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タワラマップ川の早春賦

2011年03月10日

娘の雪裡から電話があった。今、奈良の桜井にいると。東大寺のお水取りを見に行って、
大感激して、興奮が収まらない様子。梅の花が満開で美しいと。道東ではお目にかかれない
花にも新鮮な思いなのだろう。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  タワラマップ川の早春賦  ■

今朝、下のタワラマップ川にワサビを採りに行きました。普段より30分早めに余裕を持って
出発。たった30分なのに気持ちがゆったりします。ゆったりすると、まわりの気配が急によく
見え出します。

雪解けが進んで、雪の表面がぐっと締まっています。表面が硬く締まり、体重をかけても埋まる
ことなく歩けます。木の根元は水を吸い上げる水の温もりで、まわりの雪が融けてしまっていま
す。

湧き水のそばではフキノトウと草の芽が顔を出しています。

雪に押し曲げられたかん木がようやく雪から解放されそうです。

ウバユリの種をすべて放出した殻花が一本、雪の中でたたずんでいて目立ちます。

ワサビの周りはもう雪がありません。湧き水の温かさのおかげです。霜が張りついて、縮こ
まっていますが、葉っぱは引き締まって栄養をたっぷり溜め込んでいそうです。つやつやして
張りがあります。きっと甘味が凝縮して、しかも香ばしさと辛味が、旨さを盛り立てるでしょう。

湧き水の流れの中では、クレソンが縮こまって身を寄せ合っています。紫色がかった緑の葉は
ビタミンをいっぱい濃縮して、見た目は悪そうだが美味しそうです。実際にとても旨い。

春先のクレソンは肉厚で、甘味が濃く、しゃきしゃきとした歯ごたえがあってたまりません。
たくさん採れないけど、一枚一枚を味わって食べると日本酒にも、ウイスキーにもいけます。

いよいよ食卓に青物があふれ出します。

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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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