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★ オオウバユリ満開 ★

2012年07月29日

来るもんです。こちらもようやく暑さが届きました。29.7℃。本州各地の暑さに比べれば
たいしたことのない数値ですが、間に合ったというのが実感です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(今年19歳になったラムちゃん。昼寝が一番愉しみ)

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                  ■  オオウバユリ満開  ■

今年は我が家のまわりのオオウバユリの当たり年です。去年が不作だったから余計に
目立つのかもしれません。

春先から新芽があちこちに出ているのが目についていました。今年に花を付けないもの
も多いので、花はどうかなと思っていたのですが、どうしてどうして見事に咲いてくれまし
た。

オオウバユリの花も私が好きな緑がかった白い色をしています。ウバユリの花ははじめ
両手を合わせて膨らませた感じで出てきます。それからぱかっとカプセルが開くように
花茎が伸び出し、花芽を交互に配しながら上に上がっていきます。



毎日10㎝くらいづつ高くなっていく様子が頼もしいです。そして準備が整うと一斉に筒状
の花を開きます。ユリのように大きく花びらを開かないので一つ一つの花を見ていると
質素で愛くるしい感じがします。


夜、外に出て散歩をしてみると微量のユリの香りがしてきます。少し甘くて、品のある柔ら
かな、心が落ち着く匂いです。空気が地面に漂い香りを逃がさないのが夜の散歩の良さ
です。

種が発芽して開花するまで約8年ほどかかってようやく咲かせた花です。見れば見るほど
敬意をもって見なければと思ってしまうのです。


★ 名物夏大根が ★

2012年07月28日

中標津で栽培される夏大根が都市圏で好評なのだそうです。冷涼な気候が夏の
大根栽培にとても向いているのです。

根室原野は夏季の平均気温が18℃ほどで、しかも海霧による日照不足で牧草
しかできないと言われてきた地域です。それを逆手に取って、本州では秋から冬
に栽培される大根を夏に作っちゃおうという発想から始まったようです。

北海道の夏野菜作りをプロデュースする会社と提携してJA中標津が会員に呼びかけて
生産が始まりました。夏季に品薄になる野菜を都市圏に送り込んで付加価値の高い
野菜に仕上げる発想はすごいではありませんか。


(右側の大根はもうすぐ出荷されます。真ん中の苗はこれからおおきくなっていくところ)

牧草地は5,6年ごと土を掘り起し、そこに堆肥を入れて土を更新します。そこで初めに
野菜を作り、終わったらまた牧草地にすれば連作を防げるし、利益も上がります。

牧草地の改良には大型の機械を使いますので、土を深く掘り起こします。そのため
大根を作ると根の部分が真直ぐに大きく育ちます。

出来上がった大根を毎年見せてもらいますが、長くて太くしかも真直ぐないい形のもの
ばかりです。しかも甘くて水分をたっぷり含んでジュース大根と命名してもおかしくない
くらいです。

作付面積も年々伸びて、150ヘクタール以上になってきています。どの大根もLサイズ
以上で品質がめちゃくちゃ良いそうです。

大根の名前は「夏つかさ」といいます。そろそろ早く植えた大根の収穫が始まります。


(まだ芽が出たばかりの苗)

時間差の植え付けをしているので9月の終わりころまで出荷されます。JAのお店では
秋に漬物用として一山の大根がとても安く売られ、大好評です。

★ 草原のアオジ ★

2012年07月27日

植物の成長がほぼ止まりました。シシウドもウバユリも皆、花茎を伸ばしきって花を
咲かせています。クレソンは花を咲かせて、ほぼ立ち枯れ状態です。これから再び
新芽を出して秋の食卓にのってくれます。いよいよ秋波が立ち始めます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                    ■  草原のアオジ  ■

アオジはとても地味な鳥です。スズメほどの大きさで4月の終わりごろに本州の方から
やってきます。野付半島では夏鳥です。

地味といったのは羽色も行動も含めてです。たいていの人はほとんど興味を持たれ
ません。夏場に本州の方から野鳥を撮りに来られる人でさえ、積極的に探す人はあ
まりいないようです。


(アオジは主に明るい林の中にいます)

羽色は、頭と背中が茶色が混じった草色、胸からお腹にかけて薄い黄色をしています。
オスとメスはよく似ていて、慣れないと区別は難しい。ただ、メスはオスに比べ羽色が
薄く、オスは目先から嘴にかけて黒いので何とか区別ができます。

地味なのですが、5月に入って囀りはじめるとその美声ゆえに目立ちます。アオジが
四季の中で一番目立つときかもしれません。アオジは芽吹き始めた木の枝に止まっ
て「チョリン・チュリンチュリン・チョリン」と抑揚をつけて囀ります。その音色は高くて、
透き通り、強くないのにきちんと耳に入ってきます。

