたくましく生活してきた強者
達です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ◆  鮮魚が喰える  ◆

渡りをあまりしないハシブトガラスやハシボソガラス。厳しい冬の環境で乏しい食べ物を見つけ
て生き抜かねばなりません。

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★ 春渡り 5.ヒドリガモ ★

2013年04月05日

賑やかなカモたちが姿を見せ始めました。中でもヒドリガモは数が多いので目立ちます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ◆  春渡り 5.ヒドリガモ  ◆


繁殖期にユーラシア大陸の高緯度地方のツンドラ地帯や針葉樹林にある湿地などで過ごす
ヒドリガモ。日本で最も普通に見られるヒドリガモ。

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★ 春渡り 4.ムクドリ ★

2013年04月04日

ムクドリがやってきました。雪が無くなった浜辺の草地でせっせと食べ物を探しています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ◆  春渡り 4.ムクドリ  ◆

ツグミ、ヒバリ、ハクセキレイについで早く渡ってくる小鳥です。早く渡ってくる小鳥の特徴は
地面のものを探して食べることです。

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★ 脚がない?カモメ ★

2013年04月01日

3月。本州の方では平均気温が高かったというのに根室地方は夜になるとマイナス10℃前後
まで下がる日が続きました。おかげで、4月1日、雪がたっぷり残っています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                     ◆  脚がない?カモメ  ◆

新年度が始まりました。けじめとして「ヨシ!気合を入れよか」。いま、カモメのジョナサンの気分
です。

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★ タンチョウがようやく・・・ ★

2013年03月31日

いつもの年なら3月中旬に姿を見せていたタンチョウがようやく氷が融けた干潟に帰ってきまし
た。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ◆  タンチョウがようやく・・・  ◆

まだまだ氷で覆われている野付湾。それでも厚さが50cm以上あった氷も急速に薄くなってきま
した。真ん中の方からぽちぽち海面が見え出しました。

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★ 春渡り 3.ハクセキレイ ★

2013年03月29日

ハクセキレイが渡ってきました。野付半島に留まるのか、まだ北の方に行くのか、わかりません
が、とにかく野付半島では夏鳥のハクセキレイが姿を見せました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ◆  春渡り 3.ハクセキレイ  ◆

遅い。いつもの年なら3月の中旬には来ています。こう雪がたくさん残っていて、地面が見えな
ければ、ハクセキレイが食べるものが出てこれないではないか。

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★ 春渡り 2.オオハクチョウ ★

2013年03月26日

オオハクチョウが目立ち始めました。白く大きい。しかも声がトランペットコールと言われるように
よく響きます。遠くからでもその存在を確かめられます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ◆  春渡り 2.オオハクチョウ  ◆

ここ3年、越冬するオオハクチョウを取り巻く環境は大きく変わりました。それまで越冬地域では
自然教育、自然観察、観光などの目的を持って給餌が行われ、手厚く保護されてきました。

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★ 春渡り 1.スズガモ ★

2013年03月24日

生物界はいよいよ活気にあふれてきました。忍耐強く冬を過ごした鳥や動物が繁殖の準備
を始めています。目立つのはやはり鳥たちです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                    ◆  春渡り 1.スズガモ  ◆

本州からの情報では、カモもガンもハクチョウもどんどんいなくなっているそうです。

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★ お帰りコクガン ★

2013年03月19日

やっと姿を見せてくれました。1月14日から確認が出来なかったコクガンが3月17日に野付湾
内に帰ってきました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                    ◆  お帰りコクガン  ◆

いつもの年なら300羽ほどのコクガンが越冬して来たのに、今季の冬はあまりにも厳しい寒さ
で全てが南の方に渡って行っていました。

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★ 北帰行始まる ★

2013年03月13日

日に日に夜が明けるのが早くなり、気温がプラスになること多くなりました。雪解けがどんどん
進んでいます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                    ◆  北帰行始まる  ◆

景色は真冬と変わらないのに、河口で休んでいるオオハクチョウの数が急激に増え始めまし
た。

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★ 早春のハマシギ ★

2013年02月21日

ジリリリ、ジリリリ。短い発声が厚さ80センチの氷の端から飛び立ちました。2月17日、野付
半島の先端。氷が割れて、その下に干潟の砂浜が見えています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  早春のハマシギ  ■

声の主はハマシギ。2月3日に対岸の春別川河口で確認したハマシギの群れのようです。
北上して来た群れか、もしかしたらここで越冬した群れかもしれません。

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★ 氷割り ★

2013年02月19日

オオハクチョウたちが耐えています。いつもの年なら2月の中旬になると湾内の氷が割れだして
開氷面が広がるのですが、今年は寒気が頑張っています。開いてもすぐに氷が張っています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                       ■  氷割り  ■

困っているのは湾内に生えているアマモを主食にしているオオハクチョウです。昼間、開氷面を
探して移動して回るのですが、見つからないと春別川の河口で上流から流れてくるアマモや他
の食べ物で何とか凌がないといけません。

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★ 地震とカワアイサ ★

2013年02月08日

先日の地震で津波は来ませんでしたが、さすがに震度5弱の威力は強いと実感しました。
野付湾に張っていた厚さ50cm以上の氷に亀裂が入っていました。そのせいか湾の入り口の
方の氷が潮の移動でかなり外洋に流されていました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  地震とカワアイサ  ■

おかげで湾内に海面が現れ、それまで閑散としていた大氷原にオオハクチョウとカモがえさを
捕りにやってきました。

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★ トリックスター・ワタリガラス ★

2013年02月06日

野付半島には、冬季、スターがロシアからやってきます。肉への志向が強く、アザラシやシカの
死体があるところ、間違いなくやってくるスカベンジャースターです。その名はワタリガラス。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  トリックスター・ワタリガラス  ■

意味不明な行動をとる道化者。残酷であり、偉大でもある不思議な存在を持つ社会の逸脱も
の。それが「トリックスター」です。

ワタリガラスはそのような特徴的な行動を備えるがゆえに、「トリックスター」と呼べれてきました。


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★ 耐寒のオオハクチョウ ★

2013年02月02日

1月を振り返って。まれに見る寒さでした。マイナス20℃前後の気温が10日以上続くなんて、
私が中標津に住みついて33年になりますが、はじめてです。野付湾内が12月に全面凍るの
も初めてでした。毎年300羽は越冬しているオオハクチョウが、今季は100羽ほどしか残って
いません。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  耐寒のオオハクチョウ  ■

越冬するオオハクチョウの多くは野付湾の外側に流れ込む春別川の河口に集まります。川は
全面凍っても海にでる河口は凍らず、開いているからです。

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★ アサリ落とし ★

2013年01月30日

冬の根室海峡は荒れます。天気が良くても地吹雪が走っていたり、風向きで波が高かったり、
おまけに高潮が重なり、生き物には暮らしにくい日々が続きます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                     ■  アサリ落とし  ■

地吹雪の中でオオハクチョウを観察しているとオオセグロカモメが波ぎわで小石みたいな塊り
を嘴でくわえては飛び上がり、高いところで落としていました。

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★ ワシのお祭りだ ★

2013年01月23日

野付半島のコマイ漁が終わりました。今季は不漁で浜に投げられる(捨てられる)雑魚が
少なく、それをあてにしていたワシたちが分散してどこかに行ってしまっていました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(オオワシの若鳥が海からやってきました)

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                    ■  ワシのお祭りだ  ■

20日の日は沖に兎が走るほどの強風で鳥の姿がほとんど見られません。カモメが海岸線に
そって飛んでいる程度。寒々とした冬の風景です。

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★ 氷とコオリガモ ★

2013年01月19日

今年も氷とともにスターが沖合から海岸線にやってきました。スター、スターと憧れられるのは
コオリガモです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                    ■  氷とコオリガモ  ■

1月に入って続く寒波のおかげで野付湾は全面厚い氷で覆われました。そして中でできた氷
が干満の潮の流れで根室海峡に出て行きます。

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★ 厳寒のハマシギ ★

2013年01月05日

初春に 磯でたわむる 浜のシギ

正月、最初に出会ったシギはハマシギでした。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  厳寒のハマシギ  ■

昨年の年末に姿を見せている28羽のハマシギ達です。凍り始めた野付湾内の波ぎわで押し
寄せてくる水の中から食べ物を拾っています。

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★ 来年も・トビ・ます ★

2012年12月31日

みなさま。今年1年、小太郎のブログを読んでいただきありがとうございました。皆様の
応援に励まされ、自信をつけていただき、すぼむことなく、自分に愉しむことができました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ■  来年も・トビ・ます  ■

来年も私のワンダーランドである根室地域からナショナル ジオグラフィックや英国BBC放送
の自然番組を超えるようなネタを発信していきたいと思っています。

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★ オオワシの季節 ★

2012年12月28日

オオワシがやって来た。湧くようにどどっとやってきました。知床半島のサケやカラフトマスの
遡上が少なくなって、タラの仲間が産卵にやってくる野付半島に移動してきたのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ■  オオワシの季節  ■


オオワシは毎年11月初めに先発隊がやってきます。が、あまり食べ物が手に入らないのか
せいぜい多くて20羽以内で、増えたり減ったりを繰り返します。手に入る場所に移動して
定着はしません。

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★ 夕焼けとオオワシ ★

2012年12月25日

朝陽が出る前、野付半島に行きます。コクガンが根室海峡から野付湾に入ってくる時間を
記録するのが目的です。朝陽が出てくる前にやってくるコクガンの編隊は感動します。でも
それは天候次第。運よくば、四角い太陽をバックに入れ、水平線からやってくるコクガンの
編隊を写真に撮ってみたい。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  夕焼けとオオワシ  ■

このところ日曜日は吹雪や強風、厚い雲に邪魔をされて日の出を見ることはできません。
期待は打ち砕かれ、寒さに八つ当たりをするばかりです。
 

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★ ややこしいトリ ★

2012年12月14日

水面に浮かぶ水鳥はややこしい。特に冬季は冬羽といってとても地味な色合いになり
ます。中には似通った色合いになる鳥がいるので、区別するのにとても苦労します。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                   ■  ややこしいトリ  ■


荒波が打ち寄せる海岸を歩いていたら、20mほど沖合にカイツブリのカップル?がいて
しきりに海中に潜って魚を追っていました。


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★ 今年最後のシギ ★

2012年12月12日

四季の浜辺を歩くことをライフワークにして、早くも10年。ただただ修行のためと始めた
砂浜歩きが、いつの間にか野鳥をはじめとする生物との出会いに目覚めさせてくれました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                    ■  今年最後のシギ  ■


石と砂が運ばれてできた野付半島の外側の砂浜は、一見無味乾燥な自然に見えました。
しかし、歩いてみると大きな石が打ち上げられた場所、小石ばかりのとこ、細かい砂浜と
かなり変化に富んでいることが分かりました。

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★ オオハクチョウ入門 ★

2012年12月11日

興味なかったものでも付き合っていくうちに、いつの間にか魅了されてしまうことがあります。
最近オオハクチョウに傾いてきています。その魅力にはまっている人はネットで検索すると
全国に沢山おられます。多くの情報を教えていただける大先輩たちです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ■  オオハクチョウ入門  ■


オオハクチョウが春と秋に集まる野付湾と風蓮湖。近くに住んでいる地の利をもっと強く
認識しなければと最近すごく思うようになりました。

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★ コクガン いよいよ東北へ ★

2012年12月08日

先ほど地震がありました。椅子に座っていたら小刻みに揺れてきました。自分で貧乏ゆすり
しているのかなと立ってみるとやっぱり揺れています。小刻みで長い揺れは怖い。最後に
どっかんと大きな横揺れが来るからです。3回も大きな地震を経験した教訓です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  コクガン いよいよ東北へ  ■

7日午後5時18分ごろに起こった、東北の三陸沖を震源とする地震でした。青森県、岩手県、
宮城県で震度5弱の揺れを観測しました。この3県をまたがるリアス式海岸は日本最大の
コクガンの越冬地なのです。

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★ 荒磯のシノリガモ ★

2012年12月04日

シノリガモがやってきています。11月初めごろから野付半島の北側、浸食が著しい半島の
付け根の荒磯で生活しています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  荒磯のシノリガモ  ■

シノリガモは変わりものです。他のカモ類のように穏やかな湾内や湖、沼、河川ではあまり
見かけません。

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★ ハマナスの実を食べる鳥 ★

2012年12月02日

どんどん凍れてきました。今朝の最低気温マイナス6℃。明日の予報ではマイナス8℃
まで下がる予定です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  ハマナスの実を食べる鳥  ■


野付半島の野鳥仙人・Fさんから携帯に連絡を頂きました。
「ハマナスの実にギンザンマシコが付いて食べてますよ」

1時間はかかる場所にいたので間に合わないこと覚悟で、教えていただいた場所に向か
いました。    

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★ カモメのみなさん ★

2012年12月01日

12月1日だというのに気候はお正月に近い雰囲気です。外は雪がしんしんと降っています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ■  カモメのみなさん  ■


カモメがたくさん集まって来だしました。北極海の方で活動していたカモメたちが寒さの
南下とともに増えてきたのです。

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★ タンチョウの英名が変わった ★

2012年11月30日

今年発行された「日本鳥類目録」(日本鳥学会発行)の第七版で、タンチョウの英名が突然
変わりました。

Red -crowed crane (レッド・クラウンド・クレイン)になったのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  タンチョウの英名が変わった  ■


タンチョウの学名は Grus japonensis (グルス・ヤポネンシス)。
学名は原則ひとつ。勝手には変えられません。

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★ オオハクチョウの水のみ場 ★

2012年11月28日

普通に見られるとついつい気を抜いてしまいます。たとえばスズメ。一年中家の周りにいる
せいか注意を向ける真剣さがいつもだらけます。でもじっと見ていると彼らの表情も魅力に
溢れます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(羽田空港のスズメ)

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                ■  オオハクチョウの水飲み場  ■

11月と12月の野付湾にはオオハクチョウが集まります。休んでは本州の方へ旅立って行
くハクチョウもいますが、氷が張って餌としているアマモが採れなくなるころまで残っている
ハクチョウたちもいます。


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★ スカイ・ハイ ★

2012年11月16日

タンチョウが空高く飛んで行きました。高く高く上昇して、風をつかんで滑空して西の方に
流れるように消えて行きました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  スカイ・ハイ  ■

海を眺めていると、時々いいことに遭遇します。先日、コクガンがカムチャッカ半島の方から
飛んでくるのを見つけようと根室海峡の海面を双眼鏡で見張っていました。

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★ 百合鷗 ★

2012年11月02日

ユリの花のように美しいカモメ。冬を前に本州に渡っていくユリカモメの語源には、この
説を当てはめる人もいます。

冬が来る前に毎年見ておきたいカモメです。それは清楚で美しいからです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                      ■  百合鷗  ■


白を基調とした配色。透明感のある翼の白っぽいグレーと頭から尾の先まで真っ白の
羽が清潔感と気品を漂わせます。そこに嘴と足の赤がワンポイントで美しさを際立てます。

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★ オオハクチョウだぜ ★

2012年10月26日

先日ユキムシが舞っていたので、そろそろマイナスの世界がやってくるかなと胸騒ぎが
しました。外に出していた観葉植物を室内に入れて準備よし。さてと身構えていたら、
今朝マイナス2℃まで下がりました。

ユキムシ、さすが・・・。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  オオハクチョウだぜ  ■


10月1日に1羽のオオハクチョウが姿を見せてから、10月8日の寒露の日を前後して
各地に先発隊の群れがやってきました。

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★ エクリプス? ★

2012年10月25日

鳥は毎年衣替えをします。

ふつう多くの鳥は春に羽が生え代わって夏羽になります。それから繁殖が終わる頃に
また生え変わり冬羽になります。

しかし、カモの仲間は違うんです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                    ■  エクリプス?  ■

9月に入ってやってくる野付湾のカモを見ているとオスなのかメスなのか、個別に区別が
つきにくいカモばかりです。

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★ 晩秋干潟のタンチョウ ★

2012年10月23日

先週まで聞こえてていたキリギリスの鳴き声がぴたりと止まりました。花に群れていた
モンキチョウもいません。黒ずんだ赤みの赤トンボがよたよたと飛んでいます。

寒くなりました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  晩秋湿原のタンチョウ  ■

タンチョウの夫婦がそろそろ移動を始めます。情報によるとデントコーンの刈入れが
終わった畑にタンチョウが集まってきています。

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★ 小型のハヤブサ コチョウゲンボウ ★

2012年10月19日

今年もコチョウゲンボウに会えました。オオハクチョウを近くで見ようと干潟を歩いて
いたらメダイチドリの群れが鳴きながら飛んできました。30羽、24羽、53羽と干潟を
飛び立って私の目の前を通り過ぎて行きます。

どうもこの群れを狙っている様子です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(干潟を飛び立ったメダイチドリの群れ)

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              ■  小型のハヤブサ コチョウゲンボウ  ■

