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ノハナショウブ満開。あっちこっちに親子の姿。

2010年07月23日

暖気が去って、またいつもの寒気がやってきました。涼しいです。
小太郎でごじゃります。


野付半島の花フェスはエゾカンゾウのオレンジのお花畑から、深紫色した花ノハナショウブ
のお花畑に変わりました。これまた、みごとです。鮮やかさはありませんが、玄人受けする
落ち着いた色合いです。

この時期、歩くたびに子連れの親子を見かけます。

マガモの親子をミツガシワの池で見つけました。生後10日目ほどの大きくなった9羽の雛を
引き連れ、あたりに注意をむけながら慎重に泳いで行くメスの親鳥。
オジロワシが上空を通過するだけで、あわただしく草むらの中に入ってしまう警戒感の強いこと。
いなくなるとすぐに出てきてえさ探し。かあさんマガモは一人で雛を育てます。猫の手も借りたい
くらいだろうに、おとうさんマガモはどこかに行って、いません。



ミズナラの森の林縁では、エゾジカの親子の集団に会いました。エゾジカも子育て中は
おとうさんは必要ないのです。親子のシカが4,5組集まって共同で子育てをしています。
互いに協力しあって、子ジカに集団生活を学ばせ、いろいろな知恵を授けるのです。



(4組の親子ジカが林の中から出てきて、草を食べている)



(バンビを連れたメスジカ)


花も動物も、集団でがんばって生活してるんです。

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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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