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ゾウリエビ 草履海老

2011年11月30日

もうイカ漁は終わりにします。最後かもしれないからイカを食べてと21匹のスルメイカを
もらいました。全身真っ赤な生きの良いイカです。今夜は根室の地酒「北の勝」で一杯。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■   ゾウリエビ  草履海老   ■

けったいなエビを食べてきました。徳島市内の海鮮居酒屋「恵比寿丸」に連れて行かれ
た折に、上から見ると頭の方が二つに割れた、見た目が草履みたいな甲殻類が出てきま
した。

「これ食べるか」と生きたブツを見せられると、すぐに喰いつきました。「なになにそれ」と
奇声を上げる。「知らんのかいな。ゾウリエビって言うんや」。見た目汚いシャコをぺしゃ
んこにしたような平べったいエビです。

「珍しい海老やな。美味いんかいな」
「そりゃ美味いわな。焼いたるからたべてみーな」

このけったいなエビはゾウリエビという名前が本当についていました。エビ目セミエビ科
に分類されるエビの仲間だそうです。イセエビがいるような水深の浅い岩礁に棲んで
いてイセエビを獲る刺し網に一緒にかかってくるそうです。

鉄串に刺されて生きたまま火の上に乗せられたエビはちょっとかわいそうでした。草履の
頭のように見えたのは触覚の第2と第3節が板状に発達したものです。熱が通ってくるに
つれ、その板が反り返ってきます。岩色がだんだん赤っぽくなってうまそうに見えてきまし
た。

縦に半分に割って出てきた姿は、えらいかわいく見えます。目が生きたように黒く輝き
赤くなった甲羅の中で目立ちます。おいらをよく殺したなと羨まれているように感じて
しまいました。

食べれる身は甲羅の大きさからするとわずか30%くらい。食べがいのない一品です。
これを肴に徳島の地酒「芳水」を飲みました。甲羅の中の味噌が少ししかなかったので
身だけを味わいました。香ばしくて、イセエビよりも旨味はこまやか。じっわーと出てくる
味汁が酒に合いました。

地酒は地のものと味わうのが最高。

眉山  びざん

2011年11月30日

夕方の太陽が赤ピンクに見えて沈んでいきます。その上下に太陽を引き延ばしたような
光ができています。サンピラーと同じ現象でしょう。空気の中の水蒸気が凍っていて、それ
に光が反射してできる美しい光景です。いよいよ本格的な寒気がやってきている気がしま
す。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ■   眉山  びざん  ■

瀬戸内を走りたくなってヨットマンの友人が住む徳島市に行ってきました。徳島市といえ
ば「眉山」。さだまさしの小説。松島菜々子主演の映画。話題になった山です。

徳島駅から歩いて行ける標高290mののっぺりとした山です。駅前のホテルから朝の
散歩に登ってきました。

眉山は中華鍋をひっくり返したようななだらかな山のように見えます。どの方向から眺め
ても眉の姿に見えることからその名前がついたようです。

正面にロープゥエーがあるためか、春日神社の横から登っていく登山道はほとんど整備
されてなくて、とても歩きにくい道でした。札幌の円山とはえらい違いです。もったいない。

眉山の森は常緑の広葉樹林。木肌や葉の色、厚さが北海道とは全く違います。しっとり感
がないというか、どこかかさかさして乾いているのです。ヤマガラやエナガ、メジロ、カシラ
ダカといった小鳥に出会いました。

登山道を登り切ったら頂上はテレビ塔だらけ。せっかくの景観がこの人工物で美しさの
感動を思いっきり下げています。石碑がありました。「眉のごと 雲居に見ゆる阿波の山
かけて榜ぐ舟泊まりも知らず
」(船王)と詠われています。

眉のように遥か見える阿波の山 その山を目指して漕ぐ船 停泊する港はどことも知れ
ないのだ という説明のとおり眉山からの見下ろす徳島市の眺めはすばらしかった。

太平洋から瀬戸内海まで見通せて、吉野川の河口に広がる市内がすべて見下ろせる
風景は徳島の人が自慢するだけのことはあります。

頂上の展望がおそらく一番いい場所に白亜の慰霊塔が建っています。日本ではお目に
かかれぬデザインの塔です。1958年(昭和33年)に県ビルマ会が第二次世界大戦で戦没
した多くの戦友たちの霊を慰めるために建てたものです。

ミャンマー(旧ビルマ)の首都ヤンゴンにあるシュエダゴン・パゴダの形を参考に建設され、
ビルマ(当時)から贈られた仏舎利が納められています。徳島出身の戦没霊を市内の
どこからでも拝めるようにという配慮から来たものかと思うと背筋が伸びました。