以前にシギの仲間のトウネンを捕獲して、砂浜の上で胸の肉をむしり取って食べている
ところに出会ったことがあります。

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★ 北からの使者 オオハクチョウ ★

2012年10月16日

今朝、日の出前。バケツをひっくり返したような重い雨粒が屋根に激しく体当たりをしま
した。わが家の屋根裏には30センチの断熱材と10㎝のスタイロフォームが張り付いて
いて、雨音はほとんど聞こえないのですが、この雨の音は振動となって聞こえました。

大陸の寒気と太平洋の暖気のせめぎ合いの最前線です。確実に寒気が強まっている
と感じます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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             ■  北からの使者 オオハクチョウ  ■

寒気とともにオオハクチョウがやってきました。10月8日に1羽、14日には43羽の
オオハクチョウを野付湾で確認することができました。ほぼ例年どおりのお目見えです。
去年は10月16日に16羽を確認しています。


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★ 潜水士 ハジロカイツブリ ★

2012年10月13日

カイツブリは、北海道ではあまりなじみのない鳥かもしれません。彼らの生活環境に
適した内陸水面の湖沼が身近に多くないせいです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  潜水士 ハジロカイツブリ  ■

カイツブリの仲間は約7千万年もの間、湖や沼を選んで繁殖し、冬は暖かい南の方へ
渡って過ごしてきたとても古い生活史があります。

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★ 寒露の日 オオカワラヒワの群れ ★

2012年10月10日

寒露の日はやはり渡り鳥たちが移動して行く一つの山場でした。7日と8日早朝から
張り切って野付半島にでかけたもんです。

ところがいつもカモたちでにぎやかな茶志骨川の河口は鳥の気配が全くしない風景で
した。そこには迷彩服を着て、猟銃を構えたハンターが3人、上空を飛んで行くカモを
待って、草むらに潜んでいました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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             ■  寒露の日 オオカワラヒワの群れ  ■

気を取り直して、野付湾をフィールドスコープで舐め回すように観察していくと、岸から
離れた真ん中にカモがたくさん浮いていました。

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★ 灰色なのにセグロカモメ ★

2012年10月07日

夏鳥が渡りはじめました。私が毎年渡りの目安にしているのが24節気の「寒露」の
日です。40年前に沖縄の宮古島でタカの仲間のサシバが渡ってくるのを待っていた
時に沢山の群れが湧くようにやってきた日が寒露の日でした。

それから私にとって寒露の日は特別な日になりました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  灰色なのにセグロカモメ  ■


ウミネコが北上してきたのは8月でした。9月に入ってシロカモメが姿を見せました。

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★ 一服 ★

2012年10月04日

北方で繁殖を終えたカモたちが冬に生活する場所に向かって渡ってきています。
その途中に野付湾に立ち寄って、一服して行きます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                      ■  一服  ■

野付半島周辺はカモやガン、オオハクチョウが中継地として10万羽以上(?)が立ち
寄って行きます。

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★ 珍鳥?エゾセンニュウ ★

2012年10月01日

ハリギリの葉が落ちだしました。黄色の葉にカビでも生えたのか黒いしみがついています。
それがなかなかいい模様になって、粋な団扇(うちわ)に見えました。

カエデのような形をしている葉は、テングウチワとも言われます。わりと大きな葉なので
森の中では目立ちます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  珍鳥?エゾセンニュウ  ■


ナラワラの森の中が少しずつ明るくなりだしました。キノコを探そうとクマザサの中を歩い
ていたらエゾセンニュウの幼鳥が飛び出しました。

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★ 幼鳥エリマキシギ ★

2012年09月26日

エリマキシギの幼鳥がやってきました。この日は4羽が見られました。広大な湾内の湿地
や干潟であまり多くはないエリマキシギに会えるのは運がいいことです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  幼鳥エリマキシギ  ■

昨年の5月、半島の先の方の湿地で日本ではまずお目にかかれない夏羽のオスの成鳥
が見られました。

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★ カモ秋来 ★

2012年09月24日

今日は大陸から下りてきた寒気と暑さをもたらしていた暖気のガチンコを目のあたりに
みました。快晴の空に入道雲が立ち上がり、その下が真っ黒になって行きました。みる
みるという言葉がぴったりです。

ラジオから臨時警報が入るとなんと中標津に大雨注意報が出ています。直線で30キロ
ほど離れた野付半島で見る他人事のような風景です。


(黒い雲が下まで降りているところが激しく雨が降っているところです。)


おばんです。小太郎でごじゃります。


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                    ■  カモ秋来  ■

大陸の寒気が降りてきた先週、カモ達が大挙して姿を見せました。


シギやチドリの渡りがそろそろ終わりかなと思った矢先です。小鳥のヒバリやタヒバリが
群れになって移動している最中で、それを追いかけて現れるハヤブサやコチョウゲンポ
ウが姿を見せたところです。

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★ 清楚なコアオアシシギ ★

2012年09月17日

今年の日曜日は晴れる確率がよくありません。3割ほどの確率で、早朝に出かけても
爽やかな朝陽を見れません。夏場はもっと悪く、海霧か低く垂れこめる雲に邪魔されて
しまいます。うんざりですが、生物の活動は止まりませんから毎週おろそかにできない
のです。


おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  清楚なコアオアシシギ  ■

一目ぼれをしてしまったシギです。姿勢がよく、清楚です。歩く姿が優雅で、気品に
満ちています。

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★ ウミネコがやってきた ★

2012年09月14日

8月14日

今年は植物が可哀そうです。7月はオホーツク高気圧に居座られ、冷気の夏でした。
それがお盆を過ぎてから急転直下、太平洋高気圧が北上し北海道にどっかと居座って
しまいました。そのあとは太平洋から暖気が押し寄せ、根室地方でさえむんむんムシム
シの湿気の多い夏模様になりました。花穂を広げかけたススキが足踏みをして、ちっと
も美しくありません。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  ウミネコの群れがやってきた  ■

5月の末からほとんど姿を消していたカモメが戻ってきました。そのトップに群れでやって
きたのはウミネコたちです。

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★ ぬれがらす 濡れ烏 ★

2012年09月11日

毎日サンマをいただいています。刺身に焼きサンマ、漬けサンマ。根室港にあがった
新鮮なサンマをクライアントさんが持ってきてくださるのです。最近脂が乗ってきて益々
旨味が増してきました。焼きサンマが好きで、お腹を開かないで焼いてもらっています。
内臓には海のミネラルがいっぱい入っていて、体に最高です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  ぬれがらす 濡れ烏  ■

カラスが「野付風蓮道立自然公園」の看板の上に止まって羽のお手入れをしていました。
近くの川で行水をして、そのあと羽一枚一枚を大きくて太い嘴を使って汚れやフケ、水分
を丁寧に取っています。

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★ カッコウのヒナを育てるシマセンニュウ ★

2012年09月05日

中標津小学校の前にある横断歩道でエゾリスが交通事故に会いました。ちょうど下校
する小学生の前の惨事でした。たぶんこ校内に落ちているオニグルミの実を採りに
やってきてたのでしょう。我が家にいつも来ていたサケマスふ化場に棲んでいたエゾ
リスです。偶然通りがかった女房が回収してきてくれました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ■  カッコウのヒナを育てるシマセンニュウ  ■

カッコウのヒナがシマセンニュウという小鳥から餌をもらっているところに偶然出会っ
てしまいました。

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★ 海辺のハリオアマツバメ ★

2012年09月04日

わが家の庭の草むらでキリギリスの声が目立ちます。例年ならか細い声で鳴くので
可哀そうでしたが、この暑さでいい声がでています。ところで北海道のキリギリスは
本州のキリギリスと違うの知っています?北海道にいるキリギリスの名前は「ハネナガ
キリギリス」って言うんだって。しかも北海道と朝鮮だけにしかいない貴重な虫なんです
よ。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  海辺のハリオアマツバメ  ■

毎年お盆の頃から愉しみにしていることがあります。ある朝海辺で大量の虫が空中に
飛び出すときがあります。私は日曜日にしか行かないので、なかなかその瞬間に出会
えませんが、運が良ければ最高です。

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★ 森のセキレイ・ビンズイ ★

2012年09月01日

昨日の夕景は空気が久々に透き通っていて、青と赤系の光がとても鮮烈で美しい
ものでした。気温はしっかり夏模様ですが、光は秋の気配です。あと2週間もすれば
大雪山は初雪が降る時期です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ■  森のセキレイ・ビンズイ  ■

森の中が再びにぎやかになってきました。成長した小鳥たちのヒナが群れを作って
目立つようになってきたのです。

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★ もうオオハクチョウが ★

2012年08月28日

これはニュースです。2羽のオオハクチョウを8月26日に見つけました。

異例の速さです。例年なら10月に越冬のために渡ってくるのですが、今年はどうした
のでしょう。まだ残暑が厳しい8月の下旬ですよ。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(8月の陽射しはきつい)

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                  ■  もうオオハクチョウが  ■

先週の19日に1羽の成鳥が観察されていますので、おそらくその頃に姿を見せたのだと
思われます。

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★ 足の色 3.キアシシギ ★

2012年08月23日

最近、風が吹き、雨が降ると衛星放送の録画が途中で止まってしまう。特にWOWOW
が映らなくなりました。アンテナにシラカバの枝が被ってきてしまったからです。毎年
枝を切っているのですが、成長が良すぎるためです。とうとう電気工事屋さんに電話を
して枝払いをしてしまいました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  足の色 3.キアシシギ  ■

今日はキアシシギです。名前の通り、足は綺麗な黄色です。他のシギにも黄色の足色
をしているものがいますが、キアシシギの足の黄色は鮮やかで、目立ちます。

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★ 足の色 2.アカアシシギ

2012年08月22日

夏が遅れてやってきました。今日の中標津は暑かった。太平洋高気圧が本州に留ま
らずようやく北海道にも張り出してきてくれたおかげです。諦めかけていた暑さを少し
だけ味わっています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  足の色 2.アカアシシギ  ■

赤とは。紅、朱、丹、あかなどをまとめた色の一つ。赤いりんご、赤いバラ、赤い空、赤い
血とどうしても同じ赤には見えませんが、赤っぽく見えれば「赤」と付けると便利みたいな。

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★ 足の色 1.アオアシシギ ★

2012年08月21日

とうとう葉っぱが落ちだしました。シラカバの葉が黄ばんで落下です。我が家では第一次
落ち葉掃除の始まりと称しています。中庭の落葉を掃くと一輪車で三杯は運び出さない
と行けません。腐葉土つくりには欠かせない材料です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  足の色 1.アオアシシギ  ■


単純に足の色を名前にしたシギたちがいます。とても覚えやすい名前ですので是非覚え
てください。アオアシシギとアカアシシギとキアシシギです。

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★ 牡蠣大好きミヤコドリ ★

2012年08月10日

行きたい祭りがあります。根室の金刀比羅神社例大祭です。北海道三大祭りの一つ
です。通称こんぴら祭り。小豆島生まれの高田屋嘉兵衛により創紀されました。
四国香川の琴平の金毘羅祭りの流れを引き継いでいます。1806年に海上安全と
漁業、産業の振興、民生の安定を祈願して奉斎したのが始まりです。

昨日から始まり明後日まで行われます。根室の人にとってはとても大事な祭りです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  牡蠣大好きミヤコドリ  ■

シギチドリの渡りが始まって最初にやってきたスターはミヤコドリです。私はこの鳥の
三色の色合いが好きです。赤、白、黒がお祭りの衣装を思わせるのがいいのです。

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★ シギ・チドリ、渡りピーク ★

2012年08月07日

今日は立秋。とうとう暑い夏は根室地方には来ませんでした。暑い夏にうんざりされて
いる本州の方々には申し訳ありませんが、汗がじわーっと出るような暑い夏がないと
夏を実感できません。今年は夏を忘れて秋が来ました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  シギ・チドリ、渡りがピーク  ■

北の方で繁殖を済ませたシギやチドリが南の方へ渡って行きます。静かだった干潟が
日ごとににぎやかになってきます。

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★ 高速のツバメチドリ ★

2012年08月04日

エゾイトトンボがたくさん出て来ると、食べにくる鳥はたくさんいました。

オオジュリン、ショウドウツバメ、アマツバメ、ハクセキレイ、オオバン、カイツブリ、ノビタキ、
ハジロクロハラアジサシ、ツバメチドリなど私が野付半島で確認した鳥たちです。

その中でも、ハジロクロハラアジサシの強力なライバルがツバメチドリです。

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★ 虫喰うハジロクロハラアジサシ ★

2012年08月03日

エゾイトトンボが増えるにつれて、それを食べる鳥が現れます。たくさん出てくれば
目立つのが世の常。食い物があれば見逃すはずがありません。

エゾイトトンボは小さいから動きがかなり俊敏です。危険を感じると瞬時に方向転換
をして逃げます。優雅に飛んでいるように見えて、いざとなればすばしこいのです。

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★ 草原のアオジ ★

2012年07月27日

植物の成長がほぼ止まりました。シシウドもウバユリも皆、花茎を伸ばしきって花を
咲かせています。クレソンは花を咲かせて、ほぼ立ち枯れ状態です。これから再び
新芽を出して秋の食卓にのってくれます。いよいよ秋波が立ち始めます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                    ■  草原のアオジ  ■

アオジはとても地味な鳥です。スズメほどの大きさで4月の終わりごろに本州の方から
やってきます。野付半島では夏鳥です。

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★ くさむぐり シマセンニュウ ★

2012年07月20日

火野正平さんが中標津にやってきた。NHK BSプレミアムの番組「こころ旅」。チャリオ
と旅をしてとうとう道東までたどり着きました。この10年野付半島に入りびたりの私には
日本各地の人と風景と鉄道とバスとチャリンコの旅は40年前の私の旅を思い出させて
くれます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  くさむぐり シマセンニュウ  ■


シマセンニュウはまずは小鳥です。ウグイスの仲間です。漢字で「島仙入」。なんで「仙」
なのか理解に苦しむ当て字です。繁殖期の行動からなら絶対「潜入」です。

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★ 海バトではないヤマバト ★

2012年07月18日

月曜日に武佐岳に登ってきました。夜中からずーと海霧がひどく朝6時になっても
霧はとれませんでした。が、オホーツク海側が晴れていたので出発しました。予感は
的中。登山口あたりから霧が消えて、山頂に登ったら下は素晴らしい雲海が広がって
いました。知床の山並みで天候がこんなにちがうのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  海バトではないヤマバト  ■


 
野付半島の砂浜にはヤマバトが住み着いています。ヤマバトはキジバトの別名。かって
は山地に棲み、めったに人里には姿を見せませんでした。

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★ 托卵家カッコウ ★

2012年07月14日

大阪発釧路行の飛行機でやってくる奈良や大阪の姉さんたちは、夏限定の初便で毎年
やってきてくれます。今年も今日、雨の大阪から快晴の釧路に着きました。なんと運の
いいことでしょう。今夜は塘路の民宿「かむほーむ」に泊まるそうです。明日はカヌーで
釧路川下り・・・。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(我が家の犬と猫のお墓です)

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                   ■  托卵家カッコウ  ■

ハマナスやエゾカンゾウが咲いている野付半島の草原をピルルルルルル・・とかクゥワッ、
クゥッワ、カッコウと鳴いて3羽のカッコウが連るんで飛んでいます。

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★ ワタスゲ湿原のオオジュリン ★

2012年07月11日

2週間ぶりにワサビを採りに行ったら、イラクサが背丈まで伸びてきて歩き辛くて大変。
素手で触るとしびれる痛さが走ります。ワサビの葉っぱも負けじと伸びて60㎝以上に
なっていす。葉っぱはもう固くて食えません。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  ワタスゲ湿原のオオジュリン  ■

黒頭巾の貴公子・オオジュリンはか細いけれど、よく透き通るチュウインというかわい
らしい声をだします。力強いわけではないのに、この声が私にはよく聞こえてきます。

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★ 蛇もどきアリスイ ★

2012年07月10日

7月に入って道東は各地でイベントが花盛りです。中標津近辺でも8日だけで「なかしべつ
330°開陽台マラソン」、「新・ご当地グルメグランプリ北海道2012in別海」、「エゾカンゾウ
祭り」と魅力的な行事がありました。私は毎週「野付半島祭り」に行きますが。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  蛇もどきアリスイ  ■

世の中にはけったいな鳥がいるものでございます。ごわごわとした木肌に似た背中の
模様、、小さくてあるかないかわからない目、嘴の中からするすると伸びてくるピンクの
長い舌、シューシューと威嚇する声。から想像できる生き物と言えば。・・・そう蛇です。

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★ トウネン ★

2012年06月06日

ワラビがにょきにょき出てきています。ミズナラ林の日当たりのよい場所にはまとめて
10本20本と簡単に採れてしまいます。我が家で食べる分は30分もあれば十分でした。
茹でてあくを抜いて、水にさらして、がっちり塩漬けすれば保存完了。でも今は、毎日
少しづつ採ってきては朝のおかずにしています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                    ■  トウネン  ■

