« 立つ鳥跡を濁さず   写真 5・7・5 | メイン | 野付の森 小さな秋見つけた »

オオハクチョウ到着

2010年10月26日

いまジュジュに生物多様性ではなく食物多様性を身に付けさせるべく特訓をしています。
この地域で手に入る魚の刺身や煮つけ、焼き物、味噌漬けなど。納豆、ごはん、牛乳、
玉子焼きとにかく私の食事にでるものをできるだけ何でもやっています。この経過はぼちぼち
御報告して行きたいとおもっています。

おばんです。小太郎でごじゃります。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

           ■  オオハクチョウがようやく姿を見せました  ■

とうとう冬の使者オオハクチョウが野付湾に姿を見せました。
18日から23日までに聞いた情報では十月二十日に姿を見せたそうです。同じ日にコクガンも
多数渡ってきていたとか。


太平洋側の厚岸湾には十月十三日に最初の一群が来ていますから、遅れること1週間も
こちらには寄ってくれませんでした。

オオハクチョウはユーラシア大陸の高緯度にある針葉樹の森が広がるタイガ地帯で繁殖
します。日本に渡ってくるオオハクチョウは3000キロ以上も離れた東シベリア海に注ぐ河川
流域からサハリンを経由して渡ってきます。途中何度も中継地で休みながら約2週間をかけて
来ることが、人口衛星を使った研究から分かってきています。


野付湾にくるオオハクチョウはサハリンからオホーツク海を南下して知床半島を経由してやって
くるのです。24日に数えたら308羽のオオハクチョウが来ていました。

干潮時が9時30分頃でしたから浅瀬にきて、せっせとアマモを食べていました。周りには
オオハクチョウが深いところから引き抜いたアマモのおこぼれにあずかるコクガンやヒドリガモ、
オナガガモが集まって賑やかでした。


満潮になってくると草が生えている干潟の奥のほうに入り込んで、草や種を食べに来るものも
いました。

また旅で疲れたのか頭を翼に入れてぐっすり眠っているハクチョウもいました。

さあ、いよいよたくさんのオオハクチョウが集まってきます。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/13790

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

青い鳥動物病院ホームページ

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

バックナンバー

コメント

トラックバック