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流氷初日

2011年01月09日

今朝は寒かった。マイナス16度。乾燥してとても気持ちいい快晴でした。明るくなりかけた
頃からエゾリス君は餌場に来ていました。鳥たちより早いのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                    ■  流氷初日  ■

題名を見て、びっくりされている方が多いかもしれません。でも流氷初日なんです。

野付湾でできたほやほやの氷が北の風に押し出されて、湾内から帯状になって根室の方へ
流れ出したのです。

嬉しいです。一週間前にはまったく凍っていなかった野付湾がほぼ全面結氷したのです。
この一週間とてもいい寒気が入って、日中の気温が0度以上にはなりませんでした。

これまでだと十二月中旬くらいから凍りだして一月中旬に全面が凍ることが多かったのです。
それをわずか7日ほどで完成させた寒気はえらい。

今朝の中標津の気温はマイナス16度ありました。野付半島に着いたときの気温はマイナス
11度でしたから、やはり凍りますよね。

湾内が凍るといいことが起こります。湾内に棲んでいるゴマフアザラシが氷の上に乗って湾外
に出てきます。近くで見られるチャンスが増えます。


氷下漁が始まります。コマイが産卵に集まってくるのです。寒さが安定するので氷が厚くなり、
氷の上を安心して歩けるようになります。

まずはこれからが楽しみです。


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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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