トウネンなんて新聞紙面で見ることはほとんどありません。珍しくもないごくごく普通の
シギなのです。なのに普通の人には耳慣れない名前のシギです。知ってました。

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★ 五月のオジロワシ ★

2012年06月03日

1年で一番夜が短い日がある6月。朝の鳥たちの行動もどんどん早くなっています。
私が散歩に出かけるころは太陽も30度くらいに上がっていて、鳥の囀り時間はすで
にピークを越えています。そろそろ子育てが忙しくなってきました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                   ■  五月のオジロワシ  ■

3月に姿を消してしまうオオワシに変わって、その頃からオジロワシが増えてきます。
営巣を始める三番いから五番いのオジロワシを除けばまだ若いワシたちです。


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★  アジサシ ★

2012年06月01日

タンポポの花が最も美しい季節です。植えた覚えがないのに我が家の庭はタンポポ
だらけです。昨日今日の天気で茎が20㎝は伸びました。周りの草も急激に伸びてき
ています。今週末は第1回目の草刈りをしなければならないかな。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(ラムちゃんのマンションです。すっかり気に入って体重が増えてきました。)

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                      ■  アジサシ  ■

5月のアジサシは突然根室海峡から野付半島を横切って湾内に入ってきます。運が
良ければ会うことができますが、毎年というわけではありません。

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★ タカブシギ ★

2012年05月31日

コゴミが毎日新芽を丸めて出てきます。出てきた新芽はゼンマイがはじけるように1日で
大きな葉っぱを広げてしまうので、採るときは出たてを狙って摘んでいきます。はじめは
その朝に食べる分だけ採りましたが、あまりにも多く出てきだしたので2日前にとうとう
1年分を採ってきました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                     ■  タカブシギ  ■  

タカブシギ。鷹斑鷸と漢字で書きます。羽の模様が鷹の羽の斑模様に似ていることから
付けられました。確かに夏羽のくびの縦じまや背中の黒っぽいまだら模様が鷹の羽の
模様に似ています。

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★ オオソリハシシギ ★

2012年05月28日

夜の森には香りばかりではなく、もっと魅力的なものがあります。それは鳥の囀りです。
染み入るように聞こえる声があります。フィー、フィーとか細いが遠くまで聞こえそうな
トラツグミの囀り。ソプラノで滑らかで心が明るくなるように囀るノゴマの声。ジーコ、ジー
コと夜中も飛び回って鳴くオオジシギ。五月ならではの楽しみです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  オオソリハシシギ  ■



野付半島を経由して春と秋に渡って行くシギには、春に多く見られるものと秋に多く見ら
れるものがいます。その中でも、オオソリハシシギは春だけに見られるシギです。

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★ キョウジョシギ ★

2012年05月26日

夜中に裏の林に足を運びます。昼に比べるとしっとりとした空気の湿りが何とも気持ち
がよろしいこと。草の香りが、李の花の香りが、森の香りがしっかり嗅ぎ分けられます。
上昇気流が無くなると匂いが地表に溜まります。アロマの森になるのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                     ■  キョウジョシギ  ■



野付半島を春に通過して行くシギの中で一番多いシギはキョウジョシギです。4月の
最終の週に大群が次々に入ってきます。黒い塊になって一の字になったり、丸く膨らん
だり、白くなったり、黒くなったり変幻自在に変わる怪獣に見えます。

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★ のんびり干潟のタンチョウ ★

2012年05月25日

タンポポが咲き出しました。まだ花の茎が短いので絨毯のようできれいです。一斉に
咲く光景は北国の風物です。路肩や芝生がまっ黄色になります。ほんの数日ですが
見事です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  のんびり干潟のタンチョウ  ■

5月は干潟が1年のうちで一番広く出てくる季節です。アサリやホッキ貝がプランクトン
がたくさん発生するために一番美味くなるときです。小魚もプランクトンを求めて浅瀬を
うろうろします。それを狙って大型の魚がアマモの陰に潜みます。さらに鳥たちが・・・。

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★ オバシギ ★

2012年05月24日

屈斜路湖のコタンに住む仙人からワカサギとチップをきれいに料理してたくさんいただ
きました。ワカサギは湖から産卵に遡上してきた魚を小さなたも網ですくったもの。
チップは岸辺から100mほど沖合で釣ったもの。新鮮で香り豊かで美味そうです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                     ■  オバシギ  ■


どういうわけか8月にいつも見かけるオバシギと5月3日に遭遇してしまいました。わずか
2羽ほどの群れでしたが、とても感激をしてしまいました。というのは・・・。

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★ 七つ笛のチュウシャクシギ ★

2012年05月23日

21日は二十四節気の小満にあたりました。気候的には初夏です。朝から気合が入
って金環日食を見る気満々でした。写真を撮ろうと用意しているとき、不思議なことに
気が付きました。日食が始まって光量が落ちてくると、餌場にやってきていたヒヨドリや
シメ、カワラヒワなどが姿を消してしまったのです。とうとう終わるまで姿を見せません
でした。彼らも日食を愉しんでいたのでしょうかね。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(日食を撮るのは難しい。フィルターがいりますね。)

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                  ■  七つ笛のチュウシャクシギ  ■


ピピピピピピピ。一年ぶりに聴く澄んだ笛の声です。その声の主は満潮になった砂浜
の波際にいました。嘴が下の方に湾曲して、頭の長さより二倍くらい長く伸びています。
大きさはカラスより少し小さく、スラッとして引き締まった体つきです。

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★ 湿地のタシギ ★

2012年05月19日

今日、根室の奥座敷中標津町の我が家の桜が満開になりました。もう5月18日だよ。
下の森ではコゴミが突然出てきました。シイタケは雨後椎茸ごとく一斉に大きくなって
食べきれないほどです。我が家の天然の畑はいろんなものが出てくるので、目が離せ
ません。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  湿地のタシギ  ■


しばらく春のシギ特集です。今日はタシギです。

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★ ハマシギ群来 ★

2012年05月18日

桜がとうとう咲き出しました。花が開かないので、葉芽が先に開き出して今年は美しく
ないかなと諦めかけていました。昨日ポツリポツリと開きだし、今日は一気に五分咲き
になりました。根室地方はエゾヤマザクラとチシマザクラが主流ですから、葉っぱ先行
の桜にならなくてよかった。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  ハマシギ群来  ■

いよいよシギとチドリの北極圏への本格的な渡りがピークになってきました。野付半島
は彼らの渡りのコースのひとつです。大型のシギは多くありませんが、小型のシギは
多く見られます。先行してくるのがハマシギです。

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★ クロガモの集い ★

2012年05月16日

桜の開花をこの1週間待ち望んんでいます。でも寒い天候が邪魔をしています。晴れ
た翌日は雨が降る、これじゃ桜も踏ん切りがつきません。今朝の気温はプラスの4℃。
お隣の弟子屈はマイナス0.4℃でした。


おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ■  クロガモの集い  ■

北極圏で主に繁殖するクロガモが4月の下旬ごろから10羽前後の群れを作って岸辺
の近くでよく見られるようになりました。

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★ ウミネコ ★

2012年05月12日

阿寒横断道路を車で通って来たクライアントさんが雪が降る中を帰ってきました、と
おっしゃっていました。今朝、我が家の居間から見えた斜里岳や武佐岳に雪が積もっ
ていました。さすがに平地では降りませんでしたが、寒い日が続いてます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  ウミネコ  ■

ウミネコの数が増えてきました。3月くらいからよく目にするようにはなっていたのですが
5月に入ってから、海岸の砂浜で休むウミネコの姿が多くなりました。

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★ 雷シギのオオジシギ ★

2012年05月10日

テレビでは桜の開花の話題は遠き昔みたいです。日本列島で一番最後に咲く根室
地域の中標津では、つぼみがふっくら膨れてきて花芽だと分かるくらいにやっとなり
ました。あと数日です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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             ■  雷シギのオオジシギ  ■

マイナス21度の寒気が大陸から下りてきて、各地で竜巻や集中豪雨が起きて大変な
被害が起きました。こちら根釧台地でもカミナリが各地に落ちて、広域で停電になって
しまいました。今年は季節外れの雪ではなく、カミナリでした。

遠くでカミナリが光っているときに、我が家の上空ではカミナリシギがガッガッガッガッー
と繰り返し鳴きながら飛んでいました。

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★ 頭の黒いユリカモメ ★

2012年05月09日

卵の中で黒く成長していたエゾアカガエルのオタマジャクシが次々にふ化しています。
わずか5ミリの小さなオタマがくねくねと体を振って泳いでいます。水の中のミズナラ
の枯葉の上に集まって、これからのことを考えているふうです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  頭の黒いユリカモメ  ■

昨日のキバナノアマナはユリの仲間でした。春に咲くユリは確かに質素でかわいらしい
姿をしていました。そこでふと頭によぎったのがユリカモメでした。


           

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★ のたりタンチョウ ★

2012年05月05日

5月の連休の私の行事は、冬に落ちた木の枝拾いと木の剪定です。それと餌台用の
柱を立てることです。ですが大雨に邪魔されて、只今待機中です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  のたりタンチョウ  ■

雪解けが遅くて、なかなか自分の繁殖地に戻れなかったタンチョウですが、最近よく
見かけるようになりました。

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★ 目立ちやノビタキ ★

2012年05月03日

マユミの新芽が出てきました。昨日は丸めの芯だったのに今日はもう葉が広がりだし
ました。毎日が彩りを変えていく、目には愉しい季節がきました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  目立ちや ノビタキ  ■

枯れ野にノビタキが目立ち始めました。ヒバリやハクセキレイが三月の中・下旬に姿を
見せるはずだったのに、今年は雪が多くて四月に入って見られました。いつもならノビ
タキが渡ってくる時期です。ノビタキが見られたのがなんと22日(20日前後には来て
いたかな)、2週間近い遅れです。

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★ オオハクチョウ北帰行 ★

2012年05月02日

二十四節気の第7番目の立夏が来ます。ようやく雪が消えた根室地域ですが、すでに
カエルが鳴きだし産卵が終わりました。夏鳥が続々到着して、自然界はすでに夏に突
入です。昨日は道北の紋別で29度の気温を記録。こないだまで雪が降っていたのに、
というのが北海道です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  オオハクチョウ北帰行  ■


雪解けが遅く、春水牧草地で旅立ちの来るのを待っていたオオハクチョウが先週から
大きな群れになって知床半島沿いに北上を始めました。

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★ のこぎり カワアイサ ★

2012年04月22日

今年はフキノトウの出かたが変。いつもなら次々と若草色の頭を出してきて、開いて
いく場所で、全く気配がないのです。水辺のところはかろうじて出ています。どうも地面
の凍れがなかなか落ちないせいです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                    ■ のこぎり カワアイサ  ■

アイサはカモです。野付湾で見ることのできるアイサはウミアイサ、カワアイサ、ミコア
イサの3種類です。どのアイサもカモらしいイメージを逸脱する変わり種のカモです。

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★ 水辺のハクセキレイ ★

2012年04月16日

オシドリ夫婦が今年も姿を見せました。毎年タワラマップの森にはひと番いのオシドリ
が春になるとやってきて子育てをします。卵を産むまでは川や水たまりでよく出会い
ます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  水辺のハクセキレイ  ■

浜にハクセキレイが帰ってきました。雪が消えるまではしばらく水辺で食料調達です。

対岸から海面すれすれに飛んできて私の目の前で降りてくれました。普段は意識して
近づくとすぐに飛び立ってしまうことが多いハクセキレイです。

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★ 北上準備 オオハクチョウ ★

2012年04月13日

今日は異常に陽射しが眩しい。目を鋭く突き刺す凄味があります。雪解けが急速に
進んでいます。嬉しいです。大地の目覚めです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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             ■  北上準備 オオハクチョウ  ■

オオハクチョウの北上が活発になってきました。我が家の上空を下手なトランペット
吹きの音色に似たかすれ声を出して群れが飛んで行き始めました。オオハクチョウの
声は我が家の春の風物です。

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★ おかえりタンチョウ ★

2012年04月12日

海から濃霧が押し寄せています。どんよりと暗い一日です。その中をオオハクチョウ
がトランペットのような鳴き声を出して飛んで行きます。生き物たちに活気がみなぎ
って来ているのを感じます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  おかえりタンチョウ  ■

まだ雪は多いけれど、根室原野にタンチョウが帰ってきています。酪農家の庭先や
雪解けが早く進んだ川べり、野付半島のような干潟ができる場所に姿が見られます。


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★ ヒバリがようやく姿を ★

2012年04月11日

雪の保水力すごい。先日降った大雨で川が増水すると思っていました。ところが水
かさが思ったほど増えませんでした。濁りも一瞬で、半日のうちに透明に戻ってしま
いました。ヤマメのピンコが目立ちます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ■  ヒバリがようやく  ■

雪が解けて地肌が見えだした半島の砂地にヒバリが姿を見せました。なんといつもの
年より20日ほど遅い出現です。

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★ コクガンが来ない ★

2012年04月09日

今朝の気温マイナス7度でした。昨夜は満月でしたので、野付湾は久々に干満の差が
大きくなって、干潟が沢山出てきました。氷がかなり減りました。それでもまだ30%の
氷が張って残っています。ひと月遅れでタンチョウとアオサギが姿を見せました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  コクガンが来ない  ■

いつもなら野付湾内に張っている氷は4月に入れば90%以上が消えています。それ
が8日になってもまだ30%以上の氷が残っています。例年なら2000羽以上のコクガン
が北上して来ているのに、今年はとても少ないです。

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★ シロカモメ舞う ★

2012年04月02日

雪解け絶好調なんて書いた途端、今朝の気温はマイナス17度。よくぞ下がってくれ
ました。昨夕は猛吹雪。車の前方が白くて、超ゆっくりの運転でした。路肩に落ちて
いた車が2台。急がず、慎重に。新年度はこんな感じで行きます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  シロカモメ舞う  ■


シロカモメは北極圏で繁殖するカモメです。冬の時期は野付半島ではごくごく普通の
カモメです。白い風景にとても似合うカモメと言って過言ではありません。

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★ 貝食うスズガモの大群 ★

2012年03月30日

雪解けすさまじき。気温の上昇と日射しの強さが1m以上はあった雪を片っ端から
解かしています。踏み固めて歩いているところは周辺の雪がどんどん痩せてきて
高架橋みたいになってきました。歩きづらくなりました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  貝食うスズガモの大群  ■


干潮と満潮の差が大きくなってきました。そのせいで野付湾にがっちり張っていた
氷が割れてきました。割れた氷の端の厚さは50センチはあります。この厚い氷を
水は押し上げたり、引くことで簡単に割ってしまいます。

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★ 朝寝のオオハクチョウ ★

2012年03月25日

林の中がにわかに活気づいてきました。カタカタカタカタ。トントントントン。木の幹を
たたく音がそこかしこで聞こえてきます。その主はアカゲラです。嘴を幹に激しく打ち
つけてだす音です。囀らないキツツキの囀りです。縄張りを主張し合う大事な音です。
よくもまあ、頭がおかしくならないものだといつも感心する行動です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ■  朝寝のオオハクチョウ  ■

雪解けが急速に進んでいるとはいえ、夜はマイナス10℃近くまで下がります。春別
川の河口近くの氷がまだ落ちません。上に乗って歩いてもまだびくともしません。

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★ 流氷とコオリガモ ★

2012年03月23日

尾岱沼の漁師さんクロガシラというカレイの干物をいただきました。手のひらサイズの
市場にはでないものです。これが抜群に美味い。凍れ干しで臭みがなく、旨味が身に
凝縮しています。私が好きな日本酒、「天狗の舞」の大吟醸に合うこと合うこと。やめら
れません。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  流氷とコオリガモ  ■


流氷がびっしり押し寄せているときは、海鳥の気配が全くしません。北東の強風が
押して押して流氷を根室海峡にくぎ付けにします。どこに行っているのやら海鳥たち
は。

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★ 春ツグミ ★

2012年03月22日

青森のむつ市からコクガンの研究者・阿部さんが仲間3人と野付湾のコクガンを視察
に来られました。あいにく湾内はまだ氷が張っていてコクガンに会えませんでしたが、
流氷を見て大感激。その夜いつもいるわけではないよ、といった翌日20日の朝、野付
半島に行ってみるとあれだけびっちりと埋まっていた根室海峡は青々とした海になって
いました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                    ■  春ツグミ  ■

野付半島にツグミが姿を見せました。周りの景色は冬そのものなのに、食べ物もなさ
そうなのに、すこしづつ増えてきている私にとっては不思議な鳥です。

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★ 口裂けカモメ ★

2012年03月17日

1週間前からクレソンの収穫を始めました。まだ湧水の中にロゼッタ状になっている
黒々とした葉っぱのクレソンです。私は雪解けが始まったこの時期のクレソンが四季
の中で最も好きです。思い切り栄養分を貯め込んでいるいると思うのです。柔らかく
口の中にうまさが広がります。たくさんは採れませんが。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  口裂けカモメ  ■

