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春山 知床ルベス山

2011年03月30日

朝の散歩の出発時、マイナス3度。帰宅したときプラス2度。仕事を始める9時には8度。
わずか3時間で気温は11度も上昇。太陽のエネルギーはすごいものです。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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雪山のハイキングに最適なシーズンになりました。道東地方は今、身近な山ならどこでも入っ
て行けます。

                 ■  根北峠 ルベス山登山  ■

根北峠のルベス山に登ってきました。
根北峠は根室地方と北見地方を結ぶ国道244号線が通っています。羅臼町と斜里町を結ぶ
重要な道路です。

知床半島の基部にあり、冬季は猛烈な強風と雪で、よく通行止めになります。
ダケカンバの木が強風で盆栽のようながっちりした枝ぶりになり、独特な景観を作りあげて
います。

夏はクマザサが背丈以上あり、進むにもままならぬところです。しかし、雪がしっかり締まる
三月は、スノウシューを履けば自由に歩ける素晴らしいトレッキングコースになります。

尾根づたいに上ったり、下りたりして到着したルベス山はそれまでがウソのようにスカーと晴
れました。斜里側から吹き上げてきた強風が雲を払いのけてしまったのです。

(撮影:武田 信一)
おかげで、オホーツク海側を遠くに望むことが出来ました。晴れ晴れしい記念写真も撮れまし
た。ただ、普段なら雄壮でごつごつした東斜里岳の姿が見えるのですが、さすがに標高の高い
ところの雲までは吹き飛ばせなかったようです。せっかく斜里岳をバックに写真を撮りたかった
のに残念です。

下山するときには、空は抜けるような青になり、そこに張り付いた白い雲がとても美しいコントラ
スを描いていました。運動不足の若きお姉さまも美しさに刺激されて、なんとかがんばりました。


(撮影:武田 信一)

天気のいい春は、知床の名もなき山を歩くには最高の季節です。

タンチョウ お帰んなさい

2011年03月29日

えさ台にやってくる鳥はずい分減った気がします。今は恋の季節です。ただ窓の外は慌ただし
い。いつも来ているハシブトガラやヒガラが2羽で追いかけあいをしています。木の枝をすり抜
けるようにアクロバティクな飛び方をしています。よくもまあ、枝にぶつからないものだと感心さ
せられます。この2羽はオスとメスのようです。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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今年の冬は雪が少なくて地面が見えてきました。凍れがきつかったから地面の下がそうとう
深く凍っています。雪解けが早かった分、地面の凍れも早まるでしょう。

              ■  タンチョウが今年も帰ってきた  ■

今春も、なじみのタンチョウ夫婦が牧場に戻ってきました。黄色いリングをつけたタンチョウ夫婦
です。毎年、同じ牧場の庭先に姿を見せ、しばらく滞在していきます。

牛糞と寝わらなどを集めた堆積場で餌になるトウモロコシや小麦などを拾い出して食べていま
す。牛には粗飼料となる乾草と乳の出を良くする栄養価の高い配合飼料が与えられています。

配合飼料に入っているトウモロコシや小麦などが床にこぼれたものが、糞などと一緒に捨てら
れます。それを拾い出して食べているのです。


と、ずっと思っていました。ところがある日、酪農家の御主人がタンチョウにトウモロコシや大麦
、小麦を別に撒いていらっしゃるのを、偶然に見てしまいました。こんな交友関係が出来ていた
のです。

タンチョウ夫婦は昨年、一羽のヒナを連れていました。このヒナも一緒に帰ってきていました。
ただ夫婦とは行動を伴にしていません。一定の距離を置いています。夫婦がヒナを手厚く守る
素振りはありません。見た目はとても冷たい態度に見えます。が、それはヒナがひとり立ちする
ための研修期間なのだと思います。

繁殖期に入ると、この夫婦はいつもの湿地に入り、ヒナはどこかに行ってしまいます。

干潟のキタキツネ

2011年03月28日

日に日に日の出が早くなります。明るくなると目が覚めるようにと窓のブラインドはおろしませ
ん。遅くまで起きていなければ、自然に目が覚めます。空を見ます。耳を澄ませます。ウソや
ゴジュウカラの声を確かめます。気合を入れておきます。いざ、散歩です。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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まだ一面、雪で覆われていますが、陽射し、木の芽、鳥のさえずり、オオハクチョウの群れ・・・
どれをとっても、湧いてくるエネルギーを体全体で感じてしまう今日この頃です。

                  ■  干潟のキタキツネ  ■

干潟でキタキツネとよく出会うようになりました。干潮になって潮が引いてくると、集まってきた
カラスやカモメ、オジロワシなどと一緒に餌を探しています。漂流して打ち上げられたアマモの
下や泥の中に隠れている魚を狙います。

キツネは何でも食べます。雪や氷の下から出てきたコマイやカジカのカラカラに乾燥している
ものまで食べて、空腹をしのいでいます。

厳寒の日々は海が荒れるおかげで、海からの贈り物がけっこうありました。そして雪や氷が解
けると、その下で埋もれたものが次々に出てくるのです。海辺で暮らす「いきもの」にとり、豊か
な嬉しい時が訪れるのです。