風が作るもの

2011年11月28日

地面が凍り始めました。根室地域は冬になると晴れる確率が多くなります。オホーツク側
から大陸の高気圧が張り出してきて、寒気を送り込んできます。この寒さで雪が降る前よ
り早く地面が凍ります。今朝も霜が降りて道路が白く氷ました。そして例年のように多くの
車が雪がなくても、スリップして道路の外に飛び出していました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ■   風が作るもの  ■

冬になると低気圧が西側より移動してきて根室の東方海上に抜ける時、北からの強い
風を送り込んできます。

野付半島はこの風をもろに受けます。「つ」の字の形をした半島の北側から風と波が激
しく打ち付けられます。

テトラポットに波が打ち付けられ10メートル以上の高さに舞い上がり海岸線に飛び散り
ます。その力は大きく、一抱えもある石がゴロゴロと海岸線に上がってきます。ときには、
人が2人で手を伸ばして一周するほどの大木が堤防の上に乗っかっていることがありま
す。

風が地を這う。砂や雪が地面と平行に走っていくのです。浜に生えているハマニンニクの
枯れた葉っぱが冬は皆、南側にお辞儀をしてしまいます。

湾内に向いてできた砂嘴の上で成長した大きなミズナラの林もこの北風に適応していま
す。風をスムースに流すために北側から南側に向かって、なだらかな流線型をした森に
なっています。知らない人が北側から見ると小高くなった丘と勘違いするくらいです。

取り残されたように孤立した木が草地に生えています。もろに風を受けたせいで上に
のびることなく地面と平行に幹と枝を伸ばしています。いかに半島の風が強いかをこの
1本の木だけからでも想像できます。


プリプリイクラ。鮭も終わりかな。

2011年11月26日

今日は快晴、のはずですが、羅臼から来たお客さんは除雪をしてきたとおっしゃっていま
した。70キロも離れていると天候が違います。羅臼岳を超えてきた雲がたくさんのを降
らせたのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■  プリプリイクラ。鮭も終わりかな  ■

今季は鮭が海面をジャンプする姿をほとんど見なかった。例年なら湾内に入ってくる群れ
の鮭が海面に弓なりになって飛び出し、バッチャンと水しぶきを上げて海の中に消える
様子を観察できるのに、今年はポッチャンもない。

懇意にしてもらっている漁師さんは皆、「鮭はだめだ」といい顔をしません。それはほんとう
らしく、前はお土産にもらっていた捕れたての鮭を誰も持ってきてはくれません。

例年、奈良のねえさんがプリプリのイクラを所望されるので、我が家では噛んでも歯が弾き
返されるほどの強力な弾力を持つイクラが出るのを待つのです。

口に入れて、歯で挟んで、ぐっと力を入れてもつぶれない硬さ。この硬さになるにはいつも
だと11月の初めころがいいのですが、魚屋を毎日覗いてもやわらかいものばかり。

大体鮭が産卵に川を遡上し出す前、卵は硬くなってくるはずです。でも9月や10月に川に
上る前の鮭の卵は噛めばプッツンと破れてしまいます。皮がまだ成熟している感じがあり
ません。

最近卵の皮の強度は寒さとともに増加していくのではないかと思うようになりました。今年
は海の水温が下がらなくて、11月の後半にもなるというのにサンマが獲れ、イワシやサバ
まで獲れ出している状況です。まだ海水が高いのです。

飲み屋の「いちばん星」の大将にそのネットワークを使ってもらい、川に上ってきた鮭のメス
を買ってもらってみたのですが、まだ軟らかい。諦めかけていたら、ついに魚屋にでてきま
した。親指と人差し指に摘んで割れないで、しまいにはつるりと飛んで行くイクラ。

今年も「お歯」に適えばいいのですが。

この硬いイクラが現れるとサケ漁は終わります。1月くらいまでは川に遡上しますが、海の
中で力尽きて死んでしまう鮭も多いのです。それはカモメやカラスのお腹に行く鮭です。


オオハクチョウ  只今1195羽

2011年11月25日

羽田から中標津まで快晴の中を飛行機は飛びました。富士山がくっきり見えました。今年は
雪が少ない。機内の雑誌「翼の王国」の日本列島の地図を片手に東北の山々と北海道の
山々を確認しながら愉しみました。雪は東北の方が多く降っていました。この時期雪の量で
山の高さが確かめられて便利でした。

おばんです。小太郎でごじゃります。(私がいなかったらすっかりふてくされていました)


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           ■   オオハクチョウ  只今1195羽   ■

