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★ 水に感謝の水・キラリ祭り ★

2012年08月06日

中標津町の本家、標津町の祭りを覗いてきました。

水・キラリ町民祭り。1999年に町内各所でバラバラに行われていた祭りをまとめて、
町民みんなで感謝する祭りとして始まりました。

知床の山々からもたらされる澄んだ豊かな水に感謝をし、地域の自然と水を未来永劫
ずーと守っていこうというアイヌの人の教えを伝承するものです。


(繁盛の山車。恵比寿さんが鮭を小脇に抱えています)

伝承に基づいて5基の山車が、漁師と酪農家によって町内を躍動する勇壮な祭りです。

祭りは標津川の支流、ウラップ川の源流のお水取りから始まります。まず「奉納感謝の
儀式」から始まり、「授水誓願の儀式」でお水取りをして、標津川を下る「運水の儀式」を
経て会場に運ばれます。

水が到着すると、迎水の儀式が厳かに行われ、分水の儀式に移ります。そこで「入魂の
儀式」をして、各曳頭に分水され、山車に持ち帰られ、入水します。


(翔酪の山車。乳牛の親子が奉られています。)

山車に魂が入るわけです。終わると一晩保管され、翌日のためにみんなで祝う大宴会
が始まります。

あらかじめ発売された飲み放題2500円のチケットを持って、酒コーナーに向かいます。
夕方の5時から9時まで飲んでも飲んでもぽっきりです。


ただし食べ物は屋台に行って現金払い。サケ串、焼ガニ、ホタテの串、コマイの干物焼
エゾジカのステーキ、サケスティック焼などの地元ならではのつまみがわんさと出ていま
した。

やーやー1時間もしないうちに大テントの中は大宴会場になっていました。大迫力の漁師
と酪農の町ならでのがぶ飲み宴会でした。

酔っ払ってしまったので山車だけ紹介しておきます。

1.夢の山車 2.繁盛の山車 3.伝承の山車 4.翔酪の山車 5.大漁の山車

なんかとても分かりやすい名前の付け方で、いいんでないかい。


(大漁の山車。大きなサケが奉られた標津らしい山車です。)

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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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