キツネの顔は干潟の砂や泥で黒々しています。それはみすぼらしいというより、いきいきした
たくましい姿に見えます。

水辺を歩くだけですが、そこにはわくわくした陽炎があふれています。


天然アサリ

2011年03月26日

林の中を歩くとトルルルルルルル・・・・と木を叩く音が響いてきます。小気味いい、よく透る
音です。一箇所で始まると周りから同じ音がしてきます。アカゲラやコゲラといったキツツキが
くちばしで木を激しく打ちつける音です。いい声をしていないキツツキの自己主張のアピールで
す。繁殖に向けて本格的なシーズンに突入しました。
おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ■  天然アサリ  ■

海開けです。湾内の氷がどんどん消えて、干潟が出てきました。氷の下でじっと春を待って
いた生き物たち。活発に動き始めました。

なかでもアサリの水噴きがすごい。砂地の干潟をじっと眺めているとプチュッ、プチュッとそこ
らじゅうから水が噴き上がります。そこにはアサリの貝殻がいっぱい転がっています。

どの貝殻も開口部を下にしています。なぜなのかソロウトの私には分かりませんが、氷の下
で死んだ貝です。それはそれはすごい数の貝殻です。貝の墓場です。

その墓場の砂の中から水が噴出してくるから笑えます。掘ってみると貝殻が多い場所ほど
たくさんの貝が棲んでいます。大きな貝殻あるところには大きなサイズのアサリが、小さな
貝殻があるところには小さなアサリしか出てきません。環境が悪くて死んだわけではなさそう
なのです。いつもいつも不思議に思っていることです。

今春も試しに掘ってみました。そこらにあった木切れを使って掘ったのですが、10分たらずに
5,6センチの貝が30個は出てきました。すごい密度です。

人の入っていない天然の干潟が少なくなっています。野付湾もアサリ漁は活発で、あちこち
に堀跡が見られます。ただ浅すぎて船が入って来れないところも多く、天然のアサリがまだ
まだたくさんいます。

これが潜水ガモや他の鳥たちの重要な食べ物になっているのです。豊かな干潟がある湾
なのです。

アレルギー予防・・・・フードは冷凍保存

2011年03月25日

災害が起こるとインフラが止ります。電気、水道、ガスは即、日常生活に影響を及ぼします。
今回の東北関東大地震で、オール電化の家が身動きできなかったようです。食料保存で
大きな役割を果たしていた冷蔵庫が使えなくなってしまったからです。

私が住む根室地方もおおきな影響を受けています。魚介類が関東方面に送れず、港の中で
滞っています。食卓を賑やかにする生鮮食品が早く使えるようになって欲しいものです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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北海道新聞で9年間続けてきた「ペットと暮らせば」が今月で終わりました。「た」と書いたのは
企画記事の多くが、今回の災害記事で掲載されなくなってしまったのです。いわゆる「ぼつ」原
稿というやつです。最後になりました「ペットと暮らせば」です。


            

              ■  アレルギー予防・・・フードは冷凍保存を  ■

アレルギー症状を起こす犬や猫が年々増えています。血液検査の結果を診ると、多くの原因
物質に○がつき、中でも小麦やトウモロコシなど、ドライフードに必ず入っている材料に○がつ
いていることに驚かされます。

こうした犬や猫の多くはドライフードが主食。飼い主さんに聞くと、密封保存など気を使っていま
すが、ほとんどは室温での保管です。

買ってきたばかりのドライフードは、香ばしい匂いがしますが、食べ終わる頃は違います。油や
原料の酸化が進むからです。

酸化はアレルギー症状を起こす最大原因。防ぐのに一番良いのは、冷凍保存です。ドライフー
ドは水分を含まないので、凍らせることなく保存できます。室温に比べて酸化がはるかに遅く、
風味も味も保てます。

食べ物は鮮度が一番。皆さんのペットの健康を心から祈ります。

北帰行  Ⅴ. ウミアイサ

2011年03月24日

わが家の上をオオハクチョウが群れで飛んで行きます。生ゴミポットにゴミを捨てに行った
わが奥様がオオハクチョウのトランペットコールを聴いて報告してくれます。朝早いときが
多く、寝ているときには天窓から聴こえてくるそうです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  北帰行 Ⅴ.ウミアイサ  ■

ウミアイサのオスがメスに向かってしきりにディスプレーを繰り返しています。後頭部から首筋
にかけて生えている飾り羽をインディアンのモヒカン刈りのように立てて、頭をしきりに上下させ
アピールしています。

カモたちは繁殖地に行ってから番いになる準備をしていては、繁殖時期に間に合わなく
なるからです。渡りの途中で、すでにカップルを誕生させおいた方が得なのです。

ウミアイサはユーラシア大陸と北アメリカ大陸の北部地域で広く繁殖水鳥です。

長い顎と体を持ち、くちばしは赤く細長く、先が曲がっています。くちばしの両縁にのこぎり
の歯のような刻みがあることから、別名「のこぎりガモ」とも呼ばれています。主食となる魚を
捕まえるために発達したもので、ぬるっとした魚を逃さない工夫です。

野付半島には十月下旬に姿を見せ、五月はじめまでいます。ウミアイサの「アイサ」は漢字で
「秋沙」と書きます。古くは「アキサ」と呼ばれ「秋去り」から転じたものです。この鳥が来ると
秋が去り、冬になるという意味です。

湾内が凍りだす十一月から十二月にかけ、根室海峡側で数万羽のウミアイサが海面を移動
しながら、魚を追いかけている光景に出会うことがあります。おそらくチカかコマイの大きな群
を追いまわし手いるようです。潜っては飛び出しを繰り返しながら移動していく様子は、迫力
満点です。

