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★ 川湯駅 出発進行 ★

2012年02月20日

月齢26.8のか細い月を夜明け前の東の空に見ながら野付半島に急ぎました。
たぶん今日が四角い太陽を見れる最後のチャンスだと思いました。気温マイナス
19℃で十分出る可能性がある条件です。空は快晴でしたが、東の水平線には
またまた雲が出て、太陽の顔を隠してしまっていました。今日も無念・・・。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ◆  川湯駅 出発進行  ◆

随分久しぶりに川湯駅に立ち寄ってみました。10数年以上のご無沙汰でした。
名前が「川湯温泉駅」に変わっていました。

北海道川上郡弟子屈町川湯駅前1丁目にある北海道旅客鉄道、釧網線の駅です。

私のイメージは駅舎があって、駅前は平屋建ての長屋ぽっい建物が何軒か建って
いました。その中に温泉を引いた銭湯がぽつんと一軒ありました。森の中の小さな
集落というたたずまいでした。

駅前がすっかり様変わりして、レストランやパン屋さんができていました。ログハウス
風の民家も立ち並び、エネルギーがどんどん注ぎこまれている勢いを感じました。

駅舎は昔の姿がそのままに残されていました。かっては駅員さんがいて改札口で
切符に切れ目を入れてもらった記憶があります。その駅員さんがいた事務室は
駅屋の小さなレストランになっていました。駅員さんのいない駅になっています。

偶然、釧路から来たワンマン気動車が到着しました。今夜川湯のホテルに泊まる
人たちでしょう、軽い登山装備の中年のご夫婦と仲良し2人組みのお姉さんたちが
駅舎から出てきました。

私はあわててホームに走りました。久々に汽車を見たかったのです。中標津は
20年前に標津と標茶を結ぶ線が廃線になって、鉄路との関係が全くない町に
なっているからです。

ワンマン一両の気動車がゆっくり動きだし、網走駅に向かって走り出して行きまし
た。左側に運転士さんが座っていて、こちらが手を振ると愛想よく手を挙げて答え
てくれました。なんか暖かい・・・。

汽車は後ろに雪が張り付いて、原野の中を走ってきた、ていう余韻を残して消え
て行きました。


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プロフィール

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中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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