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忠犬ハチ公の死因

2011年10月18日

小太郎の写真ばかり載せていたら、ジュジュはどうしたのと心配していただきました。
安心してください。年頃になってとても色っぽくなりました。家の周りのものにとても関心を
持ち、天気がいいと早朝から下のタワラマップ川の林に出かけていきます。暗くなるまで
帰ってこない時もあり、とても心配になります。あのひ弱さが嘘のようにたくましい姉さん
になりました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■   忠犬ハチ公の死因   ■

最近、WOWOWでアメリカ版「忠犬ハチ公」の映画を見ました。駅前で静かに死んでいく
シーンがなぜか心に沁みました。

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アレルギー予防・・・・フードは冷凍保存

2011年03月25日

災害が起こるとインフラが止ります。電気、水道、ガスは即、日常生活に影響を及ぼします。
今回の東北関東大地震で、オール電化の家が身動きできなかったようです。食料保存で
大きな役割を果たしていた冷蔵庫が使えなくなってしまったからです。

私が住む根室地方もおおきな影響を受けています。魚介類が関東方面に送れず、港の中で
滞っています。食卓を賑やかにする生鮮食品が早く使えるようになって欲しいものです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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北海道新聞で9年間続けてきた「ペットと暮らせば」が今月で終わりました。「た」と書いたのは
企画記事の多くが、今回の災害記事で掲載されなくなってしまったのです。いわゆる「ぼつ」原
稿というやつです。最後になりました「ペットと暮らせば」です。


            

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ラッキー

2011年01月26日

久々に雪が降りました。朝から静かに降っているうちに、気がつけば5センチも積もっていま
す。お客さん情報だと標茶のほうはかなりの吹雪だとか。60キロも離れると天候に違いが
ありますね。今日はえさ台が賑やかでした。

(ハシブトガラやシジュウガラが今日はたくさん来てました)

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                     ■  ラッキー  ■

十二月、ご主人がインターネットで里親探しをしている各地のホームページを見ていたら、亡く
なった犬にそっくりな犬が載っていた。奥様に見せたら「これは何かの縁ね」ということになった。

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猫に食育

2010年11月30日

久々に子猫と付き合ってみての感想。果てしないエネルギーに参った。遊び始めると止る
ことを知りません。そこいらにあるものなら何でも遊び道具にしてしまう想像力。積み上げた
新聞の山さえおもちゃにしてしまうすごさ。床一面に散らばった新聞紙に感動さえ覚える。
そのあとの片付けにはうんざりしますが。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  猫に食育  ■

子猫のジュジュに「食育」を始めました。きっかけは漁師さんが連れてくる老猫。若々しいのが
多いんです。

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草を食べるのは何故?

2010年10月08日

寒くなりましたね。猫たちは外に出かけるのが少なくなりました。出ても、気温や風しだいで
のんびりしていたり、さっさと帰ってきたりといろいろです。いよいよ本格的な紅葉が始まり
ます。  小太郎でごじゃります。


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単純な日常的疑問が常識的な回答で片付けられいることが多くあります。ふむふむと理解
した気分になっています。いざ調べてみるとしっかりした根拠や証明がないことが多いのです。
「犬や猫に塩をやってはいけない」なんていう非常識なことが大手を振ってまかり通っている
のが現状なのです。獣医学部ではそんなことは課題にもでません。開業医がそれぞれに
ぶち当たって解決していかねばならないのです。
今日はそんな中の一つです。

             ■ 何故?犬や猫は草を食べるの ■

「犬や猫はなぜ草をたべるの?」とよく聞かれます。
一般的には「何かの病気で嘔吐(おうと)の必要がある」「栄養を補うため」と考えられていま
すが、正しいかどうか、実はよく分かっていません。


2008年に米国の研究者が報告した調査結果によると、年を取った犬より若い犬の方がよく
食べると分かっています。食べる前に病気の兆候があったり、食べた後に吐いたりすることは
少ないことも分かりました。猫も同じ傾向だそうです。