飛ぶときは、水面近くを直線的に飛ぶことが多く、近くを飛んで行くときは口笛のような羽音
がします。ウミアイサの水平飛行は鳥の中でも最も速いほうで、時速76キロという記録がある
そうです。

魚を大量に食べると思われ、漁業関係者から敵視されている地域もありますが、野付半島
近辺では、今のところ、漁師さんとのいざこざはないようです。

北帰行 Ⅳ オオワシ・オジロワシ

2011年03月22日

朝の散歩で足首を捻挫してしまいました。昼に解けた雪解け水が夜になってアスファルトの
上でつるつるになって凍り、その上に薄く雪が積もって滑りやすくなっていたのです。転びは
しませんでしたが、踏ん張ったときに足首を捻ったのです。痛みは一日遅れでやってきました。
捻った時の強力な力が毛細血管をぶっ千切り、出てきた血が神経を圧迫してきたのです。
東北の皆さんもずい分捻挫されていますよね。テーピングは大切です。

お久しぶりです。小太郎でごじゃります。

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          ■  北帰行  Ⅳ  オオワシ・オジロワシ  ■

オオワシとオジロワシが解けかけた氷の上に集まってきています。

流氷が来ていたときは、羅臼や国後島の方へ行って数が減っていました。

流氷の上に集まってマダラやスケソウダラ、コマイなどタラの仲間を捕り、漁船からのおすそ
分けをもらい、生命(いのち)をつないできました。

オオワシたちの一部は内陸に入り、エゾジカの死肉を食べていました。

3月に入り、成鳥は繁殖地へどんどん北帰行をはじめています。早く帰って営巣の準備をしな
ければなりません。そのうちの若いワシたちの一部が野付半島に集まってきています。

(オオワシの羽の模様からほとんどが若いワシです)

それには理由(わけ)があります。オオハクチョウやコクガンに次いで、オナガガモやヒドリガモ
がどんどん渡ってきているからです。その数は日に日に増えてきています。ざっと数えても5万
羽以上はいます。4月に入ると湾内はさらにカモの群れでいっぱいになります。


このカモたちを狙うのです。群れが多ければ、けがをしたり、病気になったり、体力が落ちてい
るカモが必ず出てきます。群れを飛び立たせ、その中に動きの悪いカモを見つけると襲うので
す。

ワシたちはカモに比べ飛ぶスピードが遅そうに見えますが、いざ狙いをつけたときのワシは
カモメさえ捕らえるスピードを出すことが可能なのです。

(オオワシがカモたちを狙いに上空から降下してきます)

また、カモやカモメが水中で捕まえてきた魚を横取りしたりします。

若ワシにとり、この時期はハンティングの腕を上げるにはとても良い場所になるのです。

これから四月後半まで、ガンやカモが北の地方に去っていってしまうまで、居残って体力を
養います。

(オジロワシはときに湿地に来て魚をあさります)

湾内は氷解けと伴に、一年のうちで最も賑やかになる季節になります。


北帰行 Ⅲ. コクガン

2011年03月17日

わが女房は娘の卒業式に東京に出かけました。しかし、卒業式は中止。娘の友達は宮城県
出身。家が崩壊して、経営しているガソリンスタンドが忙しく、卒業式どころではない状況に
なっています。卒業式を楽しみにしていた多くの卒業生は残念でしょうが、いつかどこかで
いい卒業式が出来ることできるでしょう。今は、我慢をしてください。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  北帰行  Ⅲ. コクガン  ■

コクガンが急に増えました。
オオハクチョウの北上とコクガンの北上は毎年、時期が同じです。

野付湾に残っていた300羽ほどの群れに、それまで南下して越冬していた群れが合流して
くるのです。

三月十一日の東北太平洋沖地震のあとの十三日、コクガンの群れが多く見られました。その
前の週にも小さな群れはやってきて来ていましたが、湾内の氷が三分の一まで少なくなったら
数が増えてきました。

野付湾に秋に集まる一万羽以上の群れがどこに渡っていくのか、今のところはっきり分かって
いません。しっかり観察されているのは、東北の三陸海岸から青森の海岸線と函館の海岸線
です。1千羽ほどが越冬しています。他に関東地方から西日本各地で少数が確認されている
程度です。

偶然にも十三日に、1300羽以上のコクガンを観察することが出来ました。折りしも、東北の
大激震の後だったので、津波のせいで東北地方から避難してきたコクガンたちではと、思い
を馳せてみたりしています。

果たしてどんなもんでしょう。

緊急 少しでもお役に立てば。

2011年03月16日

東北の知人は激震時、北海道にいました。自宅への連絡がつかず、札幌で足止め状態。
懸命に連絡を取り、やっとついたら自宅は地震で崩壊していました。なんとか帰るために
札幌→東京→新潟→仙台と。今、自宅への途中とのことです。
15日の夕方に新潟から仙台に向かうバスの車中から連絡をいただきました。

なんとかお手伝いしたい。出来ることは、みな同じ思いでしょう。

他の知人からメールをもらいました。全国のみんなが、何とかしようと自分の出来る範囲で
頑張っています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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             ■  緊急  みんなに回してください  ■

