« ★ カモメのみなさん ★ | メイン | ★ 一刻、猛吹雪 ★ »

★ ハマナスの実を食べる鳥 ★

2012年12月02日

どんどん凍れてきました。今朝の最低気温マイナス6℃。明日の予報ではマイナス8℃
まで下がる予定です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


*************************************


                ■  ハマナスの実を食べる鳥  ■


野付半島の野鳥仙人・Fさんから携帯に連絡を頂きました。
「ハマナスの実にギンザンマシコが付いて食べてますよ」

1時間はかかる場所にいたので間に合わないこと覚悟で、教えていただいた場所に向か
いました。    

ハマナスの実は水分が抜けて、皮をむいてみると中は乾燥が始まってぱさぱさになって
来ています。白い種が放射状にいっぱい詰まっています。


これまでハマナスの実が食べられているような食痕を見たことがなかったので、鳥は好ん
では食べないのかなと思っていました。

聞いた場所に行ってみるとギンザンマシコは他の場所に移動して姿はありませんでした。
しかし、そこにはついさっきまでギンザンマシコがいた証拠がいっぱい残っていました。

ハマナスの実の赤い皮ががことごとく破られて、中の白い種が食べられています。強い
力で食いちぎられ、中の白い実を割って食べた痕が残っています。


見た目美味そうです。こんもりとしたハマナスの灌木になっていた実をほとんど食い破って
います。20個以上はあります。なかなかの大食漢です。

4羽の群れだったようですが、野付半島のハマナスの大群落の実を食べつくしてくれる
ほど長く滞在して、美しい姿を愉しませてくれるといいな。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/19576

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

青い鳥動物病院ホームページ

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

バックナンバー

コメント

トラックバック