« ホシガラス ハイマツの実大好き | メイン | エゾジカ 仔鹿はまだオッパイ »

紅葉 窓辺のラッコ

2011年10月28日

紅葉は気温に敏感です。台所の窓辺にあったモミジは色づきだしてから赤く変わるのに
わずか3日でした。ところが西側のモミジはゆっくりと色変わりを続けていて、黄色に変化
してだんだん赤く変わってきています。この微妙な彩がなかなか美しく、今、最高の見ごろ
になっています。


この違いは何かと考えたら、台所から出ている排気熱のようです。調理する朝と夕方の
排気熱がモミジにあたっていて、葉っぱに強い影響を及ぼしていたと思います。

西向きの窓辺には、子供が小学生の時に制作したダンボウルのラッコが鎮座しています。
これは私のお気に入りで、時々飾ります。もともと生け花を生けていたのですが、猫の
ジュジュが来てから、生け花を手玉にとってむちゃくちゃにしてしまうので置けなくなって
しまいました。

それに代わって置けるものといろいろ試しに置いてみています。その中でこのラッコが
なかなか味があっていけるのです。ジュジュが近寄らなくなったのです。大きいのと
目に何か力があって威嚇している雰囲気があります。

デザイン的にも面白く、愛嬌があります。

このラッコ越しに見る窓からのモミジの紅葉が我が家のビュウポイントになっています。

1枚1枚の葉っぱをじっくりと見ると黄色から橙色、赤色に変わっていく微妙な彩が何とも
味わいがあります。じっと見ていると涙がにじみ出してぼけてきますが、このほんわかと
した色合いがまたいいのです。


今しかない彩。毎日が愉しい。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/16790

コメント

もみじ美しいなあ。
毎週京都御苑近くの大学に行き、その都度帰りに御苑を散歩するのですが、御苑のもみじはまだまだ。
盛りを迎えても、なんだかつくりものっぽくて、
じんときませんね。それはそれで悪くはないのですが。

このラッコ、あなたにそっくりだと思ったのは私だけでしょうか?文章を読む前は、一瞬あなたの作品かと思ったくらいです。さすが親子、同じ血が流れているような。

もみじ美しいですね。それを見て涙する人もまた然り。
最近こんな文を見つけました。
Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm wrinkles the soul. - Samuel Ullman

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

青い鳥動物病院ホームページ

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

バックナンバー

コメント

トラックバック