ブロガーの皆さん、是非転載してください。お願いします。


以下、タフィーさんの記事から転載です。


ありんこさんの記事http://66949266.at.webry.info/201103/article_7.html

救助ボランティアで物資募集してます。

[拡散希望]
透析患者は透析できないと命に関わります。
お願いします。

【血液透析の必要な方】
透析可能病院と、ベッドの数が記載
http://t.co/YymTvBQ
日本透析医会災害情報ネット

皆さん、拡散お願いします。

【医療関連情報】
■拡散希望■医療関連情報

転載記事です。

我々ブロガーにしか出来ないことがあります。
ブロガーは拡散してください。
ブロガーは記事を転載してください。
MIXI・facebook・twitter・ブログ等、貴方の1記事が人を助けることが出来ます。
協力してください。


■ツイッター上で相談に乗ってくれる医師の方々

@gensann

@shigehira

@atsushimiyahara

@yujirokon

@tonishi0610

@psychiatrist_uk

■救出救助などに関してです。渋谷区の防災から転載


○救出救助と応急救護

地震では、倒れた建物や家具の下敷きになる人が出ることが多くあります。
早く助け出さないと、死んでしまいます。
しかし、多くの生き埋めやけが人が発生する震災では、防災機関(警察・消防)だけですべての現場に対応することは困難です。
そのとき、そこにいる人の手で、救出・救助・救護活動を始めましょう。

救出作業は、ひとりではできません。多くの人手があるほど、救出作業は楽になります。
直接作業にあたる人はもちろん、作業の助けになる資器材を探してくる人、治療が可能な医療機関を探す人など、まず、多くの人を集めます。

▼救出救助

埋まっている人に声をかけ、様子を確かめます。
救出の妨げになるものから、順に取り除いていきます。重い物を持ち上げるときは、複数の手で、声を掛け合い、ゆっくりと。
救出作業にあたる人の安全には十分な注意が必要です。できれば、少し離れた場所に人を置き、全体の様子(落ちて来そうな物、倒れて来そうな物、火災など)を見てもらいます。
複数の人が埋まっていることがあります。常に、「もうひとりいないか?」を意識しておきましょう。

工具のある家庭や商店、工事現場などを知っていたら、協力を仰ぎましょう。
また、建築の仕事についている人を知っていたら、協力を仰ぎ、その指示を聞きます。

▼応急救護

救出された人は、けがをしている場合がほとんどです。
生き埋めでなくても、けがをする人がたくさん出ます。
早い手当が命を救います。
応急手当講習 を受けていると、人の命を救うことができます。

安全な場所を確保し、けが人を移します。

▼大きな出血があるとき

なるべくきれいな布をたくさん集めてください。→ナプキンも止血がわりになります!!
出血しているところに布を当て、強く押さえます。この「直接圧迫止血」が基本です。
出血が止まらなかったら、さらに上から布を当て、圧迫を続けます。
ビニール袋に手を入れるなど、直接血液に触れないようにすることで、血液からの感染症を防ぐことができます。
手足の切断や、複雑な骨折を伴う出血など、直接圧迫できないとき、止血帯という方法もあります。この方法については、応急手当講習を受けてください。

▼ガラスなどが刺さっているとき

むやみに抜かないほうが安全です。
抜いたとたんに、大きな出血を起こすことがあります。
また、鉄片などの場合、先が曲がっていて、傷を広げることもあります。
三角巾やタオルで、刺さっているものが動かないようにします。

▼骨折しているとき

骨折している部位に副木を当て、上下を固定します。
副木がなければ、丈夫な、板状・棒状の物を使います。傘・丸めた雑誌などでもかまいません。
できれば、骨折している部位の上下の関節の先を固定します。
例えば、肘と手首の間(前腕)を骨折していたら、手のひらと力こぶのあたりを固定します。

▼意識がないとき

意識がないと、舌がのどを塞ぎ、呼吸ができなくなっていきます。
気道を確保して、窒息を防ぎます。
額に手を当て、顎を持ち上げて、頭を反り返らせるようにします。
さらに、呼吸や心臓の動きを確かめ、必要ならば心肺蘇生(人工呼吸と心臓マッサージ)をします。
具体的な方法は、応急手当講習を受け、学んでおきましょう。

▼医療機関への搬送

同時に多くのけが人が発生する震災では、救急車も、すべての現場に行くことは困難です。
医療機関に運ぶ必要があるときは、そこにいる人の手で搬送します。
毛布や物干し竿を使って、応急担架を作る方法もあります。防災訓練に参加し、学んでおきましょう。
協力して、治療が可能な医療機関を探します。まずは、近隣の医院を、また、一時集合場所など、人の集まる場所で情報を得てください。避難所施設(小中学校)には、順次、医療救護所が開設されます。

▼トリアージ

同時に多くのけが人が発生する震災では、医療機関も、すべての患者に対応することは困難になります。
ふだんなら、診察は受付順に受けられます。
しかし、震災などの災害時には、「命にかかわる状況で、治療により助かる可能性が高い人」から順に治療せざるを得ません。
打ち身、捻挫や静脈からの出血などの治療は、後回しにせざるを得ません。家庭の常備薬や、避難所施設にある救急箱を利用し、自分たちで手当します。

【拡散希望】

消防隊員です。被災地の皆様、貴方達を助けるために我々の同胞達も頑張っています。
必死に頑張っています。緊急車両に道を開けてあげて下さい。

逃げたいのは皆同じです。でも、貴方達は逃げれます。
私たちは今逃げる道を無くした人達の救助に向かっています。

開けて下さい

----------------------------------------------------------

電話の使用は極力避けましょう。

緊急の連絡(119,110)で必要としています。

安否の確認は災害伝言板ダイヤル171、ツイッター・

ネットや Skypeを使いましょう。

情報にはならない最悪な状況である場所もあるかも

しれません。

----------------------------------------------------------


  

