« エゾジカ 海辺の家族に雄ジカが・・・・。 | メイン | 立つ鳥跡を濁さず   写真 5・7・5 »

ユキムシ(雪虫)舞う

2010年10月23日

昨日(21日)わが家の林で雪虫が舞いました。

おばんです。小太郎でごじゃります。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

                 ■  雪虫が舞う季節  ■

快晴無風の夕方。ハイマツの木の周りに、雪の結晶がゆっくり、ふわふわ空気に漂うように
、西の陽光に白く輝いて、雪虫が飛んでいました。


(陽光に輝いて白く浮き上がる雪虫)


じっと観察していたら、大きいのと小さいのと2種類の虫が舞っていました。
大きい方は足が長く、尻に小ぶりの綿を付けていまました。小さい方は綿毛が飛んでいる
ようでした。

ネットで雪虫情報を調べたら、昨日今日の書き込みがありました。どこも雪虫の移動飛翔が
始まっているようです。

雪虫の正体は羽の生えたアブラムシの仲間なんですね。
なかでも代表的な雪虫が一番大きくて、ぼたん雪が舞い降りるように飛ぶ
トドノネオオワタムシ(トドマツの根っこで樹液を食べて大きくなる)。

体長が大きいもので4ミリもあるそうです。お尻に綿のような白いふわふわをつけています。
これは綿ではなく「ワックス(蝋)」なんだって。虫の体にあるワックス腺からにょろにょろっと
出て、ふわふわと綿菓子みたいに膨らんだものがついています。

この綿菓子綿のようなふさふさが飛ぶときにパラシュートの役目をして、遠くのヤチダモの
木まで行く助けをしているのです。


うちの近くにヤチダモはあったかな。

今夜は満月。外はとても寒いです。来週あたり雪が降るかもしれません。



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/13766

コメント

今日は二十四節気の霜降。
長野も結構朝は冷えました。
雪虫は冬の訪れを告げるのですね。
いよいよ本格的冬がやってくるのかなぁ?

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

青い鳥動物病院ホームページ

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

バックナンバー

コメント

トラックバック