一般に林の鳥と思われていますが、野付半島ではハマナスの灌木やシシウドなどが
生えている草原で繁殖しています。ノビタキやシマセンニュウ、ノゴマ、オオジュリン
などが生息する草原です。


囀るときはぽっつんぽっつんと生えているナナカマドの低い灌木の枝先や電線に止
まっているので、林の中にいるよりずっと目立ちます。ただハヤブサなどの捕食者に
狙われやすいので、警戒感が強いです。

ちなみにアオジは漢字で「蒿雀」と書きます。蒿(こう)はヨモギとかヨモギのように背の
高い草を意味する字で、アオジが好む環境を表しています。もしかすると昔から徐々
に生息環境を変えてきた鳥かもしれません。


★ ホオノキの花 ★

2012年07月26日

思わぬ拾い物をして得した感じ、てありますよね。実はあったんです。武佐岳に登る途中
で出会ったんです。ホウノキの花をみつけたのです。


久々でした。我が家の隣のうちにもホウノキは生えているのですが、花が咲いているのを
見たことがなかったのです。京都では教えてもらって、よく花を観察してはいたのですが、
中標津に住み着いてからは、いつごろ咲いているのかわからないままできました。

7月16日に武佐岳登山ルートの3合目、避難小屋の憩清荘のそばで見つけたのです。
しかも一花だけ。大阪の公代姉さんが見つけて教えてくれました。大阪あたりだと5月に
咲くのでわかりにくかったのです。

関西では朴葉寿司や料理を載せる皿としてよく使われているので、ホウノキへの関心は
高いのです。ですから花もよくご覧になっている方が多くて、気が付いたのだと思います。

ホウノキの白い花は上向きに両手を合わせて開いた感じで咲いていました。輪になって
放射状に付いている7枚の大きな葉っぱの真ん中におかれるように開いていました。

ピンク色のがく片に白い花びらが乗っている風に見えて、御釈迦様の蓮の花みたいだと
一瞬思いました。


「ほお」は包の意味だそうです。おそらく日本の樹木の中で一番大きな葉に食べ物を盛
ったことから名前が付いたとか。お稲荷さんが10個は包めるほどの大葉です。

検索してみると葉の長さが40センチにも達し、今どきの紙の皿やアルミの皿などを使う
ように昔は使われていました。身近で粋な使い方をしているのです。今でも日本料理では
お料理が乗せられて出てきます。

これはホウノキの葉に殺菌作用があることが分かっていたから使われてきたのです。

考えてみると30年ぶりのご対面でした。花の匂いは高くて嗅げませんでしたが、葉は
コブシの木肌の匂いに似ているような、いい香りがしていました。

久しぶりに我が家の食卓にも使いたくなりました。

★ 木漏れ日のメジロ ★

2012年07月25日

根室地方は夏が来ません。大暑を過ぎたのにまだ寒いです。夜は10℃近くまで気温が
下がります。このまま暑さ知らずの夏で終わるのでしょうか。節電には貢献しています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  木漏れ日のメジロ  ■


林の中が随分静かになりました。もう誰も囀ってくれません。寒いせいで蝉さえ今年は
あまり鳴きませんでした。下のタワラマップ川の小道は木陰の道になりました。

太陽の陽射しが葉っぱに遮られて、歩いていると湿り気を肌に感じます。ひんやりと
とても心地いのですが、陽射しを好む昆虫が少ないようです。

林床は静かです。草むらには小鳥の気配がしません。寂しいものです。白い花の
オニシモツケやウバユリが咲いていますが、いつもなら集まって来る虫がいません。


静かなのは小鳥たちが子育てに懸命だからです。運が良いとヒナ連れの群れに出会
います。群れの構成はハシブトガラ、ゴジュウカラ、センダイムシクイ、アオジなどです。

チーチとかヒッヒ、ジュクジュク、チッチとそれぞれに歯切れの良い小さな声を出して
やってきます。じっとしていると彼らから近づいてきて素顔を見せてくれます。

下の方には来ず、木の上の方の葉っぱの裏側の方で昆虫を探しています。

今日は珍しい鳥に会いました。メジロです。というのは、いるのは分かっているのですが
桜が咲くころ以外は見つけるのが難しい小鳥です。動きが早くて、しかも木の上の方
ばかり飛び回るのでつい見逃してしまうのです。


葉の裏側に来て、小さな虫の幼虫を探しています。いつもならさっと移動してしまうの
ですが、ヒナがいるせいか動きが遅いです。光で透けた葉っぱの色とメジロの草色が
保護色化して溶け込んでいます。

