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コマイの群れがやってきた そお3 コマイ漁ピーク

2011年01月16日

秋にドングリを拾っておきました。倉庫に入れておいたらほとんどのドングリに小さな穴が開い
ています。どうもゾウムシの仲間のようです。卵を産みつけて中で幼虫になったのですね。
せっかくエゾリスにと思って大量に集めたのに残念です。でも一応えさ台に出してみるつもり
です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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         ■  コマイの群れがやってきた。その3 コマイ漁ピーク  ■

コマイの群れを待っているのはワシやカモメばかりではありません。漁師も大漁を期待して
野付半島の沖にコマイ定置網を仕掛けます。

(沖合いの定置網で操業する船、船、船。)

今年も五日から水揚げが始まりました。各所に仕掛けられた定置網には、尾岱沼漁港から
船で向かう漁師と野付半島の番屋から船を出して向かう漁師がいます。

野付半島の番屋漁師は、定置網がすぐ近くにあるので、小型船で向かい、網からコマイを
回収して浜に水揚げします。大漁の時はピストン輸送ができます。

(出て行くときは船は軽いので海面から上がよく出ている)

私が面白いと思ったのは、浜に着いた船をそのままブルトーザーで引き上げてしまうことです。

(ブルで引きながらゆっくり降ろしたり、上げたり)

引き上げた船にトラックを横付けして、コマイをトラックの荷台に積み込みます。空になった船は
再び浜から海に降ろされ、定置網に向かいます。

(船に横付けしたトラックにコマイを移す。みんな真剣)

トラックは尾岱沼まで走らなければなりませんが、船は短時間の作業でコマイを網から運べま
す。効率のいいやり方だと思います。

昨年の一月はとんでもない豊漁でした。網からコマイを回収して荷を積み替え、回収しに行く
と、またコマイがどっさりと入っている。そういう状況が、朝から夕方まで続いていました。
しかも毎日。すごい活気でした。

(コマイを船底に一杯入れているので船が沈みそう)

今年は昨年に比べると4割ほどしか獲れていないとか。しかし、去年が多すぎただけで、今年
は例年どうりなのです。

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プロフィール

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中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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