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★ カモメのみなさん ★

2012年12月01日

12月1日だというのに気候はお正月に近い雰囲気です。外は雪がしんしんと降っています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ■  カモメのみなさん  ■


カモメがたくさん集まって来だしました。北極海の方で活動していたカモメたちが寒さの
南下とともに増えてきたのです。

風が強く、沖に白い兎が走るときはカモメが海岸に集まって休息をとっています。こういう
ときはカモメのお勉強をしましょう。


9月の頃はオオセグロカモメやウミネコばかりでしたが、11月の後半ともなると種類が
急に増えてきます。

北極圏で繁殖していたシロカモメにワシカモメ、ミツユビカモメ、カモメ、セグロカモメが
同じところで休んでいます。もちろんオオセグロカモメもウミネコもいます。


脅さぬように砂浜に腰を下ろして、1羽1羽をチェックして見て行きます。外から見るカモメ
の形は大きさは違ってもよく似ているので丁寧に丁寧に確かめます。

まずは、大きさ。次に翼の色。嘴と足の色。尾の先や翼の先の模様。細かくなると、眼の
周りの瞼の色、瞳の色。一つ一つ確認していくとカモメを見ることが愉しくなってきます。

これから寒さが厳しくなると彼らはさらに南下して、千葉県の銚子沖や和歌山県の方まで
行ってしまいます。


魚いるとこに カモメ寄り
カモメ寄るとこに 魚いる

漁師には頼もしい味方です。

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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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