何とも素敵な色合いになって、美しい日本画の雰囲気がかもちだされました。

★ 光のカーテン ★

2012年07月21日

大暑が近づいているのに、今年の道東は気温が上がりません。今日の日中の最高
気温は15℃。天気も晴れたと思っていると暗くなってきて雨が落ちてきたりと、気まま
過ぎます。

最近、スカッととした夕陽が拝めません。夕方になると太平洋側から分厚い海霧が押し
寄せてきて太陽を消してしまうのです。

本州の梅雨明けを待つように、根室地方では海霧明けを、太陽の姿が早く見れることを
切に祈る日々です。

そんな天候でも夕方に雲の切れ間ができることがあります。そこから太陽の光がシャワー
の水のごとく雲の隙間から落ちてきます。


薄っすらとかかった霧がカーテンが揺れるように輝いて見えます。降り注ぐとはこういう
ことを言うのでしょうか。

その光の明るさにノゴマが囀りはじめました。


★ くさむぐり シマセンニュウ ★

2012年07月20日

火野正平さんが中標津にやってきた。NHK BSプレミアムの番組「こころ旅」。チャリオ
と旅をしてとうとう道東までたどり着きました。この10年野付半島に入りびたりの私には
日本各地の人と風景と鉄道とバスとチャリンコの旅は40年前の私の旅を思い出させて
くれます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  くさむぐり シマセンニュウ  ■


シマセンニュウはまずは小鳥です。ウグイスの仲間です。漢字で「島仙入」。なんで「仙」
なのか理解に苦しむ当て字です。繁殖期の行動からなら絶対「潜入」です。


彼らはまずハマナスやオトコヨモギなどのこんもりとした灌木や多年草が多く生えている
乾燥した草原に棲んでいます。草の背丈は40-60㎝ほどのわりと低い草原です。その
草の中をちょこまかと枝から枝を歩きながら行動します。表に出てくるのはオスが囀るた
めにソングポストに止まっているときと草の中から飛び出して空中で囀るときぐらいです。

1日のほとんどを草の中で生活している鳥なのです。ですから「潜入」とした方が行動学
的にはぴったり当てはまります。


根室地方の海岸線に住む漁師さんたちは、この鳥とよく出会ったのでしょう。シマセンニ
ュウなんてややこしい名前では呼びません。「くさむぐり」と言い捨てます。

彼らが海岸の草原を歩き回ったときに、草むらから次々とこの鳥が飛び出してきたから
でしょう。彼らの縄張りはとても狭く、30mおきに1番いの縄張りがあるほどですから、
頻繁に見たに違いがありません。

英名にグラスホッパー(grasshopper)とつけられています。日本名に直せばバッタドリです。
彼らが時々見せる草むらから急に飛び出してきて、空中で囀り再び草の中に入っていく
飛行跡のパターンが、昆虫のバッタが飛び出して草むらに飛び込むのにとてもよく似て
いるからです。

昆虫のバッタの行動からにしても、漁師の「くさむぐり」にしても「潜入」という字を当て
はめた方がいいようです。


★ 雲海の武佐岳 ★

2012年07月19日

地元に住んでいると武佐岳が山をやる人たちにどう呼ばれているか、知りませんでした。

根釧原野の展望台。と言われているのですよ。

確かにこれは地元がもっと強調すべき展望の広さです。大げさではなく360℃、どの
方向を見ても遠くまで見渡せます。標高わずか1005.7mの高さからです。


(エゾヤマオトギリの黄色い花)

南側に目をやると根釧原野が広がります。見渡す限り広がる先はまーるく感じる地平線
で終わります。

東側には根室海峡を隔ててどっしりとした国後島。天気さえよければ、羅臼山や
爺爺岳(1822m)が見えます。海沿いには「つの字」に突き出た野付半島や風蓮湖、
根室半島と摩訶不思議な景観を見ることができます。


(国後島の羅臼山888mが雲海の上に突き出ています)

反対に振り向くと、西側には手前から標津山系の標津岳、その奥に西別岳と摩周岳が
並びます。さらにその向こうには阿寒富士、雌阿寒岳、雄阿寒岳と阿寒の山々が鎮座
します。


(奥の左から阿寒富士、雌阿寒、雄阿寒岳。中の左は西別岳、右が摩周岳。手前は
標津岳。)

最後に北を眺めると秀峰斜里岳と知床の山々、オホーツクの海が山の切れ目に覗い
ています。

こう列記してみるとこれほどの大展望を愉しめる山はそうそうありません。

北海道百名山の中でも楽しめる山としてはトップクラスの山でしょう。

16日に登って思ったこと。天候が良くて海霧が出る根室独特の気候条件の時は、山頂
からの雲海がとても素晴らしく、ほかにない雄大さが味わえます。


(雲海の上を飛ぶアマツバメ)

