« ユキホオジロ 白い雪がやっぱりお似合い | メイン | スノーシュー的登山  »

滲みだし凍り

2011年02月24日

下のタワラマップ川にカワセミがいます。たまにアオサギもいます。ときどきヤマセミがきます。
ヤマベのピンコがいるからです。川の水位が下がってきているので探しやすいのでしょう。

おばんです。小太郎でごじゃります。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

                    ■  滲みだし凍り  ■


寒さというより厳寒の冬が好きです。どんなに寒くても足元と手先が温かければ、一日外に
出ていても耐えられます。

イヌイットの人が着ているアザラシやトナカイの皮の、服やブーツや手袋は縫い目が少ない分、
温かいのです。その下は軽い服装であっても、外気をきちんと遮断してあればいいのです。
皮は無理なのでそれに近い服装を心がけています。

実はアラスカやフィンランド、ノルウェーあたりに住みたかった。しかし、日本が大好きだった
ので、巡りめぐって根室原野を選んだのです。

寒いと美しい。空気も水も空も海も・・・・・・・・・。

冬が好きなのは、普段行けないところに気軽に行けるからです。足でかせぐ美しさは、自分
だけのものです。

その中でも、お気に入りの奇怪な風景を紹介します。「滲みだし凍り」です。

根室台地は火山灰が堆積した大地です。そこに滲みこんだ水が地下の岩盤に沿って流れ出し
てきて、凍ったものです。


岩盤から出てくる水の量で凍った氷の形が変化に富みます。岩肌を大小の氷のつららが
飾っています。白と灰色のグラデーションがグラフィックアートのように見えます。
この静寂さが日本画みたいでいいのです。

近寄って見るとなかなかの迫力です。


ここに行くには、風蓮湖の氷の上を5キロほど歩いて行かねばなりません。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/14963

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

青い鳥動物病院ホームページ

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

バックナンバー

コメント

トラックバック