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カワラヒワの大きな群れが・・・

2011年01月24日

今日は最高気温が零度まで上がってとても温かい一日でした。せっかくカキーンと凍ったのに
解けてしまわないかと心配です。
おばんです。小太郎でごじゃります。


(わが家のえさ台に来るコゲラ。足に足輪を付けています。)
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         ■  カワラヒワの群れが居座っています。  ■

12月からカワラヒワの大きな群れが居ついてます。例年なら南の方に行っているはずなのに。
群れの数は500から600羽で一斉に飛ぶと団子状になってなかなかの迫力があります。

こんなに多くのカワラヒワが残っているのには理由があります。雪が少ないのです。しかも
強風が連日吹きまくっているため、地肌が見えているのです。

地上に落ちた草の実が露出して、とても探しやすく、居心地がよさそうなのです。

そのカワラヒワの群れの中にベニヒワとユキホオジロとツメナガホオジロとハギマシコが合流
して行動を伴にしています。

(カワラヒワのなかにユキホオジロやベニヒワ、ツメナガホオジロが混じって飛んでいます)

カワラヒワの警戒心がとても強く、近づく度に飛んでいってしまいます。かといって遠くに行く
わけでもなく、待っているとまた帰ってきます。それだけ食べる実が豊富なのでしょう。

何種類かの鳥たちが一緒に群れを作るのは互いにメリットがあるわけです。その最大の理
由は、タカやフクロウから身を守りやすいということです。見通しのよい場所だからよけに助け
合えるのでしょう。

(ユキホオジロ)

(ツメナガホオジロ)

いずれ、ゆきがもっと降ればいなくなるのでしょうけど、さてさていつまでいてくれるでしょうか。

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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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