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★ 雪解け産卵 ★

2013年04月14日

ようやく毎日散歩するタワラマップ川の道が雪解けを迎えました。スノウシュウで歩いたところ
だけが浮き残っています。圧雪した雪は融けにくいのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                      ◆  雪解け産卵  ◆

道の北側にある斜面から湧き出てくる水が溜まる水たまり。大きくならないトゲウオもいたりして
興味が尽きない場所。そこにエゾアカガエルが4月12日、ようやく産卵しました。

いつもより20日ほど遅い産卵初日でした。原因は雪とシバレ。雪が融けて、お日様が水を
温め、ようやく冬眠していたカエルの体が温まったのでしょう。

水の中でじだんだ踏んでいたでしょうから、さっそく早いものから卵を産んだのです。卵の量
からしてまだ2匹くらいです。すっかり水を吸い込んで、真ん中の卵がしっかり保護されました。


このふっくらした卵の塊、見た目がとても美味そうではないですか。以前1度だけ小さな塊を
口にしたことがあります。するりと飲み込むのは失礼かと思い、口の中で噛み砕こうとしました。

その瞬間、おぇっとなるほどの強烈な苦味が口の中に拡がりました。慌てて吐き出しました。
唾液をいっぱい出して、口の中から洗い流そうとしましたが、苦味は浸み込んで取れません。

しばらく気分が悪かった。あとでカエルによっては毒のあるのもいると知り、何ともなくて
よかったと思いました。みなさん、気を付けてください。


すっかり雪が消えると、第二団が這い出してきます。


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コメント

何て怖い事を・・ムツゴロウさんのような事しないで下さい。今朝友人宅の犬が蛙を噛んで
口から泡が・・・食べてればアウトでした。
こちらには毒蛙が多いです。雨が多い時期は
要注意です。夜間庭を飛んでます。

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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