オオハクチョウが壱千羽を超えて、湾内で逗留しています。寒くなって氷が張る頃まで
このくらいの数が滞在します。

オオハクチョウの好物は湾内にいっぱい生えているアマモです。今時季、アマモの葉は
切れるか、抜けるかして大量に水面を浮遊しています。

アマモは八月ころから浮遊し始めます。風が吹くたびに砂浜や干潟の岸辺に打ち上げら
れます。10月に入ると量が増えて、海岸はアマモの堤防ができるほどになります。さらに
そのうえに砂や小石が覆うように打ち上げられるものですから、ソファの上を歩くみたいな
海岸線になり歩きづらくなります。


(打ち上げられた大量のアマモの上で一休みするオオハクチョウたち)

オオハクチョウは浮遊しているアマモはあまり食べません。長い首を使って頭を水中深く
入れて、海底の新鮮なアマモを引き抜き、食べます。古き葉っぱが浮いて、新しい葉っぱが
採りやすくなっているのが彼らにとっていい時期なのです。

豊富な葉っぱをしっかり食べ、冬に備える場所としては申し分ないように見える野付湾です。
そのためがつがつする様子は見られず、いたってのんびりしています。

干潮時はしっかり食事に専念して、満潮になって来ると岸辺にやってきて体を休めます。
休む場所は風当たりが悪く、ゆったりとできる場所。林の中の干潟や海岸です。

昼間はばらばらに食事をとっていても、夜は集まって眠るようです。彼らを狙う動物はせい
ぜいキツネくらいでしょうが、警戒は決して怠ってはいません。頭を翼の中に入れていても
目だけはいつもぱちぱち動いています。

これからしばらくオオハクチョウの優雅な姿を愉しめます。

かってはここは森だった

2011年11月22日

今日は岡山市近辺をうろついています。朝は日本三大名園の一つ後楽園を散歩して、
1956年に中国から贈られたタンチョウを見ます。時間があれば久々に倉敷まで行って
みます。それから大阪に向かいます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                 ■   かってはここは森だった   ■

海抜ゼロメートルにトドマツやミズナラの原生林が野付半島にはあります。その一部が
かっての地震の時、津波にさらされました。

大きな津波だったそうです。波を被ったときの塩害でかなりの大木が枯れました。
ただ海岸線のせいか、塩分のせいか、朽ちていく速度が遅くて独特の風景を作り出して
います。

名の知れたトドワラはほとんどが朽ちてしまい、かっての面影はありません。でもほかの
ところではまだ消えないで残っている枯れ木が残っています。

寂しい風景ですが、枯れ木が作る異様な風景が好きです。


ハクチョウ 水面を走る

2011年11月21日

今日は徳島の海岸線を走って瀬戸内の漁村風景を楽しんでいます。NHKのBSプレミアム
日野正平ちゃん「こころの旅」風で行こうと思ってます。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ■   オオハクチョウ 水面を走る  ■

オオハクチョウは飛行機でいえば、大型のジェット旅客機です。ヘリコプターみたいに
垂直には飛び上がれません。

オオハクチョウは水面から飛び上がるときに、必ず滑走できる水面の距離と風向きを
考えて滑空体制に入ります。

飛ぶ前にやる仕草があります。長い首を使って頭を上下に振ります。それが合図の
ように水面を走り出します。

首を前に伸ばし、足で水面を蹴ります。翼を大きく広げ、短い脚で大股で走り始めます。
バタバタバタと水面をたたく音を立て、3メートルはある翼を両横にしっかり広げ、水面に
爪を立てひっかき、勢いをつけます。

スピードが上がると抑揚力がつき、ふわっと浮き、翼で力強く上昇します。高くなった
ところで方向転換し、風に乗りスピードを上げます。

まるで飛行機の出発シーンと同じです。


タンチョウ  走り回る

2011年11月20日

学会が終わりました。今からバスに乗って徳島に向かいます。今夜は瀬戸内の新鮮な
魚を食べさせてくれるそうです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ■   タンチョウ 走り回る   ■

タンチョウが走っていました。優雅なタンチョウが走るんです。

日頃お目にかかれない場所でタンチョウのご夫婦に会いました。

満潮になって潮がどんどん湿地の奥まで入り込んできました。大潮のせいで水位が上が
ってきています。海水とともに魚が入り込んできているようです。

目ざとく見つけたタンチョウの夫婦がやってきました。ゆっくり水辺を歩いていると、急に
長い脚で大股で歩き始めました。前掲をして水の中を睨みつけて何かを狙っています。