春別川の河口にはカモメも多く集まってきています。流氷で覆われた根室海峡では
食べるものが見つかりにくいからです。

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★ ひな壇のヒメウ ★

2012年03月05日

雪が急激に痩せてきました。太陽の陽射しが強くなってふっくらしていた雪が解け始
め、中の空気が押し出されます。一日で5㎝は積雪の深さが少なくなります。スノー
シューで歩くには雪がしまって楽になりました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  ひな壇のヒメウ  ■

3月はひな祭り。それにちなんでウの仲間の「ヒメウ」を紹介します。「ヒメ」は小さい
という意味があります。また「日の女」とも書き、大地に対する太陽の意味もあります。
ヒメウはどちらの意味も入っているようなトリです。

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★ 貝好きホオジロガモ ★

2012年02月28日

お隣の家の屋根には厚さが80センチの雪の層が落ちずに残っています。それが少し
づつせり出してきて今や1m以上のひさしになっている状態です。下の面はこちこちに
凍っているので、ぴーンとしています。シバレが取れないのでおれません。屋根が
おれないか毎日ハラハラしてみています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  貝好きホオジロガモ  ■

氷が張ると目立つカモがいます。ホオジロガモです。野付湾に張った氷の一部に穴が
空いて水面が見えると、初めにやってくるのがホオジロガモです。

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★ 瞬膜 第3のまぶた ★

2012年02月24日

久々の猛吹雪でした。細かい雪が街灯に照らし出され、横に走っていました。風が
すごいスピートで゙通りぬけるところは雪はたまらず、袋小路には大量の雪が吹き
溜まっています。朝6時から10時まで、汗びっしょりの雪かきでした。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  瞬膜 第3のまぶた  ■


10m先に止まったオジロワシを車の中からカメラに収めた。その時は気づかなかっ
たが、あとで友人から質問がきました。目が白くなっているのだけど病気かな、とい
うものでした。

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★ 接岸流氷のウミアイサ ★

2012年02月21日

オオハクチョウが我が家の上空を飛んで行きました。まだ寒気が居座っていますが
鳥たちは確実に北を目指し始めました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  接岸流氷のウミアイサ  ■


流氷が着岸したらカモたちが流氷の近くで餌を捕りはじめました。それまでは野付湾
から流れ出していく野付産流氷のまわりに多く集まっていて、遠くの方でしか見れま
せんでした。

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★ 貝食うカモメたち ★

2012年02月18日

寒気がすごい。ここ数日マイナス20℃近くまで毎夜下がります。しかし、お昼は
太陽の明るい光が燦々と雪を解かします。その一滴一滴が川に注ぎこんで行き
ます。川の水位が上がってきてます。ネコヤナギの花芽が膨らんで銀色に輝き
始めました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  貝食うカモメたち  ■

カモメは悪食です。タンパク質を含むものなら何でも食べてしまうバイタリティーが
あります。食べ物が捕りづらくなる冬季はよけいです。

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★ 一列縦隊のスズガモ ★

2012年02月15日

完熟きんかんたまたま」を食べました。宮崎ブランドのきんかん。一度は食べて
見たかったのです。キンカンたまたまを略して「キンたま」といいます。糖度が16度
以上あって、生食丸かじりができる。水分が多くて甘みとキンカン独特の美味さが
絶妙。私は好きです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  一列縦隊のスズガモ  ■


氷が張らない海面にスズガモが300羽ほど頭を背中に入れて休んでいます。みな
まったりとしてくつろいでいます。満腹してお休みのようです。

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★ オナガガモ 氷の道で一休み ★

2012年02月09日

ミンクに会いました。タワラマップ川の氷の上で立ち上がっていました。凍れがきつか
ったので普段は凍らない川面のところどころが凍って、ミンクの良き休み場所になって
いるようです。川の中には昨年ふ化して大きくなったヤマメのピンコが泳いでます。
それが狙いで来ています。するっと水の中に入り、すいすい上流に泳いで行きました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  オナガガモ 氷の道で一休み  ■


ほとんどの仲間が本州の方へ渡っているオナガガモがほんの少し残っています
食べれるものを調達できる能力と寒さに耐える体力、羽毛の厚さがあれば極寒の
地方でも生活できるのです。


            

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★ オオワシ アザラシを食らう

2012年02月04日

羅臼から来られたお客さんの情報。流氷が港にやってきてうろうろしてますとのこと。
国後島の北岸に止められていた氷が根室海峡に入り込んできました。斜里側に接岸
した流氷はなかなか動きませんが、羅臼側の氷は海流と風向きで忙しく動きます。
これからはどんどん海流に流されて根室方面に移動してきます。北風がいつ吹くか
いよいよ楽しみです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ■  オオワシ アザラシを食らう  ■


アザラシの死体が砂浜に打ち上げられています。毛皮の模様がはっきりしませんが
どうもゴマフアザラシのようです。

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★ 美しきコオリガモ ★

2012年02月01日

22歳の雄猫が腎不全で亡くなりました。片方の腎臓が機能しなくなってから10年以上
頑張ってきた猫でした。尿が生産されなくなって、とうとう命がつきました。

健康とは、五体が満足に働くこと。中でも「血液力」と「腸能力」が正常に働いていている
ことにより、「循環」と「排泄」がきちんと行われている状態です。

綺麗な血液が滞りなく循環することにより、全身の細胞に栄養や酸素を運び、老廃物を
回収することで、新陳代謝が正常に行われます。腸や腎臓、肺、皮膚といった排泄器官
から余分な老廃物が常に排泄できてこそ健康は維持できるのです。

食べることと排泄することを担う器官が一つでも動かなくなるとき、一つの命が消えます。
22歳の猫を看取って「食」と「排泄」の大切さを見直しています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  冬美しきコオリガモ  ■

氷にふさわしカモがいます。そのものずばりコオリガモです。コオリガモはユーラシア
大陸と北アメリカ大陸やグリーンランドなど北極圏で夏季繁殖する海ガモです。

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★ 厳寒のハマシギ ★

2012年01月31日

女房の話によるとスーパーのお客さんの数が最近はまばらなのだそうです。先週降った
雪の後からぱたりと数が減ったのだそうです。雪と厳寒は人の外出を極度に制限して
しまいます。それでも私は飲み出ますが・・・。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ■  厳寒のハマシギ  ■

氷がいっぱいの浜にハマシギが残っています。氷の上に打ち上げられたアマモに
混じって上がってくる子貝や動物性の食べ物をしきりに嘴で拾って食べています。
ときどき氷にぶち当たった波しぶきに驚いて飛び上がったりしています。


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★ オオワシ 糞射飛び立ち ★

2012年01月27日

凍れがきついせいで屋根に積もった雪が落ちません。トタン屋根と雪の間の水分が
接着剤になって、がっちりと引っ着いています。屋根がなだらかな家はいつ潰れるか
心配になります。屋根に上って雪下ろしを試みても下が動かないのであきらめる家
が多いようです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  オオワシ 糞射飛び立ち  ■

この時期、野付半島で目立つのはオオワシです。気をつけてオオワシを探すと林
中、海岸、氷の上、木の上、電柱の上などに止まっています。

車で走っているときは、電柱の上に止まっているオオワシが最も見つけやすく、目立
ちます。

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★  草原の貴公子 コミミズク ★

2012年01月25日

自然の力はすごい。べた雪は木々に張り付きました。水分がたっぷり含んだ分、重さが
倍増しました。この重みに背丈が伸びた木や張り出した枝が曲がったり、折れたりして
います。支える幹や枝の基部がしっかりしていないものは皆淘汰される厳しさです。
冬は森の剪定の季節です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  草原の貴公子 コミミズク  ■

年末からコミミズクが姿を見せました。内陸に雪が積もって、大好きなネズミが捕りづらく
なったからです。海辺の草原は雪が少なく、空中からネズミを狙うコミミズクにとりとても
いい狩場環境になります。

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★ 賢者 ワタリガラス ★

2012年01月22日

久しぶりにジュジュの写真を載せたら、元気だったのね、ホッとしました、太りましたね、
などなど気にかけていただいていました。これから気をつけます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ■  賢者 ワタリガラス  ■


ワタリガラス。渡り鴉。日本の名前が「ワタリガラス」なのだす。この和名は渡り鳥として
大陸から北海道に渡ってくることに由来しています。英名は「raven](レイヴン)。黒い髪
の色という意味があります。鴉の濡れ羽色です。

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オオワシ 氷の上でまったり

2012年01月18日

太陽の光がミズナラの木の樹冠に射すとハシブトガラやヒガラがもう囀り始めました。
気温はまだマイナス14度だという厳冬です。小鳥たちの体内時計はもう春だよと叫び
始めました。陽射しもこの1か月の間に随分と明るくなりました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■   オオワシ 氷の上でまったり   ■


年末年始、海が荒れて定置網に入ったスケトウダラやコマイが回収できなくて、弱ったり
死んでしまいました。それが海に投げ捨てられました。


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ノスリとカラス

2012年01月16日

月齢22の月が我が家の居間の上の窓枠に入って、テーブルに光を送り込んできました。
シラカバの木が窓枠のキャンバスにうまく配置され、その奥に月が明るく光っています。
居間には絵の額を置いてはいません。理由は窓にあったのです。外の風景を四季折々
にはめ込んで、美しい風景画がみれます。昨日の早朝は「寒月と木立」でした。


おばんです。小太郎でごじゃります。


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                    ■   ノスリとカラス   ■

ノスリがカラスに付きまとわれていました。カラスが付きまとうということは時にはカラスを
襲うことがあるかもしれません。私は見たことはありませんが。

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ビロードキンクロを下から見る

2012年01月10日

2週間ぶりに散歩を再開。スノウシュウを履いて足を痛める前には積もっていなかった
雪の中を歩きました。歩けるって最高。生きる原点だとつくづく思いなおしました。これ
からは大切にしようと。おかげでタワラマップ川の湧水を汲んできました。美味い。
久々に美味いコーヒーを飲みました。」

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■   ビロードキンクロを下から見る  ■

ビロードキンクロ。通称ビロキン。昨年紹介したけったいな名前の海鳥です。

          

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ハイイロチュウヒ 草原のハンター

2012年01月06日

元旦にいつもお便りをいただくオーストラリアの猫のオジュモちゃんが亡くなりました。
びっくりです。まだ5歳でした。心からお悔やみを申し上げます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■  ハイイロチュウヒ  草原のハンター  ■

ハイイロチュウヒ。鳥に興味ない方にはとても鳥だとは認識できない名前です。漢字で書く
と「灰色の宙飛」です。灰色の羽色をして空中をふわふわ飛ぶ鳥、でだいぶイメージがつか
めてきたかもしれません。この鳥は鷹の仲間です。

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オオワシはどこから来る?

2011年12月23日

昨夜から早朝にかけ雪が降りました。ひたすら降るな降るなと祈りましたが、ドカ雪が来ま
した。朝方の気温はプラス2度。湿って重い雪です。こんな時に右足の親指の付け根が
なんでか痛い。クッソと思いつつ覚悟を決めて7時から雪かきを始めました。重い。水気
たっぷり。始めちょろちょろ、中ぱっぱでやりました。12時まで約5時間。何とかなりました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  オオワシはどこから来るの?  ■

オオワシは、海洋性で魚を主食にするオジロワシ属の8種のワシの仲間で最も大きい鳥
です。世界的な分布を見ると、東アジアにのみいる鳥です。

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ツメナガホオジロ 北極圏のネズミドリ

2011年12月21日

雪が降りません。べと雪が降って以来、晴天率が極めてよく、毎日明るくて気持ち良き
日々を送っています。気温が低いせいで大地はもう30センチまで凍ってしまいました。
スコップで地面を掘ることはもう無理です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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            ■   ツメナガホオジロ 北極圏のネズミドリ  ■

ツメナガホオジロは地味で、地味で、とても地味で、見つけるのが大変なスズメほどの
小鳥です。地面に降りて餌を探すことが多くて、狙って歩かないとなかなか見つけられま
せん。

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コクガン アマモ大好き

2011年12月19日

池の氷の厚さが20センチ以上になりました。安心して歩けます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ■   コクガン  アマモ大好き  ■

コクガンはアマモが大好きです。私が知る限り野付湾はコクガンが日本で一番多く集まる
場所です。さらにアマモの生育地としても日本最大級の面積を有する湾です。

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荒波のクロガモ

2011年12月15日

猫も年を取ると、寒い外は出たくありません。最近出不精になっています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                     ■  荒波のクロガモ  ■

クロガモは姿を愉しむカモではありません。声を愉しむカモです。クロガモの声は口笛を
強く吹く感じで、透明感のあるとてもよく通る声です。

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オオワシが群れでやってきた

2011年12月14日

日ごとに水たまりの氷が厚くなっていきます。7日前だと乗ると割れていた氷がいくら力を
入れても全く割れません。今季は綺麗な霜柱を見ることなく雪に覆われてしまいました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■   オオワシが群れでやってきた   ■

とうとうオオワシがカムチャッカ半島方面から群れでやってきました。12月11日の
野付半島にはあちこちにオオワシの姿を見ることができました。

総観察数は126羽、たいそうな数です。

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ユリカモメ  飛び込み名人

2011年12月07日

今回の雪は根雪になりそうです。夜の気温がマイナス5度以下になってきているので、
日中に解けた雪の水分が地面に吸い込まれ凍ってしまうからです。道路にはその防止の
ために塩化カルシウムが撒かれだしました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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            ■   ユリカモメ  飛び込み名人  ■

カモメが集まってくる季節になりました。冬になると根室海峡にはオオセグロカモメ、セグロ
カモメ、シロカモメ、ワシカモメ、ミツユビカモメ、ウミネコ、ユリカモメの7種類のカモメが見ら
れます。

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オオワシ  今年もカムチャッカから

2011年12月05日

とうとう根室にも雪が降りました。水分をたっぷり含んだ雪でした。雪掻き初日。今年も
体力つくりに除雪を利用したいと思います。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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             ■   オオワシ  今年もカムチャッカから  ■

極東ロシアで繁殖するオオワシが姿を見せました。例年なら11月はじめに先鋒が見られ
ますが、野付半島では20日ごろだったようです。

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オオハクチョウ  只今1195羽

2011年11月25日

羽田から中標津まで快晴の中を飛行機は飛びました。富士山がくっきり見えました。今年は
雪が少ない。機内の雑誌「翼の王国」の日本列島の地図を片手に東北の山々と北海道の
山々を確認しながら愉しみました。雪は東北の方が多く降っていました。この時期雪の量で
山の高さが確かめられて便利でした。

おばんです。小太郎でごじゃります。(私がいなかったらすっかりふてくされていました)


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           ■   オオハクチョウ  只今1195羽   ■

オオハクチョウが壱千羽を超えて、湾内で逗留しています。寒くなって氷が張る頃まで
このくらいの数が滞在します。

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ハクチョウ 水面を走る

2011年11月21日

今日は徳島の海岸線を走って瀬戸内の漁村風景を楽しんでいます。NHKのBSプレミアム
日野正平ちゃん「こころの旅」風で行こうと思ってます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ■   オオハクチョウ 水面を走る  ■

オオハクチョウは飛行機でいえば、大型のジェット旅客機です。ヘリコプターみたいに
垂直には飛び上がれません。

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タンチョウ  走り回る

2011年11月20日

学会が終わりました。今からバスに乗って徳島に向かいます。今夜は瀬戸内の新鮮な
魚を食べさせてくれるそうです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ■   タンチョウ 走り回る   ■

タンチョウが走っていました。優雅なタンチョウが走るんです。

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オオタカ 虎視眈々

2011年11月18日

カモの群れが南に渡っていきます。北から寒気が降りて来ているので、いち早く南の方へ
移動しているのです。
私も今日から大阪へ南下します。動物臨床学会に参加して、刺激を受けてきます。その
ついでに、鳴門大橋を渡って徳島と香川を巡り、瀬戸大橋を渡って岡山に行き古き友達
にあってきます。
しばらく写真だけで失礼します。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  オオタカ 虎視眈々  ■

カモや小鳥が集まるところ、必ずそれを狙うプレデター(捕食者)がいます。

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カンムリカイツブリ 潜水の貴公子

2011年11月15日

今朝、寝転がって腹筋を繰り返していたら窓の外をツグミが2羽飛んできました。いよいよ
越冬する小鳥が姿を見せ出しました。ナナカマドの木にしばらく居ついてくれるでしょう。
かっては焼き鳥の王様と言われた鳥です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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             ■  カンムリカイツブリ  潜水の貴公子  ■

野付湾で見られるカイツブリの仲間は5種です。ハジロカイツブリを筆頭にミミカイツブリ、
カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリです。

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ウミアイサ 2万羽の群飛(特ダネ)

2011年11月12日

羅臼の漁師さんからスルメイカの塩辛と沖漬けをいただいた。生き
たままのイカを醬油のの中に入れる沖漬けは冷凍しておけば、食
べるだけ切って食べれるので酒の肴に最高です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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       ■  ウミアイサ 2万羽の群飛(特ダネ)  ■

羅臼沖はいまだにスルメイカの豊漁が続いています。日本中のイカ
釣り漁船が100隻以上集結して、海が荒れない日は毎日出漁して
います。街から見る羅臼の海はネオン輝く一つの街が出現している
ようです。

