« ★ 灰色なのにセグロカモメ ★ | メイン | ★ 寒露の日 オオカワラヒワの群れ ★ »

★ 今週の花 ナツズイセン ★

2012年10月09日

火野正平さんが愛車「チャリオ」と旅するNHKのBSプレイアム番組「こころ旅」の徳島県
編を見ていたら、川の堤防に曼珠沙華の赤い花が満開でした。根室地方では見れない
花なのでとても見たくなります。

おばんです。小太郎でごじゃります。


************************************


               ■  今週の花 ナツズイセン  ■

曼珠沙華(マンジュシャゲ)は彼岸花と言って、秋のお彼岸時期に花の茎だけ伸ばして
花をつける変な花です。葉は春に水仙のような葉っぱを出して夏には枯れてしまいます。

毎年見たいと思い続けていたら、我が家の鳥の餌台の近くに3年前からユリに似たピ
ンク色の花が一輪だけ咲き始めました。質素な美しいはなです。


(今年は4輪の花が咲きました)

誰も植えた覚えはないので、鳥が種を運んできたのだろうと思っていました。しかも私
は一度も見たことがなかったので、何の花なのかわかりませんでした。

2年目に気にしていた奥さんがその場所にスイセンのような細長い葉が出ているのに
気づきました。北海道の花図鑑を調べても似た花は出ていません。あれこれ調べてい
るうちにあてはまる花が出てきました。

北海道では自生していない「ナツズイセン」みたいです。

ネットで検索してみるとまさしくハナズイセンです。本州以南で自生している花です。
しかも種子では増えない花なのです。

誰が、どのような方法で厳寒になる根室地方に運んできたのか、皆目わかりません。

でも我が家の庭に咲いているのは紛れもない事実です。仏さんか天使がプレゼント
にくれたに違いありません。

本州では8月中旬ごろに咲くみたいですが、わが家では9月のお彼岸前に花が咲き
ます。


(花が重くて、雨に打たれたら花茎がしおれていまいました)
 
嘘かまことか、この花は曼珠沙華と同じ仲間なんです。葉と花が同時に出ることが
ない花。韓国では「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味を込めて、「相思華」と
呼ばれています。

本州よりひと月遅れで咲くナツズイセンは、これから我が家の彼岸花として大切にし
ます。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/19218

コメント

今年は関西のヒガンバナは遅かったです。
お彼岸どころか寒露に咲いています。

綺麗なお花ですね^-^
今日は騒がしくて申し訳ありませんでした(汗)
娘の写真のるの楽しみにしてまーす^-^
次回中標津にいく時には病院に用事はなくてもホッケでも持って伺います!!

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

青い鳥動物病院ホームページ

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

バックナンバー

コメント

トラックバック