地震・津波被害に関する最新情報はこちら


    

【全国避難場所一覧】
http://animal-navi.com/navi/map/map.html


東北地方太平洋沖地震 関連リンク集

TVネット配信(アカウント不要):

NHK総合(ニコニコ生放送)  
http://live.nicovideo.jp/watch/lv43018790

フジテレビ(ニコニコ生放送)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv43019860

NHK総合(Ustream)
http://www.ustream.tv/channel/nhk-gtv

TBS(Ustream)
http://www.ustream.tv/channel/tbstv


災害伝言板:
DoCoMo  http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi?es=0
au    http://dengon.ezweb.ne.jp/service.do
SoftBank http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
WILLCOM http://www.willcom-inc.com/ja/info/dengon/
e-mobile http://dengon.emnet.ne.jp/
NTT-Web171 https://www.web171.jp/
Google Person Finder 2011 http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja


避難所:
全国避難所マップ http://animal-navi.com/navi/map/map.html
23区避難場所 http://cgi.mobile.metro.tokyo.jp/aps/tosei/bousai/hinan.html
宮城県避難場所 http://www.pref.miyagi.jp/kikitaisaku/wagayade/hinan_bash ...
福島県避難場所 http://www.bousai.ne.jp/vis/jichitai/fukushima/refuge_fra ...
岩手県避難場所 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?of=1&ik=0&cd=28306
東京都内避難所一覧(Googleマップ) http://bit.ly/g5l5PO


各種情報:
津波警報・注意報(気象庁) http://www.jma.go.jp/jp/tsunami/
全国鉄道運行情報(NAVITIME) http://www.navitime.co.jp/train/
道路交通情報(国土交通省) http://www.mlit.go.jp/road/roadinfo/


メディア:
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/
朝日新聞 http://www.asahi.com/
毎日新聞 http://mainichi.jp/
日経新聞 http://www.nikkei.com/


Tips:
ケガ・キズの手当て応急処置 http://www.jon.gr.jp/qq/first_aid/index.html
緊急時用の水の確保方法 http://r.nanapi.jp/392/
災害伝言ダイヤル「171」の使い方 http://r.nanapi.jp/5941/


Twitterで信用できるアカウント:
NHK広報局(@NHK_PR) http://twitter.com/nhk_PR
NHKニュース(@nhk_news) http://twitter.com/nhk_news
総務省消防庁(@FDMA_JAPAN) http://twitter.com/FDMA_JAPAN

【地震に遭遇したときの対応マニュアル】
http://matome.naver.jp/odai/2129850837113580401


【NHK各放送局災害情報】
各地域の災害情報確認のときに。
http://www3.nhk.or.jp/saigai/jishin/index.html


【NTT公式情報】


公衆電話は災害時には優先的につながります。
災害時には被災地の公衆電話は無料で使ます。
ただし国際電話は使えません。


●無料公衆電話のかけ方。
・緑色のアナログ公衆電話
緊急ボタンを押すか、10円玉を入れれば通話できます。
通話が終わると10円玉は戻ります。
・デジタル公衆電話
テレホンカードや10円玉を使わず、
受話器を取るだけで通話できるようになります。


【災害用伝言ダイヤル】


◆被災者の方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「1」を押す
3.自宅の電話番号を押す。
4.伝言を録音する。


◆安否を確認したい方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「2」を押す
3.安否を確認したい方の電話番号を押す。
4.録音された伝言を再生する。


【Google Person Finder】


Google安否確認サイト
http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja
http://goo.gl/rlR07


【災害用伝言掲示板】


au http://dengon.ezweb.ne.jp/service.do
docomo http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi?es=0
softbank http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
ウィルコム http://www.willcom-inc.com/ja/info/dengon/


【TwitterSOSタグ】


GPS機能もつけてつぶやくこと。
#j_j_helpme

その他ハッシュタグ⇒ #prayforjapan (応援) #earthquake (地震) #eqjp

 (地震) #jishin (地震) #j_j_helpme (救助要請) #hinan (避難) #anpi

(安否確認) #daijyoubu (安否確認)


【救急処置】


意識がなく倒れている人がいたら
 仰向けにし顎を上げて気道確保
 呼吸・脈拍があるか確認
 確認されなければゆっくり二回肺が膨らむのを確認しながら人工呼吸
※この時あごをあげ気道確保→人工呼吸後心臓マッサージ
※AEDがあればAEDをすぐに使用すること


【骨折かどうか】
 腫れている
 変形している
 自分で動かせない、または微動でも激しい痛みがある
 変色している


【骨折処置】
 用意:タオル、副木(硬い棒・板状のもの)、縛るもの
 目的:固定し、骨折箇所の負担を減らす
 方法:骨折場所を中心に、タオルでくるんだ副木を縛りつける


【物に挟まれたときの処置】
体の一部を長時間強く挟まれた状態の被災者の方は、
無闇に救助したりせずに救急車を呼んで下さい。
クラッシュシンドロームに陥り、最悪の場合死に至る恐れがあります。
逆に、挟まれてすぐなら躊躇なく助けてください。


【簡易トイレの作り方】
便器の中にビニール袋を二重に入れ、口の部分の一部を管などに括る。
ビニール袋の中に新聞紙を入れ、消毒液を入れるか、スプレーする。
必要に応じてビニール袋を替える。


危険勧告について: 震災の時に、建物に赤い紙が貼られていたら、それは「全壊」の判定を受けた建物です。倒壊の危険性が高いですので、近寄らないようにしてください!