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タンチョウ それぞれの秋から冬へ

2011年11月10日

根室と羅臼はサンマとスルメイカで港は大忙し。すでに昨年の豊漁の漁獲高を超えてしま
いました。昨日のテレビ報道によると海水温が高く、南に移動しない状況が続いているそ
うです。知り合いの漁師さんからの話。三陸から来た一隻の小型船の水揚げが4億円に
達しているそうです。東北の漁船、道東で頑張っています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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           ■   タンチョウ それぞれの秋から冬へ  ■

私が観察しているタンチョウの夫婦の子育ては、今年、六番いのうち一番いだけ上手く
いきました。警戒心の強かったタンチョウたちがようやく目につきやすい場所に姿を見せ
始めました。

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ハジロカイツブリ 追い込み漁大好き

2011年11月02日

朝帰りが多かったジュジュが、最近は外出して帰ってくる時刻が早くなりました。さすがに
いい天気の日は夜の8時ころまで帰ってきませんが、天気が悪そうになると早々に明るい
夕方には帰ってきます。興味を引く虫がいなくなってきたからでしょうか。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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             ■   ハジロカイツブリ  追い込み漁大好き  ■


ハジロカイツブリの大きな群れがやってきました。風のない朝、野付湾を見渡すと、水面に
黒い塊の一群を5,6個見ることができました。

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カモ エクリプスの季節 

2011年11月01日

野付半島の干潟で遊んでいると遠くからド・スーン、ド・スーンと空気が振動してくる低い
地響きのような音がしてきます。いつもではありません。時々です。でも、年に何回か
響いてきます。これは自衛隊が矢臼別の演習場で大砲やミサイルなどの実射演習を
している音です。去年は対岸の国後島からも唸るような音がしていました。ここは国境
なのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■   カモ エクリプスの季節   ■

エクリプスとはもともと日食や月食のように光を失うことを意味します。この言葉を
”Google"で検索すると「車の名前」とか「IT用語」とか、競馬馬のご先祖さまの「名前」とか
いろいろ出てきます。5番目あたりに日食が出てきます。それは鳥とは無関係・・・。

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オオハクチョウ 冬の使者渡来

2011年10月24日

モミジの紅葉が1週間も持ちませんでした。台所の窓辺の前に植えて23年になるモミジ
は毎年色鮮やかに赤く色づいてくれます。今年は上の方から赤くなりだしたら3日目には
下まで赤く変わってくれました。あまりにも早い色の変化にゆっくりと紅葉狩りを愉しもうと
思うゆとりはありませんでした。6日目には80%以上の葉が落ちてしまいました。京都の
ようにゆっくりと赤くなっていく紅葉が少し羨ましい。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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             ■   オオハクチョウ 冬の使者渡来   ■

我が家の上空を鳴きながらオオハクチョウの群れが早朝に飛んで行ったのは20日でした。

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渡り炎上 カモ続々

2011年10月21日

落ち葉がいっぱいです。ぱらぱら舞いながら落ちてきます。朝の散歩のとき、枯葉が
落ちてくる時間帯があるのではないかという思いに駆られました。3日ほど気にかけて
観察しました。気温が0度近くに下がった朝、太陽の日が当たりだすと一斉に落ちて
来るようです。皆さんも観察してみてください。

おばんです。小太郎ですです。

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             ■   渡り炎上  カモ続々  ■

寒露を過ぎたあたりからカモの仲間が急激に多くなりました。海鴨も陸鴨もどんどん
個体数が増えています。湾内を拡大望遠鏡で端から端まで覗いてみると一面にという
表現がぴったりなほどたくさんのカモが水面に浮いています。群れで移動しています。

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東北へ行くコクガンとオオハクチョウが・・・

2011年10月17日

毎朝霜が降りています。この気温差に我が家のモミジが急激に真っ赤になりました。
実に見事な、鮮やかな赤です。去年は上と下で時間差で赤くなりましたが、今年は下から
上までまとまって赤く色づきました。条件がいろいろ相まって美しさが決まるのですね。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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          ■   東北へ行くコクガンとオオハクチョウがやってきた  ■

今季もコクガンが10月9日に初めて姿を見せました。二群21羽が根室海峡から野付湾に
入ってきました。昨日16日は176羽がやってきていました。また、オオハクチョウも9日に
2羽、16日が19羽が姿を見せました。

(根室海峡から海面すれすれに飛んでいくオオハクチョウの群れ)

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ウミウ 海の豊かさ

2011年10月14日

昨夜の満月はまぶしくて真っ白に見えました。天窓から射しこむ光があまりにも明るいので
部屋の明かりをすべて消して、ハンノキの葉っぱの影がゆらゆら揺れる影絵を愉しみまし
た。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■   ウミウ 海の豊かさ   ■

海が荒れた日は野付半島のウミウの数が増えます。
9月に入ってよく見るようになったウミウですが、その数がだんだん増えてきています。

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アオサギ 旅立ちの前に

2011年10月13日

ここ3日でミズナラの葉が黄色く色づいてきました。朝の光に金色に輝きます。ほんの
数日輝き、みるみる茶褐色に変色してしまいます。夜露をたっぷり含んだ早朝のしっとり
とした美しさは何よりのご馳走です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■   アオサギ 旅立ちの前に  ■


晴天の静かな朝。鏡のような水面に1羽のアオサギが降り立ちます。続いて1羽、また1羽
と湧くようにやってきます。やがて干潮で浅くなった干潟に100羽以上が集まってきました。

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寒露のコチョウゲンボウ

2011年10月07日

雨が色づいたマユミの葉っぱからぽたりぽたりと滴になって落ちていきます。しなだれた
葉は心持さみしげに見えます。膨らんでくる滴のレンズにまわりの風景が小さく逆さに
なって輝いて見えるのがいいですね。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■   寒露のコチョウゲンボウ  ■

チゴハヤブサが野付半島に姿を見せました。例年、寒露(10月8日か9日)の前後に
姿を見せます。

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寒気とカモ

2011年10月05日

去年リスのためにたくさん採ってきたドングリ。虫に穴をあけられリスも見向きもしなかった
のに、捨てたところの地面からミズナラの新芽が出てきて、今日気づいたら10本以上が
20センチほどに育っていました。びっくりです。虫食いにならなかった実もあったんですね。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                    ■   寒気とカモ  ■

寒気とともにカモたちが帰ってきました。北極やカムチャッカの方で子育てを終え、体力を
つけたカモの群れです。

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ハリオアマツバメ 尾に針を持つ鳥

2011年09月23日

台風が残したものはたくさんの落ち葉と朽ちかけた枝木の残骸。オホーツクの寒気団が
根室の沖合に押し出してくれました。おかげで強風と豪雨は半日ほどで大きな被害もなく
ホッとしました。被害を受けられました地域の皆様、お見舞い申し上げます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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            ■   ハリオアマツバメ 尾に針を持つ鳥  ■

ハリオアマツバメは八月になると野付の海岸線に姿を見せます。朝早く五〇~六〇羽
の群れでやってきます。目的は空中に舞い上がる虫です。

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ショウドウツバメ 水辺の軽業師

2011年09月13日

ススキの花も終わってすっかり白っぽい穂になっています。生け花にするにはもう
爺臭くて使えないと思っています。が、昨日は道路端のあちこちでススキの穂を採って
いる人を見かけました。今日の中秋の満月を愛でようとする粋な人たちと見受けまし
た。残念ながら厚い雲に覆われて見られませんでしたが。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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            ■  ショウドウツバメ  水辺の軽業師  ■

八月の中頃。天気のいい日中にショウドウツバメの群れが野付半島に姿を見せます。

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アマツバメ 天空の鳥

2011年09月07日

晴れた晴れた、ようやく晴れました。やはり気持ちいい。青い空は気持ちまで明るく
軽く、さわやかにしてくれます。鳥取の守ちゃん、徳島の綾ちゃん、奈良のますみさん
甚大な被害、お見舞い申し上げます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  アマツバメ  天空の鳥  ■

雨がぽつぽつ降り始めた夕方。低い雲が西から東へ流れていきます。雲と海との
わずかな空間だけが明るい。野付半島にしては極めてなま暖かい空気が流れて
います。

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南へ南へ南へ

2011年09月06日

葉っぱが落ちてきます。どんどん落ちてきます。ハンノキの葉っぱ、シラカバの葉っぱ。
中庭の煉瓦は葉っぱで埋まってしまいそうです。雨をたっぷり吸いこんでぷわぷわです。
お日様が出て水けを落としてくれるまでは、掃除はお預けです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                   ■  南へ南へ南へ  ■

九月に入って渡ってくるシギやチドリの数が減ってきました。
七月一五日頃から姿を見せていたメダイチドリやトウネン、キアシシギなどの群れが
八月に入ってピークを向かえ、九月に入って渡ってくる群れの数がぐっと減ってしまい
ました。

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カラスのひとり立ち

2011年08月30日

ウグイスの家族に出会いました。ヒナはまだきちんと飛べないようで、ジチャ、ジチャと
警戒の声を上げてクマザサの中を移動して行きます。姿ははっきり見せないのですが
親らしきやつが木の枝に止ってこっちを見ていました。もう秋の移動が間近です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  カラスのひとり立ち  ■

野付半島では、ハシブトガラスの兄弟ヒナたちが水辺で遊んでいます。

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クイナ 水鶏

2011年08月10日

今夏は雨が少なくて、昨年に比べると川の水が少ないです。ですから川の中の魚の姿
がよくみられます。ヤマメが慌てて姿を隠す様子から釣り糸をたらせば、きっと入れ食い
状態です。たぶん10分で今夜のおかず分は釣れそうです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ■  クイナ 水鶏  ■

とうとう野付半島でクイナをカメラに収めることができました。
夏季に道路を横切る姿をちょくちょく見かけていたのですが、警戒心が強く、すぐに草の中に
走りこむので探しづらかったのです。

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ノビタキの夏

2011年08月04日

野草の生長が止りました。日曜日に2回目の草刈りをしましたが、1回目の半分の
時間ですみました。葉先が黄色く変わってきている草が多くなっています。8月は
寂しい季節です。

おばんです。小太郎でごじゃりました。

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ノビタキの親子がノハナショウブの花畑でせっせと餌探しをしています。
花あるところに必ず虫が集まります。虫にとってもいい環境ですが、鳥たちにとっても
効率よく餌を探せる環境です。

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ツバメチドリがやってきた

2011年08月02日

八月に入りました。今や暑かった日が懐かしい、そんな気温が続いています。とうとう
今夏は暑苦しいと思った日は一度もありませんでした。まだ期待は出来ますが・・・?

おばんです。小太郎でごじゃります。

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             ■  ツバメチドリがやってきた  ■

野付半島でツバメチドリに私ははじめて会いました。
地面に溶け込んでしまいそうなベージュ色の地味な色合いをした鳥です。

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タンチョウ ヒナを連れている

2011年07月25日

今、浜辺の草原を歩くとハマナスの甘くて香り高い匂いが惜しみなく入ってきます。バラの中
でもこの野生のバラの匂いが大好きです。いや味なくさらっとして色気むんむんの香りは
一瞬で終わります。この一瞬のために野付半島に通っているのだとこの時季は思います。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■  タンチョウ ヒナを連れている  ■

タンチョウが干潟のど真ん中をヒナをつれて歩いているのに出会いました。
背丈はもう親鳥の八割方になっています。

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マキノセンニュウ 草むぐり

2011年07月21日

昔はお祭り男でした。神輿が担ぎたくて、祭りが迫るたびに浅草の祭り衣装屋さんから
足袋やら雪駄やら三角腹巻やら小物を取り寄せては、準備を愉しんでました。神輿を担ぐ
一体感が魅力だったんですかね。昨日は中標津神社の大祭でした。こんなにも若い人が
いるのだと思わず唸るほどの人だかりでした。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  マキノセンニュウ 草むぐり  ■

マキノセンニュウという鳥に出会ったのは四十三年前の六月。道東の浜中町。霧多布の
とうふつ岬の草原の中でした。

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ダイサギ 白鷺のなかで一番

2011年07月16日

ここに来て道東らしき寒き天候が続いています。全国的には猛暑連発なのに、最低気温
12度、最高気温16度と肌寒い気候です。海岸では濃霧で晴れてんのやら曇りなのかさっぱ
り分からない状況です。せっかく順調に育ってきた野菜の生育が気になります。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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             ■  ダイサギ 白鷺の中で一番  ■

ダイサギという白鷺がアオサギに混じって逗留しています。以前は野付半島では珍客として
見られていました。最近では毎年姿を見せるようになっているので、ダイサギの分布が北上
してきているのではないかと考えています。

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ミミカイツブリ 歌舞伎的な変身

2011年07月07日

早朝は上昇気流がまだ起こらないので地面に香りが溜まります。今日はニセアカシアの
花の香りが強烈でした。チモシーやイタリアングラスの花粉の匂いもします。遠くより乾草
させた牧草の香ばしい香りもしています。これからは香りの季節です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  ミミカイツブリ 歌舞伎的な変身  ■

変身といえばマンガのキャラクターが得意とする術です。それを当たり前にやってしまう
生物が自然界では普通にいます。鳥もその仲間です。

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オジロワシ 二羽のヒナが

2011年07月01日

改装中の病院の屋根裏からどでかいスズメバチの巣が出てきました。空気抜きの小さな
すき間から入って巣を作ったようです。そういえば3年前にヒヨドリのために与えていた砂糖
水によくスズメバチが来ていました。まあ刺される事故がなくてよかったものの・・・。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  オジロワシ 二羽のヒナが  ■

ずっと足を踏み入れずにいた場所に行くことを自分で解禁しました。それはオジロワシが
営巣をしている場所です。

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六月二十六日のタンチョウ

2011年06月29日

毎日の散歩で気になるのが、室内でいける花です。最近は単子葉植物の稲のような
穂花です。牧草の仲間が多いようですが、名前が分かりづらいです。それとシシウドの
仲間の葉っぱです。目立たない地味なものが多いです。でも活けると涼しげでいいもので
すよ。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■  六月二十六日のタンチョウ  ■

タンチョウのヒナがあちこちで産声を上げている時季になりました。

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水辺の貴婦人 セイタカシギ

2011年06月23日

昨日は27度でむんむんしてました。今日は8度でぶるぶる震えています。道東の気温は
気まぐれです。北海道は梅雨がないと言いますが、太平洋岸は梅雨前線もどきがかかりま
す。6月はどんよりとしてなかなか太陽が出てくれません。爽やかな天気早く来てクレイ。

おばんです。小太郎でごじゃります。

                ■  水辺の貴婦人 セイタカシギ  ■

憧れのシギに野付半島でとうとう出会えました。水辺の貴婦人・セイタカシギです。

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黄色メガネのコチドリ

2011年06月15日

冷たくて湿った風が吹き付けるので冬より寒く感じます。とうとう暖房を入れました。もう六月
だというのに。作物の生長が心配です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                   ■  黄色メガネのコチドリ  ■

六月五日の夕方、コチドリが鳴きながら飛んでいました。同じ場所を繰り返し旋回飛行をして
いました。

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雌を巡って。カッコウの雄たちが。

2011年06月07日

夜中の散歩が神秘的です。闇夜の森から冷めた空気に溶け込んで湧き出してくるような
「フィー、フィー」という声がしてきます。遠くでお坊さんが手持ちのかねを鳴らしている風にも
聴こえます。(ぬえ)と呼ばれるトラツグミの声です。心が透き通るようで好きな声です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  雌をめぐって、雄たちの争奪戦  ■

カッコウがやってきました。

野付半島では、さっそく「カッコウー、カッコウー」と熱気を帯びた鳴き声が聴かれました。

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ユリカモメ

2011年05月18日

病院の改装工事のため、待合室の窓ガラスに不透明なシートを貼り付けました。そんなに
違和感はないであろうと思ったのですが、中庭の風景が見えなくなっただけですごく狭いと
感じてしまいます。外の風景が見えることで部屋の中がとても広く感じられるのですね。

おばんです。小太郎でごじゃります。

(転がって伸びをするのが大好きなジュジュです)
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                    ■  ユリカモメ  ■

干潟を歩いていたら、外海から黒頭巾の群れが飛んできました。なかなかのスピードで湾の
奥の方へ行ってしまいました。夏姿のユリカモメの群れでした。


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チュウシャクシギ セブンホイッスラー

2011年05月13日

関西の人はやはりおもろいことを考えますな。神戸に行った人からお土産をいただきました。
ケーニヒスクローネの食べやすいスティックタイプにしたパイとクッキーのスティック菓子を好み
で選んで袋にいれたもの。お土産にするときはその袋にノシを貼り付けてくれるのです。その
コピーが「大阪からの きもち 気持ち キモチ」。貰った者をにっこりさせてしまうのです。
ただそれだけですが。
おばんです。小太郎でごじゃります。

(光の色が春色です)

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野付半島は今、宿場町のようです。次々に旅人(旅鳥)がやってきて、少し滞在して旅立って
行きます。見るも、聴くも忙し、忙しと嬉しい悲鳴をあげる季節です。