★ 海バトではないヤマバト ★

2012年07月18日

月曜日に武佐岳に登ってきました。夜中からずーと海霧がひどく朝6時になっても
霧はとれませんでした。が、オホーツク海側が晴れていたので出発しました。予感は
的中。登山口あたりから霧が消えて、山頂に登ったら下は素晴らしい雲海が広がって
いました。知床の山並みで天候がこんなにちがうのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■  海バトではないヤマバト  ■


 
野付半島の砂浜にはヤマバトが住み着いています。ヤマバトはキジバトの別名。かって
は山地に棲み、めったに人里には姿を見せませんでした。


それには理由があって、銃でよく捕られていたせいでした。1960年代に都市部や人里
での銃猟が規制されたのをきっかけに、あまり人を恐れなくなりました。

1970年代に都市の中の公園の森や街路樹などで営巣をはじめるようになって、全国で
見られるようになりました。

札幌のような街に住む皆さんにはごく普通に見られるキジバトですが、根室地方では昔
のままの森の中のハトです。中標津の街中ではまず見ることはありません。

街のまわりにある森にはごく普通に住んではいますが、街中に出てくることはありません。

しかもこの地方のキジバトは夏鳥です。4月に渡ってきて、9月には姿を見かけ無くなりま
す。典型的な渡り鳥になっている種です。

天候の厳しい野付半島に姿を見せるのは5月です。ドバトよりも遅く姿をみせるハトです。
砂浜に落ちている草の種子をコツコツ探して生活しています。


海辺で見るキジバトは、大阪や京都で見ていたキジバトに比べると羽につやがあって、胸
からお腹にかけての赤みを帯びた灰色がとても上品に見えます。

翼の羽の彩が一見、鱗を張り付けた幾何学模様です。じっくり見ると良くできています。
首筋の青味を帯びた横縞もなかなかおしゃれ色で、この鳥の魅力の一つです。

海とキジバトがとてもよく似合います。

★ エゾカンゾウを食うエゾジカ ★ 

2012年07月15日

道東の山に登る計画の人には今年の天候はいいとは言えなさそう。これからの天気予報
を見ても、山頂からのスッカーとした晴天は期待できなさそうです。明日は羅臼岳を目指す
つもりでしたが、明後日に武佐岳登頂に切り替えました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  エゾカンゾウを食うエゾジカ  ■


エゾカンゾウが咲き始めました。野付半島のエゾカンゾウは草原が一時期オレンジ色に
染まるという表現がぴったりなほど一面に咲いていました。

ところが今年は花が極端に少ないのです。特に私が歩き回る竜神灯台付近の草原から
半島の先端に広がる草原です。

ぶらぶらと歩いているとあちこちでシカが寝床にした場所に出会います。シカが丸くなっ
て寝たためにそこだけ草が押しつぶされています。

周りの草を調べると、エゾカンゾウの葉先が食いちぎられた痕だらけです。喰い方から
推察すれば、エゾジカ達が好んで食べているように見えます。


(エゾカンゾウの葉を美味そうに食べる母ジカと寄り添うバンビ)

葉先だけかとシカたちが食べる現場を観察していると、葉を5,6枚まとめて口に巻き込
んで根もとあたりから引き抜きます。実にうまそうに食べるのです。


(花を美味そうに食べる若いオス)

冬の間、オスジカの群れとメスジカの群れが2百頭以上いた場所です。春先になって
かなりの数が半島の外に移動して行ったと思っていました。夏場になってから10数頭の
メスの群れは見かけましたが、それほど多くはいないと考えていました。

でもあまりにもひどい食べっぷりに調べてみようと、日暮れの時間帯に車を走らせて
見ました。するといるはいるは30頭ほどの群れが何組か海岸に出てきていました。

子持ちではなくほとんどが若い鹿ばかりのようでした。集団で行動しています。中に
リーダーらしきオスジカがいます。きちんと統率された群れのようです。


(日没になって林から姿を見せたエゾジカの群れ)

これまでの観察で群れは大きく2群に別れています。半島中央に拡がるナラワラの森を
隠れ家にするグループと半島先端に残るシラカバの林を隠れ家にするグループです。

このシカたちがエゾカンゾウを食べているようです。ちなみに半島の付け根からナラワラ
にいたる草原のエゾカンゾウはまだ食害をあまり受けていません。

この食害の実態調査がようやく環境省によってはじまりました。

他の植物被害を含めて急がないと、知床の二の舞になりそうです。もともと牛と馬の
放牧でずたずたになった野付半島の植物ではありますが。

★ 托卵家カッコウ ★

2012年07月14日

大阪発釧路行の飛行機でやってくる奈良や大阪の姉さんたちは、夏限定の初便で毎年
やってきてくれます。今年も今日、雨の大阪から快晴の釧路に着きました。なんと運の
いいことでしょう。今夜は塘路の民宿「かむほーむ」に泊まるそうです。明日はカヌーで
釧路川下り・・・。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(我が家の犬と猫のお墓です)