電気工事屋からの忠告: 切れた電線が地面に接してる場合、直接触らなくても数m以内に近づくだけで電撃食らう可能性がある。あと、ブレーカー落とすより先に家中のコンセント抜いたほうがいい。配電ボックスはプラスチックの箱の中にすぐ高圧電流流れてるから下手に触ると感電する。

タンスの下敷きになった人を助ける方法: タンスが頑丈なのは全面と上部、側面だけ。背の面は薄い板でできている。その薄い板を蹴破り、そこからすべての引き出しを抜き取る。そうすれば簡単にタンスを解体できる。

女性は一人にならないように: 災害時に、「お風呂を貸す」「トイレを貸す」等の言葉で女性を騙し、乱暴する犯罪が過去発生しています。避難や徒歩での移動など、出来る限り独りにならないで!



北帰行 Ⅱ.オオハクチョウ

2011年03月14日

国土地理院による被災地の空中写真が公開されました。

国土地理院による被災地の空中写真提供サイト
http://saigai.gsi.go.jp/h23taiheiyo-hr/photo/index.html

津波の被害の広大さに、あらためて驚愕してしまいます。
人の被害も計り知れませんが、ここに棲息していた多くの生き物たちはいったいどうなるので
しょうか。渡り鳥たちが利用していた多くの川や入り江の被害が甚大です。人も生物も心配
です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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             ■  北帰行 Ⅱ.オオハクチョウ  ■

オオハクチョウが次々に湾内に入ってきます。2月は100羽ほどが細々と氷のない浅瀬や
氷の端に集まって、流れてくるアマモを食べて越冬していました。

氷が解けはじめ、海面が広がるのを見越すように南の方で冬を過ごしていたオオハクチョウが
渡ってきているのです。

三月六日はさほど多くは見ませんでしたが、13日は湾内に入ってくる群れがとても多く見る
ことが出来ました。次々に入ってくる群れの多さに見とれつつ、東北地方で越冬していた
オオハクチョウたちが激震と津波に驚いて、北上を早めているやもしれないと半島の上で考え
ていました。

5-6羽の群れから20羽前後の群れが根室方面から入ってきます。湾内は広いので、湾内
の入り口の方に着水します。それから遠くで鳴いている先陣群れの方へ移動して行きます。

早めに来ているオオハクチョウは、氷が融けて地面から枯れ草が顔をのぞかせた湿地に集まり
枯れ草や種を食べています。


また、早々に氷が融け出した浅瀬の海水面にたくさん集まって、アマモを美味しそうに食べて
いる光景が見られます。

いよいよ北帰行の準備。始めるのです。

津波のつめ痕

2011年03月14日

激震から三日目。テレビ画面とラジオにくぎ付けです。巨大な壁になって押し寄せる津波の前
を走っていく車。その後が・・・。津波の恐怖を見せ付けられました。

地球が起こす巨大な力。積み重ねてきた経験と人類の知恵を持ってしても、大自然の威力の
前になすすべもありません。暗澹たる気持ちです。

一人でも多くの人命が救われますように、心からお祈りします。

おばんです。小太郎でごじゃります。

(亡くなった方のご冥福をお祈りします)
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                  ■   津波の爪あと  ■

根室地方でも厳戒体制をとり、海岸線に位置する市町では避難と通行止めが実施されました。

根室の花咲港、野付湾の尾岱沼港、標津港などの漁船は一斉に沖合いに退避して、津波に
備えました。2,4メートルの津波にも大きな被害を出さなくて済みました。チリ津波の苦い
思いのことを考えるとほっとしています。

津波警報から注意報に変わったので、進入禁止が解かれた野付半島に行ってみました。

ここはオホーツク海側なので太平洋側ほど津波の痕はなさそうでした。しかし、結氷している
湾内に津波の痕が残っていました。

津波によって割れた氷の塊が押し上げられ、海岸に何層にも重なって打ち上げられていました。
海底から舞い上げられた砂が氷の割れ目から噴出し、砂まみれになった氷が異様に見えまし
た。

また、湾内中央の氷には津波が押し上げて出来たと思われる氷の山が出来ていました。氷が
津波を押しとどめた、いや津波のちからがここで尽きたという感じでしょうか。

(御渡りの現象以外にはこんな氷の盛り上がりは見られません)

東北地方とは問題にならぬ現象ですが、こちらにも津波の力が伺える爪あとでした。

春を待つ少女

2011年03月11日

すごい地震です。中標津さえ地鳴りがしていました。小さなゆれから始まりゆっくりゆっくり
揺れが大きくなっていきました。外に出てみると凍っている地面がジッコジッコと割れる音が
しきりにしていました。震源地よりかなり遠いのに、つい根室沖地震のことが頭を過ぎりまし
た。被災された東北の皆様、心よりお見舞い申し上げます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                   ■  春を待つ少女  ■

ネコヤナギの花が咲き始めました。白いぽっくりした花穂は朝陽に輝いています。


ネコヤナギとというと高石ともやの「春を待つ少女」という歌が頭に浮びます。一九七二年にCM
ソングとして世に送り出された歌です。

知ってる人は知っているが、知らない人は全く知らない歌です。高石ともやのやさしく、ふっくら
した歌いやすい歌で、私のオハコです。

     つめたい風の丘に咲く 光る花はねこ柳
     
     今日もたたずむ娘ひとり 海を見つめて誰を待つ

     光る花はねこ柳  春の陽を待ちながら

     駆ける娘は光の中  どこへ行く娘


ネコヤナギの花のそばの柳の倒木の上に、いつものエゾリスがいました。
朝陽を浴びて、まったりしていました。いつもせわしそうに動き回っているように見えるエゾリス
ですが、日なたぼっこや昼寝もよくします。