              ■  チュウシャクシギ セブンホイッスラー  ■ 

オジロワシを見に浜辺に出たら、ピ、ピ、ピ、ピ・・・とおまわりさんの呼び笛と思わせる鳴き声
にすっわーと緊張しました。五羽のチュウシャクシギが浜から飛び去るところでした。       

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オオジュリン 湿原の黒頭巾

2011年05月12日

昨日の朝はマイナス3度でした。今日は快晴でプラス20度でした。起伏の激しい気温の
変化が続いています。プラス5度になると暖かいと感じます。ただし晴れていればの話です。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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             ■  オオジュリン 湿原の黒頭巾  ■

オオジュリン。へんてこな名前です。英語名は「リード ブンティング」。湿原に棲んでいること
からそのままついた名前です。日本名はさてどうなのでしょう。

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ベニマシコ 草原の赤い鳥

2011年05月10日

エゾアカガエルの卵かいからオタマジャクシが次々と出始めました。小さな尾っぽでよちよち
泳いでいます。くそ寒くてかなりの卵が死ぬのではないかと心配しましたが、大丈夫のようで
す。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  ベニマシコ 草原の赤い鳥  ■

五月に入ってから、草原の赤い猿天使の声をよく耳にするようになりました。お腹の羽毛が
地味な紅色をしたベニマシコです。

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キョウジョシギ レンガ色の大群

2011年05月09日

桜の花芽がふっくらしてきました。もう少しで咲き始めると思います。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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五月に入って、シギが大群で次々にやって来ています。ほとんどが北上して北極圏のツンドラ
地帯に向かうシギです。

                ■   キョウジョシギ   ■

中でも大群で飛び回っているのがキョウジョシギです。10キロ離れた湾内の対岸を黒い塊りに
なって飛んでいるのが分かるくらいです。その数一万羽以上になります。

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オオジシギ 雷シギがやってきた

2011年05月06日

ウグイスが囀り始めました。遅い春ですが、この一ヶ月ですぐに追いつきます。
こちらは連休中天候が悪くて最悪でした。今年の夏はいい天気がありますように。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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なんか忙しくなってきました。ブログに載せたいことだらけです。なかなか書けません。
でも知らせたい。欲張らずにやりますね。どんどんやってきています。北上して行くもの、夏鳥
としてやってくるもの。目移りしてしまいます。

                ■  オオジシギ 雷シギがやってきた  ■

やってきました北海道。やってきました中標津。やってきました野付半島。
オーストラリアから赤道を越え、まっしぐら(?)に6000キロもの長旅をして繁殖地へ。
ようこそ。ようこそ。お帰んなさい。 

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揚雲雀 あげひばり

2011年05月01日

寒い一日でした。久々に一日中家にいました。日ハム対西武戦をじっくり見ました。4万2千人
の大観客の中で緊張しまくりのはらはら試合でした。西武の意地が出て、斉藤は3連勝の記
録が作れませんでしたね。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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五月です。もう五月なんですね。四月はめざましい渡り鳥の季節でした。見るも聴くも北に向か
う鳥たちのエネルギーをいただきました。

                 ■  揚雲雀  あげひばり  ■

その後に来る静けさ。見送る者として、何か置いてきぼりをくったような一抹の寂しさを毎年味
わいます。でも、それは湾内や根室海峡の水の上でのこと。

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ハマシギ 北極海ツンドラ地帯へ向かう

2011年04月29日

マダニの季節になりました。外に出かける猫や犬には気をつけないといけません。帰ってくると
顔の周りや首筋に鼻くそほどの小さなダニがくっついてきます。油断していると彼らから人の方
に移ってくるダニがいます。気付かぬまま首筋に喰らいつき、パチンコ玉大になっていてビックリ
という悲劇が・・・。
おばんでう。小太郎でごじゃります。

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北極海のツンドラ地帯を目指すハマシギの群れが次から次へと野付半島にやってきます。

            ■  ハマシギ 北極海のツンドラ地帯へ向かう途中  ■

大きな群れだと300羽以上になります。北上して行くハマシギの群れには秋とは違う勢いを
感じます。

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ハシビロガモ

2011年04月26日

隣の家のエゾアカマツの木がみな切られてしまいました。電線の邪魔になるとという理由で
道路際に生えていた樹齢40年の木がわずか30分で根元からバッサリ。エゾリスや小鳥が
タカやカラスから身を隠すのに利用していました。残念です。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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今、陸ガモと呼ばれるカモがたくさん来ています。オナガガモ、ヒドリガモ、マガモ、コガモなど
が湿原の水辺や干潟に集まって、食事をしています。

                 ■  ハシビロガモ  ■

その中に少し派手なカモがいます。ハシビロガモです。

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タンチョウ 抱卵はじめる

2011年04月23日

厚岸の海岸線で採ったアイヌネギを食べました。19年間通っている居酒屋「いちばん星」の
大将が私が現れるのを見越して、新もののアイヌネギを茹でておいてくれました。いつもの
「ヌタ」がさっそく出てきました。ホッキやアサリ、イカ、ホヤ・・・新鮮なものと和えてくれます。
みずみずしく、ほんのり甘く、しゃっきとして柔らかい。採れたてのアイヌネギはたまりません。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  タンチョウ 抱卵はじめる  ■

タンチョウが抱卵をはじめました。湿原のヨシの中に巣があります。ヨシの新芽はまだ出てい
ません。隠れようにも隠れられない。遠くから見ることが出来ます。

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シロチドリ

2011年04月21日

オオハクチョウの気配がしなくなりました。我が家の上空を鳴きながら通過していたのに、
全く聞くことが出来なくなりました。大半が繁殖地へ向かったようです。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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                      ■  シロチドリ  ■

シロチドリが帰ってきました。砂礫の混じった砂浜を歩いていくうちに「ピル。ピル」と単発の
懐かしい声に出会いました。8ヶ月ぶりの再会です。

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干潟のタンチョウ

2011年04月15日

猫のジュジュの興味がどんどん拡大しています。えさ台に来るクマネズミのクマさんの匂いに
引きつられて、えさ場の近くに掘られた穴の前でじっと待機して狙う光景が良く見られます。
先日、夕方になって出たきり行方不明になってしまいました。深夜、飲んで帰ってきたら嫁が
生ゴミポットをひっくり返しネズミの穴を掘り返していました。ジュジュの声が地面の下から聞
こえるので心当たりを掘りまくっているというのです。耳を澄ますと時々地面の浅いところから
声がします。ここだと思って聞き耳を立てると少し違うところから聴こえます。うーんと立ちすく
んで考えました。どんなアホな猫でも穴の奥には絶対入らない。そう思って上を見ました。
アオダモの木がありました。その木にしっかり抱きついてジュジュが僕らを見下ろしていまし
た。嫁の思い込みにすっかり乗せられた深夜でした。酔いはすっかり・・・。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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           ■   干潟にタンチョウが戻ってきた  ■

干潟に仲間が戻ってきました。

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オジロワシ集合。ハンティング

2011年04月14日

今朝は雪の花が満開でした。昨夜降った軽い雪が木々にふわりと乗っかり桜の花のように
みごとな白い花の雰囲気を作ってくれました。でも、それは太陽が出て30分ほどで散ってし
まいました。
おばんです。小太郎ででごじゃります。

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                    ■  オジロワシ集合  ■

オジロワシが集まってきています。湾内に集まってきたカモが目当てです。
今、オナガガモやヒドリガモ、ヨシガモ、キンクロハジロ、スズガモ、コガモ、ハシビロガモなど
が数万羽やってきて休息しています。

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旅立ちの詩 

2011年04月12日

なごり雪が降っています。湿ってくると寒くなります。暖房を切って生活できるようになりました
が、湿ってくると室温が20度をきります。猫のために、夜だけは暖房がいります。
おばんです。小太郎でごじゃります。

(春先は笹を食べます)
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春先に来るえさ台の小鳥たちの紹介をしようと思っているうちに、どんどん渡り鳥がやって来て
いるので、後回しになっています。

       ■  旅立ちの詩  オオハクチョウ・コクガン・シロカモメ・シギチドリ  ■

各地で冬を越してきた鳥たちが、続々と野付湾に集まってきて、休息し、栄養を補給して、旅
立って行っています。

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ミコアイサ 

2011年04月07日

雪が少なかったので森の中の雪解けも早いです。木の周りの雪は加速度的です。幹が吸い
上げる水の温度で解かしているのですね。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ■  ミコアイサが来た  ■

川の氷が落ちたら、ミコアイサが姿を見せました。通称パンダガモと呼ばれています。ユーモラス
で、マンガチックなカモです。

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アオサギさーんいらっしゃい

2011年04月05日

春が駆け足でやってきています。このブログに載せるのにケツをけられても載せ切れません。
陽だまりではフクジュソウとフキノトウが次々に咲いています。香り高き季節です。
おばんです。小太郎でごじゃります。

(霜降りフクジュソウ)
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どんどん夏鳥が姿を見せています。しばらく鳥の情報であふれます。

               ■  アオサギがどどっと渡ってきた  ■

アオサギが急に増えました。はじめに姿を見たのは三月二十一日でした。たぶんもう少し早く
来ていたでしょう。

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タンチョウ夫婦が帰ってきました。

2011年04月04日

フクジュソウが咲き出しました。雪が早く解けた分、いつもよりずっと早く咲き出しました。
でも昨日は猛吹雪でした。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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いよいよ夏鳥が姿を見せだしました。ベニマシコ、ヒバリ、アオサギ、タンチョウがやってきまし
た。

             ■  タンチョウ夫婦がいつもの所に帰ってきました  ■

野付半島の湿原にタンチョウが帰ってきました。

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ウミネコ 春来

2011年04月01日

濃霧が発生しました。とうとう根釧名物濃霧の季節に入ります。つめたい海と温かい風が出
会って発生します。住みはじめた頃は嫌いでしたが、最近はこれがないと寂しいく感じるように
なりました。実は昨今霧が発生して内陸まで入ってくることが少なくなっているのです。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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4月です。根室地域は生き物の気配がむんむんです。

                  ■  ウミネコ  春来  ■

湾内の氷が解けたら、ウミネコが姿を見せました。

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北帰行  Ⅴ. ウミアイサ

2011年03月24日

わが家の上をオオハクチョウが群れで飛んで行きます。生ゴミポットにゴミを捨てに行った
わが奥様がオオハクチョウのトランペットコールを聴いて報告してくれます。朝早いときが
多く、寝ているときには天窓から聴こえてくるそうです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  北帰行 Ⅴ.ウミアイサ  ■

ウミアイサのオスがメスに向かってしきりにディスプレーを繰り返しています。後頭部から首筋
にかけて生えている飾り羽をインディアンのモヒカン刈りのように立てて、頭をしきりに上下させ
アピールしています。

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北帰行 Ⅳ オオワシ・オジロワシ

2011年03月22日

朝の散歩で足首を捻挫してしまいました。昼に解けた雪解け水が夜になってアスファルトの
上でつるつるになって凍り、その上に薄く雪が積もって滑りやすくなっていたのです。転びは
しませんでしたが、踏ん張ったときに足首を捻ったのです。痛みは一日遅れでやってきました。
捻った時の強力な力が毛細血管をぶっ千切り、出てきた血が神経を圧迫してきたのです。
東北の皆さんもずい分捻挫されていますよね。テーピングは大切です。

お久しぶりです。小太郎でごじゃります。

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          ■  北帰行  Ⅳ  オオワシ・オジロワシ  ■

オオワシとオジロワシが解けかけた氷の上に集まってきています。

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北帰行 Ⅲ. コクガン

2011年03月17日

わが女房は娘の卒業式に東京に出かけました。しかし、卒業式は中止。娘の友達は宮城県
出身。家が崩壊して、経営しているガソリンスタンドが忙しく、卒業式どころではない状況に
なっています。卒業式を楽しみにしていた多くの卒業生は残念でしょうが、いつかどこかで
いい卒業式が出来ることできるでしょう。今は、我慢をしてください。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  北帰行  Ⅲ. コクガン  ■

コクガンが急に増えました。
オオハクチョウの北上とコクガンの北上は毎年、時期が同じです。

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北帰行 Ⅱ.オオハクチョウ

2011年03月14日

国土地理院による被災地の空中写真が公開されました。

国土地理院による被災地の空中写真提供サイト
http://saigai.gsi.go.jp/h23taiheiyo-hr/photo/index.html

津波の被害の広大さに、あらためて驚愕してしまいます。
人の被害も計り知れませんが、ここに棲息していた多くの生き物たちはいったいどうなるので
しょうか。渡り鳥たちが利用していた多くの川や入り江の被害が甚大です。人も生物も心配
です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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             ■  北帰行 Ⅱ.オオハクチョウ  ■

オオハクチョウが次々に湾内に入ってきます。2月は100羽ほどが細々と氷のない浅瀬や
氷の端に集まって、流れてくるアマモを食べて越冬していました。

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ホオジロガモ 集合

2011年03月09日

雪がどんどん解けています。湧き水が流れる水路は毎日まわりの雪がなくなって、雪の下に
眠っていたワサビが姿を見せました。ロゼッタ状になったワサビの葉が美味そうです。明日
一株掘り出して見ます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  ホオジロガモ 湾内に集合  ■

早朝、朝陽が登ってくる前。東の空がほんのり明るみを増しはじめる頃、根室海峡から野付
湾に3-6羽ほどのホオジロガモの群れが、湧くように飛んできます。

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ハマシギ 北帰行の旅はじまる。

2011年03月03日

川辺にカンジキで歩いた跡があった。しきりに川の中を覗いたような立ち位置の跡があった。
これは川の中のヤマベのピンコの状況を偵察にきた雰囲気だ。いよいよ春の釣りが始まる
のだ。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■  ハマシギ 北帰行の旅が始まる  ■

ハマシギ10羽の小さな群れが、もう渡ってきました。

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黒光りのビロードキンクロ

2011年02月28日

胃の幽門部が狭くなって、食べたものが消化されても十二指腸に送られなくなる症状で手術
をした猫ちゃんが元気になりました。魚のチカを二匹ペロリとたいらげるようになり、抜糸に来ま
した。また、ワクチンだけで来るようにします、と飼い主さんもニコニコです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■  黒光りのビロードキンクロ  ■

「ビロードキンクロ」。けったいな名前の海鳥です。「ビロード」は「天鵞絨」と書きます。
ポルトガルから来た添毛織物の名称で、「天鵞」は白鳥のこと。ビロードの生地が光沢のある
白鳥の翼に似ていることから、付けられました。

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コミミズク 人気沸騰

2011年02月27日

一週間前の根室海峡は流氷でびっちりでした。これならしばらく楽しめると思いました。
ところが、今日は海上にはあの白い流氷群はどこにも見られませんでした。海岸に打ち上げ
られた氷がほんの少し残っているだけ。みんな太平洋に流れ出たようです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ■  コミミズク 人気沸騰  ■

フクロウの人気がすごい。
コミミズクを撮影しに全国から人がやってきました。


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ユキホオジロ 白い雪がやっぱりお似合い

2011年02月23日

雪が久々に積もってから、毎朝の散歩はスノウシュウで歩いています。歩き易いのですが、
普通に歩くより汗が出ます。エネルギーをかなり多く使うんですね。体を引き締めるには
なかなかの効果があります。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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          ■  ユキホオジロは真っ白な雪景色が一番似合います。 ■

週末に通過して行った低気圧は海岸線に大量の雪をもたらせました。あまり雪のなかった
海岸が真っ白になりました。

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ケアシノスリ

2011年02月17日

この冬は寒気団がよく頑張ってくれました。各地の冬祭りはどこも好条件で開催されて本当に
よかった。週明けから春の気配がはっきりと現れました。太陽の光は明るくなったし、気温も
どんどん上がって久々にマイナスからプラスになりました。約一月厳しい寒さをありがとう。
充分堪能しました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ■  ケアシノスリ  ■

年末から若いケアシノスリが草原を飛び回っています。今冬は雪が少なかったので、餌になる
ネズミが捕りやすかったのでしょう。

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シロカモメ

2011年02月11日

大阪から友人が四人来ました。明日からネイチャーガイドに変身して、風蓮川の上を5キロ
ほど歩いて下り、さらに風蓮湖の上を気ままにさまよってきます。思い切り氷の感触を愉しみ
たいと思っています。では、今夜は居酒屋「いちばん星」で歓迎会をやって盛り上がります。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                    ■  シロカモメ  ■

厳寒の二月。強烈な地吹雪が吹き荒れる中、野付半島で風に向かって勇敢にも羽ばたいて
飛んでいるカモメの姿を見かけます。シロカモメです。

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ユキホオジロ 白い大地と白い天使

2011年02月07日

暖気が入ってきました。雪がどんどん解けていきます。寂しいです。私としてはあとひと月
寒くて欲しい。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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            ■  ユキホオジロ  白い大地と白い天使  ■