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                   ■  托卵家カッコウ  ■

ハマナスやエゾカンゾウが咲いている野付半島の草原をピルルルルルル・・とかクゥワッ、
クゥッワ、カッコウと鳴いて3羽のカッコウが連るんで飛んでいます。


(3羽のカッコウはいつも連るんて飛んでいます)

この3羽メスだけなのか、オスが混じっているのかよくわかりませんが、卵を他の小鳥の
巣に産み付けるために連携しています。

見ていると1羽がナナカマドの灌木の上に止まり、あとの2羽が木の下の枝に止まったり
シシウドの枯れ茎の上に止まったりしています。見つけたノビタキやアオジ、ノゴマ、シマ
センニュウがしきりに警戒の声を出して、カッコウのまわりに張り付きます。


(目立つところに止まってまわりの小鳥を引き付ける)

どうもこれが彼らの作戦のようです。コチョウゲンボウに似ているといわれるカッコウの
外観は小鳥を怖がらせて、引き付ける力があります。

目立つところに止まるカッコウがその役を担い、注意をひきつけている間に他の奴が卵
を産み付けるチャンスを狙うのです。

確かに1羽でやるよりは産み付ける確率は高そうです。

巣のありかを見当つけると低く飛んできて、どさっと草の上に降りて潜ってしまいます。
出てきては周りを探り、移動して潜る。その繰り返しをします。


カッコウがなぜ他の鳥に卵を托すのか、いまだ明確ではありませんが、カッコウの仲間は
他の鳥に比べて1日の体温変化が安定せず、自分で抱卵すると上手くふ化しないようで
す。

ですから体温が安定している他の鳥にお願いして温めてもらった方が有利で、そうした
方が子どもを多く残せる確率が高いのです。それで一生懸命卵を産みまわっているので
す。

という説が今のところ賛同を得ているようです。

生存競争に勝ち残るための進化を考えるには、なかなか楽しい鳥さんです。


★ ぷわぷわ袋角 ★

2012年07月13日

おばんです。小太郎でごじゃります。

若いオス鹿に出くわしました。目がぱっちりとして、なかなかの美貌の持ち主です。
冬毛がすっかり抜け落ちて、夏毛がつやつやしています。

胸からお腹にかけての鹿の子模様がくっきり浮き出て、若者らしい力強い美しさです。

顔を見た瞬間に最初に目に飛び込んできたのは、両耳の内側に出てきているたけのこ、
いや角の芽でした。


短くて柔らかい毛におおわれた棒が二本、がっちりと突き出てきています。何とも凛々し
くてかっこいい。手のひらみたいな大きな耳に大切に守られているみたいです。

以前にこの短い角に触ったことがありますが、ぽあぽあ温かく、しかも感触のいい柔ら
かさになんとも言えない心地よさを感じました。

同じ偶蹄類の牛と違ってなんと大切にされている角でしょう。何重にも皮に包まれた筍
とよく似ています。


私はこの時期のオスシカがかわいらしくて、とても大好きです。

★ センダイハギとロール巻き ★

2012年07月12日

気温は低めで来ていますが、自然の風景は夏模様になってきています。

根室地方は牧草の一番草刈りがだいたい終わりました。低温でほとんど太陽が出ない
日が続いていましたが、七月に入って一週間ほど太陽さんが出てくれたおかげで、牧草
の生育が回復しました。酪農家にとっては超ラッキーだったのです。

刈り終わった後に見事な牧草ロールが点在します。この風景は北海道の牧草地帯の
夏場の風景になりました。白や黒、白と黒の縞模様など梱包するポロエチレンの色は
農家のお好みのようです。無造作に置かれた風景はちょっとしたアートです。


でもこれはほんの二,三日で消えます。とてもレアな風景なのです。

すべて専用運搬車に積み込んで牧舎の近くの保管場所に運ばれてしまうのです。

牧草ロールは酪農家の省力化によって生まれた風景です。従来のタワー型サイロシ
ステムに代わって一般化した作業システムです。

まあ、どうやって簡単に牧草の漬物を作ろかと考えてできた風景なんです。

そしてこの時期には、浜辺の草原が黄色く色づいてくるのです。夏色の黄色です。
タイガース色です。マメ科の花、センダイハギが満開になってきました。

この花が咲きだすといつ牧草の刈り取りが始まるか気になりだします。初夏から夏に
咲く花なので、カッコウが来ると種を撒くのと同じで、センダイハギの花と牧草の刈り
取りがシンクロしているのです。