のんびりしている姿に、しばらくこちらものんびりさせてもらいました。そのときに口ずさんだ歌
が「春を待つ少女」。少女とエゾリスをダブらせて歌いました。

キタキツネ 春の戯れ

2011年03月10日

マガモの夫婦が川に帰ってきました。浅くなった川底の梅花藻を引きちぎって食べています。
私に気付いて慌てて川下の方に泳いで逃げて行ってしまいました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■  キタキツネ 春の戯れ  ■

二月の氷の上でラブラブだったキタキツネ。三月に入ってからは単独で見かけることが多く
なりました。

飄々と軽い足取りで氷の上や海岸の砂浜を歩いています。その様子を見ていると二月の
ラブラブのときほど、警戒感や真剣さが見られません。むしろ力が抜けて余裕さえ感じます。

波防のテトラポットの横をネズミを求めて歩き、海岸で魚の死骸をあさり、ワシが捕って来た
コマイを横取りします。

ときに、船の上に積まれた定置網の上に登って、まわりを見ます。隣のキタキツネの行動が
気になるからです。キタキツネは「なわばり」を持っていますから、隣のキツネをのさばらす訳
にはいきません。

氷の上で翼を休めるオオワシにも脅しをかけます。捕食者同士、ライバル視をしているのでし
ょうか。近寄って行っては、ちょっかいを掛けます。しつこいとワシの方も翼を大きく広げて威嚇
してきます。鋭い爪をもつ力の強い足で攻撃を受けると、たまりません。

へっぴり腰で逃げます。逃げてはまた近寄り、また攻撃を受けます。まるでしつこい鬼ごっこで
す。これも遊びのうちでしょう。

湾内の氷が融け出し、所々に海水面が開くと、カモたちが集まります。それを狙ってオオワシ
やオジロワシがやってきて、氷の縁にとまります。そこにキタキツネがやってきてうろちょろしま
す。万が一、おこぼれに与れるかもしれないからです。

子キツネが生まれる前の愉しきひと時です。

タワラマップ川の早春賦

2011年03月10日

娘の雪裡から電話があった。今、奈良の桜井にいると。東大寺のお水取りを見に行って、
大感激して、興奮が収まらない様子。梅の花が満開で美しいと。道東ではお目にかかれない
花にも新鮮な思いなのだろう。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ■  タワラマップ川の早春賦  ■

今朝、下のタワラマップ川にワサビを採りに行きました。普段より30分早めに余裕を持って
出発。たった30分なのに気持ちがゆったりします。ゆったりすると、まわりの気配が急によく
見え出します。

雪解けが進んで、雪の表面がぐっと締まっています。表面が硬く締まり、体重をかけても埋まる
ことなく歩けます。木の根元は水を吸い上げる水の温もりで、まわりの雪が融けてしまっていま
す。

湧き水のそばではフキノトウと草の芽が顔を出しています。

雪に押し曲げられたかん木がようやく雪から解放されそうです。

ウバユリの種をすべて放出した殻花が一本、雪の中でたたずんでいて目立ちます。

ワサビの周りはもう雪がありません。湧き水の温かさのおかげです。霜が張りついて、縮こ
まっていますが、葉っぱは引き締まって栄養をたっぷり溜め込んでいそうです。つやつやして
張りがあります。きっと甘味が凝縮して、しかも香ばしさと辛味が、旨さを盛り立てるでしょう。

湧き水の流れの中では、クレソンが縮こまって身を寄せ合っています。紫色がかった緑の葉は
ビタミンをいっぱい濃縮して、見た目は悪そうだが美味しそうです。実際にとても旨い。

春先のクレソンは肉厚で、甘味が濃く、しゃきしゃきとした歯ごたえがあってたまりません。
たくさん採れないけど、一枚一枚を味わって食べると日本酒にも、ウイスキーにもいけます。

いよいよ食卓に青物があふれ出します。

ホオジロガモ 集合

2011年03月09日

雪がどんどん解けています。湧き水が流れる水路は毎日まわりの雪がなくなって、雪の下に
眠っていたワサビが姿を見せました。ロゼッタ状になったワサビの葉が美味そうです。明日
一株掘り出して見ます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  ホオジロガモ 湾内に集合  ■

早朝、朝陽が登ってくる前。東の空がほんのり明るみを増しはじめる頃、根室海峡から野付
湾に3-6羽ほどのホオジロガモの群れが、湧くように飛んできます。

「フィッ、フィッ、フィッ、フィッ、フィッ」。金属がきしむような強い羽音をたて、頭の上を通過して
行きます。

この鳥の羽音は、カモの仲間の中で最も金属的といわれています。古来、飛ぶときに鈴を振る
ような音を立てるカモを「すずがも」と呼称しました。ホオジロガモもその仲間です。

体の割に頭が大きく、三角おにぎりみたいにとがっています。オスは顔の頬にあたる部分に
白い模様があり、「ホオジロガモ」の名前の由来になっています。メスには、この模様はありま
せん。


