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マユミの実

2010年10月07日

子猫の名前をジュジュにしたらジジじゃなかったの、と残念がられました。子猫だのに爺は
ないしょと突っ込まれたわけではないのですが、口を尖らせてジュといったほうが言いやすい
と思ったわけです。今気に入っているシンガーソングライターのJuJuが気になったことも
あります。
おばんです。小太郎でごじゃる。



(ジュジュです。私はこんな顔をしてます。これからよろしくです。)

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                   ■ マユミの実が豊作だ ■

わが家の庭はマユミの実が満開です。桃色に色づいていた実がパッカと四つに割れて開き、
中の赤い種子が鮮やかです。今年は豊作で、庭にある九本の木のすべてに実がいっぱい
ついています。


(花が開いたように実が四つに割れて赤い種子がでています。)


(われる前はこんなんです。)

私が40年まえにホンダの50ccバイクR&Pで北海道を旅したとき。阿寒湖畔のアイヌ彫刻店
のおやじが当時流行っていた木彫りペンダントの材料がマユミだと教えてくれた。その時から
どういうわけかマユミという名前が頭から離れなかった

22年前病院を建てたとき、犬の散歩コースにしたタワラマップ川の林床にマユミの若木が
たくさんありました。記念にと思いついたのがマユミでした。その木が今では3メートルほどに
大きく育ちました。

今この実を食べにヒヨドリやメジロ、ハシブトガラスがやってきます。朝陽に当たって黄色味
を帯びだした葉っぱとピンクの実とそこに集まる小鳥やエゾリスを見ていると、とても豊かな
気分にひたれます。


(花に誘われていろいろな鳥がきます。ハシブトガラです。


(エゾリスの小夏が来ました。)


マユミは真弓とも檀とも書きます。

今人気の女優、檀れいさんは本名が山崎まゆみと言います。まゆみを漢字で「」と書く
ので、宝塚時代「だん」という愛称で呼ばれていました。退団して女優になったとき、芸名
をマユミにちなんで檀にしたそうです。

日本と中国の林に自生します。マユミの樹質は硬いのですが、柔軟性に富んでいて細工
がしやすく、しかも弾力性があるので、昔はこの木でが作られていました。それで真弓とも書くようになったとか。

万葉集に 南淵の細川山に立つ檀 弓束まくまで 人に知られじ と詠まれるように
道東では日当たりの良い川べりに多くはえています。


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コメント

ジジが改名されてジュジュとなったのですね。若いのにジジとはかわいそうと思っていたのでよかったよかった。それにしても、今日の小太郎は貫禄ありです。
檀が万葉に詠まれている南淵の細川へ、いつか先生をご案内したいです。我が桜井からそう遠くありませんから。

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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