この結果からは犬や猫が草を草を食べるのには特別な意味はなく、病気や栄養不足などとは
無関係で、単に祖先から受け継いできた行動ではないかということしかでてきません。

イヌ科やネコ科の野生動物は、草を食べて胃や腸内の寄生虫を駆除していると説明されて
いますが、ペットに当てはまるかは、今後の研究が必要なようです。

犬のおちんちん

2010年07月24日

月曜のサウナのような天候がうそのよう。冷たい雨がしとしと降り続いています。
明日、晴れてくれい・・・・・。
小太郎でごじゃります。


ペットと暮らすといろいろな分野に興味をそそられます。日常それは普通だと思っている
症状が異常だということがよくあります。例えば、耳の汚れなどが挙げられます。
今日の「犬のおちんちんの先に黄色っぽい液がついている」症状などは皆さんあまり
気にされない典型的な例です。

今日の道新の「ペットと暮らせば」より。

「犬のおちんちん」

犬のおちんちん(陰茎)を包む皮の先から、黄色っぽいどろっとした液がでていませんか。
正体は死んだ細菌や白血球、細胞でできた膿汁です。

犬の陰茎は包皮に包まれています。小便や粘液などの分泌物が溜まりやすく、通気性
もよくないので細菌にとって温度、湿度、栄養などの条件がそろい、増殖に適しています。
普段は感染を防ぐ力が強く、細菌を増やさず殺さずの均衡を保っていますが、それを崩す
条件がそろうと包皮炎と陰茎炎がひどくなります。

よくある原因は陰茎をぬいぐるみや座布団などに擦りつけて傷つけること。
去勢した犬に包皮炎が少ないのは、この行為をしないからです。

軽いと自然になおりますが、放置すると傷ついた場所が肥厚して治りにくくなります。
悪化を防ぐには動物病院で包皮内の洗浄法を習うか、しっかり治してもらいましょう。


上になったり下になったり蝶蝶っていいな。
最近蝶をよく見かけます。

犬・猫と塩

2010年06月05日

実は私、道新の「ペットと暮らせば」のコーナーを1ヶ月半に一度くらいの割合で
担当させていただいています。自分の興味に素直にしたがって書いています。
毎週土曜日に各専門家の方が担当してペットの情報を発信しています。

このコーナーを担当して5年になります。デスクの人も3人目です。おかげで
ただで文章の勉強をさせていただいております。北海道新聞さんに感謝感謝
です。

今日は「犬と塩」でした。本当は「猫」も入れたかったのですが、焦点がボケそう
だったので犬だけにしました。

でも同じことが猫にも言えるのですよ。
そこで猫を加えたものをここに書きます。

「犬・猫と塩」

犬や猫に塩をやってはいけないと思っている飼い主さんがいます。犬・猫は汗腺が
足裏にしかなく、余分な塩分を汗で排泄できないため腎臓や心臓に負担がかかる、
という短絡的な理由のようです。


腎機能は実は多彩で、尿毒症の原因となる不要成分や有害物質の排泄に加え、
体内の水分量や生命維持に欠かせない塩分(ナトリウム、カリウム、マグネシウム
など)を調節する働きをしています。とり過ぎた塩分や代謝で生じた老廃物は体外
に排出できるのです。

塩分が不足すると、逆に心臓が正常に機能しなくなることも。犬や猫がしきりに人の
足裏や汗のついた床をなめるときは、塩分を欲しがっているときなのです。

野犬がしょっぱい塩鮭をたべても、猫がサンマを食べても、別に死ぬことはありま
せん。人と同様に食べ続けなければいいのです。

皆さんの食事の一部を分けてあげて生活させればいいのです。ただし御心配の
方は皆さんが食べる味付けの半分くらいの塩分でやって見られてはどうですか。
きっとすごく喜びますよ。

犬は1万年以上前から、猫は三千年以上前から人間と暮らし、人間から与えら
れた物を食べてきた動物です。

人の塩分で犬猫が病死したということを記した事実はありません。


プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

青い鳥動物病院ホームページ

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