さっと嘴が水の中に伸びました。うまく捕れません。とたんに走り出しました。

水しぶきを揚げ、素早く方向転換し、逃げる魚を追いかけます。バランスを崩さぬように
翼を広げ追いかけます。

狙った獲物は逃がさないぞ、という気迫が伝わってきます。

シカ道

2011年11月19日

只今、大阪にいます。久々に珉珉の餃子を食っているかな。それとフグ料理を食べていると
思います。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                    ■   シカ道   ■

エジジカは日中、人目のつかない森の中で行動しています。そして暗くなってくると小さな
グループで森の中から海岸線へ出てきます。

彼らが出てくるコースはだいたい決まっていて、毎日同じ道を歩いて出てきます。

その道をたどってみると、長靴が埋まることはありません。硬くて地盤がしっかりしている
ところが多いです。湿原や森の周辺などの踏み分け道は歩き易く、移動するにはとても
重宝しています。

けもの道といわれる踏み分け道は気を付けてみると草原や湿地、森の中のいたるところ
についています。それだけ多くの鹿が増えてきているのだと思います。


オオタカ 虎視眈々

2011年11月18日

カモの群れが南に渡っていきます。北から寒気が降りて来ているので、いち早く南の方へ
移動しているのです。
私も今日から大阪へ南下します。動物臨床学会に参加して、刺激を受けてきます。その
ついでに、鳴門大橋を渡って徳島と香川を巡り、瀬戸大橋を渡って岡山に行き古き友達
にあってきます。
しばらく写真だけで失礼します。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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               ■  オオタカ 虎視眈々  ■

カモや小鳥が集まるところ、必ずそれを狙うプレデター(捕食者)がいます。

野付半島の湿原の池にオナガガモやスズガモ、コガモなどが羽休めに集まってきています。
カモたちが繁殖を終えて、南に移動を開始したのは9月。一時は20万羽以上が湾内で羽
を休めていました。

それに合わせるように現れたのがオオタカでした。オオタカは仁徳天皇時代から鷹狩りに
使われてきたタカの仲間です。小鳥やリスを主に餌にしていますが、ときにカモのような
大きな獲物も狙います。

このオオタカは10月の初めに姿を現して、集まるカモをひたすら狙っています。羽の模様
からまだ若い鳥ですが、そのハンティングの仕方がうまくなってきています。

湿原の草むらすれすれに飛んできて、池のカモをあわてさせます。カモたちが気づくときは
すでに目の前まで来ています。あわてて飛び上がって逃げ惑うカモの中でバランスを崩し
たり、怪我や体調不良で動きが鈍いカモがオオタカの食事になってしまいます。

カモの数が少なるまでいるでしょうが、いずれ南に渡っていきます。

エルミタージュ的夕景

2011年11月16日

中標津もようやく雪が降った。さっらとね。夜明け前の通り雪。枯葉にさらっと砂糖をふり
かけた風。太陽がでたらさっさと消えてしまいました。岩見沢では41センチの積雪があ
ったのに申し訳ない程度の雪でした。よかった。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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              ■  エルミタージュ的夕景

前にエルミタージュ美術館展を見た印象が強く残っているせいか、ロシアの夕景が頭の
片隅にしっかりとへばりついています。

野付半島の夕景が好きです。100キロ以上離れた山が見えるほど周囲360度の視界が
良好だからです。知床半島から初めて国後島、根室半島、釧路方面、雄阿寒・雌阿寒の
山々、さすがに大雪山は地平線の下に隠れて見えませんが、遠くまで空が広がります。

空が広いと太陽の光が水平線に入るときに目に心地よい赤みの色を発します。黄色味
がかった赤から青味の強い赤まで、その微妙な変化の赤みが楽しめます。

これから寒くなるにつれて、空気が澄んでくるにつれて、赤色のグラデーションが愉しめ
ます。日が沈みかける時から地平線に隠れてしまって、空の色が藍色になるまでのひと
とき、じっくり味わえる日が一年に数日あります。

その日の雲の出かたで色の演出がとことん変わるのですが、いい雲に出会えた時は
雲を彩る赤い色の濃淡が最高の気分を演出します。

13日の夕景は立ち枯れの木々とそこにあふれた海水とオオハクチョウが彩りを鮮や
かにしてくれました。

ブラボー!


