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★ 旬の花 1.ネコヤナギ ★

2013年04月26日

いよいよお花が愉しめる季節になりました。花はいいな。見ているだけで元気になれる。
生気をもらえる。どよーんとした空気に活が入る。どの花も形が美しい。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                  ◆  旬の花 1.ネコヤナギ  ◆

最低気温がまだマイナス10℃が続く3月に銀灰色の花芽を膨らませたネコヤナギ。ビロード
みたいな繊細な毛でしっかり守られた蕾がようやく花になりました。

根室地方で春を意識させるのはネコヤナギの花芽です。厳寒の色気のない景色の中で
太陽の光に照らし出される銀灰色の花芽は私に春が近いことを教えてくれます。

最初にネコヤナギが輝くときです。それから1ヶ月、ふっくら膨らんだ花芽が森の木陰を
バックに桜の花のように浮き上ります。


まだ夜になるとマイナスの世界があり、昼間はプラスの16℃になったりと、凸凹の気温変化
にあたふたしてきましたが、ようやく花が咲き始めました。

今朝見つけた花は雄花。綿毛の中より雄しべがいっぱい伸びて華やかな黄色に変身。
光に当たってより輝いて見えます。


寒さに耐えてようやく「努力が報われた」瞬間です。


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コメント

 人は、この時期、「寒い、寒い。」と首をすくめていますが、生き物たちは、春を感じているのですね。
 先生の森羅万象を観る眼の細かさ、温かさにいつも感心しています。

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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