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コマイの群れが来た。その2 氷下待ち網漁始まる

2011年01月15日

日差しが強くなってきました。一月なのにゴジュウカラがしきりに囀りはじめました。この極寒
にすでに春の兆しです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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             ■  コマイの群れが来たら氷下待ち漁が始まる  ■

コマイが沖にやってくる頃、野付湾は結氷します。今年は年始めまで、まったく凍らず、いらいら
しましたが、記録的な寒波で全面結氷しました。おかげで例年どうり氷下待ち網漁が始まりました。

(奥の船が走っているところまで凍っています)


(氷の上を心配もせず歩けます)

文字通り、氷の下に網を仕掛けて魚を捕るやりかたです。1910年頃から始まったそうです
から、もう百年の伝統をほこる漁です。

待ち網は氷に穴を開け、30メートルほど離れた場所との間に固定して張ります。網を張ると
きは、網の先にロープをくくりつけ、棒竿が届く範囲に穴を開け、次々とロープを伸ばして反対
側まで持っていきます。そしたらロープを引っ張って網を手繰り寄せます。

(平たい刃の斧で切り出した氷の厚さは15センチほどでした)

氷の下でぴーんと張れたら完了です。あとは毎日見回りに来て、網を引き上げれば、魚が
獲れるわけです。

氷の厚さは15センチほどになっていました。日曜日のことでしたから、今はもっと厚くなって
いると思います。30センチにはなっているかな。

野付湾の上を移動するのは、広くて時間がかかります。個々の漁師さんはほとんどが
スノーモービルに荷台そりを引いて各網を回りをします。

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コメント

小太郎様 

 思いがけず初めて訪れた12月の中標津は、 想像地は違って雪はなかったものの 耳はちぎれんばかりの寒さでした。
 
 そんな寒さの中 濡れた床に座ることも出来ずにいるラッキーに対面。。。 思わず涙がこぼれました。  
  
 不思議なご縁で遠路はるばる我が家にやって来たラッキー! 我が家族全員を 癒してくれる役目が残っていて・・・ 来るべくして、やって来たような気がします。

綺麗なブログのお写真拝見。。。どの写真にも レンズの向こうに小太郎様の愛を感じ 1枚1枚見入っておりました。 心が洗われる想いです。

 ラッキーに感謝。 このブログに 出会えた事に感謝です ♪

      北海道大好きなラッキーの母より

 

  
 

 
 


  

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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