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★ また、暴風 ★

2013年05月01日

4月30日。只今雪が降っています。牡丹雪。空気が湿っていて冬よりも寒く感じます。
根室地方は28,29日の連休は等圧線が密になって、強力な風が吹きました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                     ◆  また、暴風  ◆

忌まわしき3月3日の暴風雪の再来かと思いき爆弾低気圧が28日の早朝にやってきました。

唸る唸る。風が木に当たり、空気が切れる。音が重なって、お腹から涌きだす低音、ボォー、
ボォーと強力に響いていました。

いつもやってくるシメの軍団やカラスの姿が消えています。風に飛ばされないようにどこかで
身を潜めているのです。日曜日に重なって、車も動いていません。

3月の教訓、「動かない。家から出ない」が生きています。

暴風が治まり出した10時、野付半島に行くことにしました。暴風をよけて海鳥や渡りの鳥が
退避していることが多いからです。

オオハクチョウは事前に察知していたのでしょう、1羽の姿もありませんでした。コクガンも
同じく。ヒドリガモやオナガガモが増えてきて、草地や湿地に集まって風よけしていました。

海岸にカモメがたくさん集まっていました。沖合から避難してきたカモメたちです。激しい風の
うねりで海底から根こそぎにされたコンブがごっそり打ち上げられ、その中に紛れ込んだ
小魚や貝、ナマコ、ホヤなどを拾い出しています。


砂混じりの波が打ち上げられるたびに飛び上がり、引いたところで餌をとるを繰り返していま
した。クジラもアザラシも打ち上げられず、カモメやオジロワシ、カラスたちにはがっかりの
暴風一過でした。


めでたし、めでたし。

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コメント

しばらくブログの更新がなかったので、案じていました。
こちらは、キビタキ、オオルリ、ツツドリが例年より一週間ばかり遅く帰ってきました。
モズはヒナをつれて、つきまとうカラスを追っ払うのにヒステリックに鳴いています。
山では、フジがサクラの後を引き受けて初夏の先駆けを宣言しています。
ホトトギスが鳴く頃、田植えが始まります。

いい写真だと喜んでばかりはいられませんね。被害はなかったでしょうか。

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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