湾内の氷がどんどん割れて外に流れ出て、海面が広がってきたところにホオジロガモの群れ
が集まってきています。氷の縁は小魚が集まるのか、ウミアイサやカワアイサ、スズガモなど
も集まっています。


ホオジロガモは貝やエビを好んで食べますが、小魚も好きなようです。大き目の魚をくわえて
水面に出てくるとシロカモメやオオセグロカモメに狙われ、せっかく苦労して捕ってきたのに
横取りされています。

カモたちが集まるところに、カモメが集まるのはこのせいです。

3月に入って、氷が落ちてカモたちが集まると、湾内に活気があふれてきました。
なんか、わくわくです。

エゾジカ 氷上を行く

2011年03月05日

キタコブシの花芽がふっくら大きく膨らんできました。あと2ヶ月ほど後ですが、白い花が咲く
まで愉しみます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ■  エゾジカ 氷上を行く  ■

日が暮れるとエゾジカが動き始めます。それまでは林の中で休んでいたり、林床のクマザサ
や木の皮を剥いで食べています。

日が西に沈むと林の中から一頭、また一頭と次々に氷の上に現れます。ゆっくりと一歩づつ、
足元を確かめるように慎重に歩いてきます。たおやかな動きです。

東の林にいたシカは西の林へ、西の林にいたシカは東の林に歩いていきます。氷の上で東
に行く群れと西に行く群れが、すれ違うこともあります。

お茶目な雄ジカは氷の上で角を突き合わせて、じゃれあって遊びます。その横を雌ジカと子
ジカたちが通り過ぎていきます。


強風の後の静かな今夜は、ゆったりと食事を愉しむことが出来るでしょう。

春はもう少し。

ハマシギ 北帰行の旅はじまる。

2011年03月03日

川辺にカンジキで歩いた跡があった。しきりに川の中を覗いたような立ち位置の跡があった。
これは川の中のヤマベのピンコの状況を偵察にきた雰囲気だ。いよいよ春の釣りが始まる
のだ。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■  ハマシギ 北帰行の旅が始まる  ■

ハマシギ10羽の小さな群れが、もう渡ってきました。

野付湾の氷は陽射しが強くなってきてから、割れ目が入り、干潮と満潮によって潮が動く
ので、どんどん割れて湾外に流れ出していきます。


海面が増えるとともに、水鳥も増えてきました。

いち早く水ぎわの砂浜が出ている半島の外側にハマシギが姿を見せました。
繁殖地・北極圏のツンドラ地帯に向けて、旅が始まったのです。

繁殖するツンドラ地帯にまだ氷が残っている時期に姿を見せるハマシギですから、早春の
野付半島の気候にはさほど気にしていないようです。


これから次々に北上して行く、シギやチドリの先駆けです。春を告げる水辺の鳥と言っても
過言ではありません。

酔いどれ猫のお雛様

2011年03月02日

朝から雪かき。湿った雪を覚悟していたのに、軽かった。おかげで一時間三十分で表と裏の
駐車場の雪をきれいに除くことが出来ました。ちょうどよき筋トレでした。春の雪もいいもんだ。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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            ■  酔いどれ猫のお雛様  ■

わが家には雄猫の小太郎と雌猫のラムちゃんとジュジュちゃんがいます。この猫たちと
病院にお越しになる猫や犬の健康を祈って、毎年猫の雛人形を飾っています。

十二年前に人形屋のカタログを見ていたら、猫の雛人形が載っていました。それを見つけた
ときは、大笑いをしてしまいました。

男猫雛と女猫雛がお酒に酔って朗らかに笑い転げている様を人形にしていたからです。
酒を注ぎあい、大口を開けて、けたたましく笑い、すっかり酔いしれて、体から力が抜けて
いる天衣無縫な姿がとても気に入りました。

手にしてみて、さらに笑ってしまうほど、なかなかの出来栄えです。
お客様にも大好評で、毎年しげしげと眺めていかれる方が多く、笑いの材料になっています。


二匹の猫内裏雛の大笑いで、この一年にやってくる猫や犬の災厄を落としてくれるように、
毎年 祈るのです。

野付半島ビエンナーレ (1)

2011年03月01日

屋根に薄く積もった雪が朝日に当たりだしたとたんに、急激に解け出し激しく雨が降ったように
一瞬屋根を流れ落ちました。陽射しの強さを感じます。今日から三月。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ■  野付半島ビエンナーレ (1)  ■

野付半島に通いだし、うろうろしているうちにあることに気付いた。漁師さんが使う道具や小屋、
船といったものが、アートにに見えてくる。浜辺にもいろいろ面白いアートがある。どこかしこ
魅力的な造形が転がっている。

これを掘り起こして紹介してみるのもいいかな、といつしか強い思いを抱くようになった。

同じ題材が、四季を通していろいろと変化して見えるのも面白い。バックが変わるだけで、化け
てしまうすごさを持っている。

私は自分で二年ごとに野付半島ビエンナーレを開催して見ることにした。

ビエンナーレは今や日本各地で開催されて、いろいろな試みがなされている。しかも、発想が
豊かで、びっくりさせられる。

ならば野付半島だって、勝手に開催だ。ビエンナーレはイタリア語で「二年に一度」という意味
で、今年をその年にしてしまおう。

この一年を通じて野付半島のアートを紹介してみる。お楽しみに。

ではエントリー作品をどうぞ。

作品ー1

作品ー2

作品ー3

作品ー4

作品ー5

作品ー6

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

青い鳥動物病院ホームページ

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