カンムリカイツブリ 潜水の貴公子

2011年11月15日

今朝、寝転がって腹筋を繰り返していたら窓の外をツグミが2羽飛んできました。いよいよ
越冬する小鳥が姿を見せ出しました。ナナカマドの木にしばらく居ついてくれるでしょう。
かっては焼き鳥の王様と言われた鳥です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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             ■  カンムリカイツブリ  潜水の貴公子  ■

野付湾で見られるカイツブリの仲間は5種です。ハジロカイツブリを筆頭にミミカイツブリ、
カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリです。

こないだ野付湾にそそぐ川の河口でカンムリカイツブリに会いました。長い首をまっすぐに
きりっと伸ばし、凛とした表情をして目の前に現れました。

日本で見られるカイツブリの中では、最大の種です。

ユーラシア大陸の中緯度地方に広く分布していますが、日本では40年前にはあまり観察
できなかったと思います。最近は大阪や滋賀県の琵琶湖などで繁殖が確認され、冬には
やってきている数が増えてきているそうです。

夏季は顔が赤さび色になり、頭と顎下に黒い色の飾り羽が発達し、冠のように見えること
からカンムリと名前が付けられました。冬季はこの冠羽がなくなり、頬の羽毛は白くなって
質素なたたずまいになります。

主食はもちろん小魚。群れを追い回し、魚が逃げ回って水面に飛び出してぱちゃぱちゃす
る光景を野付の海では見かけます。ハジロカイツブリみたいに群れを作らず、単独でいるこ
とが多いです。潜水がうまく、水の中でもすばしこく動き回れるからでしょうか。

かって、この冠羽を帽子や女性の下着の飾りにつけるためにたくさんのカイツブリが乱獲
され、絶滅しそうになりました。そのとき、英国ではこの鳥を絶滅から救うために、英国王立
鳥類保護協会が創立されたのです。

今ではこの協会は全世界の鳥類のみならず、生態系の保護協会としてもっとも権威のある
組織になっています。

そのきっかけになったのがカンムリカイツブリなのです。

エゾジカ 恋の季節

2011年11月13日

隣の家に立派なイチョウの木があります。道東では珍しい樹齢40年以上はある庭木です。
この木の葉っぱが黄色に紅葉して4日前にすべての葉が落ちました。あとはキタコブシの
葉っぱだけです。というわけで最後の庭の落ち葉掃きをしました。すっきり。いい運動に
なりました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


(久々のラムちゃんです。日向ぼっこ中を光を遮って撮りました。)

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                ■  エゾジカ  恋の季節  ■

海霧に包まれた早朝の野付半島。ナラワラの森から甲高い声が力強く発せられます。

ゥイーーーーークゥイーーーーー。語尾になるほど高くよくのび、遠くまで届く声です。

エゾジカの雄が発する声です。森の中にいる雄にはなかなか会えません。警戒感が強くて
気づかれるとすぐに逃げられてしまいます。

早朝は人気がないので時々湿原の中やハマナスの草原で出会うときがあります。

立派な角を持った単独の雄に会いました。角だけがハマナスの木の上に出て、ゆっくりと
移動して行きます。じっと待っていたらとうとう姿を現しました。顎ががっちりとして、骨太の
筋骨が隆々の厳つい雄です。


私の方をぎろりと睨み、鼻穴を大きく開き、息をフゥンと吐きました。威嚇の鼻息です。しば
らく睨んでいましたが、こちらが動かず、何もしないと見たのかゆっくりと歩きだしました。

近くを見渡すと50メートルほど離れたところに、雌の群れがのんびり草を食べていました。
雌たちの発情状況を付かず離れず伺っているのでしょう。

湿原には4頭の若き雄が出ていました。警戒心が強そうです。こちらに気づいて奥の方へ
消えてしまいました。若き雄はまだメスには相手にされないのでしょうか。


雄叫びは日中も聞こえてきました。

ウミアイサ 2万羽の群飛(特ダネ)

2011年11月12日

羅臼の漁師さんからスルメイカの塩辛と沖漬けをいただいた。生き
たままのイカを醬油のの中に入れる沖漬けは冷凍しておけば、食
べるだけ切って食べれるので酒の肴に最高です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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       ■  ウミアイサ 2万羽の群飛(特ダネ)  ■

羅臼沖はいまだにスルメイカの豊漁が続いています。日本中のイカ
釣り漁船が100隻以上集結して、海が荒れない日は毎日出漁して
います。街から見る羅臼の海はネオン輝く一つの街が出現している
ようです。

イカが集まるのはそこにたくさんの餌が集まっているからです。知人
の情報によると小形のカタクチイワシが群れを成して羅臼沖を回遊
しているそうです。

これを狙ってイカが集まっている可能性はおおいにあるでしょう。イカ
ばかりではなく、大型の魚やイルカ、鳥たちが追い回しています。

その片鱗が11月6日に野付半島でも見られました。沖合からウミア
イサが群れを成して野付湾の入り口の方へ移動してくるのを見つけ
ました。

群れは何かを追いかけて次々に海の中に飛び込み、潜り、それから
飛び出すを繰り返していました。マラソンの選手が走っていくくらいの
スピードは出ています。

先頭から後尾の方までは二,三百メートルはあるほどの大きな群れで
どんどん湾の奥の方へ移動して行きます。さらに別の方からもおおき
な群れが入っていきます。

これだけの大きなウミアイサの群れが湾内に入ってくるのに出会える
のは、秋と春にあるかないかの珍しいことです。

ウミアイサはユーラシア大陸や北アメリカの中部から北部で繁殖して
冬になると日本近海に越冬しに渡ってくる鳥です。根室海峡では春秋
の渡りの時季に多くの群れが通過して行きます。