ついでにシシウドの花もシンクロしています。


いよいよ道東も夏本番です。

★ ワタスゲ湿原のオオジュリン ★

2012年07月11日

2週間ぶりにワサビを採りに行ったら、イラクサが背丈まで伸びてきて歩き辛くて大変。
素手で触るとしびれる痛さが走ります。ワサビの葉っぱも負けじと伸びて60㎝以上に
なっていす。葉っぱはもう固くて食えません。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  ワタスゲ湿原のオオジュリン  ■

黒頭巾の貴公子・オオジュリンはか細いけれど、よく透き通るチュウインというかわい
らしい声をだします。力強いわけではないのに、この声が私にはよく聞こえてきます。


今年のワタスゲの咲き具合を毎週確かめに行っているのですが、このワタスゲの
湿地にオオジュリンがやってきては餌を探しています。


ワタスゲやアシなどの単子葉植物の茎に縦に止まり、葉の鞘を剥がし中にいる昆虫類
を捕りだしています。子育て中で頻繁に通ってきます。


雄は餌を捕りながらソングポストに止まっては、周りのオスを警戒するように囀りだしま
す。近くでも囀っているオスがいるので、餌場になっているワタスゲの湿原の中でも
縄張りの主張をしているようです。

よく透ってくる声は霧が流れてくる湿原では、とても哀愁が漂います。遠くでバイオリンを
奏でているようにも聞こえます。

ワタスゲの白さとオオジュリンの赤褐色の背中と白いお腹の羽色が霧に包まれてとて
もよくなじみます。

最近はこの湿原に入り込んで静かな雰囲気を味わうのがお気に入りです。

★ 蛇もどきアリスイ ★

2012年07月10日

7月に入って道東は各地でイベントが花盛りです。中標津近辺でも8日だけで「なかしべつ
330°開陽台マラソン」、「新・ご当地グルメグランプリ北海道2012in別海」、「エゾカンゾウ
祭り」と魅力的な行事がありました。私は毎週「野付半島祭り」に行きますが。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  蛇もどきアリスイ  ■

世の中にはけったいな鳥がいるものでございます。ごわごわとした木肌に似た背中の
模様、、小さくてあるかないかわからない目、嘴の中からするすると伸びてくるピンクの
長い舌、シューシューと威嚇する声。から想像できる生き物と言えば。・・・そう蛇です。

アリスイは蛇にとても似ています。進化の途中で置き忘れられてしまった鳥みたいです。

これがキツツキの仲間とくれば、驚き桃の木山椒の木くらいの変な鳥です。


国内で見ることができるキツツキの仲間は木の幹に取りついて餌をあさりますが、この
アリスイだけは木だけではなく、地上におりて地面や地中の餌を捕ります。

地面におりているときに見せる周囲への警戒する姿勢が、蛇が頭を上げているときの
雰囲気に似ているように見えるのは私だけでしょうか。

名前の通りアリが大好きで、朽ちた木の中や地面の中にいるアリを見つけては、嘴の
長さの5倍ほどはあろうピンクの長い舌を挿しこんで食べます。舌の粘着を使って引っ
付けて出してきます。

親アリばかりではなく卵や蛹も引き出してきます。ぺろぺろ長い舌を出してアリを食う
南米のアリクイを彷彿させます。その早いこと早いこと。

野付半島には川べりの林の近くでよく出てきますが、草の中にすぐ入ってしまうので、
じっくり見れるのは道路のそばで見つけたアリスイを車の中から眺めるときです。

★ キタキツネ子育て真っ最中 ★

2012年07月07日

明日から別海町で新・ご当地グルメグランプリ北海道2012 in 別海が開催されます。
http://betsukai-jumbo.com/

すでに前売り券が1万枚を超えたそうです。1枚500円ですから五百万円の売り上げ
は確保です。全道12地区の絶品メニューがやってきます。よだれが出そうな食ばかり。

12品を紹介してみます。
1.美瑛カレーうどん 2、富良野のオムカレー 3.オホーツク北見塩焼き焼きそば
4.羽幌えびタコ焼き餃子 5.南富良野エゾカツカレー 6.根室サンマロール寿司
7.十勝芽室コーン炒飯 8.オホーツク網走ザンギ丼 9.別海ジャンボホタテバーガー
10.オホーツク干貝柱塩ラーメン 11.阿寒やきとり丼 12.十勝清水牛玉ステーキ

どれも地のものを使ったもの。全品食べたいが・・・・・・・・・・。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  キタキツネ子育て真っ最中  ■