ユキホオジロは雪が似合います。久々に降った雪が大地を白くしてくれました。白と黒の
翼が青い空と白い大地にぴったりはまりました。飛んでいる姿を見ているだけで、北極の
大地に立った気分です。

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オオワシとオジロワシ 並べて比較

2011年02月06日

えさ台に来るエゾリスたちがだんだんたくましくなってきています。体がみなひと回り大きく
なってきています。動きが素早く、走りが力強い。これから恋の季節に入るようです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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             ■  オオワシとオジロワシ 並べて比較  ■

オオワシが姿を見せるとオジロワシはとたんに人気がなくなります。それは見た目の美しさが
まったく違うのと、同じ時期に、同じ場所に、二種類がたくさん集まるからです。贅沢な話です。

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コミミズク : 草原のプレデター 

2011年02月02日

陽射しは春です。気温は極寒です。晴天が続いています。何とも気持ちよき日々を送れてい
ることか。道東のよさは今です。これがあるからここで住めるのです。もう32年です。北海道に
足入れしてからだと43年です。染み付きました北海道が。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  コミミズク : 草原のプレデター  ■

コミミズクが夕景の羅臼岳をバックにふわりふわりと草原の上をハンティングする光景はのど
かで、いいものです。じっとたたずんで、二羽のコミミズクが互いを意識しながら飛び回ってい
るのを見ていると、冬場でもなわばりがあるのだと認識できます。

ハンティングする場所が広くて、来そうなポイントに立って待っていてもなかなか近寄ってきて
くれません。じっくり見るには時間がかかるものです。

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カモメ・カモメ・カモメ

2011年01月29日

明日が楽しみです。この冬でも一級の寒波が来そうです。今もじわじわカキーンと凍みこんで
きそうな空気感です。早く寝ないといけないが・・・・、深夜にサッカーの決勝戦があるし・・・。
悩むなー。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  カモメ・カモメ・カモメ  ■

海峡といえばカモメでしょう。この時期、野付半島には多くのカモメが集まっています。根室
海峡に餌になる魚が大挙してやってきているからです。このカモメの仲間が一種類ではなく
8種類も見られるのです。


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カワラヒワの大きな群れが・・・

2011年01月24日

今日は最高気温が零度まで上がってとても温かい一日でした。せっかくカキーンと凍ったのに
解けてしまわないかと心配です。
おばんです。小太郎でごじゃります。


(わが家のえさ台に来るコゲラ。足に足輪を付けています。)
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         ■  カワラヒワの群れが居座っています。  ■

12月からカワラヒワの大きな群れが居ついてます。例年なら南の方に行っているはずなのに。
群れの数は500から600羽で一斉に飛ぶと団子状になってなかなかの迫力があります。

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コミミズク

2011年01月20日

このところシラカバの木に取り付けた脂身にヤマゲラが来ています。他のキツツキに比べ
神経質です。草色は地味です。木に張り付くと同化してきわめて見つけにくいとりです。
本州のアオゲラに比べると少し精悍でスマートな感じがします。この鳥がいるということは
まだ下の森に生気があるということです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  コミミズク こみみずく  ■

ようやくコミミズクが姿を見せました。

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ハギマシコ 萩猿子

2011年01月17日

わが家のえさ台は朝から大賑わいです。なかでもたんぱく質を必要とするキツツキの仲間は
えさ台に取り付けた豚や牛の脂身をしきりに食べに来ます。わが家に来るキツツキはアカゲラ
コアカゲラ、ヤマゲラ、コゲラの4種です。なかでも常連はアカゲラです。今日は頭が赤くない
雌のアカゲラです。


(黒い頭は雌のアカゲラ)

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ■  ハギマシコ  萩猿子  ■

ハギマシコが増えてきました。ハギマシコは遠くで見ると黒っぽく、樹木や地面にとてもよく
溶け込んでしまう「忍者」のような鳥です。降りたところに近づいても、飛び立つまで分からな
いことが、よくあります。

(手前の赤みを帯びたのが雄。奥の地味なのが雌です。)

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コマイの群れがきた。その1-ワシとカモメ

2011年01月14日

晴天が続きます。ただし風が強い。海は「しっどいウサギが走ってる」状態です。中標津は
快晴なのに羅臼は前がほとんど見えないほどの猛吹雪。こんなことがよくあります。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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            ■  コマイの群れ。集まるワシとカモメ  ■

今冬もコマイの群れが来た。ワシもカモメもこの群れが来るのを待っていた。コマイの産卵は
一月に集中する。その産卵に集まってくるたくさんのコマイを狙ってワシもカモメも浜に集まって
いるのだ。

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シノリガモ 荒海で越冬

2011年01月07日

酪農の畜舎には必ず猫が住み着いています。ネズミを捕ってくれるので牛乳をもらったり、
キャットフードを与えられて大事にされています。数も多く10匹以上住み着いている所も
あります。寒い時期になると集まって暖をとることが多くなります。が、中には牛と仲がよく
なって牛の背中で眠るちゃっかり屋さんが出たりして、なかなか微笑ましい光景が見られ
ます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                    ■  シノリガモ  ■

冬の荒波の中で生活しているカモがいます。シノリガモです。特に大きな波が押し寄せる場所
を好んでんでいるように見えます。野付半島では知床連山から吹き付ける風で、大波ができる
場所に多くいます。

シノリガモは正面からだと覆面を被ったように見え、後ろからだとモヒカン頭に見え、体の模様
は幾何学的抽象画を思わせる、まか不思議な羽根色をしています。

英語では「ハーレイクイン・ダック」。小布を継ぎ合わせた衣装に黒い頭巾をかぶせた道化師の
意味です。雄の特徴的な模様を見立てたものです。

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オオワシにお年玉

2011年01月06日

ジュジュが発情しました。まだ乳歯が生え変わってないのにびっくりです。栄養状態が良かった
のか、早熟してしまいました。オヤジとしては心配になってしまいました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(顔のマッサージは気持ちいい)
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              ■  オオワシに海からのビッグなプレゼント  ■

一月二日。野付半島の海岸にゴマフアザラシの死体が打ち上げられていました。数えたら4頭。
大人のアザラシと子供のアザラシも混じっていました。

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オオハクチョウ  越冬準備

2010年12月29日

明日で仕事納め。今年も健康で病気をせず、無事すごせました。野付半島の八百万の
神様に感謝します。一年間本当に自然の愉しみを分けていただきありがとうございました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ■  オオハクチョウ 居残り組み  ■

湾内が凍り始めました。海水の上に川の水が覆いかぶさるところから結氷していきます。
ですから、湾の奥のほうから凍ってきます。結氷すると、その下を水が流れ、氷の端に出て
きて、それが凍ります。そして、どんどん氷の面積が広がって行くのです。


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波打ちぎわにカモメ飛ぶ

2010年12月25日

雪がどっさと積もりました。そのあと暖気が入り、一晩中雨。もう踏んだり蹴ったりです。
早朝、意を決して雪かき開始。しっかり水分を含んだ雪は重い。スノーダンプで押しますが
足でひと押ししないと雪が入ってきません。悪戦苦闘の2時間。ようやく駐車場と家の周りの
除雪が終わりました。汗でぐっしょり。小太郎やジュジュは外に出る気、まったくなし。


(年寄りラムちゃんは冬はのんびり日向ぼっこ)

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■  波打ちぎわにカモメの賑わい  ■

海が荒れると、ときに海底をも掘り起こすようなすごい力を出します。

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ベニヒワ 久々に妖精がやってきた。

2010年12月22日

今夜、南知床は快晴。すっかり暗くなった5時くらいから6時頃まで完璧な皆既月食を観察
しました。薄っすら赤くて3年前ほど暗くならなかった。3年前は寒くなかったから椅子に腰
掛けて、日本酒をやりながら欠ける所から暗くなって明るくなるまで愉しみました。しかし、
今回は気温マイナス5度、しかもまだ仕事中だったので、わずか10分ほどしか愉しめませ
んでした。月が赤っぽく見えたのは、地球の大気によって太陽の光がわずかに屈折して、
散乱しにくい赤い光だけが月面を照らしたためらしい。


おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  ベニヒワ 三年ぶり  ■

オオワシに次いで、北から小さな使者がやってきました。ベニヒワです。野付半島では三年
ぶりになります。

ベニヒワはスズメより小さな小鳥です。濃い紅色の額が目立ちます。雄は胸が赤いのですぐ
に見分けられます。ベニヒワの由来です。

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オオワシ たくさんやってきた

2010年12月21日

窓辺にキタキツネの足跡がついています。雪が降って彼らの行動が見えてきました。
しっかり証拠を残していくからです。これから餌が捕りにくくなると現れる頻度が増えます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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             ■  オオワシがこの1週間で急に増えました  ■

去るものがいれば、来るものがいます。

とうとうオオワシとオジロワシがロシアからたくさんやって来ました。カムチャッカ半島から
千島列島を南下、ようやくオホーツク海の南の端にやってきたのです。

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ハマシギ 最後の群れかな

2010年12月17日

ジュジュが三日ほど調子が悪かった。吐いて下痢をして、すっかり憔悴しきっていました。
ちょうどパルボウイルス感染症の猫が来ていたので、あわてました。ワクチンをしているとは
いえ、かかったかもしれません。インターフェロンと抗生物質と吐き気止め、下痢止め、点滴
の処置を三日続けてなんとか回復。やっぱり元気が一番。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ■  ハマシギ 最後の群れ  ■

先日アザラシに気を取られているときに、目の前を50羽ほどのシギが横切って海へ飛び出
して行きました。みごとな飛翔です。シャーという羽音を残し、遠ざかりました。

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ユキホオジロ 群れがやってきた

2010年12月12日

子猫の爪は強力です。足元にじゃれ付いて、爪をズボンに引っ掛けて上がって来ようとします。
そのときに足の皮膚を引掻きます。はじめは大したことではないと思っていたのですが、皮膚
をかすめた傷がなかななか良くならない。あまりにも多くの傷がつきすぎたので、とうとう2週
間に1回の間隔で爪を切ることにしました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  ユキホオジロの群れがやってきた。  ■

今冬は早々にユキホオジロの群れが野付半島に定着しています。十一月4日に12羽の群れ
を見つけました。以後、毎週野付半島に行くたびにその群れに会います。


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オオワシさんが増えてきた。

2010年12月09日

ぷりぷりイクラを知ってますか。寒くなって定置網がお仕舞いになる時期に揚がってくるサケ
の卵。成熟して皮が硬くなって、咬んでもなかなか割れない。奥歯でぐいっと咬んでもするっと
滑って逃げてしまうほどの弾力性があります。ここまで来ると商品にならないので店頭に出て
来ない。魚屋に頼んで何とか手に入るものです。これをこよなく愛する人がいるのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  オオワシがやってきてます。  ■

世界で一番美しいワシ。・・・と私が思っているオオワシ。
十月三十日に初めて姿を見てから、少しずつ増えてきています。十二月五日には8羽も観察
しました。


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               オジロワシ            オオワシ

2010.10.17       4羽                0羽
     10.30       4羽                1羽
     11. 3       5羽                0羽
     11. 7       2羽                1羽
     11.14       2羽                2羽
     11.28       3羽                4羽
     12. 5       7羽                8羽

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オオハクチョウ 飛び立ち瞬間

2010年12月08日

着々と冬支度が進んでいます。わが家の餌台に来るリスが入れ替わり立ち代り、次々に
やってきます。それぞれに個性があり、毛色や耳の飾り毛の生えてきかたなどいろいろです。
中でもこやつは、毛色も耳の毛もエゾリスらしくないエゾリスです。もしかすると違うかも。


(普通なら耳の毛が長くなっているはずなのに、短い)

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  オオハクチョウ 飛び立ち瞬間  ■

オオハクチョウが満開です。増えてはいませんが、じっくり落ち着いて居座っています。
本州に行くとトリインフルエンザの危険性があるから行かないほうがいいよ。

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コクガン ただいま6千羽

2010年11月29日

道東は凍れの日が続きだしました。安定した寒さは気持ちいい朝を提供してくれます。カッ
キーンと硬くなった散歩道。歩きづらいけどシャキシャキと音がして耳には心地良いです。


おばんです。小太郎でごじゃります。

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          ■  コクガン ただいま6千羽  ■

コクガンが野付湾に姿を見せてから1ヶ月以上たちました。
九月二十六日に先発の群れが5羽やってきました。そのあと2週間ばかり間が空きました。
十月十七日になってどどっときて二千羽を越しました。

       9:26         5羽
      10:11        43羽
      10:17      2083羽
      10:24      5282羽
      10:31      5008羽
      11:03      4473羽
      11:07      2313羽
      11:14      5925羽

十一月十四日現在六千羽近くのコクガンが湾内にいます。

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オオハクチョウ  目立ってきています。

2010年11月26日

関西から帰ってきました。米子、大阪、奈良桜井、東京とあわただしい旅でした。羽田から
北上して釧路の海岸線が見え、そこから弟子屈上空にかかったときに鳥の群れが眼下を
通過して行きました。南に向かって飛んでいます。鳥を上から眺め下ろすのって自分も鳥に
なった気分に一瞬なるもんですね。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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             ■   オオハクチョウ  ただいま二千羽  ■

オオハクチョウの数が増えました。十月二十日に姿を見せました。その後どんどんやってき
ています。休日ごとの数の変化です。

              10:24      308羽
             10:31     1581羽
             11:03     1171羽
             11:07      887羽
             11:14     2009羽

十一月十四日現在で二千羽を越しました。

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ミヤコドリ 5百分の1羽寂しく

2010年11月15日

暗くなってから羅臼の沖合いの空はその下に大きな街があるかのように明るい。三日ほど海
が時化て漁に出られなかったそうだけど、今夜もイカ漁が好調のようだ。今夜は漁師さんから
貰ったイカの沖漬けで日本酒をやりましょう。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                   ■  ミヤコドリが一羽立ち寄った  ■

ミヤコドリが一羽干潟に立ち寄っていきました。
風蓮湖には20-30羽の群れで立ち寄ることが多いのですが、野付半島には1-5羽ほどしか
見つけられません。嘴と足の赤と体の白黒の配色が特徴的です。

日本には冬鳥としてカムチャッカ半島あたりで繁殖したものが渡ってくるようです。その数は
500羽あまり。全国で見られるようですが、千葉県の三番瀬では、そのうちの200羽ほどが
越冬しています。

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ハマシギの大群が休んでます。

2010年11月11日

今日は強烈に発達した低気圧が通過しました。落ち葉が地上を這うようにぶっ飛んでいました。
掃き掃除をいなければと計画していたのに、風が勝手にやってくれました。楽チン楽チン。時た
まこういうサービスを自然はやってくれます。
おばんです。小太郎でごじゃります。


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            ■   ハマシギの大群が立ち寄っています   ■

二週間前からハマシギの大群が湾内にやってきています。干潮になると干潟に出て、せっせと
餌をあさります。場所を替えるたびに群れで移動します。飛び立つと頻繁に方向転換を繰り返し
ます。そのたびにお腹の白い色が光を反射させるので、遠くで見ていてもよく目立ちます。


満潮になると湿地や砂浜に来て、周りの環境に紛れ込むようにじっとして休みます。歩いていく
と急に群れが飛び出していくので、ドッキとさせられます。

波ぎわで会うとちょこまかと波に追いかけられたり、引く波を追いかけたりと落ち着きません。
じっとして待っていると目の前までやってきて、知らん振りを装うかのようにしきりにくちばしを
砂の中に刺し込んでいます。

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ユキホオジロ 北極の天使到着

2010年11月05日

ジュジュはとうとう粕漬けの焼き鮭を食べました。アルコールの香りもいやじゃないらしい。
飲んべいになるかも。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  ユキホオジロもやってきた  ■

ユキホオジロが来ました。北極の白い天使ちゃんです。翼を広げると先のほうが黒く、あとは
白のツートンカラー。シンプルですっきりした色合いです。私はこの配色が大好きです。
白い雪原に溶け込む美しく、かわいらしい小鳥です。


野付半島には毎年十一月には姿を見せます。ところが十年ほど前の十月中旬に中標津の
武佐岳山頂でユキホオジロを見たことがありました。

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オオワシ 先発個体現る

2010年11月02日

早朝中標津の街の上空をオオハクチョウがクワックワッというよく透る声を出しながら飛んで
行きます。4,5羽の群れから20羽以上の群れまで多いときは次から次に飛んでいきます。
これからしばらくオオハクチョウのトランペットコールを愉しめます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ■   オオワシが来た  ■

天然記念物のオオワシガ姿を見せました。まだ一羽でしたが、電柱に止っていました。


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トウネン 見納めかな

2010年11月01日

ジュジュの食育生活が順調にすすんでいます。最初に貰っていたドライフードとネコ缶からどん
どん進化しています。最近は刺身をやっています。アカソイ、アオソイ、カスベ、サンマ、ニシン、
サケなどなどです。大好きです。ペロリです。昨夜は羅臼産の一夜干しのイカを焼いたものを
盗み喰いをして半分食べました。今朝は元気でした。まだ納豆は食べてくれません。下痢の
時の腸内細菌の調節にはいいのですが。