遠くからなので魚の種類は分かりませんが、嘴にくわえている魚の
大きさは嘴の2倍以上はありましたから、魚群の大きさからからして
イワシの群れだと思えます。

入り込んだウミアイサの群れがそのあと湾内からまとまって出て行く
のを待っていたら、その数2万羽以上はいたようです。

こんな光景を見る人は日本広しといえど漁師さん以外はなかなか
いないのですよ。

タンチョウ それぞれの秋から冬へ

2011年11月10日

根室と羅臼はサンマとスルメイカで港は大忙し。すでに昨年の豊漁の漁獲高を超えてしま
いました。昨日のテレビ報道によると海水温が高く、南に移動しない状況が続いているそ
うです。知り合いの漁師さんからの話。三陸から来た一隻の小型船の水揚げが4億円に
達しているそうです。東北の漁船、道東で頑張っています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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           ■   タンチョウ それぞれの秋から冬へ  ■

私が観察しているタンチョウの夫婦の子育ては、今年、六番いのうち一番いだけ上手く
いきました。警戒心の強かったタンチョウたちがようやく目につきやすい場所に姿を見せ
始めました。

今年のタンチョウはいつもの年に比べ警戒心が強く、人影を見るとさっさと湿原の奥の
方へ移動してしまうことが多かったです。なぜだろう、どうしたのかな、原因は、あれこれ
考えることが多いタンチョウ観察でした。

それでも、そろそろ越冬する地域へ移動する時季になって姿をよく見かけるようになり
ました。皮下に脂肪をしっかり貯めこんで厳寒の冬を越すために、食べ物が多く採れる
場所に出てきているのです。

野付半島のタンチョウ夫婦は干潟と湿原に留まって、海産物を漁っています。ゆっくり
ゆっくり歩いて魚や貝やゴカイなど食べています。すっかり枯れ草になったヨシのの中
を白い姿が溶け込んでいます。意識してみないと気づかれない時季でもあるのです。

牧草地のタンチョウはトウモロコシを刈り取った畑に毎朝通ってきます。牛の飼料に
栽培されたトウモロコシの実がころころ落ちているからです。畑を歩いてみると私が
思ってた以上にたくさんのとうきびが回収されずに落ちています。これならしばらく
タンチョウの主食になります。

知人がもたらしてくれる情報では、ある場所は二〇羽以上のタンチョウが集まっている
畑があるとか、6羽が来ているとか、周辺の生息情報と比例しているようです。
最近はこの光景を撮影することを愉しみしておられる方々が多いと聞きます。

根釧地域の秋の風物光景です。

カラマツ 落葉

2011年11月07日

オオハクチョウの編隊が我が家の上空を甲高いトランペットコールを発しながら次々と
南下していきます。つい歩くことを止めて群れを探してしまいます。こればかりは年を
重ねるほど強くなります。日本に来る最大級の鳥たちの編隊にはとてつもないエネルギー
を感じるからです。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  カラマツ 落葉  ■

朝、車で走っているときに、防風林のカラマツ林の美しさに見とれて車の外に出てみました。
太陽の光にあたってカラマツの葉っぱが鮮やかに輝いています。道路には散って
落ちた小さな葉っぱが一面に積もっています。


    


中標津町は防風林の発達した地域です。この防風林は大正末期から昭和初期にかけて
作られた植林地です。とてつもない大きさで、根釧台地に一辺が3.3kmごとに180m幅
の防風林が作られ、総延長が648kmもあります。そこに植えられているのがカラマツです。

カラマツは葉のついた様子が唐模様に似ていることから由来しています。日本の針葉樹
のうち唯一の落葉樹であることから「落葉松」とも書きます。

カラマツの仲間は寒い地域が好きで、シベリヤのツンドラ地帯に広大なカラマツ林が広が
っていますね。カラマツは明るい土地で、荒れ地や痩せた土地、湿った土地などを好む
ことから北海道の開拓地の防風林にえらばれたのでしょう。