今年も去年と同じ場所であのキタキツネが子育てをしています。民家に近い意表をつい
た場所にあるためか、なかなか親しくしてくれません。



その巣は家から百メートル以内の草地の中にあります。下は砂地なので掘り出した
砂が入り口のまわりに溜まって砂場みたいになっています。

子ぎつねがまだ小さいのか穴から出てきて遊ぶ様子が見られません。親キツネが
持ってきた干からびた鳥の遺骸やアザラシの背骨が転がっています。遊び道具に
している風です。

花を撮る感じで近寄ってみますが、どこかで親の視線を感じます。草丈が長くない
草地ですから遠くから見通せます。いないかなと思っても気づくと草の中にちょこんと
座っています。


こいつ巣穴の方に行くかもしれないぞ。警戒した目線を送ってきます。鬼に見つかった
ふりをして巣穴の方に近寄ると、慌てて走りだし巣の近くの灌木の中に入ります。


そしてケッーンと甲高くて強い声を出します。まだ小さい子狐に「穴の奥でじっとしね」
と警戒させる声です。そんな時は子キツネたち絶対出てきません。

今年は寒さが続いているせいか、冬毛がきれいに抜け落ちません。下から夏毛が
生えてきているのに、見た目はとても汚らしく貧相に見えてしまいます。

さて次に行くときは遊び盛りの子キツネ達に会えるでしょう。

★ のたりのたりの馬 ★

2012年07月06日

ここにきて馬たちが肥えてきました。雨が降るたびに伸びてくる栄養たっぷりの牧草を
たらふく食べて、のんびりと生活しているからです。


(安心して昼寝をする月毛の馬)


(左から栗駁毛の馬、月毛の馬、芦毛のサラブ)

厳寒の冬を野外で過ごした馬たちは、体力を使ってすっかり肉が削がれていました。
背骨や骨盤の骨が浮きでてそれはそれはみすぼらしく見えました。

根室地域の農家は馬好きが多く、自分の牧場に適当に馬を飼っています。放牧地に
放し飼いしてあまり手をかけなくてもいいからです。

乗りたい時に山(こちらでは平地の林などをヤマといいます)から降ろしてきて、乗馬を
愉しみます。厳寒に乗る人は多くはありませんが。

趣味ですからいろいろな種類の馬がいます。最近は小さなポニーが流行っているのか
庭先で放牧して楽しんでいる人もいるようです。


(ポニーの親子。ポニーだけの群れ放牧している牧場もあります)

サラブレッドや輓馬、アパルーサ、アラブ、トロッターなどいろいろです。ごちゃまぜで
放牧している牧場もあって、1頭1頭を識別して行くのもなかなか楽しい見かたです。

私はどうも識別するのが好きなようです。種が分かるとその出身地やどうして残ってきた
のかなどなど、馬の歴史が分かって次に見に行くときの楽しみになります。

(シェットランドポニー)

(シェットランド諸島の在来馬。アメリカで非常に人気が高い。生まれつき丈夫で力強い)


(黒鹿毛の毛色をしたサラブレッド)

★ 崖に巣を掘るショウドウツバメ ★

2012年07月05日

ショックな出来事が起きてしまった。いつも野付半島に行く途中に、今年見つけた
ショウドウツバメの集団コロニーがあったのですが、すべて壊されてしまいました。

やばいところに巣を造ったなと思っていました。その場所とは土砂の採収場の中に
あったのです。牧草地を掘って、その下の層にある砂を採るために削られた垂直の
切り通しの壁面にありました。


車が出入りする近くにあったので、工事の人が気を効かして保護してくれているんだと
思っていました。ところが見つけて3週目で、完全に削られて消失していました。

ショウドウツバメの巣は、崖を掘り進んだ先に作られます。入り口は5-10センチほど
ですが、奥行きは手を入れても届かない1メートル近くになることもあります。

小洞燕と和名が付けられたのは、このように崖に小さな洞を作って繁殖するからです。

根室地域にはごく普通に見られる夏鳥ですが、国内では北海道でしか繁殖していま
せん。本州より南は春と秋渡りの時期にだけ観察され、冬は東南アジアなどの熱帯
地方で過ごします。

私が巣を見つけたのは6月17日の早朝でした。たくさんのツバメが低空で飛んでいた
ので気づきました。巣作りの後半に入っている頃なのか、出てくるツバメを追いかけて
飛んで行くツバメがいました。


観察しているうちに、2羽や3羽で連なって飛んでいるのが多いのにも気づきました。
あとで調べるとこの行動はメイトガードと呼ばれるもので、雄が産卵を前にした雌を
他の雄との浮気から守るための必死の姿なのです。