おばんです。小太郎でごじゃります。

(急激に大きくなって、疲れを知らない行動力。毎日、力をもらっています。)

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もう渡りのシーズンは終わりかけなのに、シギの仲間のトウネンが2羽、3羽でまだ渡って
きます。ハマシギの群れが次々に姿を見せているので、これが最後のトウネンの見納めだと
思い追っかけて見ました。

(波ぎわでひっそりと餌を探している二羽のトウネンに出会いました)

                     ■  トウネン  ■

トウネン。シギらしくない変な名前です。
実はシギ科の中では最も小型の一種です。大きさはスズメくらい。小さいために幼鳥のように
見えたのか、「当年(今年)生まれ」の鳥、「当年」と名づけられました。

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オオハクチョウ到着

2010年10月26日

いまジュジュに生物多様性ではなく食物多様性を身に付けさせるべく特訓をしています。
この地域で手に入る魚の刺身や煮つけ、焼き物、味噌漬けなど。納豆、ごはん、牛乳、
玉子焼きとにかく私の食事にでるものをできるだけ何でもやっています。この経過はぼちぼち
御報告して行きたいとおもっています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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           ■  オオハクチョウがようやく姿を見せました  ■

とうとう冬の使者オオハクチョウが野付湾に姿を見せました。
18日から23日までに聞いた情報では十月二十日に姿を見せたそうです。同じ日にコクガンも
多数渡ってきていたとか。


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コクガンの群来

2010年10月20日

朝真っ白い霜が降りていました。晴天です。これから道東名物快晴が多くなります。
これで雪が降れば、明るい毎日で心がウキウキです。白いキャンパスにいろいろな絵が
描けます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(ジュジュが少し大きくなりました)

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                ■  コクガンの群れ到着  ■

とうとうコクガンが大群でやってきました。私が確認して数えた個体数は湾内で2083羽
遠くて見落としいることも考えると、3000羽前後は来ているでしょう。

日中に入り込んで来る群れがぽちぽちいました。毎日次々に入ってくると1万羽近くに
なると予想されます。


(コクガンには黒っぽい雲がお似合い)

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カモの大群 南下

2010年10月15日

厚岸湾に十月十三日、オオハクチョウ二十四羽が初飛来しました。
白い鳥の登場は「いよいよ冬か」という思いを間近に感じます。
今季の冬は中途半端でなく、カキーンと凍れる気持ちよき厳冬であって欲しい。
個人的に思っています。おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  カモの大群 滞在中  ■

さてカモたちがどんどん南下してきています。
野付湾に集まっているカモの数は10万羽以上だと思います。何せ広いのでカウントするのは
ままなりません。


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キアシシギ そろそろ最後の渡りかな

2010年10月13日

タワラマップ川をのぞくとヤマメのピン子の影が素早く草陰に入り込む姿を見ます。
この時期イクラを餌に釣り糸を垂らすとピン子が15分足らずで10から20匹は釣れます。
晩酌用なのでそれ以上はいりません。から揚げにすると絶品です。
おばんです。小太郎でごじゃります。


(寒くなって外にあまりでなくなったラムちゃんです。大好きな陽だまりの階段)

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                     ■  キアシシギ  ■

地味ですが冬羽のシギが大好きです。本当に目立ちません。鳥に興味のない皆さんはこんな
鳥がいるんだと思ってみてください。

その横綱はキアシシギという鳥を挙げたいのです。

キアシシギは頭から背面、翼の上面、尾にかけて暗っぽい灰色をしたとても地味なシギです。
黄色の足は短めで、歩きながら餌をとり、時折り腰をピコピコと上下させます。


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タンチョウ 天空の舞

2010年10月09日

落ち葉が加速度的に増えています。いよいオオハクチョウが現れそうです。
いつものんびりと生活している小太郎でごじゃります。

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                ■  タンチョウ 天空の舞  ■

先日、野付半島の湿原でタンチョウの「天空の舞」を見ました。
いつもシギやチドリが降りて餌を捕っている湿地に二羽のタンチョウが来ていました。
今年繁殖しなかった若い夫婦のタンチョウです。

いつもながらに遠くから眺めていると飛行機が地上より飛び上がるように走り出し、飛び上がり
ました。水平飛行に移って、そのまま別の場所に行ってしまうと思ったら、大きく旋回をして来て
突然垂直に上昇。翼を大きく広げて一瞬、天空で踊りました。二羽が互いに見つめあい、シン
クロナイズスイミングのように翼や足の動きまで合わせたのです

すぐにまた水平飛行にもどり、旋回を始めました。そして再び2回目の舞をやりました。

冬の餌場で求愛ダンスをする光景はよく見かけるシーンです。しかし、秋に空中で舞う光景は
見たことがありません。初めての秋の舞に、単純にしばらく興奮をしていました。

ものすごく得をした気分でした。

ハイイロヒレアシシギが避難

2010年10月06日

子供はエネルギーのかたまりです。疲れるという言葉がないくらいに飛んだり跳ねたり、
いくら付き合っても終わりというものが見えません。子猫のジュジュがとうとうわが家の
家族になりました。拾い猫ですが、だんだんかわいくなってきました。
おばんです。小太郎でごじゃります。


(ジュジュとラムちゃん。初対面)

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               ■ ハイイロヒレアシシギ ■

ここ何年間、十月に入ると台風並みに発達した低気圧が道東をよく通過します。
秋サケの定置網が流されて大きな被害をもたらしたのは、5年前くらいでしょうか。
沖合いの海上は想像をはるかに超える猛烈な荒れようです。


そんな低気圧が去ったあとの愉しみがあります。それは普段なら姿さえ見るのが難しい
鳥たちが、浜辺に避難して来ることです。私はそれを「今日のサプライズ」と称して、我が嫁
に報告するわけです。

今日はハイイロヒレアシシギです。
九月二十六日。前日強風を伴った低気圧が通過した後だったので、何か来ているかもしれ
ないと胸膨らませて出かけたのです。

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ミユビシギ

2010年10月03日

今指圧に凝っています。犬も猫も指圧をしてやるとうっとりします。犬は体が硬いので壺に
入ると目がすぐに細くなります。耳の中を押してみると後足が反応してかりかりと掻く仕草を
します。猫は腰の骨盤の近くを押してやると自分で肩口をなめる反応を見せます。
指圧大好きです。おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  ミユビシギ  ■

七月はじめに始まったシギとチドリの渡りも終わりに近づきました。
終わりを飾るのは「誰だ」と毎年自分なりに愉しんでいます。

その最右翼がミユビシギです。
外海の砂浜につくことが多く、今年は先端まで歩いていくときによく群れに出会います。

ミユビシギは遠浅の広々とした砂浜に2-3羽から数10羽の群れを作り、引く波を追いかけ、
また押し寄せる波に追われるように俊敏に忙しく走りまわりながら、砂の中の餌をあさります。


(水ぎわで餌をあさるミユビシギの群れ)

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タヒバリ たくさん渡って来てるよ。

2010年10月01日

大黒 摩季のファイナルコンサートに行って来ました。中標津しるべっとホールは超満員。
2時間の予定が3時間に及ぶ盛り上がり。最後は「今夜はまだ歌いたい」とベット・ミドラー
の「ローズ」を熱唱。どれだけ女っぽく歌えるようになったか試したいと。

              人は言う 愛は川だと
              ひ弱な葦を押し流す
              人は言う だからだよ
              心がいつまでも疼くのは
              人が言う 愛は飢えだと
              終わりのない痛みだと
              でも・・・私には愛は花
              あなたはただその種

摩季ちゃんあなたの素晴らしい強力なエネルギーをいただきました。早く病気を治して
いいコンサートしてください。ありがとう。
おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■ タヒバリ ■

九月二十六日。野付湾に5羽のコクガンが入ってきました。いよいよ冬鳥の渡来です。
今日は道北の浜頓別のクッチャロ湖にコハクチョウが26羽やってきたそうです。札幌の
近くの宮島沼にもコハクチョウが4羽、マガンは5万5千羽を超えているそうです。

小鳥もどんどん渡っています。野付半島の先端へ続く砂利道をゆっくり車で走ると路上に
降りているタヒバリが次々と飛び立ちます。両側の湿地にもそこかしこに降りています。

湿地の草は先日、低気圧が通過した折に吹いた強風で稲がなぎ倒された跡のようになって
いて、タヒバリが降りて餌をとるには絶好地になっています。


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ハシブトガラスの食事作法

2010年09月21日

仕事が終わると気配を感じて小太郎が姿を現します。診察台の上に乗ってごろりと寝転び
ます。そこからじーとこちらをにらみ「早くー」という目でこちらを見ます。全身のマッサージ
を毎日の日課にしているからです。指圧と鍼灸のつぼの研究相手になってくれていた御褒
美を今でも要求されているのです。とほほ。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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内陸部に住んでいると、日頃は風の強さをあまり気にしません。ところが野付半島を歩くと
すごい風が吹いたんだなと思える証拠が残っています。

たとえばホタテの貝が砂浜一面に打ち上げられ、「ホタテ畑か」と見える光景に出会います。
今のシーズンだと、シーラという大型の魚が何匹も打ち上げられていることがありました。

また浜の砂がえぐりとられて段差になっていたり、新しい浜が出現したりします。

最近は野付湾内のアマモが多量に浮く季節で、湾内からどんどん根室海峡に流れ出てき
ます。そのアマモが低気圧の通過したあと、砂浜にドガーと打ち上げられます。波うちぎわ
がすべてアマモで覆い尽くされることもたびたびです。

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カモの群れが続々と南下

2010年09月14日

半月(月齢6.7)のお月さまが西の空でくっきり輝いています。九月の月は中秋の名月と
愛でられるように空気が澄んでいて本当に綺麗ですね。その空をキアシシギがピューイ、
ピューイと透き通る声で飛んでいきます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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大陸の高気圧と共に寒気が道東に下りてきました。
その寒気に押されるようにカモの群れやシギ・チドリの群れが北の方から千島列島沿いに
下りて来ました。

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2010年09月11日

水温が下がってきたのでしょうか。サンマが獲れ出しましたね。これで猫の好きなサンマが
たっぷり食べれます。
おばんです。小太郎でごじゃります。

(シラカバの葉っぱがどんどん散ってきています。庭の葉っぱ掃除が日課です。)


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一昨年六月二十九日、野付半島の浜辺を歩いていたらシロチドリに出会いました。

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プレデター(捕食者)-1 ハヤブサ

2010年09月03日

根室では明日から「かに祭り」です。ハナサキガニの美味しい季節で、このカニを中心に
選りすぐりのカニが提供されるでしょう。いつも根室の人口より多い人がおこしになるそうで
す。美味い物を食べたいという欲求は尽きませんね。おばんです。小太郎でごじゃります。


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野付半島では繁殖を終えた鳥たちが群れを作って渡ってきだしました。なかでもシギやチドリ
は数羽から100羽以上の群れで湾内に入ってきます。干潮時は広大な干潟におりて、好み
の餌をついばみます。満潮時になると湿地や砂浜で休みます。


(干潟の上を餌場に向かってシギが群れで移動します。)

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群れで移動するということは遠くからでも目立ちます。その群れを狙って待っている鳥がいます。
タカの仲間です。なかでもハヤブサは、飛ぶスピードが早いシギやチドリを追いかけ、捕まえる
ほどのスピード飛行能力を持つ代表格です。

野付半島には1年中姿を見ることができます。季節、季節により捕獲する鳥の種類がちがい
ます。春や秋は野付半島を通過していくシギやチドリが狙われます。秋の後半から春までは
カモの仲間や小鳥。夏は半島で繁殖する小鳥たちが主なたべものです。

シギの群れを襲うのは、この時期よく見かけます。地上すれすれに飛んできて、地上で休ん
でいたシギが飛び立ち、逃げ出す数秒間が捕獲のチャンスです。100キロ近いスピードで
飛んでくるハヤブサと飛び立ちスピードが出るまでのシギでは、勝負は決まっています。
しかしシギだってとっさに方向転換し、ハヤブサの攻撃をうまくかわします。
失敗するとどんなに追いかけても、たいていは逃げられてしまいます。たまに弱っているやつ
とか、慌ててもたついているやつが餌食になるのです。


(100キロ近いスピードで餌になる鳥を追いかけます。)


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アオサギの干潟

2010年08月27日

キリギリスが鳴き始めました。しかも野付半島で。例年ならか細い声で鳴いているのに
今年の声はでかい。それだけ気温が高いのですよね。おばんです。小太郎でごじゃります。


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野付半島でアオサギを見かけることが多くなりました。海水が引けた広大な干潟。満潮時は
湿地帯の中や海べりのテトラポットの上で休んでいます。大きな鳥なのでよく目立ちます。

アオサギはサギの仲間では、わが国最大のサギです。両翼を広げると160センチ以上にも
なります。人の身長ぐらいです。


(飛び立ったときのアオサギ)

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カモメの舌にも秋の光

2010年08月19日

18日の道新夕刊のフォトプレスAnotherhokkaido異彩北海道で、中標津夏祭りの様子が
「露玉光るクモの糸}と題して2面を使って紹介されていました。見てくれましたか。
こんにちは。小太郎でごじゃります。



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しばらく姿を消していたオオセグロカモメとウミネコが根室海峡に帰ってきました。
繁殖で一時期ほとんど姿を消していたオオセグロカモメとウミネコが再び姿を見せました。


(下くちばしの先の赤がポイントのオオセグロカモメ)


(くちばしの先の赤と黒が渋いウミネコ)


ウミネコは近年日本海側の天売島から道北の端利尻島・礼文島へ繁殖の拠点を移し、
どんどん個体数を増やしてきた海鳥です。ウミネコは日本のどこに行ってもいると思われ
ているのですが、実は日本を中心とした極東だけで繁殖するカモメです。
根室海峡や道東の太平洋側にはほとんど繁殖地はありません。

またオオセグロカモメは知床半島や根室の太平洋側で繁殖しているものの、この野付
半島では繁殖していません。

この2種のカモメが、8月に入って急に大群になって姿を見せたのです。これには理由
があります。

餌となる魚が根室海峡に姿を見せているのです。しかも大群です。
野付半島から国後島側を眺めていると海峡の海面を白いカモメの大群が帯びになって
右から左に移動して行く光景を見かけるときがあります。小魚の群れを追いかけて
いそうだなくらいしか遠くて分かりませんが、その多さと行動から大群の魚を狙っている
と思えます。

羅臼や標津の漁師さんは彼らが食べる小型の魚、イワシやキビナゴのような小さな魚
には全く興味がないので、その動向と情報が入りにくいことは否がめません。

ただミンククジラやイシイルカが群れで移動しているのが観察されてはいますし、大型の
魚のシーラや小型マグロが最近多く来ていることから、この海峡に餌となる小型の魚が
大群で集まってきているだろうと推察されるのです。

大群のカモメが集まる時期は海峡に大量の魚が入り込んできている。この方程式は
証明されるはずです。

そうじゃなくては晴天の朝、カモメたちが浜辺でのんびり、ゆったり、ぼけーと休んでいる
ことはないはずです。


(浜辺に集まったカモメたち)

ハジロクロハラアジサシ 写真5・7・5

2010年07月27日

おばんです。おばんのラムでごじゃります。
今晩は満月ですが、あいにくの曇りで見られません。
でも、昨日撮った満月もどきがあります。とても美しい月です。

(野付半島の満月)


ブログ仲間の"natsumi"さんが斜里岳と月の写真を撮られたときと同じ頃、私は野付半島
から斜里岳の夕景を撮っていました。表と裏ではずいぶんと山の姿が変わることを皆さん
理解できますよね。根室側からの斜里岳はほとんど絵にされませんが、根室側のアルプ
ス的な斜里岳が大好きです。


(野付湾から見る夕焼けの斜里岳)


さて、野付半島に中国北部で繁殖するハジロクロハラアジサシがもう
やってきています。
この鳥の写真を撮って仲間に送って、写真5・7・5を創ってもらいました。


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小太郎の鳥便り・カミナリシギ(オオジシギ)

2010年06月30日

小太郎でごじゃります。
各地の花便りが愉しみな今日この頃ですね。


野付半島はセンダイハギの黄色の花でとても明るい雰囲気になりました。
黄色は金運を招くらしいので、この御利益にあずかりたいものです。


さてこの草原の上空では「ジープ、ジープ、ジープ、ジプ、ジプ、ジプ、ジープ」と低く小刻み
な声で鳴きながら旋回して飛んでいるオオジシギがいます。
4月下旬にこの声が聞こえるとなんか春が本当に帰ってきた気持ちになります。目には春
らしいものがいっぱい入ってくるのに、声が加わると実感として体が感じるから不思議ですね。


オオジシギは道東では「カミナリシギ」と呼ばれ、酪農家には馴染みの鳥です。
「カミナリ」の由来は、繁殖を始めるときに「なわばり」や「メス」を確保するときに、上空を
ぐるぐる旋回しながら出すすさまじい羽音からきています。
求愛飛行といわれています。

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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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