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★  藻琴山スキー ★

2012年02月22日

我が家の近くでキタキツネがグワーォ、キャーォ、クワゥンクゥワンなどと記録するには
はなはだ難しい声を出しています。昼夜お構いなしです。朝の散歩で2匹のキタキツ
ネに会いました。きました来ました。発情の時期が。雄がしきりに嫌がるそぶりを見せ
るメスにまとわりついています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  藻琴山スキー ■

滑りたかった。せっかく上った山ならそのまま山頂から一気に滑れば、最高だったに
違いありません。でもできませんでした。

私は5歳から18歳まで山陰の名峰・伯耆大山で毎週スキーに明け暮れていました。
特に高校生の時は土曜日の昼から出かけて暗くなるまで滑りまくりでした。

北海道に来てからは興味の対象が多すぎて、スキーはご無沙汰をしていました。
山スキーは冬の山行の時にアザラシの皮を張り付けて、登るときに逆走しないように
して登った記憶ぐらいです。

藻琴山の山頂に着いたとき、あとから来た3人組は山スキーをはいて登ってきました。
今のスキーはかかとに金具を立てることで、斜面に体が真直ぐにできる工夫がして
あるんですね。とても楽そうに登っていました。


山頂から北側に白い紙を軽く丸めたような斜面が下の谷の林に伸びています。
夏場はクマザサが覆い尽くすカールです。滑るには絶好なゲレンデです。

すでに前日までにつけられた滑走あとがきれいに残っています。何とも気持ちよく
滑ったシュプールです。


3人は一人づつ尾根から一気に滑りだしました。上から見る者には何とも羨ましい
瞬間です。俺がやる気があったらできるのにと思うのともういいや見るだけで十分
という思いが錯綜しました。

軽い雪の上を慎重に、そして果敢に、勢いよく谷に向かって、森の中に消えていき
ます。それを確認して、次の人が滑走して行きます。


滑る方も、見ている方も、何とも気分のいい山スキーです。

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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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