もともと北海道には分布していませんでした。東北の一部と関東、中部地方の山地にだけ
に分布していたものを北海道に持ってきて植樹したのです。

春先の新緑は淡い緑が美しく、秋はほとんどの木が葉を落とした後に黄色く色づきます。
朝陽や夕日が当たると、それまでどんよりとしていた葉の色がまっ黄色、黄金色に輝き
ます。


燃える黄色と名付けています。朝もやに輝く黄色としっとり湿り気を帯び始めたときの
夕日に輝く黄色は、雰囲気が違います。私はどちらも好きですが、鮮やかに輝いて
見えるのは夕方のカラマツです。

ミヤマカケス 食い貯め

2011年11月05日

去年のノートにはこの時期真っ白になるほどの霜が毎朝降りていました。今年は2度ほど
です。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                ■   ミヤマカケス 食い貯め  ■

カケスが初めて餌台にやってきました。他の鳥はよく来てくれるのにカケスだけは素通り
してこれまで1度も姿を見せませんでした。カラスの仲間ですから小鳥たちには邪魔もの
です。来ない方が天国です。


北海道のカケスは本州のカケスに比べ頭が鮮やかな茶色をしていて、見た目とても
美しい鳥です。特に肩羽のところが青と白の縞模様になっていて、これが目について
美しさを引き出しています。

名前はミヤマカケスといいます。深い山に棲むカラス。かっては北海道は深い森ばかりの
土地だったことがこの名前に残されています。夏には山の方で繁殖していて、秋になって
市街地に姿を見せます。特に今の時期に多く見ることができます。

今、この地域ではトウモロコシを刈り取った畑に多く集まっています。トウモロコシの実が
けっこう落ちていて、それをつつきに来ているのです。畑のそばの木に止まり、そこを
拠点にせっせと嘴でつまみ、喉に貯めます。ある程度貯めるとそれを近くの林の方に
行って、地面か木の洞あたりに貯めこんでいます。

我が家の餌場に来ているカケスも同じことをしています。ひまわりの種を一つつまんで
上手に割って食べていますが、時々種を喉に放り込みます。喉が適度に膨れてくると
飛び立って、林の方に飛んでいきます。しばらくして戻ってきて、同じことを何度でも
繰り返しています。なかなかの働きものです。

本州の方では、カシドリという地方名があります。カシとはカシノキのことで、この実を
好んで食べることから付いた名前です。カシの実はいわゆるドングリのことです。

北海道でもミズナラの実を好んで食べますが、今年はミズナラのドングリがほとんど
実りませんでした。そのせいか、普段よりもしない我が家の餌台にきていると理解すれば
納得できます。

ドングリの木の森を作る鳥といわれるカケスですが、今年はトウモロコシやヒマワリで
冬をしのがないといけないかもしれません。

去年の豊作、今年の不作。こういう自然の営みに野生の生物は毎年、知恵を出して
生き抜きます。

ハジロカイツブリ 追い込み漁大好き

2011年11月02日

朝帰りが多かったジュジュが、最近は外出して帰ってくる時刻が早くなりました。さすがに
いい天気の日は夜の8時ころまで帰ってきませんが、天気が悪そうになると早々に明るい
夕方には帰ってきます。興味を引く虫がいなくなってきたからでしょうか。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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             ■   ハジロカイツブリ  追い込み漁大好き  ■


ハジロカイツブリの大きな群れがやってきました。風のない朝、野付湾を見渡すと、水面に
黒い塊の一群を5,6個見ることができました。

黒い帯状になって左へ右へゆっくりと帯が移動していきます。毎年10月になると、この
黒い帯状の群れがやってきます。初めて見たときは、スズガモが集まって移動していると
思いました。

群れの数は300羽から1000羽。ほかの地域ではなかなか見ることが難しい数です。
しかも、5群、6群と点在してみることができます。

わたし的には10月の野付湾の風物です。

群れは移動しながら、いっせいに水の中に潜っていきます。静かな水面に彼らが残した
水しぶきの跡が黒っぽくなって、残り影になります。これが遠くからでもよく見えます。

小魚が大好きで、活発に潜水をして採食します。野付湾はアマモがびっちり生えています。
魚やエビ、貝などの保育所といわれるほど多くの生き物を育んでいます。

何の種かわからない稚魚の群れをよく見かけますし、小型の魚、チカやワカサギ、キュ
ウリウオ、ニシンなども群れでいます。

その群れを群れで追い回しています。群れのスピードは水の中の魚のスピードです。

ハジロカイツブリの足は各指に木の葉のような弁膜をつけています。この弁膜が水を
蹴って前に進む強力な力になります。スクリューのような役目をして、水の中で自由自在
にスピードをつけて泳ぎます。その上数が多いわけで、魚も逃げ切れないでしょう。

