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わさび畑

2010年05月18日

私は魚が好きだ。朝食から刺身と焼き魚が出てくる。刺身はもちろん「わさび」
である。しょうがもわさびも一度天然物に慣れてしまうと「練り物」は許せない。

飲み屋に行って冷奴を頼む。そこで練り生姜が出てきたら、その店には絶対
行かない。手をかけずに出せる簡単な一品に生生姜を使わない店は、店主の
人格が知れてしまう。こだわりがないから他の料理だって旨いはずがない。

もちろんわが家は「生わさび」、「生生姜」である。
しかも生わさびは自分で栽培している。もちろん湧き水が出る小さな川筋だ。

   


今、そのわさびが花をつけている。

4月の雪解けとともに芽が出始めて他の植物よりも早く緑緑した。
若芽は軽く湯がいて、かつおと昆布でとった出汁に生醤油を合わせたつけ汁
に浸ける。
半日経つと辛味が出て、酒の肴に最高だ。

    


花をつけると葉と茎が硬くなり始めるので、今が葉わさびの食べごろである。

根はもちろんすり下ろす。おろし器は福井に住んでいた嫁のおやじ正守の
手作り。鮫の皮を貼り付けたものと自分で目立てたおろし器。
細胞を壊さずに旨い香りを引き出す名器だ。

  
(小さな川床に植えたわさびが食べごろになった)

秘密の畑は毎年株分けをして、もう4ヶ所まで増えた。私たちが食べるには
十分過ぎるほどの畑だ。

他にクレソンやヤチブキの畑が食べごろです。

      


 

ようやく芽吹きだした河川の林の中

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プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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