他から見ると一見愉しそうに飛んでいますが、雄にとっては自分の子孫を残すための
大切な仕事なのです。

でもまあ、どんなに努力をしても巣を壊されてしまえば、一瞬の泡になってしまいました。


しかしまあ、ショウドウツバメはちょこまかと飛び回って、その姿をカメラに収めるのは
なかなか大変でした。

★ 輝く黄金の花 シコタンキンポウゲ ★

2012年07月04日

北海道には梅雨がないというのは嘘です。広い北海道は多様な気候があるので梅雨に
近いものはあります。根室地域には六月から八月にかけて海霧が発生し、毎日が鬱陶
しい暗い日々です。年によってはお日様が数日しか出なかったという年がありました。
先週のぶっ通しの晴天は嬉しかった。もしかするとこれで夏が終わったかも。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  輝く黄金の花 シコタンキンポウゲ  ■


黄色の花が目立ち始めました。センダイハギやエゾカンゾウ、クサノオ、エゾキケマン、
シコタンキンポウゲなど咲いています。

数ある黄色い花の中で、花びらの表面が艶々してひときわ輝いて見えるのが
シコタンキンポウゲです。「輝く黄金の花」という比喩がぴったりな花です。


これは単に色が鮮やかなだけではなく花弁に強い光沢があるからです。表層の下に
デンプンを含んでいる細胞が並んでいて、太陽の光を反射するからだそうです。

キンポウゲ科ウマノアシガタ属。日本で普通に見られるキンポウゲは一般にウマノ
アシガタと名前が付いていていますが、これが分布するのは道南までです。道内で、
特に道東地方の海岸近くで出会うものの多くは、このシコタンキンポウゲだそうです。


野付半島の草地には群落になっているところがあって、黄色に輝いて美しい花園に
なっています。有毒植物で牛が食べて中毒を起こすほどなので、最近増えているシカ
に食べられず、少しずつ増えてきている感じがします。


★ バンビ ★

2012年07月03日

野付半島の草原でバンビに会いました。お母さんシカが寄り添って頭や顔を上から
優しく舐めている様子は、ちょっと感動的です。

お母さんシカの目はバンビが愛おしくて、まぶたがとろける感で一杯です。舐める仕草
一つにしてもやわらかく軟らかくしています。

バンビはお母さんのまわりにいることが嬉しくてしかないのか、おぼつかない足取りで
飛び跳ねる仕草や体全身を押し付けたりしています。

なんか不安になるとお母さんの口元に鼻先を持って行って、安心させてもらうみたいです。

私に気づいてもさほど気に掛ける様子もなく移動して行きます。せっかく会ったのだから
ゆっくりそのあとについて行ってみました。


バンビはさすがに変な奴が付いて来ていると気にしだし、耳がしきりに私の方に向きます。
お母さんシカは慌てさせてはいけないと気遣うのか、ゆっくりゆっくり移動して行きます。

あどけないバンビも変な奴に慣れてくると、こちらを向いて不安そうな目つきをします。
すぐにお母さんを確かめるために視線を移します。


それにしてもなんとバンビのかわいいこと。ずーっとパパラッチをやろうと思いましたが
不安を続けるとストレスになるのでやめました。

かわいらしさが目に焼き付いたかもしれませんが、小さいころに見たディズニーの
アニメーション映画を思い出しました。「バンビ」という題名の名作です。

バンビというイタリア語が世界の共通語になった映画です。「幼い」という意味が「仔鹿」
になった作品でした。

★ ハシブトガラが種を ★

2012年07月02日

夕べは母ちゃんと飲みに出かけて、そのあと一人でスナックを梯子しました。へべれけで
歩いて帰るときエゾセンニュウのトッピンカケタカ、トッピンカケタカというよく透る声があち
こちから聞こえていました。オスが一番頑張らなければならないときなのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(ボインの小夏がやってきました。今年もお乳が大きい。今、子育て真っ最中)

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                  ■  ハシブトガラが種を  ■

気温が高くなって小鳥たちの活動が朝早くにシフトしています。できるだけ早起きをしよう
と思うのですが、さすがに3時は起きれません。散歩に出かける6時過ぎには、彼らの
活動は一服しています。

一本の枯れ枝にハシブトガラがやってきました。小さな種をくちばしにくわえています。
虫が多く発生している時期には珍しい行動です。


今は食べたくないのか、その種を苔の中に隠そうと、しきりに種が入りそうな苔の隙間
を探している風。くちばしが半分開いているから苔の隙間を広げれない。

何回か押し込もうと試みるがどうしても入れられない。うろこのような苔を利用する
アイデアはよかったのに、とうとう諦めて近くの木の割れ目に押し込みました。


きっと他の奴に捕られるような気がします。だってありきたりな隠し場所だもの。

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

青い鳥動物病院ホームページ

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