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日だまりの小さい夏

2011年07月28日

夕方に集まってくるカラスの数が少しずつ増えてきています。今年生まれの子ガラスたちが
親から離れて群れに入ってくる季節になりました。弱いものは集まって何とか知恵を出し合
って生きていくものです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  日だまりの小さい夏  ■

根室地方もようやく夏らしい気温、夏らしい空、夏らしい朝、と夏らしさが実感されます。
朝の散歩で拾った私が感じる小さな夏模様を紹介してみます。

フキの葉の上に薄っすらついた夜露の水分を舐めるように歩いたのでしょうか。小さな
カタツムリの足跡が葉っぱについています。キャンパスに書いた落書きアート的な・・・。

フキの葉の上にはいろいろなハエやハチの仲間が休みにやってきます

虫が活発に動くときはクモもしっかり働きます。葉っぱの上にクモの巣を張り巡らし、
葉の上にやってくる虫を捕らえて食べています。

ウバユリの花からは控えめで、やわらかないい香りが漂っています。その香りに誘われて
いろいろな虫が飛んできます。

キツリフネソウがもう咲き始めました。葉や茎のあちこちに水滴をつける不思議な花です。
この水滴が美味いのか、小さな昆虫が集まっています。

気温が上がってくると、蝶が活発に動き出します。太陽からいっぱいエネルギーをもらって
来年のために飛び回っています。

今年も大好きなクルマユリがひっそり咲きはじめました。この花が咲くとやがて秋風が
吹きはじめます。

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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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