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風と波と凍気のアート

2011年01月19日

知床半島の北側、ウトロの港まで流氷がやってきました。昨年より17日も早いそうです。
嬉しい。オホーツク海の寒気がいい氷を作ってくれているのですね。今年は厚くてどでかい
流氷が期待できそう。根室海峡側にはまだまだでしょうが、アムール川発の流氷に早く会い
たいものです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ■  風と波と凍気のアート  ■

マイナスの世界は美しさを育む。

雪は白いアートを創りだす。白と光だけで一日中見ていても飽きないキャンパスになります。

海岸線では。風が、波が、凍れる気温がこの時期限定の自然の造形美を豊かに実らせます。

テトラポットに打ち付ける波。風が強いほど高く舞い上がります。上がった海水が風で小さく
砕かれて飛び散ります。それが瞬時に冷却されてテトラポットに、杭に、石に張り付きます。

やがて凍った海水は自己主張を始め、とてもユニークな形を創りだします。

これが波と風と凍気のアートなのです。


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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

青い鳥動物病院ホームページ

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