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クロユリ満開

2011年06月08日

とうとう夏鳥として最後に現れるエゾセンニュウが鳴きだしました。トッピンカケタカ、トッピンカ
ケタカと抑揚のある高い声で夜中に鳴いています。気温が低くなる夜は本当によく透って聞
えてきます。鳥の囀りを楽しめるのもあとひと月。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                   ■  クロユリ満開  ■

花の季節が始まりました。野付半島は今、クロユリが満開です。

黒紫色の花を下に向けてひっそり咲いています。咲く場所を知っていて見に行かないと花を
見過ごすことが多いのです。


クロユリといえば、小さい頃に「クロユリ城の兄弟」というNHKの子供向けドラマを思い出しま
す。子供心にクロユリは険しい崖に咲いていて、採りに行くのが大変な花という印象があり
ました。しかも本当にある花だとは思っていませんでした。

ですから、北海道に来てクロユリを見たときは感激しました。しかも海岸の原生花園で普通
に咲いているのです。高い険しい山の岩場ではなかったから、ひとしおです。
それからクロユリの大ファンです。

北海道から千島列島、カムチャッカ半島で咲く花。北方志向の人間にとり夢を持たせてくれ
る花です。

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コメント

きれいなおはなですね。私は韓国のソウルにすんでいますが、googleで写真を見ていただきました。日本で何年間住みましたので、日本語が少しできますが、丁寧にはできないので、失礼な言葉を使ったときはゆるしてください。

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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