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長谷寺の早朝散歩

2010年12月04日

外はすごい強風と雨です。衛星放送が途切れ途切れにしか見られません。これではストレス
が堪るばかりです。今晩中続く予定。きっと明日いい天気になるでしょう。外で遊べない一日
でした。

おばんです。小太郎でごじゃります。


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                   ■  長谷寺に行ってきました  ■

動物臨床医学会があったグランキューブ大阪から奈良の桜井市に立ち寄ってきました。
仏像をこよなく愛し、奈良の歴史と文化にどっぷり浸かっているねえさんが住んでいるところ
です。

桜井の街に立つとぷーんと材木の香りが漂ってきます。かっては杉の製材でにぎわった街
です。

ここに来るたびにポイントを決めて散歩をします。今回は早朝の長谷寺に行ってきました。
桜井から近鉄で二駅目が長谷寺。参道のお土産やさんはまだ開いておらず、とても静かな
街並みです。

白い雪虫がふわふわ飛んでいました。


長谷寺は「花の御寺」として名が通っていて、春の牡丹はつとに有名です。ちょうど紅葉が
見ごろになっていました。

ぽちぽちと本堂に向かう登廊を登っていると、朝のおつとめが終わった修行僧さんと行きかい
ました。そのとき「おはようございます」と青いつるつるの頭を軽く下げられました。気持ちいい
ものですね。心がさらさらした気持ちになります。下から上がってきた手伝いの女の方からも
気持ちいい挨拶をいただきました。これだけで徳をした気分。


長谷寺は山号を豊山(ぶざん)を号すそうです。道明上人さんが天武天皇のために「銅板法華
説相図」を初瀬山の西の岡に安置したことに始まったそうです。のちの徳道上人さんが聖武
天皇の勅願によって、ご本尊の十一面観音菩薩を東の岡にお祀りになり今日至っています。

ちょうど平城遷都1300年記念祭の一環で大観音の特別拝観をしていました。正面から見た
観音様を足元まで行って拝めるのです。


ここのご本尊は近江の国高島から取り寄せた楠の霊木をもちいて三日間で造り上げたと云わ
れています。全国に広がる長谷観音の根本像なのです。御身の丈は三丈三尺(約10メートル)
もあるでかい像でした。

足に触ると慈悲の深さで徳が得られると思う人の手垢で、右の足も左の足もつるつるすべすべ
黒光りしてました。触るだけで千円はいい商売してるなと思いましたが、御守護と仏の五つの
智慧をあらわす白、赤、黄、青、黒の五色の糸をより合わせた腕輪をいただきました。これで
納得してしまう私はアホでしょうか。


下山して、ふもとのお土産やさんで食べたうどんの旨かったこと。早朝のお参りは静かで、
気持ちいいもんですね。

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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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