群れはときに、浅い岸の方まで魚を追い込んでくることがあります。浅いと深いところに
逃げることができないので、効率よく捕ることができるわけです。

なかなかの知恵者達です。

エゾリス 耳の毛が伸びてきた

2011年11月01日

今年は木の実の付きが悪いと思っています。でも例外はあります。オンコの赤い実が
いっぱい生っています。透き通るような赤い実が濃緑の葉っぱの陰に遠慮がちに顔を
出しています。じっくり見ると意外に多く実をつけています。たくさんオンコの木を植えて
いる人の話でも、いいようです。口に含むと甘さがさらっとして、おやつには最高です。

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           ■   エゾリス 耳の毛が伸びてきた  ■

エゾリスが餌台に来る頻度が増えてきました。短くて茶色ぽかった夏毛がだんだん伸び
てきて、ふっくらしてきました。夏毛に変わったとき、雰囲気が小生意気な兄ちゃん風で
した。動作も精悍な感じがしました。それがふっくら膨らんできて、かわいらしくなってきて
います。

まず尾っぽの毛がふさふさにになってきて、ボリュウムアップです。夏毛のときに比べて
5倍くらい膨れてきてます。木につかまって、尾っぽを振ると風が吹いてきそうです。

体の毛も少しずつ伸びてきて、体の色が黒っぽくなりました。おなかの白い毛とのバラ
ンスがはっきりしてきて、見栄えが良くなりました。

そしてネズミみたいな丸かった耳の先の毛が少しずつ伸びてきています。飾り毛になって
寒い冬の気温から大切な耳を守ってくれる大切な役割をはたす耳毛です。


寒さを感じ、いち早く冬の準備をするシンボルです。

耳毛が長くなりエゾリスらしくなってくると本格的な冬の寒さのご到着です。

カモ エクリプスの季節 

2011年11月01日

野付半島の干潟で遊んでいると遠くからド・スーン、ド・スーンと空気が振動してくる低い
地響きのような音がしてきます。いつもではありません。時々です。でも、年に何回か
響いてきます。これは自衛隊が矢臼別の演習場で大砲やミサイルなどの実射演習を
している音です。去年は対岸の国後島からも唸るような音がしていました。ここは国境
なのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■   カモ エクリプスの季節   ■

エクリプスとはもともと日食や月食のように光を失うことを意味します。この言葉を
”Google"で検索すると「車の名前」とか「IT用語」とか、競馬馬のご先祖さまの「名前」とか
いろいろ出てきます。5番目あたりに日食が出てきます。それは鳥とは無関係・・・。

鳥のエクリプスとは・・・・?

カモ類の雄は繁殖期に派手な羽色をしているものが多いです。ところが繁殖期を過ぎると
羽先が擦り切れてきて、一時的にメスの羽色みたいに地味になって来るものがいます。
この羽色をエクリプス羽と言うのです。


(コガモの群れです。雄も雌も混じっています。どれが雄でどれが雌だと区別は難しい)

エクリプス羽色は八月から一一月ころまでに見られます。繁殖地から越冬地に移動をして
来る途中の中継地で見かけるカモたちは、外見からでは雄と雌との区別がとてもしずらく、
同じ種のカモの雄雌を見極めることが難しいです。さらに他の種のカモの区別さえ難しい
ことがあります。

この時期の羽の色が、くすんでしまい色気もそっけもなくなってしまいます。このことから
日食や月食などの「食」の意味、「光を失う」こと。つまり鮮やかだった羽色がその輝きを
失ってしまうことから来ています。エクリプス。

(飛んだ時のマガモです。右が雄で左が雌です。区別が難しい)

野付半島に来るカモでは、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、
ヨシガモ、シマアジなどで見ることができます。私がカモを見始めたときは、秋になると
どのカモをみても同じに見えました。わからん、わからんをいつも連発していました。

エクリプス羽のときでも区別できるようになったのは、カモをじっくり観察して、それぞれ
のイメージが頭の中で構築できるようになってからです。有力な手掛かりは、嘴の色
でした。

カモは雄と雌では嘴の色がたいてい違います。これを見慣れれば、何とか区別できる
ようになります。カモたちの嘴の色は季節ごとには変わることがないからです。


(マガモの雄と雌です。嘴が黄色っぽのいのが雄です。汚く見える嘴が雌です)

たとえばマガモ。雄の嘴はバナナ色みたいで、メスは薄汚れた黄色みたいです。
これさえ押さえていれば、だいたい何とか区別ができます。

エクリプス羽は越冬地に着くころには、換羽(羽が抜け替わる)して生殖羽に変化して
います。これは越冬地での雌への求愛の時に使われるのです。

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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