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野付の森 美術館

2011年02月08日

えさ台の砂糖水が好評です。始めはヒヨドリばかりが飲んでいましたが、最近はエゾリスも、
ハシブトガラも、ゴジュウカラも、スズメまでもが吸っていきます。真水が凍って手軽に飲めな
いからですかね。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ■  野付の森 美術館  ■

私としては野付半島はどこにいても愉しい場所です。浜辺は大好きなところですが、ときには
森の中に入っていって気分転換をします。

野付半島に通いだしてから、山に行く回数が減ったのは、この森があるからです。海抜6メー
トルの森に入ると標高1千メートルの気分にひたれるからです。ミズナラやナナカマド、シラカ
バ、トドマツなどの大木が生えています。

冬の森の周辺は氷と枯れ木が作る特異な形態のオブジェがいっぱいです。それは天候が
造り上げます。

冬の西高東低の気圧配置は根室地方の沿岸に高潮という現象を強く引き出します。低気圧
が作る気象現象だそうです。夏場に比べ潮位がかなり上がります。その結果、森の中まで
海水が入り込みます。そして凍ります。

しかも毎日、干潮と満潮が繰り返されるので、氷の表面は重さでぐにゃぐにゃ、がたがたに
なります。氷と枯れ木がうまく絡み合います。そして奇妙なからみの変化が美しい造形美を
作りあげます。

光のあたる角度により、より美しく見え出します。木と氷と光の自然のコラボレーションです。

開催期間は、一月から二月までのわずかな期間です。

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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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